風里に着いた時はまだ雨は落ちてきていなかった。でも、その直ぐ後に降り出して来てしまった。
小さなお宿だが素敵なエントランスである。直ぐ脇にはレンタル用か自転車がならんでいたし、番傘もかかっていた。
ウエルカムドリンクは緑茶でしたが、大きな梅が出てきた。美味しい梅でした。
笹屋さんで食事の時に出たものには少し負けていたかもしれないが、それでも美味しい梅であった。此処で頂いた物とは別にお部屋にも二種類のお菓子とお茶が置かれていたのは勿論である。
こちらの6角形の大きな囲炉裏の前で頂いた。外には綺麗に紅葉した木々が。
そのロビーのガラス越しに庭を。
同じロビーを夜に撮影したものですが、木材の町木曽ですから木々が多用された素敵な空間です。
読み物の雑誌コーナーに二種類のモーターサイクルの雑誌が置かれているのを発見。
オーナーはモーターサイクルが好きなのようだ。
酒瓶を飾る事がこんなにも美しいものかと感心した。我が家でも・・・、でも、無理かも。
我が家が宿泊したのは二階のお部屋。バックを持って戴いた青年がエレバーターに案内してくれて、二階のボタンを押してくれる、乗らずにカバンを持って階段を上り二階へ。
我が家が二階に到着した時には既にエレバーターのドアのところで待っていてくれた。駆け上がって先回りしてくれた。一緒に乗っても問題ないと思うけど、宿の方針のようだ。かえって恐縮してしまった。二階であるからその後から総て階段を利用した。左手が階段、右手がエレベーターである。
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