週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#074 -’24. おいしいいっぷく鏑木(金沢九谷ミュージアム内)

2024年04月10日 23時09分33秒 | 訪問した食事処、お茶処

ホテルに荷物を預けて、大通り裏の長町武家屋敷跡に向かいました。それと良さそうな所があれば昼食を摂らねばなりません。

見つけたのは武家屋敷の風情を残す金沢九谷ミュージアム内と言うより同じ棟の奥と言った感じのお部屋を改造した所でした。手前が九谷焼の商品を販売している所で展示している所とでも言いましょうか。そんな感じの所で昼食を頂きました。個人的には大変美味しいカレーでした。勿論、ランチを頂いた器は九谷焼です。

 

1 直線的な武家屋敷は防御を考えて遠くも直線的に見通せない街づくりになっていると聞いたことがありました。そんな事が想いながら次ぐの角を曲がると?どんな街並みかと興味がそそられました。松や桜を愛でながらそぞろ歩きです。

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6 満開の桜を横目に眺めながら歩いていると、鏑木商鋪が目に留まりました。小田原提灯とも少し違いますすが、特徴的な提灯と暖簾に引かれて入りました。

7 靴を脱いで、歴史を感じる日本家屋に入ります。どこも所狭しと九谷焼の焼き物が飾られています。芸術性豊かで高価な値段が付いた物は撮影禁止になって居ましたので、撮影は控えたつもりでおります。誤って写って居ない事を願います。

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9 玄関から一番奥の食事処「おいしいいっぷく鏑木」の間が販売と金沢九谷ミュージアムを兼ねた作品群に彩られています。

10 おいしいいっぷく鏑木(食事処)です。金糸を使用した如くのテーブルクロスです。

11 バンクシーか?とシャンデリアとのコラボがミスマッチな感じもしますが、どこか異国情緒豊かな感じを受けます。

12 私達の座った所の脇にはお庭が拝見出来ました。

13 私は金澤野菜カレーで家内はおでん定食を注文です。どちらも1600円でした。

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15 私のカレーは好みと違うかもと思いつつ、食べると凄く美味しくて驚きました。

16 お料理大好き人間の家内の事ですから、金沢おでんの事も知っていました。京など関西から文化が広がって来たからには、加賀は京の文化圏と思っていましたがら、関東炊きと呼ばれるおでんです。関東の物だと思っていましたが、金沢おでんの特徴を家内から教えてもらいました。一説によると「車麩や梅貝、ふかし、源助大根などの加賀野菜といった、金沢ゆかりのある具を使用し、各店ごとに受け継がれる出汁を使用したものが、金沢おでんと定義されている。」とありました。

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#073 -’24. JR東日本を利用して(グランクラス)

2024年04月10日 14時37分51秒 | 国内旅行

スーツ君のユーチューブ動画を見てJR東日本の最上級クラスのグランクラスなるカテゴリーを知りました。京都や奈良など関西方面ですとJR東海ですからグリーン車しかありません。乗る機会がありませんでしたが、今回は短時間ですが乗るチャンスに恵まれたのでグラン・クラスに乗車してみました。

今回、自分が驚いたのはスマホPASMOで総て完結した事です。その為に紙などに印字されたものが何もないです。JR東海ですと東京駅新幹線改札をスイカやパスモで通過すると新幹線乗車券ならぬ座席標が超高速で出券されます。JR東日本では、新幹線改札機を自分の登録したPASMOで通過するとメールが届きました。(新幹線改札を通過した事と座席番号が明記された物が届きます。)

グランクラスの特典 ① ビューゴールド・ラウンジが利用できます。(本来はビューゴールドカード保持者用みたいです。)② 90分以内の利用で、ソフトドリンクなど頂けます。 乗車後は亦、格別のサービスがあります。今回の乗車は我が家の二人のみでした。一番前に予約していたキャンセルか変更したようで、我が家貸切のコンパートメントでした。 

頂いたリーフレットから引用させて頂きます。

 

Smart Premium Cabin

自分らしく過ごすための

心地よさをたいせつにしている。

本質を見極めながら、

必要な価値を賢く選びとっていく。

そんなあなたにふさわしい、

極上のプレミアム空間をご用意しました。

18人の特別なお客様

お一人おひとりの気持ちに寄り添い、

この上なく上質な時間を

お約束いたします。

〇 お飲み物 リフレッシュメント、おつまみ、茶菓子にも合うお飲み物をご用意してあります。

 お酒  ビール、ワイン(赤・白)、日本酒、コニャック、ノンアルコールスパークリングワイン

 温かいお飲み物  日本茶、ハーブティー、コーヒー

 冷たいお飲み物  りんごジュース、黒烏龍茶、コーヒー

〇 アメニティ 

  スリッパ、靴ベラ、ブランケット

〇 リフレッシュメント(軽いお食事)

  洋食、和食

〇 おつまみ

  米沢牛いりささみ

〇茶菓子

  蔵王クリームチースとレモンのパンウドケーキ

以上要点のみ引用しました。

1 東京駅でのビューゴールド・ラウンジを利用しました。利用時刻は午前八時からですが、新幹線が出発する時刻が午前8時33分発のかがやき521号です。ラウンジでノンビリしてられませんが、次のグランクラスに遅らせる事無く、旅を優先しました。この時も8時ジャストのラウンジに入り接待を受けたのは、我が家の二人だけでした。

2 飲み物はカフェラテをお願いしました。クッキーと一緒に持ってきてくださいました。

帰る時に、今回は特別にペットボトルのお水も頂きました。

3 記念にラウンジのトイレにも寄ってきました。

4 北陸新幹線の改札を通過するとネットから予約した家内の所にメールが届きます。スイカでタッチしても何のチケット類も出てこないので、係員の方に尋ねてしまいました。同じJRですが、JR東海とJR東日本では微妙にシステムがことなるですね。

 

5 発車10分前程にはホームに上がって新幹線が入線していれば写真を撮る積りでいました。大きなバゲージを置く場所も指定されているようでした。

6 かがやき521号の先頭は12号車で運転席と通り抜けが無いように先頭にグランクラスの18席が確保されています。

7 清掃が完了するまで少し待ってから乗車しました。

8 六角の一角が変化したGのロゴマーク使用した感じです。桜のシーズンにマッチさせたわけではありませんが、豪華さを醸し出していました。

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10 グランクラスのコンパートメントに入ると白い皮張りの三列シートが並んでいました。リクライニングしても座席の外側のシェルは動きません。他の方シートを倒す事でのご迷惑はかけない造りです。

11 こちらは一人用の席です。

12 一番前まで行って撮影させて頂きました。こんな感じです。

13 我が家の席です。

14 前席の間に冊子やスリッパが入っていました。

15 グランクラスアテンダントの方が最初にメニューと米沢牛入りさらみ、ペットボトルのお水のセットをサーブしてくれました。

16 飲み物はビールを頂き、軽食は私は和食を、家内は洋食をお願いしました。缶ビールもプレミアムでした。

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18 こちらは家内の洋食と信州産りんごの缶ジュースです。

左上のパウンドケーキは、希望すれば頂けます。

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20 地上駅の東京駅を出発して上野駅では地下駅に下り、日暮里駅辺りで地上に出て来た新幹線です。

21 田端駅辺りを通過です。見える木々は桜で有名な飛鳥山公園あたりです。都電も急勾配を上って行くところです。

22 遠くに残雪が見える軽井沢辺りです。

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