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春がかけ足で

2014-03-21 18:17:22 | シニアの暮らし-過去と今と
 春分の日、空は晴れわたっているが、風の音が聞えるぐらいの強風である。18日(火)に春一番が吹いてからは、春が足早にやってきている。
 久しぶりに近くの林までウォーキングをした。道すがら春を実感できる花を見つけられた。 桃の花は鮮やかなものとすでに色がかすんだものが混在し、咲き初めのレンギョウの黄色い花が鮮やかだった。こぶしが白い花が咲きつつあった。
 林のコナラ、クヌギなどは冬木の姿とは違い、枝に勢いが感じられたから不思議なものだ。午前中なので、西側の丹沢が雪をいただきながら鮮やかな稜線だった。
 地面では早春の草であるイヌフグリ、オドリコソウが花をつけている。いわゆる雑草であるが、可憐な花淡い色でありながら咲き始めは鮮やかである。

 今年の冬は、朝0℃以下の日が多く、寒かった。そのため用意していた薪が足りなくなったのだった。
 2月は2回も大雪が降った。8日(土)の雪は、この地に住んで始めて粉雪が舞う吹雪になった。庭の積雪を計ってみたら14センチ。降雪地域で生まれ育った者としては、視界が雪で覆われて白くなると気持ちが落ち着くのだった。
 ところがその雪がとけずに庭に残っている14日(金)に、湿った雪がたくさん降った。屋根に積もった雪が、隣家の庭に落ちたてしまった。この地では予想できない量の雪だったので、窓ぐらいまで1メートルを超える量となった。
 わが家の屋根は太陽光パネルで覆っているので、降った雪がそのまま落ちたのだった。太陽光パネルの設置した昨年も雪が隣家に落ちて気にはなっていた。業者に相談したが、住宅密集しているところは、もっと厳しい条件のところもあるといったやりとりで、雪止め工事にいたらずじまいだった。
 隣家に迷惑をかけてしまったが、さいわいに寛容な対応にすくわれる思いがしたのだった。来シーズンに向けて、今年こそはという思いでパネル屋根の雪止め工事をすすめている。


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