電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

デトロイト・メタル・シティ

2010-03-21 04:12:01 | その他
OVAなのにグロスみたいなクレジットしてますが、安定して面白いんですが、相変わらず発禁レベル。(笑)

アニマックスのトークバラエティーで作った人という番組があるのですが、それのゲストが長濱監督で、放送中のDMCをテーマにトークしていました。
動画枚数掛けてるということは見れば分かるし、クレジット見ても動画の撒き方が半端ないのですが、秒間24コマのフルアニメで作ってるんですね。
ロトスコなんかも使ってたりと言うことを聞いて、やっぱそうなるわなと納得したのですが、台本が原作本と聞いて噴いた。
いや、プレスコ自体は松尾監督が好んで使ってたりするので、馴染みがないわけではないですが、流石に原作本片手に収録したというのには驚くわ。
マジで台本作ってないの?
逆にすげーわ。
一字一句原作通りってことっすか?
原作にはない次回予告部分は、放送基準で遠慮して作ったものを原作者に添削してもらったそうですが、そういう作り方してるというのにはびっくり。
そりゃ漫画っぽくもなるわな。(笑)

松尾監督と言えば、デッドガールズのDVDが1.5K切ってたのでラッキーと思ってポチったのですが、封入特典にコンテ集付いててWでラッキー。
よく考えたら1.5K未満なので普通なら送料発生するのですが、送料無料キャンペーン中で更にラッキー。
珍しく良い買い物出来たなという感じでありがたや。
コンテってあまり見る機会はないのですが、これがああなるのかと思うと感慨深い。
しかし、コンテはレイアウトとか描く人にイメージが伝わればいいし、プロップとかも別に設定作るだろうからラフに描かれているのですが、身体の線だけで描かれているとなんか妙にエロい。(笑)
ラフなのにどのキャラなのか分かるレベルで描かれているから、なんか裸で描かれているような錯覚を覚える。
ラフだから裸婦・・・お後が宜しいようで。(笑)
いや、マジでケイトとかポーズが艶めかしいんですよ。
コンテからしてそういうところがないと良い作品にならんのかなと思った。
仲さんとかメカ描ける人が参加してくれると聞いて、勿体ないからロボ出すことにしたとあって、はじめに人ありきなんだなというのも改めて感じたり。


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ふたりはプリキュア Splash Star 20話

2010-03-20 02:22:16 | 東映
「雨に唄えばドロドロン!」
脚本:清水東、演出:川田武範、作監:篁馨、演出助手:松本理恵、美術:行信三
原画
篁馨、星川信芳、松本昌子、美馬健二、田中宏紀
フランシス・カネダ、ポール・アンニョヌエボ、レジー・マナパット、ノエル・アンニョヌエボ、レム・バレンシア、アリス・ナリオ、ビクター・パラノン、アルフレッド・レイエス
背景:塩崎広光、伊藤岩光、TAP、美術補佐:増田竜太郎

この回良かったですね。
美術がとても印象的。

ドロドロンが雨の日は強くなるってなんで?とか思ってしまった。
だって、アメコミ調っぽいデザインというのもあって、土蜘蛛=忍者=ドロドロンてな感じだったから、ドロ=泥という考えが頭になかった。
なんか自分はハットリくんの方をイメージしちゃってましたよ。
穴掘ってるイメージ強かったから、土竜って雨降ったら困るんじゃないのかなとか本気で考えてしまった。(笑)

「雨の日は危険だ」
「濡れるよ あっちだ あっちに行こう」

ドロドロンが襲おうとしていることを知っている薫はみのりをその場から遠ざけようとする。
そのことを本人は自覚してないんでしょうね。
落ちたかたつむりを葉っぱの上に戻して上げたり、優しさが行動に表れだす薫。
それが目に入って気になる満。
雨に浮かび上がる紫陽花、手を繋いで歩くみのりと薫。
いい感じでした。
川田さん演出回はアクションカットがもっさりする感じなのですが、それを差し引いても印象的な回でしたね。
川田さんの回は結構好きなエピソード多いんですけど、アクションカットのキレのなさだけは何とかして欲しいかな。
アクションには期待していない作品とはいえ、全体のバランスとして良いに越したことはないですから。
たまに原画に志田さんがいたりして、ワンカットだけキレがあったりすると逆に笑っちゃうんですけど。(笑)

