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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:顔面にやすり

2019-07-22 06:29:49 | 日記
危険な行為

 昨日で千秋楽を迎えた大相撲。
時間いっぱいになった力士がタオルを使って顔をこする場面が毎度気になりました。
ひとこすりふたこすりすると見る間に気合がみなぎります。
さぞや力いっぱいタオルでこすっているのでしょう。
 ちょっと待ったあ!
お相撲さんに、余計なアドバイスです。

 毎週月曜日は専門知識の欠片も持たない私が、ウォーキングを通じて健康長寿を手に
入れようと奮闘するお話です。
今週は「顔面ごしごしに注意」です。

 無駄に力を入れるのが性分なので、顔をふく時にもまるで親の敵を相手にするかの
様に力を込めてしまいます。
ある時テレビの情報番組を見ていてそれがいけない事だと知り、以来できるだけ力を
抜くようにしています。
けれど時すでに遅し、私の顔面は既に十分お爺ちゃんぽい肌になっています。
 男性の肌は女性に比べると、皮脂量は3倍も多いのに水分量は半分しかない無いのだ
そうです。(日経グッデイ より)
だからついつい力を込めて洗いたくなりますが、それは大変危険な行為なのだとか。

タオルでぽんぽん

 <力任せの洗顔は厳禁。
角質だけでなく皮下組織にまでダメージを与えてしまうので、肌が乾燥しやすくなり
バリアー機能も失われてしまう。
やがて赤ずみや黒ずみとなる。
一瞬の行為が一生の跡を残す。>(HAPPY Life Styli より)

 それでは正しい洗顔の方法とは?
しかも男の場合は?
と調べたら懇切丁寧な情報がありました。
その内容は刺激的な程に的確です。
 先ずは「顔を洗う前に手を洗え」
確かに汚い手で洗っては意味がありません。
「いきなり洗顔料を付けずに30℃くらいのぬるめのお湯で顔をゆすげ」
下準備が肝心。
「ボディソープを使わず洗顔料で」
顔専用を用意しなければいけません。
「決してごしごしするな」
大抵の男性は無意識に力が入ってしまうので要注意。
「汚れはふわふわの泡が吸着してからめとる、だからしっかりと泡立てよ」
テレビコマーシャルで女性がふんわりした泡で洗っているシーンが流れますが、あの優美さが
男性にも求められます。
「洗顔時間は30秒から2分以内で終える」
更にアドバイスは続きます。
「すすぎはしっかりと」
そして極め付けがこれです。
「タオルでごしごし拭きとるな、ポンポンと押し当てて水気を取れ」
これが正しい洗顔なのだそうです。

 長梅雨で不快指数はうなぎのぼり、ウォーキングをすれば全身汗みずくです。
終わったら滴る汗を乾いたタオルで思い切り拭き取りたいものです。
でも我慢、ぽんぽんと叩いて水気を取り除きます。
 2年ほど前にこのやり方に変えました。
おかげでこの先の禍根は幾分か減ったでしょうが、ストレスはやたらと貯まります。


コメント
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