ひがし茶屋街の志摩のそのニです。1階に降りてきました。
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2 階段を降りると、石室がありました。石室は、石組み造りの地下貯蔵庫です。工事中となっていました。
3 台所です。
4 料理は、仕出し屋から取り寄せていました。棚にある徳利などの道具類は、ここで使われていたのでしょう。
5 井戸、は、創建当時のまま残っているそうです。
6 井戸の上には竹が組まれて蓋がされています。つるべ式の井戸のようですが一番原始的な方法です。
7 廁屋をでたところにある、手水です。こちらも風情があります。
下の香炉?は、丁子風炉で防臭に用いたそうです。
8 一階、奥棟に「寒村庵」があります。ここは、重要文化財ではありません。(日本茶生活からの借用です。)
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10 ここで、庭を眺めながらお抹茶とお菓子を、腰掛けて頂きました。
カウンターは、足をおろせる掘りこたつ式です。
11 寒村庵から中庭を眺めながら抹茶を頂きます。
12 日本の粋を感じさせる丸窓には竹細工が良く似合います。
13 葉っぱは、椿ですが、お菓子は桜をイメージしています。
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15 幼い頃我が家にも着物を懸けておく二つ折りに出来る衣桁(いこう)がありました。帯が掛けられています。
16 お茶屋として使用されたいた頃の資料などが展示されています。こちらは一階です。
17 芸妓さんが、お化粧など、お座敷にでる準備をしていた部屋です。今は、漆器、金工、焼き物など、当時の品々が展示されています。
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19 帳場です。芸妓名、時間などを記帳し、精算は、後日だそうです。
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