     


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れでぃ×ばと! 11話

2010-03-19 01:47:00 | XEBEC
「れでぃ×れでぃ!!!」
脚本:玉井☆豪、コンテ:うえだしげる、演出:柳瀬雄之
作監:小島智加、渡辺るりこ、平山英嗣、総作監:高見明男
原画
小島智加、渡辺佳奈子、岡田万衣子、佐藤恵、大久保歩美、久保田麻衣子、荒木裕
飯村真一、川島尚、藤井裕子、松尾真彦、青柳重美、林隆祥
中弥幸一、木元淑恵、ひのたかふみ、阿尻隆司、笠野充志、重国浩子、市原真智、グラフィティ
二原
永田善敬
中尾佳奈美、伊藤真奈美
ワオ、マーヴィージャック、A.P.P.P.、SSC、童夢、アゼータ、寿門堂、エル、マーク
動検:大久保歩美、色指定・検査:佐藤裕子
動画:アスリード、ファンアウト、AI、SSC、BigOwl、フロントライン、寿門堂
制作進行:岩本祥伯
3DCG
造形班長:寺田幸一
動画組長:丸山雄生
番長:本間潤樹

4話以来、2度目のアスリードグロス。
今回はるりこ、万衣子両名も参加でよりアスリードらしいクレジットに。

うえださん・・・やり過ぎ。
最近のうえだコンテ回は裸祭りになることが多いような・・・某ガンダムとか。
うえだはうえだでも秀仁さんとは大分違いますね。(笑)
ひでひとさんの名前をリボーンで見た時は驚いた。
しかも小関雅と並んでクレジットされてるんだもんなぁ。(どういう伝手だ?)

ピナにチケットを貰い、野郎と行くのも何だからということで、遊園地に一緒に行く相手を探していた秋晴。
腹黒さんとドリルさんがガン付け合ってるところに遭遇。
遊園地のチケットの話を切り出したら、案の定二人とも欲しいと言う。
そんな時、理事長の思い付きで三日後に体育祭を開催するというアナウンスが。
それは好都合ってことで、チケット・・・いや、秋晴と遊園地に行く権利を巡って体育祭で勝負を付けるという話に。
その噂は尾ヒレが付いて校内を駆け巡り、当事者ではない人達も様々な思いを巡らせることに。

この回は・・・ちょっとお色気方面に突出し過ぎていて、あまり好きではないかな。
うなぎが凶暴すぎ。
なんかノリがTo LOVEるってた。
チャイナさんとミケ仲良いですね。
そんなチャイナさんも尻丸出し。
いや、尻以上のものが見えていたに違いない。

噂を聞き乙女モードに入ってる大地が可愛かった。
腹黒さんが準備体操している所に秋晴が話しかけるカットは良かったな。
この展開だと、遊園地デートENDになるのかな。
相手は誰になるのか分からんけど。
大人数で行くと最終回としてのメリハリ無くなりそうだけど、大地とみみなは連れてって上げて欲しいかも。
腹黒さんとドリルさんはどちらが相応しいかという戦いですけど、大地とかは純粋に一緒に行きたいだけですし。
そっちの方が面白いリアクションありそう。(笑)
体育祭終わらせてエピローグちょろっとやって終わりというのも考えられるけど。
しかし、高見さんのリビドーはこれからが本番。
だから、やりすぎだっちゅ~の。
ショタアニメに戻れなくなったらどうすんのさ。
そろそろミニ四駆描きたくならない?
千野P頼むよ。




