原村を訪問するようになり毎年見ている姿ではありますが。
春を感じるカラ松(落葉松)の芽吹きです。
名が示すが如く、松の中に有って秋に黄色く色付いた針の如くの葉を落とす落葉松。
凄い時は、雨が降るが如くサラサラと風に舞って落ちてくる落葉松の葉。
寒い冬を耐え忍び、暖かい春を感じさせてくれる落葉松の新芽。
そんな事を考える事無しでも、可愛い可愛い落葉松の新芽です。
別荘を購入して家を建てた時、都会のガーデニングと同じように考えて植えてしまった芝桜が少しだけ生き延びていました。今は、都会の雰囲気を可能な限り取り入れるべきでないとの思いから草ぼうぼうの廃墟の如くのお庭です。ご近所さんとは少し異質の手入れの行き届かない放棄された別荘の如くかも。
余りにも浮いている我が家ではご近所さんにも悪いので、刈払機に二度混合ガソリンを入れて、柴の整理と通路の除草をしました。
刈り取った竹や雑草や枯れ葉など何度も何度も運んで整理してくれました。
熊手も三種類ありますが家内が一番愛用しているものです。
初発するまで手間が掛かりましたが快調に動いてくれました。昔の車は寒い時はチョークを引いて、ガソリンと空気の混合を人の手で行った事を思い出しながら、引いたり緩めたり、アクセルを調整したりしながら掛けました。
前回に交換した刃ですから、切れる事切れる事。でも石などに当たり直ぐに切れなくなると思います。
毎年頂いている菌を移植した榾木に大から小のシイタケがなっていました。
夜遅く帰宅する積りでおりましたが、午後4時以降にTVのデータ放送で確認すると殆ど渋滞が発生していない程度でした。これからと思った次第ですが、6時を過ぎても渋滞は伸びるでも解消するでもなくです。小仏トンネルと八王子いこうの国立、府中、調布あたりです。夕食を済ませて午後7時に戸締りをして荷物を積み込んで、ナナちゃんの待つ東京に帰る車上の人になりました。何処を走っていても近年に無く車の台数が少ない事を実感できる状況でした。ゴールデンウイークまえの静けさですね。
忘れる所でした。今回も鉢巻道路で5~7頭ほどの鹿の集団と遭遇しました。例年見かけはしますが、今年は多いかも。走行には注意注意ですね。
午後9時過ぎには我が家に到着です。滞在時間は14時間でした。
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