週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#149-’06. カケス

2006年12月14日 08時44分38秒 | 野鳥・蝶
 例年だと、11月頃に自作のバードフィーダー(只の餌台)に餌を入れる。
「鳥が可愛い」、「鳥が見たい」、「鳥に親切にしている」と言った感情にほだされて、餌を安易にやる事が鳥達にとって本当に良い事なのか考えてしまった。
今までは秋から春まで餌を与えていたが、今年から積雪の有ったときからバードフィーダーに餌を入れる事にした。
今年は12月2日から、餌場に小鳥の配合餌と向日葵の種を入れた。
一日で食べ終わってしまう量ではあるが、最低限の自然へのお節介を許してもらい、小鳥達の姿を我が家から覗かして貰う事にした。
本来で有れば、自然界に居る野鳥に人工的に餌を与える事は決して良い事ではない。二週間に一度程度の干渉を許してもらうと自己弁護して餌をいれたきた。

画像は餌場に来た、カケスです。
ガン付けて居る程の迫力。


最初に来た時は、大きさに驚いてしまった。
シジュウカラやカワラヒワやホオジロなどを見慣れていたため、カケスの大きさには驚いた。


体の大きさにものを言わせて、他の小鳥を寄せ付けない。
餌を一人締めにしている、追いやってしまいたい衝動に駆られた。
餌をやる事で自然に関与しすぎているのに、また更に関与する事は流石にできなかった。


ハトぐらいの大きさがある感じがした。





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