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マリー&ガリー 39話

2010-03-17 01:08:10 | 東映
「それでも地球は 動いている!」
脚本:山田隆司、演出:貝澤幸男、作監:信実節子、美監:本間禎章

アニメ誌では3/2放送予定の39話。
東映公式サイトが更新されないから、アニメ誌が間違っているのか、はっきりしないのですが、どうなってるのかな?
地動説派弾圧という、ちょっとギャグテイストなこの作品には向かない方向に進んでいる感じなのですが、一期の〆はどうなるのかな。
マジで死人も出てるので洒落にならないネタですよね。

やっぱ貝澤さんはローテで回ってる3人とはちょっと印象が違う感じ。
良いとか悪いとかではなく。
まぁ、これまでが基本1話完結で構成されていたので、次回に引っ張る構成がそう思わせると言うこともあるでしょうけど。
信実さん作監は可愛らしい感じになりますね。
猿ぐつわを掛けろ・・・文字通りに猿ぐつわ。(笑)
「この残酷な運命の証明が出来るか!」
何気に可愛い。(笑)

再来週から放送時間が変わるので注意。
HNK総合にも放送枠拡大だそうで。
でも時間的に微妙よね。
深夜にでもやってくれりゃぁいいものを。


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夢色パティシエール 23話

2010-03-17 00:08:51 | 雲雀
「いちご・イリュージョン?」
脚本:影山由美、コンテ:博多正寿、演出:大野和寿、作監:梶浦紳一郎、山田真也
スイーツ作監修・プロップデザイン:岸川麻美、吉田みずき
原画
塚本哲也、志水佳子、高崎由利、工藤正明、長谷川一生、小松桃花、簾畑由実、守屋麻美、長谷川文香
伊藤亜矢子、池田恵理、森川侑記、福士知恵、吉本智恵、熊岡利治、野村永伍、森川均、谷口嘉浩、石井ゆみこ
二原:野澤吉樹、幸野浩二、横森千恵、ワオワールド
動検:横森千恵、大高美奈
動画:斎藤千恵、伊藤麻由加、澤畑静香、黒澤桂子、永田陽菜、鈴木恵理、難波聖美
制作進行:菊池佑哉

今回はサーカスということで、こりゃ高光かロゼッタマスター来るなと思ったら・・・いなかった。
コンテはライブの博多さんですが、誰も来ないっすね。
みんなRAINBOWやってんのかな。
いすいさんの原画参加はOP以来?

サーカス少女アメリちゃんと、安堂の弟毒舌一太の一期一会の恋のお話。
なんか今回はスピリッツのキャラが変わってたような。
サーカスで興奮してたからなのか。
キャラメルが壊れた。(笑)

好き嫌いのある二人のために、工夫したパウンドケーキを作るのですが、人参嫌いが臭いを気にするのは分かるのですが、ほうれん草嫌いが舌触りがガジガジするからというのは理解できない。
ほうれん草も普通は臭いですよね。
野菜食べれない人の気持ちって分からないから、一太の気持ちは分からない。
そもそも、騙したり気にならないようにして食べさせても意味はないですよね。
気にせずに食べられるようにならないと、後々面倒だと思う。
何が入ってるから食えないみたいなこと言ってたら、楽しく食事は出来ませんよね。
カレー嫌いだから食わないというのはありかもしれないけど、人参入ってるから食えないとか言ってたら、それこそ何に入ってるか分からんくらい様々な料理に使われる食材ですし、避けて通るのも楽ではないですよね。
一太はケーキ豚とか馬鹿にしてらんないよ。
黙って食え。
アメリちゃんにいいとこ見せなきゃ。

次回はいよいよ小城回。
樫野がどんな弄られ方するのか今から楽しみだ。(笑)




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極上!!めちゃモテ委員長 47話

2010-03-14 12:21:19 | シナジー
「足元モテ子でシンデレラですわっ」
脚本:ふでやすかずき、コンテ:須永司、演出:しのみやすゆき、CGディレクター:長嶋立架、滝田勇介
CGアニメーター
Ritz motion 長嶋立架、小牧ケイト
久能木亮、滝田勇介、篠原靖貴、服部恵太
作監:宮崎修治、原画:井上美香、動仕:寿門堂

ふでやすさんもしのみさんも漢字表記にしてくれんかのう。
幅取ってしゃーないわ。(笑)
Ritz motionって、ORANGEからの独立組?

