週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#229 -’07. 東館山高山植物園(その一)

2007年08月20日 06時07分22秒 | 長野県の名所旧跡
 東館山ゴンドラを降りると其処は既に、東館山高山植物園であった。
母も高低差の有る所は除き、大好きな高山植物を見学する事ができた。

看板があると何も説明は要らないし、後で整理しやすい。
標高2000メートルとの事であるからして、渋峠より低い訳である。


翻訳が古いきらいもしないでもないが。


高山植物園の定番商品である植栽されている高山植物の女王の登場である。
タラー「コマクサ」である。(タラーは分かる人には分かる、擬音)
植栽されたコマクサでない自然の中のコマクサを見てみたい。





我が家の庭にも咲く、ハクサンフウロウ。

 
ヒメシャジン、勿論我が家にはない。
ハクサンシャジンが有名である。
ソバナ、ツリガネニンジン、シャジンと花自体は似ている。
咲き方や花の付き方が違う。


寺小屋峰方面かな。


看板の通り


オミナエシとコオニユルの蕾かな。


ニッコウキスゲ。


オオバナノヒメシャジンとの看板が。
大花なのに姫とは。


左は我が家でも見かける、ハクサンフウロウであるが、右は白花である。
珍しいものかは知らないが、見るのは初めてである。


管理人さんが観光客と話しこんでいた。
その輪に入りたかったが、母と家内がレストランで待っているのでそうも行かない。


高山植物園に往きはゴンドラで帰りは高天ヶ原のリフトと言う手もあるが、母がリフトまで下ることは不可能で諦めた。


カワラナデシコだと思ったら、違う名前が付いていた。
タカネナデシコ。


我が家では既に咲き終わってしまったウツボグサ。
ここの方が色が濃い。
タテヤマウツボグサ、立山(富山)かここ館山かカタカナなのでハッキリしない。


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今年我が家の敷地でも見つけた、オオカメノキの実です。
見つけたと言うより、花が咲いている時で木の名前が分かったと言うのが正確なところですが。


我が家では殆ど終わっていたが、ここでは未だシモツケが咲いていた。


ノハラアザミ。


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ニッコウキスゲの咲く所を下ると高天ヶ原へ通じるリフト乗り場に行き着く。


ニッコウキスゲやギボウシが咲いている斜面。









コメント
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