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週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#144-’06. 原村の白樺林

2006年12月10日 07時38分00秒 | 原村の自然など
 原村の白樺林も最近は有名になりつつある。

新雪が積もり、誰も走っていない白樺林。
誰の轍も付いていない白樺林。
そんな写真を撮りたいと思っている。

新雪の早朝に二度ほど来て見たが、最初ではなかった。
早起きの人は居るものである。

画像から雪質が見て取れる。
気温が低い新雪で、スキーのエッジも立ちワンランク腕が上達した感じになる雪質である。
サラサラのパウダースノーである。
白樺の梢には宿り木が見える。


積雪の無い寒い早朝に、おおちゃくして車の中から撮影。
ボンネットに白樺林が写りこんでいる。


最近の白樺林の心配事。
白樺が生長することの宿命なのか、白樺の樹皮が汚くなってきたのが残念である。
イメージする綺麗な白樺の樹皮が少なくなってきている。





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#143-’06. 薪としての赤松

2006年12月10日 00時05分59秒 | 薪ストーブ
 薪の事について、ホームページや本では「赤松は良い薪ではない」と書いてある事が多い。
火持ちが悪い。確かに直ぐ燃え尽きてしまう。
くべ過ぎると高温になってストーブを痛める。確かに高温になる。
針葉樹より広葉樹の方が良い薪であるのは確かである。
持った時、広葉樹はずっしりと重い。

 我が家ではその赤松を薪として使う事が多い。
冬でも月2程のペースでお山には来ているので、薪も結構使っている。
薪ストーブの活動時期は、九月~五月ごろ迄である。
化石燃料より地球に優しいので、薪ストーブを一番多用している。
煙突掃除をしてもらう業者の方も、赤松による弊害は無いといってくれているので、現在も使っている。
ただ、乾燥は十分に行っている。
薪を購入しないで済む事を思うと、随分敷地内の木を伐採したものだとつくづく思う。
 
 赤松の薪が好きなのは、松脂が燃えるためか炎が大変綺麗な事。
ストーブを点けると、その前に座りっぱなしの自分としては炎が綺麗な事は、暖かさと共に重要な要素の一つである。

何時まで見ていても見飽きない炎の舞台を。
五人の演者の競演で。















殆ど燃え尽きて、大きい赤い炎も上がらず赤白い炎の「おき火」に成った時大変暖かく、ストーブの温度計は300℃を越えてしまう事がある。
ストーブ用温度計では350℃位まで適温範囲であるが自分的には300℃を上限に定めて運転している。


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