週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ ガソリン車の終焉

2010年02月07日 17時53分35秒 | たわごと(少し硬派に振って)
今年か来年あたりに電気自動車元年になるかも知れない。

自動車の動力源として内燃機関と争った初期の電気自動車ではない。
今の電気自動車が爆発的に普及し始めるのは間違いない事実である。
ガソリン(軽油のディーゼルエンジンを含み。)と比べて極端に部品数が少ない事。
1キロ走るに要する経費が10分の一程度の事。
将来的にはもっと低下するかも知れない。
技術革新で低下すればするほど、ガソリン車に対する優位性が高くなる。
化石燃料に頼らない再生エネルギーを使用できること。
電力を作り出すために、二酸化炭素を排出するとしても、ガソリン車に比べて格段にすくなるなる。
この事は社会の要望に即している。

部品数が少なくなる事は、作る為にエネルギーの消費が少なくて済む。
エンジンを造り出すなどの高度の技術革新が必要でなくなる。
世界中から安い部品を調達してくれば、何処でも電気自動車が作れる世の中になってしまう。
以前にコンピュータがそうであったように、技術など必要としない。
部品メーカーから部品を調達して組み立てれば済んでしまう。
中国でもインドでも、何処でも先進国と遜色の無い電気自動車が出来てしまうのである。

購入時の価格もガソリン車に比べて安くなり、性能は加速性能も最高速もガソリン車の敵ではない。
異次元の世界に入っているのである。

10年もすればガソリン車に乗っている人は資源問題に疎い、愚かな人間と見られる可能性すらあるかもしれない。
それほど、電気自動車は普及するはずである。
過去の栄光に酔いしれて、ガソリン車が全て無くなるとは思わないが、存続できたとしても趣味的な乗り物としての存在でしかなくなる。
世界的な市場占有率から言ったら、0.0001%にも満たない数かも知れない。
それ程、ガソリン車の将来は無いと思っている。
産業構造の変化について行けない企業は、市場から消滅しているはずである。

只一つ普及の足かせになるかも知れないのが、電池に使われる希少金属である。
数千万台の電気自動車が一年間に作られるようになると、レアメタルが確保出来るか気になる所である。

世界的に見ても電気自動車のバッテリーがスマートグリッド構想の一翼をになうように考えて、大きな予算を割き始めたアメリカなどに遅れをとらないで欲しいものである。

自動車大好き人間の自分とすると悲しいが、時代と共にガソリン車は消え去るのみである。

我が家が伺うセルフのスタンドに急速電気充電器の設備が備わった。
そんな事を思うと時代の変化を感じずにはいられない。
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#027 -’10. 偉大な Charlie Chaplin

2010年02月07日 00時37分45秒 | 音楽
ハードディスクに取り込んだNHKのマネー資本主義を見ていました。
どこかで聞いた素敵な曲。
でも、聞き覚えのある旋律なのに一向に脳裏に曲名のその他、この曲に結びつく物が浮びません。
調べたら、偉大な芸術家で、偉大な反戦家でもあるチャップリンでした。

マイケル・ジャクソンのカバーで。
♪ Smile - Charlie Chaplin




Nat King Cole のカバーで。
Smile - Charlie Chaplin



私がチャップリンで思い出す曲はこのスマイルではありません、チャップリン=ライムライトです。
ライムライトを。
charles chaplin limelight soundtrack candilejas


時間が無い時、記事が無い時の救いの神の You Tube です。
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