今回は靴のこうでねぇとのお話。
オシャレはよいけどTPOを考えようねということ。
最近杏樹ちゃんがリカっちさんレベルなのがやばい。
流石に今回のは馬鹿丸出しで、かわいこちゃんが台無し。
それでもまだリカっちさんよりは幾分マシなのが尚やばい。(笑)
流石にあのリカっちさんとは一緒に歩きたくない。
元々身長差があるってのなら良いのですが、上げ底で自分より頭一つ高くされて隣歩かれたら恥ずかしい。

昔マガジンに読み切り連載していた喫茶店LaLa日記に雪山にドレスで登って遭難したお嬢様学校の登山部の幽霊の話がありましたけど、それ思い出した。(笑)
作者の亜砂みえるが本島幸久の別名義だと知った時は驚いた。
確かに絵柄同じだったわ。
好きだったのに単行本出てねーですよね。


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極上!!めちゃモテ委員長 46話

2010-03-14 10:43:42 | シナジー
脚本:赤尾でこ、コンテ:西村純二、演出:大野久児、CGディレクター:こうけつかずこ、菅野高明
CGアニメーター:しいたけデジタル 毛涯聡美、藤巻拓也、菊地由貴、荻田直樹
セットアップリンギング:薬師寺克行、松浦真也、関戸恵理、桐敷晃、興古田和代
レイアウト監修:松本薫、レイアウト協力:益田賢治
モデリング:しいたけデジタル 金忠男、井上裕一、シモグミ 下牧由佳、塩田久人、八巻豊
モデルレタッチ:タスギブ 田中綾恵
作監・原画:宮崎修治、動仕:寿門堂、色指定・検査:板倉有希、作画進行:山崎香子、作画協力:Actas
美設:坂本竜、背景:ビックスタジオ 中山恭子、大西穣、中村美恵子、藤井かおり、志水由紀子、池田阿佐美
撮影:金子真由美、金みんひ、山内恵、ウェルツアニメーションスタジオ 荻原健、黒岩悟、布山実紀
イラストレーション:金子真由美、竹内徹、特効:安部貴俊
編集:松原理恵、沖田秀樹、中川綾子、編集助手:瀬山編集室 角川桂子、佐々木紘美

今回だけ。
もう無理。(笑)
肩書きが色々あるけど、何をやってるのか良く分からん。
原画は宮崎さんのみのようですが、ほぼCGなのでこうなるわな。

今回は、快活豪快な三浦さんが意中の幼なじみにでかいと言われるのを気にしてアドバイスを求めるというエピソード。
それに対して食生活の改善を提案するというのはどうかと。
だって関係ないじゃん。(笑)
むしろスタミナ系中心からバランスの良い食事にしたら、より成長が加速しそうな気が。(笑)
まぁ、健康的になって綺麗にはなるかも知れませんが。

今回の問題は、幼なじみが背が高くなりたいと思っているから、三浦さんの背の高さを常々羨ましいと思っているので、幼なじみの遠慮のなさからつい声に出してしまうというだけで、でかいことと好きとか嫌いとかいうのとは無関係だったりする。
まぁ、そのことを気にしているので控えてねとフォローしているので、問題ないですが。
三浦さんのキャラは結構可愛い。
豪快なのに恥じらいがあって結構乙女チック。

バランスのとれた食事をハートを描くように順番に食べるアドバイスをし、それを実践する三浦さんでしたが、坊主頭の幼なじみの彼の顔がハート型だった。(笑)
CGアニメですが、ハーモニー西村のコンテ回らしく、ラストカットはハーモニーで〆。


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ふたりはプリキュア Splash Star 19話

2010-03-14 01:54:08 | 東映
「大切なものは何?咲と舞の願い事」
脚本:清水東、演出:山吉康夫、作監:河野宏之、演出助手:黒田成美、美術:井芹達朗
原画:河野宏之、永島英樹、藤井孝博、背景:伊藤雅人、神山裕美、神戸あや恵

