昼食を摂ってから薬師寺東京別院に写経をしに伺いました。
写経をするのは三度目ですが今回初めて墨を摺ってから写経をしました。
朝一番の時は、写経をする人全体に対してオリエンテーションを行うようですが、訪問したのが午後1時半を廻っていましたので、諸作法や心構えなどを個別に教えていただきました。
それでは、五反田駅からの道すがらを。
1 自分にとっては懐かしい国道一号線です。過去にも書いたかと思いますが。高校三年の時に友人と二人で房総半島一周です。岩井海岸辺りで行き先変更し三浦半島へ。房総半島は直ぐ上に兄とその友人と三人で房総半島一周をしました。伊豆半島に比べると房総半島は上り下りは少ないですが、大きな半島で難儀したのを覚えています。富津や岩井海岸辺りはそれ程でもありませんが。富津港から久里浜港へフェリーの自転車を乗せて帰宅した為に五反田を通過した懐かしい思い出です。
もう一度の思い出はブラジルに行くためにブラジル領事館でビザを発行してもらう為に領事館に行きました。旅行社でも代行してくれますが、ビザが必要な所は全て自分で手続きを行い料金を浮かしました。今はビザは必要としないかもです。大使館巡りでブラジル大使館に訪問した事もあります。
2 山手線内回りです。
3 日比谷方面に少し歩いた所に在ったモニュメントです。
4 薬師寺東京別院の標識が
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8 写経を奉納して帰る頭上に羽田に向かう旅客機が飛んでいました。
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11 新宿駅東口で降りてお買い物です。立体的に見える三毛猫です。
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毎年年賀状の表書きや クイズに出すハガキの表書きは 筆で描いてるのですが
ペン習字用の太筆がインクが(墨汁が?)なくなり
買おうと思ったら 以前のは本当に太筆様だったのが 新しいのは 中筆というか、、
これでは 香典などの表書きが
まるで マジックで書いたように 掠れや跳ねが
うまくでなくて、、 困っていますよ〜
文房具屋で見てみたら あるかもなので
探してみます〜
大筆でも掛けないのに、小筆ですから読める字に成りません。
小筆では穂先の数ミリ程度に墨を付けて書きますが、それが上手くいきません。
細り線が掛けませんので、黒い塊になってしまい、何と書かれているのか判別できない状態です。
高野山の一乗院でも、苔寺の西芳寺でも筆ペンで写経しましたが、下手は下手なりにかけました。
でも、今回の薬師寺東京別院では小筆で墨を摺って、筆先に墨の載せてかきます。
書いても画数多い字は只の墨が乗っているだけの字になってしまいました。
薬師如来様の前に納経しますから恥ずかしい事恥ずかしい事。
勿論、自分が書き終わる頃に多くありませんから、上手下手は問題にせずに心を込めえて般若心経を書いたことでよしとしました。
少しでも心を込めて素敵な文字で書けるように精進しようと思っています。
神仏にすがると言う気持ちより、少しでも心休まればと思い、習字と写経に務めてきました。
今は般若心経の読経と不動明王のご真言を唱えています。
それでも、黒い墨の塊では仏様にもしかられそうです。
いつもコメントありがとうございます。
SEE YOU.