電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

宙のまにまに

2010-03-13 05:52:28 | コメット/バルセロナ
AT-X出資作だというのに、こともあろうに7話を録りミスってしまいまして、リピートまで我慢してたのですが、無事視聴再開出来てよかった~。
帰ってきた本気のコメット、ちゃんと順番にみたいですからね。
出来はすこぶる良いのですが、売れませんでしたね。
とか言いつつ、自分はBD待ちで買ってないのですが。
だって出来良い作品なら尚更DVD買えんやん。
AT-Xもマーベラスも弱者だからなぁ・・・。
一人勝ちのアニプレが憎い。
無限の住人の記者発表で真下監督がHD制作強調していたのに、放送局はSD放送のAT-Xのみ、BDも発売されないのにはちょっと可哀想になった。(SD放送でも凄く綺麗でした)
恋姫とか一騎当千とかはBD出すくせにさぁ・・・。
どげんかせんといかん。
企画には三上さんも名を連ねていますが、Pは山崎明日香。
AT-X製作参加の良作は不遇な作品が多い。
人はこれを明日香の呪いと呼ぶ。(笑)

監督はスクランの高松さんですが、CGディレクターに三沢伸。
三沢さんといえば、言わずと知れたcapetaの監督。
昴のCGは何気に好きなんですよね。
サンジゲンやオレンジがやってるみたいな派手な作品には向かんのかも知れんけど、いつも凄く丁寧な仕事ぶりが光ります。
こういう作品には昴と草薙は良い組み合わせだと思う。

capetaはネルケキャスティング全開だったり、癖のある作品かと思いますけど、終盤の展開は熱かったですね。
ガンスリ一期、蟲師に続く、“マーベラスの奇跡”の称号を与えられるくらいに良い作品なんですよ。
め組の大吾好きだったんですけどね、昴(あ、曽田作品の方ね)読んでて楽しくないなとか思い始めて、元々癖のある絵柄だし、月マガ好きで読んでたのにcapetaは読んでなかったんですよね。
アニメみて反省しました。
曽田はやっぱ面白い。
アニメは原作追っかけてだらだら続けるわけにもいかなかっただろうし、原作と同じ展開にはなってないんですけど、個人的には上手く構成したなと思っています。

capeta OP
何気にEDが好きだったり。
capeta ED
凄くキャラが出てるんですよね。
このEDみて茂波好きになったかな。


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ふたりはプリキュア Splash Star 17話

2010-03-13 03:00:18 | 東映
「壊れた埴輪!どうする舞とお母さん」
脚本:山下憲一、演出:岡佳広、作監・原画:青山充、演出助手:黒田成美
色指定:秋元由紀、動仕:TAP、背景:アテネアート、撮影:東映ラボ・テック、美術:浦正一郎

青山さんの一人原画。
いい感じに青山顔。
ドジっこお母さんは考古学者な回。
考古学者だからドジっこなのか、ドジっこだから考古学者なのか・・・。
これだけははっきりしているのは、あのお母さんだから娘がしっかり者なんだなと。

舞が壊れた埴輪を拾うカットとか良いですね。
女の子の背中してる。
そして、服を半分だけズボンに入れてるお母さんもいいキャラ出てます。

国語の授業で「後悔先に立たず」の意味を問われる。
一度やってしまったことを、後で悔やんでも仕方がない・・・そう答えた舞は、埴輪を壊してしまった後悔で気落ちしていた。
でも、壊したのはチョッピですから。
そして、小動物達は責任を感じて同じ埴輪を見つけようとする。
得てしてこういう回のザケンナーはあっという間に倒される。

岩田光央演技してない。
素じゃないか。(笑)




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クロスゲーム 44話

2010-03-13 02:42:47 | シナジー
「失投…か?」
脚本:福田裕子、コンテ:こでらかつゆき、演出:松本マサユキ
総作監:小丸敏之、作監:島崎知美、ふくだのりゆき
原画
船塚純子、久保川美明、島崎知美、今野幸一、高橋克之
森亜紀子、甲藤円、若林晶、諏訪昌夫、佐藤麻里那、羽坂英則
動検:松山美紀枝、色指定・検査:吉田小百合、制作進行:周防知世
動画
松山美紀枝、渡辺まゆみ、針生愛里、河野直人、竹村千晴
内山こずえ、花田さゆり、鈴木久美、中澤真琴、ファンアウト

アバンから作画がヤバイ・・・と思ったら、いつのまにやらいい感じに。
Bパートふくださんだったか。
前回の島崎さん作監回は悪くなかった気がするけど、田辺さんのアド回も派手に崩れてたし、スケジュールやばいのかな。
背景カットは良い感じなんだがなぁ。
スタンドのモブはちょっとやばいですけど。(笑)
やっぱねぇ、野球好きだと気になりますよね。
キャラ崩れも気になるけど、それ以上にフォームとかリリースポイントとか、ある程度はちゃんとして欲しい。
この作品は野球それ自体はただの舞台装置でしかないんですけど、舞台がしっかりしていると作品も映えますからね。
勝つとか負けるとか、アクションが凄いとか、そういうのは求められていないので、基本をしっかり。

東同様、大門野球に反発した三木。
光に惹かれた東は星秀に残ったが、三木は去った。
力無い選手の名前は覚えない東が気に掛けていた三木が、対戦校のエースとして立ちはだかるという展開。
三木が去った時は勿体ないなと思いましたが、やっぱりこういうキャラは必要。
好敵手として。

青葉にいいとこ見せようと奮起する二年生ズの活躍により勝利する星秀。
ノーヒットノーラン阻止の一発で一矢報いる三木。
一年を棒に振ってしまった三木ですが、やりたい野球が出来る場が見つかって、実りある高校生活に成ったのではないかと。
言葉を交わさずとも、それがお互いに伝わってましたね。



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