「全ての物に命が宿る」
父の口癖を話題にして、物を大切にしようといった矢先に、グローブとスケッチブックを無くしてしまう二人。
当然敵の仕業。
どの敵も精神的に揺さぶって力を発揮できない状況を作り出そうと画策するのですが、それがなんだか微笑ましい。(笑)
無くした物を探す内に、お互いに待ち合わせの約束を忘れ、気に病む二人。
無くなった時の咲の反応と行動が面白い。
自分の取った行動をリプレイしてみる咲が凄く身近に感じられる。(笑)

明日どうやって謝ろうかと、行動予定を書き出して気持ちを整理する咲。
そして舞も同じ気持ちでいた。
二人の気持ちに感応した精霊が新たな力を与える。
東映商業アニメに抜かりなしですの。

アクションカットがいつもより派手目で他に見劣りしないのも良い感じでした。
最後の咲の見せたかった風景も良かったです。




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クロスゲーム 45話

2010-03-14 01:13:00 | シナジー
「こっちのセリフだろ!」
脚本:白根秀樹、コンテ・演出:藤本義孝、作監:松本朋之
原画
松本朋之、近藤優次、山本勉、佐藤直人、三船智帆、狩野智香、加藤綾、大場絵理、高田和典
動検:山本勉
動画
一條美菜、津坂周太郎、飯田一人、佐々木浩司、熊谷香代子、及川春香、岡崎有香
西尾愛美、湯浅聖也、橋詰彩央里、市岡美和、町田浄、駒井香、阿部智仁
色指定・検査:奥田珠衣
彩色:奥田珠衣、清水直樹、佐藤陽子、遠藤歩美
撮影:山中仁、大山夏美
背景 スタジオちゅーりっぷ
山崎大門、後藤匠吾、浜松豊、近藤梓、伊藤正、原田亜矢子、池田学
制作デスク:山下裕文、設定制作:羽鳥潤、制作進行:鈴木一功

座円洞のグロス。
前回からの変更は作監が松本さんに変わっただけで、原動仕撮影にいたるまで変更無しで楽ちん。

雲行きが怪しくなり、降り始める前に試合を終わらせようとサインを無視してストレート主体の投球をした光。
気のせいか急速が増してないかとの東の問いに対し、気のせいじゃないと答える赤石。
力を入れていないのに思った以上に球が伸びたから、フォームを忘れない様にとシャドーを繰り返す光。
天気よりも感覚を意識していたようで。
ステップの幅がいつもより広かったとの青葉のアドバイスにより、次の試合で制球の定まらない光。
「前に比べるとステップの幅がずいぶん広がったなぁ・・・」
「・・・すみません」
「何か言った?」
「いえ、何も・・・」
「確かにコントロールは悪くなったけど・・・スピードは150㌔の後半だ」
「・・・まっさかぁ」
「後半だよ・・・150㌔の」

160㌔投げられる男が好きと若葉に言った青葉。
とっちゃダメだからねとの若葉の言葉が頭をよぎる。

次の試合でスピードは落とさずコントロールを修正してきた光。
だんだんケチの付け所が無くなって来て、青葉の毒舌も苦しさを増す。

このシーンの色彩が白すぎるかなという感じはあるものの、安心安定の座円洞回でありました。





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ふたりはプリキュア Splash Star 18話

2010-03-14 00:32:27 | 東映
「本日特売!満と薫がお手伝い!?」
脚本:成田良美、演出:矢部秋則、作監:川村敏江、演出助手:松本理恵、美術:行信三
原画
川村敏江、野田春彦、松田千織、美馬健二、田中宏紀、上田明美、東美帆、山岡直子
ポール・アンニョヌエボ、ノエル・アンニョヌエボ、フランシス・カネダ、レジー・マナパット、レム・バレンシア、アリス・ナリオ、ビクター・パラノン、アルフレッド・レイエス

