次なる感染症
新型コロナが終息しないのに、もう新たな感染症が報じられています。
「サル痘」、ユーモラスな名前とは裏腹に実態がよく分からない恐ろしい
病気です。
次なる感染症に備えて、今できることは何だろか、恐れおののきながら
考えました。
私の願いは健康長寿。
私の健康法はウォーキング。
だから毎週月曜日にはこのふたつに関連する話題を取り上げています。
今週は「サル痘とウォーキング」です。
発熱や発疹が起きる動物由来のウイルス感染症で、現在までにヨーロッパ
を中心に約30カ国で発症が確認されたのがサル痘。
恐ろしいのは5月末からの10日間で患者数が3倍に膨らんだこと。
体液や飛沫などを介して感染し、重症化する原因や感染源となる動物の
種類など未解明な点が多いこと。
分からない点が多いこの感染症は、同じ様に正体が解明されず怖さ
だけが喧伝された初期のエイズとダブります。
次々と感染症に見舞われる現代を生き抜くために、今日何を行えば良いのか
考えました。
家庭内の感染
サル痘を引き合いに出しましたが、新型コロナだってまだまだ感染の
恐怖は薄れていません。
先日近所のご家庭でも感染者が出ましたが、もはや誰もが明日感染者に
なる可能性がある病気です。
しかも以前の様にすぐに入院できる状況ではないので、感染者が出たら
家庭内でウイルスを避ける行動をとる必要も出てきています。
そんな場面でどう対処したら良いだろか、2年前の地元紙に「家庭での
感染を防ぐために」のコロナ対策の特集を見つけました。
あれこれ書かれていましたが要は徹底的な消毒。
<家の中で多くの家族が触れるドアノブなどをしっかり消毒する。
換気のために1~2時間の間に5~10分窓を開けて空気を入れ替える。
患者の世話をする看護者をひとりに決める。
感染者が使ったティッシュなどが散乱しない様にゴミ箱にはビニール
などを被せる。
感染者の着た衣服などは80℃の熱湯入りのバケツに10分以上浸す。>
(信濃毎日新聞 より)
それらの対策を講じた上で、究極の自己防衛策となるのが免疫力を保つこと。
どんなに危険因子を取り除く策を講じても、最終的に自分を守ってくれる
のは身体に備わったバリアです。
そこで登場するのがウォーキング、自己免疫力を高めてくれる頼もしい
味方です。
<感染した細胞や突然変異で発生した異常な細胞を認識し破壊するのは
ナチュラキラー細胞(NK細胞)。
息が弾み汗をかく程度のウォーキングを毎週60分行うとNK細胞が
増殖する。>と同時にウォーキングは筋肉の量も増やします。
<筋肉量が多いと運動した時に体温が上がりやすくなる。
すると血行が促進され、全身に酸素や栄養が行き渡り免疫が活発になる。>
(健康コラム より)
新たなる感染症が何時現れるか分からない混迷の現代を生きる上で、
地味なウォーキングが凄く役立ちます。
新型コロナが終息しないのに、もう新たな感染症が報じられています。
「サル痘」、ユーモラスな名前とは裏腹に実態がよく分からない恐ろしい
病気です。
次なる感染症に備えて、今できることは何だろか、恐れおののきながら
考えました。
私の願いは健康長寿。
私の健康法はウォーキング。
だから毎週月曜日にはこのふたつに関連する話題を取り上げています。
今週は「サル痘とウォーキング」です。
発熱や発疹が起きる動物由来のウイルス感染症で、現在までにヨーロッパ
を中心に約30カ国で発症が確認されたのがサル痘。
恐ろしいのは5月末からの10日間で患者数が3倍に膨らんだこと。
体液や飛沫などを介して感染し、重症化する原因や感染源となる動物の
種類など未解明な点が多いこと。
分からない点が多いこの感染症は、同じ様に正体が解明されず怖さ
だけが喧伝された初期のエイズとダブります。
次々と感染症に見舞われる現代を生き抜くために、今日何を行えば良いのか
考えました。
家庭内の感染
サル痘を引き合いに出しましたが、新型コロナだってまだまだ感染の
恐怖は薄れていません。
先日近所のご家庭でも感染者が出ましたが、もはや誰もが明日感染者に
なる可能性がある病気です。
しかも以前の様にすぐに入院できる状況ではないので、感染者が出たら
家庭内でウイルスを避ける行動をとる必要も出てきています。
そんな場面でどう対処したら良いだろか、2年前の地元紙に「家庭での
感染を防ぐために」のコロナ対策の特集を見つけました。
あれこれ書かれていましたが要は徹底的な消毒。
<家の中で多くの家族が触れるドアノブなどをしっかり消毒する。
換気のために1~2時間の間に5~10分窓を開けて空気を入れ替える。
患者の世話をする看護者をひとりに決める。
感染者が使ったティッシュなどが散乱しない様にゴミ箱にはビニール
などを被せる。
感染者の着た衣服などは80℃の熱湯入りのバケツに10分以上浸す。>
(信濃毎日新聞 より)
それらの対策を講じた上で、究極の自己防衛策となるのが免疫力を保つこと。
どんなに危険因子を取り除く策を講じても、最終的に自分を守ってくれる
のは身体に備わったバリアです。
そこで登場するのがウォーキング、自己免疫力を高めてくれる頼もしい
味方です。
<感染した細胞や突然変異で発生した異常な細胞を認識し破壊するのは
ナチュラキラー細胞(NK細胞)。
息が弾み汗をかく程度のウォーキングを毎週60分行うとNK細胞が
増殖する。>と同時にウォーキングは筋肉の量も増やします。
<筋肉量が多いと運動した時に体温が上がりやすくなる。
すると血行が促進され、全身に酸素や栄養が行き渡り免疫が活発になる。>
(健康コラム より)
新たなる感染症が何時現れるか分からない混迷の現代を生きる上で、
地味なウォーキングが凄く役立ちます。