週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#175 -’18. 6月大歌舞伎(歌舞伎座)

2018年06月21日 10時49分40秒 | 日常の出来事(日記)
観劇は早めに予約しないと良い席は取れないし、席自体が取れない物もある。
今回は、国立劇場での歌舞伎鑑賞教室、その次は京劇 項羽と劉邦「覇王別姫」そして今回の六月大歌舞伎です。
次回の観劇の予約はしていませんし、7月8月は少し原村に避暑に行く積りです。


六月大歌舞伎の昼の部の演目は、 一、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん) 三笠山御殿、ニ、文 屋(ぶん や)、三、酔菩提悟道野晒 野晒悟助 です。



前回までは木挽町広場のお弁当処のやぐらで買っていましたが、家内が歌舞伎座の向かいのお店に赤飯があるとの事で新規のお店へ。
正面に写っているのはお煎餅やさんで、横断禁止の標識の左側にあるのが赤飯の入ったお弁当やさんの木挽町辨松で買いました。
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品添えも多く、価格も土地柄からしたら大変安くその上大好きなおこわです。
家内に連れて来られて目の色が変わりました。
海外からの旅行者も多いようで、英文でも書かれていました。
世界のお弁当です。
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赤飯弁当2番を買いました。
歌舞伎座の座席に座って食べますから、隣の二重のお弁当では食べにくいからと家内に買ってから言われました。
確かに値段も安いし、大変良い選択でした。
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6月大歌舞伎の演目の看板が掛かっていました。
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弁当も買ったし事前に切符は入手していましたから、入り口から入るのみです。
歌舞伎座の正面玄関です。
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今回の切符です。
席は超後ろの方のですが、文句はいえません。
家内の隣の席の方が2000円足せば桟敷席なのにとぼやいていたそうです。
歌舞伎座の座席表はこちらです。
お弁当を買い時間を考慮して席に着いたのは開演10分前の午前10時50分でした。


演目の1番目の妹背山婦女庭訓が終わり殆どの方が席を立たずにお弁当を開き始めました。
9割り方の人が席で持参したお弁当を食べていました。
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日本橋の弁松と今回の辨松とは特段関係は無いようです。
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我が家にとっては丁度良いお弁当でした。
辨松の味も値段もジャストフィットでした。
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経木についたおこわをこそぎ取りたかったですが、場所が場所ですから箸で一生懸命取りました。
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30分の休憩時間で定番の緞帳の説明です。
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演目の二つ目が終了し、三つ目までの幕間に地階の木挽町広場に行って来ました。
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脇で記念撮影はしませんでしたが、七夕の飾りつけが始まっていました。
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午後四時直前に舞台がはねて、まっしぐらにナナちゃんの待つ自宅に急ぐ家内でした。
勿論、銀ブラなどありません。
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