鉄壁のキャラ修で人気の川村作監回。
原画に田中いるけど、TAPの面々もいる中で川村作監で田中パートとか特定出来るんだろうか。
田中は外に出て一人一原とかやってるからある程度分かりますけど、リークもなしで特定出来るとしたらある意味変態ですよね。(笑)
バトルシーンで蜘蛛の糸が巻き付くところとか良かったし、田中っぽいような気もするけど、今時の制作現場だと重いカットはTAPに投げてるんじゃないかって疑っちゃうところがあるので、正直分からん。
しかし、アクションカットは日常パートと絵柄が違う感じがするので、あまり作監乗せてないのかなという気もする。

キャラ修の良さもさることながら、良いエピソードでした。
実家のパン屋がセールだから来てねと満と薫を誘う咲。
自分も手伝いたいとせがむ妹に手を焼いていた時、二人が訪ねてくる。
良いところに来たとばかりに満に店の手伝いを、薫に子守りを頼む(押しつける)咲。
要領よく仕事はこなすが笑顔のない満に、接客のポイントをアドバイスする咲。
意外にも会話の成り立つ咲妹と薫。
プリキュアを知るために潜入している二人に少しずつ変化が・・・。

薫は妹ちゃんを突き放すようなことを言って泣かせちゃうんじゃないかと思っていたのですが、妹ちゃんの方が一枚上手というか、良い子ですね。
薫の言葉をアドバイスととらえ検討し行動する。
そういうところは咲の妹らしい。
ところで、齋藤彩夏って芸歴何年だ?
いつ聞いても幼女声。(笑)

「ありがとう・・・なぜこんな言葉に私は動揺しているんだろう」
「ドロドロンの糸を切ったのが私だと知ったら、プリキュアはありがとうって言うだろうか」

敵と知らぬうちに子守りで籠絡させる咲の魔力は侮り難し。
揺れ始めた心で敵として使命を果たそうとする二人。
こうなる前に正面切って戦っていれば圧勝だったでしょうに・・・なんてことは言わない約束。




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宙のまにまに

2010-03-13 05:52:28 | コメット/バルセロナ
AT-X出資作だというのに、こともあろうに7話を録りミスってしまいまして、リピートまで我慢してたのですが、無事視聴再開出来てよかった~。
帰ってきた本気のコメット、ちゃんと順番にみたいですからね。
出来はすこぶる良いのですが、売れませんでしたね。
とか言いつつ、自分はBD待ちで買ってないのですが。
だって出来良い作品なら尚更DVD買えんやん。
AT-Xもマーベラスも弱者だからなぁ・・・。
一人勝ちのアニプレが憎い。
無限の住人の記者発表で真下監督がHD制作強調していたのに、放送局はSD放送のAT-Xのみ、BDも発売されないのにはちょっと可哀想になった。(SD放送でも凄く綺麗でした)
恋姫とか一騎当千とかはBD出すくせにさぁ・・・。
どげんかせんといかん。
企画には三上さんも名を連ねていますが、Pは山崎明日香。
AT-X製作参加の良作は不遇な作品が多い。
人はこれを明日香の呪いと呼ぶ。(笑)

監督はスクランの高松さんですが、CGディレクターに三沢伸。
三沢さんといえば、言わずと知れたcapetaの監督。
昴のCGは何気に好きなんですよね。
サンジゲンやオレンジがやってるみたいな派手な作品には向かんのかも知れんけど、いつも凄く丁寧な仕事ぶりが光ります。
こういう作品には昴と草薙は良い組み合わせだと思う。

capetaはネルケキャスティング全開だったり、癖のある作品かと思いますけど、終盤の展開は熱かったですね。
ガンスリ一期、蟲師に続く、“マーベラスの奇跡”の称号を与えられるくらいに良い作品なんですよ。
め組の大吾好きだったんですけどね、昴(あ、曽田作品の方ね)読んでて楽しくないなとか思い始めて、元々癖のある絵柄だし、月マガ好きで読んでたのにcapetaは読んでなかったんですよね。
アニメみて反省しました。
曽田はやっぱ面白い。
アニメは原作追っかけてだらだら続けるわけにもいかなかっただろうし、原作と同じ展開にはなってないんですけど、個人的には上手く構成したなと思っています。

