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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:猫背の贈り物

2019-07-08 06:29:29 | 日記
日常生活で対策

 歳の割には体の調子が良い方だと思っていますが、それでも悩みがあります。
度々襲ってくる腰の痛みです。
酷い時には顔を洗う為の前傾姿勢でも、ウっと唸ってしまいます。
この原因はどこにあるのでしょう?

 毎週月曜日は専門知識の欠片も無い私が、ウォーキングを通じて健康長寿を手に入れようと
奮闘するお話です。
今週は「腰痛とウォーキング」です。

 前かがみになると腰が痛む場合はふたつの原因が考えられるそうです。
ひとつはお尻から足に掛けて痛みや痺れが現れる場合。
これは腰椎を通っている神経が圧迫されて起こる異常なので、専門医の診断を受けるべき。
 もうひとつは腰や骨盤周りの筋肉が硬くなりコンディションが悪くて起こる場合。
こちらは日常生活に気を配ることで改善が期待できると言います。(ALL About健康・医療 より)
 <安静にしている時や体を後ろに反らせた時に痛みが出ないのは、背中からお尻に掛けての
筋肉がかたくなり必要以上に緊張している為。
背中を丸める悪い姿勢だと、背中の筋肉を引っ張るので痛みが出やすい。>(yugamio.com より)
 正に私の痛みはこの状態、前に屈んだ時に酷く痛み、体を反らせても何ともありません。
それに姿勢が悪くて気が付くと猫背になっています。

 私の痛みの原因は習慣的な姿勢の悪さ、猫背から来るものの様です。
こんな点に気を付けると改善が期待できると言います。
<日常生活で前屈・中腰の姿勢を極力避ける。
定期的に腰を後ろに反らせる。
腰回りのストレッチをする。
椅子に座る時には深く腰掛ける。
そして猫背を改める。>(yugamio.com より)

 先ずなおすべきは

 ところで気になるのは腰痛とウォーキングの関係です。
痛みを生じさせないためには腰や骨盤周りの筋肉を鍛えることは重要なので、ウォーキングは
腰痛対策として有効です。
 でも痛い時には無理をしてでも続けた方が良いのか否か。
それが気になります。
<ウォーキングで固まった筋肉が緩み、痛みが軽減することがある。
一方で筋肉に負荷がかかり過ぎて、逆に炎症が増す時もある。>
 ではどうしたら良いのか?
<歩くことと治すことは別と考えるべき。完全に痛みが治ってからウォーキングを再開することを
勧める。>(引用はいずれも 鍼と痛みと海のブログ より)

 明快な解答ですがここで問題がひとつ。
私の場合、猫背はすぐに治りそうにありません。
意識して姿勢を正してもいつの間にか背中が丸まってしまいます。
ってことはこれからも度々腰痛が襲って来る予定。
完全に痛みが治るのを待っていたら、この先ウォーキングはできなくなってしまいます。
 どうやって猫背を返上するか、それが当面の課題になりました。
コメント
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