絵本と児童文学

絵本と児童文学、子ども、保育、サッカーなどの情報を発信する

強敵イランを撃破し決勝へ

2019-01-29 15:12:28 | サッカー
 いつものウオーキングコースである林まで歩きました。昨日と同じく強風でしたが、北風なのでことのほか寒いのです。いまだに頬その感感触が残っています。
 ひと月余りで1日だけ道路の色が変わる程度のわずかばかりの雨ということで、乾燥が続いています。ぼくの部屋は、あいにく1週間ぐらい前に加湿器が故障したので新規購入が必要なのですが、はたせていません。

 アジアカップの準決勝のイラン戦を見るのは、つい力が入ってしまいました。リーグ戦からすべての試合を見ての日本の力で強敵イランに勝てるか、という思いがあったからです。イランはFIFAランキング29位であり、準々決勝の中国戦を見ても強かったし・・・。日本はそのイランをどう攻略するか、良いイメージがわきませんでした。

 日本は立ち上がりからこれまでしない前線にロングボールを使って攻撃をしました。ダイレクトパスの駆使もして、20分ぐらいまでは日本が主導権を握りました。その後イランの速い攻撃、厳しいボディコンタクトプレーなどで流れが変わりました。GK権田のファイセーブでしのぐこともありました。
 途中から日本が勝てる可能性があると思いました。イランは速い走力、強いキック力などがるものの、浮いたボールをほとんど日本がものにしていました。1度だけあったGKの得意とする長いスローイングも日本がマイボールにしたし、ロングスローもほぼ日本がマイボールにしていました。
 イランの攻撃は、日本のディフェンスをくずすのではなく、ミドルシュートが多いのですが枠内に行かないし、ボールキープ力もあるとは言えずターンも含めた柔らかいボール扱いはしません。

 後半も日本は積極的に展開しました。南野が左ペナルティーエリア付近まで持ち込んだのを接触して転び、ファルをアピールしました。それをイラン選手が、ファルではないと審判にアピールしました。審判のジャッジがないので、南野は立ち上がってコーナーキック付近までボールを追いかけ、そのボールを中央に送ったのを大迫がヘッドでシュートを決めました(11分)。イランはセルフジャッジをして5人の選手がそれにさいて、ゴールエリア付近の選手は1人でキーパーも反応が遅れたのでした。この場面は国民性というか、チームのメンタリティーが出た場面と見ました。
 (未完)
 
 


コメントを投稿