週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#223 -’07. ストーブハウス(原村店)

2007年08月14日 20時50分34秒 | 薪ストーブ
 ストーブハウス原村店。
薪ストーブの本体や関連グッズは勿論、小物など色々販売している。

ストーブハウスから見える四季折々の八ヶ岳の雄姿も美しい。


八ヶ岳の西麓でも農業大学校からとは又一味違う絵が撮れる。


原村店独特のドームのお店である。


グレンとスティールの楔。
これが結構良い値段をしている。


バーモントの薪ストーブ。



 我が家がストーブハウスで買ったものは、先ず最初に薪割り用の斧。
薪ストーブの使用者が憧れる、ご存知グレンスフォシュブルークス ラージである。
自分も殆どの人と同じで薪割りは、この斧でするのが初めてであった。
会心の一撃で割れたときの気持ちの良い事。
ストレス解消になる。
これほど、簡単に割れるとは思っていなかった。
一本目の斧がこのグレンスフォシュブルークスである。
ブランド好きで薀蓄を傾ける人には殺し文句の付いた一品である。
スウェーデンの職人さんが一品づつ手作り、その担当した職人のイニシャルが刻印されていると。
自己満足に浸るのには最高の斧である。
その上、鉄に関しては、超有名なスウェーデン鋼のスウェーデン製である。
心をくすぐる一品である事は間違いない。

そのグレンスの大型薪割り用として買ったが、節などがある癖のある木や硬い木には歯がたたない。
お店で相談したら、クサビを使うかマジック斧で割ると良いと言われた。
軟弱な自分には重量のあるマジック斧は流石に使う気にはならなかった。
割りやすい薪は斧で割り、癖のある木は薪割機で割るのが能率的だ。
永住ではないので、自家用としてエンジン付きの薪割り機を買うのには費用対効果で少し高価すぎる。
管理事務所でエンジン付きでも電動でも良いので、薪割機を低価格でレンタルしてくれると良いのだが。

 次にストーブハウスで買ったのが、ウォーミングシェルフである。
家内は薪ストーブの上では殆ど料理する事が無いから必要が無いと言えば必要ない。
このウォーミングシェルフが付くと見た目、全体のバランスが大変よい。
石油ストーブも併用するので、スティーマーは使用していない。
でも、このウォーミングシェルフは大変気に入っている。

 三番目に買った物は、室内に置く鉄製の薪置き用のウッドラックである。
今にして思えば、革で出来たキャリアーとラックがセットになった物を買えばよかったと思っている。
スチールで出来たものであるが、良い値段の物でも室内で使ってみるとデザインがイマイチであった。
インテリヤ的には?であるが、白樺などを入れて飾ってあるだけで実際は使用しなくなってしまった。
実際に室内用、薪ストックとして使用しているのは、籐の籠と籐もどきの籠を使っている。
これがデザイン的には気に入っている。

最近ではJマートで気の利いたデザインの薪ラック等が、数分の一位の値段で販売されている。
薪ストーブの関連用品は何ゆえに高いのか、疑問に思ってしまう。
日本では実用品と言うより、趣味の物としての趣向性が高いのかもしれない。
それと、薪ストーブの顧客が其れほど多いわけではないからして、絶えず売れるのは薪ぐらいである。
高くても薪ストーブグッズでは、販売店に利益を生み出さないのであろう。
販売店からして見ると高い値段でも致し方ないのかも。


 今、買いたいと思っている物はファイアースクリーンである。
汎用性のある立てかける物ではなく、ストーブ専用のスクリーンを買いたい。
値段的には其れほどでもないが、大蔵大臣の許可が下りない。
前扉を開けるのは危険だと言う事で却下されている。
前の扉を開けて薪ストーブを焚いくのが好きで、ガラス越しではない魅力的な炎を眺めている。
輻射熱もダイレクトに伝わってくる。
しかし、薪が弾けて火が飛んでくる事がある。
開けた状態でうただねして家内には怒られているが、前扉の開放は良いものだ。

初期の頃、色々買ったときに店のご婦人に、薪ストーブ大学があるから参加してみませんかと、お誘いのチラシを頂いた。
参加することっもなく、月日がたってしまった。

過去のストック放出で。







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