capeta OP
何気にEDが好きだったり。
capeta ED
凄くキャラが出てるんですよね。
このEDみて茂波好きになったかな。


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ふたりはプリキュア Splash Star 17話

2010-03-13 03:00:18 | 東映
「壊れた埴輪!どうする舞とお母さん」
脚本:山下憲一、演出:岡佳広、作監・原画:青山充、演出助手:黒田成美
色指定:秋元由紀、動仕:TAP、背景:アテネアート、撮影:東映ラボ・テック、美術:浦正一郎

青山さんの一人原画。
いい感じに青山顔。
ドジっこお母さんは考古学者な回。
考古学者だからドジっこなのか、ドジっこだから考古学者なのか・・・。
これだけははっきりしているのは、あのお母さんだから娘がしっかり者なんだなと。

舞が壊れた埴輪を拾うカットとか良いですね。
女の子の背中してる。
そして、服を半分だけズボンに入れてるお母さんもいいキャラ出てます。

国語の授業で「後悔先に立たず」の意味を問われる。
一度やってしまったことを、後で悔やんでも仕方がない・・・そう答えた舞は、埴輪を壊してしまった後悔で気落ちしていた。
でも、壊したのはチョッピですから。
そして、小動物達は責任を感じて同じ埴輪を見つけようとする。
得てしてこういう回のザケンナーはあっという間に倒される。

岩田光央演技してない。
素じゃないか。(笑)




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クロスゲーム 44話

2010-03-13 02:42:47 | シナジー
「失投…か?」
脚本:福田裕子、コンテ:こでらかつゆき、演出:松本マサユキ
総作監:小丸敏之、作監:島崎知美、ふくだのりゆき
原画
船塚純子、久保川美明、島崎知美、今野幸一、高橋克之
森亜紀子、甲藤円、若林晶、諏訪昌夫、佐藤麻里那、羽坂英則
動検:松山美紀枝、色指定・検査:吉田小百合、制作進行:周防知世
動画
松山美紀枝、渡辺まゆみ、針生愛里、河野直人、竹村千晴
内山こずえ、花田さゆり、鈴木久美、中澤真琴、ファンアウト

アバンから作画がヤバイ・・・と思ったら、いつのまにやらいい感じに。
Bパートふくださんだったか。
前回の島崎さん作監回は悪くなかった気がするけど、田辺さんのアド回も派手に崩れてたし、スケジュールやばいのかな。
背景カットは良い感じなんだがなぁ。
スタンドのモブはちょっとやばいですけど。(笑)
やっぱねぇ、野球好きだと気になりますよね。
キャラ崩れも気になるけど、それ以上にフォームとかリリースポイントとか、ある程度はちゃんとして欲しい。
この作品は野球それ自体はただの舞台装置でしかないんですけど、舞台がしっかりしていると作品も映えますからね。
勝つとか負けるとか、アクションが凄いとか、そういうのは求められていないので、基本をしっかり。

東同様、大門野球に反発した三木。
光に惹かれた東は星秀に残ったが、三木は去った。
力無い選手の名前は覚えない東が気に掛けていた三木が、対戦校のエースとして立ちはだかるという展開。
三木が去った時は勿体ないなと思いましたが、やっぱりこういうキャラは必要。
好敵手として。

青葉にいいとこ見せようと奮起する二年生ズの活躍により勝利する星秀。
ノーヒットノーラン阻止の一発で一矢報いる三木。
一年を棒に振ってしまった三木ですが、やりたい野球が出来る場が見つかって、実りある高校生活に成ったのではないかと。
言葉を交わさずとも、それがお互いに伝わってましたね。



