週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#217 -’07. 志賀高原・一沼

2007年08月10日 23時17分23秒 | 信州の自然
志賀高原に入り最初に車を降りた小さな沼。
志賀高原の大きな魅力が小さな沼から大きな沼や湖である。
ここ、一沼は看板も整備され駐車場があるので初めて寄って見た。

何回か訪れた志賀高原であるが一沼は記憶にない。
琵琶池は大きいし名前からして記憶に残っている。
ここ、志賀高原にはスキーで来たことはない。
スキーのメッカであるが、東京からの雪の季節のアクセルは今ほど良くなかった。
中学生の時と最初の勤めの同僚達と来た。
その後は、子供たちが小さい頃二度ほど来ている。
白馬と何処と無く相通じる感じの観光地であるが、規模的にはここ志賀高原の方が大きいし、気に入っている。

看板も統一がとれている。


駐車所から一沼の最短部分の所までのホンノ数十メートルの緩い下りも母には難儀であった。
琵琶池のニ百数十メートルを歩くのは、問題外であった。







我が家ではヤット、一部の蕾が付いてきた位であるが、ここでは咲いていた。


我が家でも沢山咲いているコオニユリ。
ウッドチップの道&木道しか歩けないので、近づくことができない。
レンズを交換するほどでもないし。


オカトラノオ。


クガイソウ。


我が家でも咲いているヨツバヒヨドリ。






ウツボグサ。


スイレンの花も綺麗だが、ここ一沼のスイレンは葉も紅葉し始めているのか枯れかけているのか、大変美しい。


花も葉も綺麗なスイレン。


レンズの関係で全体は写らないが、一沼は一番近づいて撮影したもの。

一沼を周遊することも、琵琶池に寄る事も無く志賀高原の奥へと。
本日、5日の宿泊はここ志賀高原である。






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#216 -’07. 御射鹿池

2007年08月10日 21時50分54秒 | 長野県の名所旧跡
 東山魁夷画伯の絵のモチーフにもなった、かの有名な御射鹿池である。
名前とあの幻想的なイメージを抱いて訪れた。
最初に訪れた時には、漏水工事と言う事で池には水は無く、湖底というか池の底にはブルドーザー等の重機が入っていた。
あの絵からは、想像も出来ない姿であった。

以下の写真はその後、池が修復されてからの物である。
人工的な溜池であるからして、自然豊かな佇まいになるまで時間が掛かりそうである。
季節や時間によっては、イメージどおりの雰囲気になるかもしれない。
早く自然の中に溶け込む景観になってもらいたい。

画伯は芸術家でありこの御射鹿池から抱いてイメージで描いたものである。
現実の姿が違っているからと文句は言えないが、ここ御射鹿池が少しでも早く自然と調和する状態になることを願ってしまう。

奥蓼科温泉卿の溜池・御射鹿池。


訪れたのは春浅い四月の中旬では、ここ奥蓼科では木々の新芽も芽吹いたいなかった。


赤松は葉を付けているが、白樺の木には新緑は未だだった。


漏水工事も完了して、前方の岸は一直線の堤になった。
いかにも人工的である。








溜池本来の目的である農業用水としての旅立ちである。
少しの間はゆみち街道の近くを下る。


渋御殿湯、渋・辰野館、明治温泉、御射鹿池に通じるゆみち街道。
街道筋には沢山の観音様が祭られている。
バスで渋温泉まで上り、ユックリ観音様を一体一体お参りしてゆみち街道を下ってみたいものである。

撮影は2005年4月17日である。
ストックの放出です、従って過去の内容です。

以下の画像は、8月15日に追加アップ。
説明ぬきで画像のみ。
















神仏に興味の無い自分ですら、この観音様を一体づつ拝んでみたいと思わせるすがたである。
お地蔵様や観音様などに興味がある人にとってはいい場所かも。







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