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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:きしむ肋骨

2019-07-29 06:31:59 | 日記
意外なもろさ

 胸が痛い、かれこれ2週間以上痛みが続いています。
ここが痛む症状を調べたら恐ろしい病名が次々と出て来て、唯でさえ鬱陶しいのに余計に
蒸し暑くなりました。

 毎週月曜日は専門知識の欠片も持たない私が、ウォーキングを通じて健康長寿を手に入れようと
奮闘するお話です。
今週は「骨の強化とウォーキング」を。

 胸の痛みが生じるのはこんな場合だそうです。
<肋間神経痛:突然電気が走る様な痛みやじくじくした痛みが続く。
肋軟骨炎:安静にしていても痛む。
気胸:肺に穴が開き突然痛み出す。
心筋梗塞:肋骨が痛む様に感じる時がある。>(Medical Note より)
 でもちょっと症状が違う。
そう言えば、と痛みを感じた日の事を思い出しました。
今月13日に張り切って家の中の片づけをしたのですが、その時に重いタンスを持ち上げました。
もしかしたらその時に限度を超えた力を出してしまって損傷したのかも。
 あの晩、軽く咳をしたら左の胸に激痛が走った。
押しただけでも痛んだ。
筋肉なのか骨なのか、余りの痛さに判断できず。
それから暫くたってどうやら痛む場所が肋骨らしいと見当が付きました。
素人判断ですが、あの時に余りの負荷を受けた肋骨にひびが入ったのだと思います。

 肋骨、いわゆるあばら骨は背骨から出ている左右それぞれ12本ある骨。
幼少期は柔軟性があるけれど、成人以降は硬くなるので意外な程損傷を受けやすいのだとか。
風邪で長い間咳きをしていたら折れた、なんて事もよくある話だそうです。
限度を超えた力でタンスを持ち上げた時にひびが入ったことは充分考えられます。
 すぐに病院にいく選択肢もありますが、こんな記述を見れば躊躇してしまいます。
<1週間で痛みが少し軽くなり、折れていた場合でも3週間で痛みが取れる。
我慢できる痛みの場合は放置しても良いかも知れない。>(ライフハックアナライザ より)
それでいまだに病院にも行かずに我慢している次第です。

4つの動作を加える

 骨を鍛えるには縄跳びなどの強い衝撃が加わる運動が最適。
通常のウォーキングでも骨を丈夫にする効果はあるけれど、もっと負荷を加える方法を
取り入れると更に効果が期待できると言います。
それは普通に歩きながら次の4つの動作を加えること。
週に5回歩くとすれば1~4を日替わりで、5日目には通常歩きをすると良いのだそうです。
<1:歩くペースをあげるとゆっくり歩きに比べて大腿骨頸部骨折のリスクが大幅に下がる。
2:後ろ歩きや横歩きをすると骨に新たな衝撃が加わり効果的。
3:5分歩いた後の10分間は30秒に1回足を揃えたジャンプする。
4:階段や急な坂をきびきび歩く。>(YLOHAS より)
 蒸し暑い中普通に歩くだけでも大変なのに、これらの動作を加えるとなると覚悟が必要です。
そんな具合に骨を折れば折る程、骨を折るリスクが減る。
なかなかの真理です。
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