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ラブひな 17話、18話

2010-03-11 05:09:56 | XEBEC
録画用にしてたRAMに残ってたものを消す前にみてみるかと思いみてみた。

17話 脚本:高山カツヒコ、コンテ・演出:須藤隆、作監:植田実
原画
プロダクションI.G 新野量太、小倉雅誉、植田実、大田和寛、泉広代、竹谷今日子、竹内哲也、森田史
中島利洋、堀たえこ、高橋香織、高橋由希子、加藤雅之、久保田誓、高品有佳、茂木信二郎、本田隆
動検:塚本あゆみ、設定進行:後信治
制作協力:坂部久明(I.G)、制作進行:松崎竜彦、制作担当:山本俊一

泉広代=いずみひろよか。
昔はI.Gの手伝い多かったんですよね。
竹谷さんはI.G枠だったのにずっとXEBEC作品に参加されてますね。

18話 脚本:葉月九ロウ、コンテ・演出:杉谷光一、作監:本橋秀之
原画
スタジオZ5
長屋侑利子、大浪フトシ、椛島洋介、斉藤寛
ZERO.G.ROOM
仲村隆太郎、鈴木奈都子、近藤源一郎、高田晃、高橋成世
中野典克、大越武志、阿部智之、厳矢まみ、斉藤義和
湯本佳典、松坂定俊
動検:塚本あゆみ、設定進行:後信治、制作進行:上田徳、制作担当:山本俊一

う~ん、見事に残ってないね。
どっちのスタジオも消えてるじゃん。
Z5→M2→消滅、ZERO.G→ラディクス→消滅・・・結構似た境遇なのかも。
会社は残ってるのに実体のなさげなラディクスの方が酷いか。
もしかして、後信治=ウシロシンジか?
だとしたら微妙な監督になっちゃってるな。
AICで祝福のカンパネラ・・・マーベラスの命運が掛かってるんだからちゃんと売ってね。
これ爆死するとマーベラスまじ潰れる・・・。
エロゲ原作みたいですけど、キャラデザ藤田さんでいい感じなので、最悪原作無視してでも良い作品に仕上げて下さいな。
わたしゃZERO.G.ROOMのDNA、阿部さんの方を応援しますが。
好きになれそうにない原作ですが、N.H.Kの山本&西園+DNAってのは、やっぱ期待しちゃう。

ラブひなは作品どうこうってより、うののキャラデザが受け付けなかったんですよね。
スタチャ押しなキャスティングもアレでしたし。
OVAは前田さんキャラデザで良い感じだったんすけど。
そういえば監督岩崎さんでしたね。
今はJCのイメージ強いですけど、晴子さんもXEBEC繋がりと言えないこともないわけか。
合掌。(色んな意味で)

この頃のAT-Xは番組の合間にアニソン流してたんですよね。
ガラカメの曲流れてきて、ちょっと懐かしい気分に。(そんな古くもないけど)
TMS版
エイケン版
どっちも好き。


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BLEACH 260話

2010-03-10 22:16:02 | ぴえろ/旗艦
脚本:山下健人、コンテ:うえだしげる、演出:山崎光恵、作監:馬場絵理、古賀誠、レイアウト監修:高木弘樹
原画
菊地聡延、春日井浩之、山内尚樹、増田誠治、佐藤玲子、奥田泰弘、山本翔、亀山進也、梅本賢一
青嶋克己、なかじまちゅうじ、高井浩一、二階堂渥志、大源可奈子、西川真人、池田早香、重国浩子
二原:正金寺直子、苗木陽子、C2C、サンライズ作画室、神楽、マーク
動検:藤本明子、制作進行:高重律也

ノーマッドグロス。
エピソード的には大人の事情のオリ回でどうでもいい感じの話なんですが、作画は結構良い感じでしたね。
特にBパートの赤黒いのと死神の殺陣が良かったです。
チェーンとか付いてると大変そうですよね。
この前後だけ妙に雰囲気出してくれちゃって、うぇださんこういうの好きそう。
どうせならこの作画陣は鰤じゃなく銀魂でみたかったかな。



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