週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#199 -’07. キイチゴ類

2007年07月30日 21時55分35秒 | 山野草&草花
 ハッキリ何のイチゴなのか同定することが出来ないのでキイチゴ類と一括して。

ヘビイチゴやヤマニガイチゴは今回は除き、木になっている色トリドリノのキイチゴを。


食べる勇気もないので、鳥や昆虫等のレストランに成ってもらえれば。


美味しそうな実の隣に熟しすぎて汚くなった実がある。
これを見ると、食べたい衝動も失せてしまう。
昆虫たちも集っていそうだし。


ハッキリとは分からないが二箇所、四本ぐらい有りそうである。
我が家の藪では近づくのも一苦労である。


光の光線がイチゴに当たり透けて見ると宝石のように綺麗である。
ピジョンブラッド程ではないが。



前回お山にあれほど実を付けていた赤いグミのようなミヤマウグイスカグラが総てなくなっていた。
鳥さんたちもタラフク食べたようである。
このイチゴ類も動物さん達のレストランに。


シダ類やシモツケや笹などの藪の中に実をつけている。







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#198 -’07. 井戸尻史跡公園の山野草

2007年07月30日 06時06分49秒 | 山野草&草花
 大賀蓮を見に行ったとき、井戸尻史跡公園にも初夏の山野草や雑草が咲いていた。
井戸尻遺跡公園であると思ったら、正式には井戸尻史跡公園のようだ。
新聞をみて、名前の違いに気が付いた。
従って、井戸尻史跡公園で以下統一する。
以前の誤りはそのままと言う事で。

ハスは皆の注目を集めているが、注目されようがされまいが夏を謳歌して咲いている山野草や雑草達。

朝の為か元気のない大待宵草の群生。
夕方から夜に掛けてなら綺麗な姿が見えたことである。


名前は分からないが、綺麗な花がさいていた。
上のほうの花は既に咲き終わったようで、雌しべのみになっていた。


クサフジ。
数年前、八ヶ岳自然文化園で咲いていたこのクサフジを家内から教えてもらった。
個性豊かな花は、名前を覚えるのに混同する他の花がないので助かる。


こんなところにも、我が家にも確か咲くアカツメグサ。


ハルジオン。


草の葉に水滴が沢山付いていた。
空を写し込んだ水滴を撮りたい。
色々角度を変えなければ駄目であるが、この時は一枚のみ撮影した。


何のユリなのか色鮮やかに咲いていた。
何処かの花壇から来たのかも。
数百メートル離れた所には以前、ジャーマンアイリスの畑があった。
そこからの生き残りであろうか。
でも、どう見てもジャーマンアイリスには見えない。
(8月10日追記)ヤブカンゾウであることが分かった。


我が家にも沢山咲き出す、われもこう。
標高が低いのに、井戸尻史跡公園で秋を感じさせるとはこれいかにである。
なんともいえないこのグラデェーション。
「われもこう」「ワレモコウ」「吾亦紅」「吾木香」
自分にとって秋を感じさせる好きな草である。


撮影は7月21日。









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