電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

花咲ける青少年 34話

2009-12-27 01:07:25 | ぴえろ/旗艦
脚本:平見瞠、コンテ:おざわかずひろ、演出:安藤正臣、作監:三島千枝、コンセプトデザイン:児玉陽平、宮脇謙史
動検:寒川歩

録画が尻切れだったので制作進行は確認出来なかったのですが、動検が寒川さんなのでDNAのグロスで間違いないでしょうね。
作監は八尋さんでは無かったですし、アニメ誌の予定では三島絵里と載っていたけれど、単なる誤植でしょうね。
もしかしたら三島さんは初作監かな?
原画は分からない作品ですが、作監も動検もラディクス時代からの生え抜きのようですし、きのプロ抜きなのかな。
なんか、ひぐらし礼もDNAから総作監出していたみたいですし、ハルの新作予定が八尋さんと阿部さんのキャラデザらしいですから、元請けに返り咲く日もそう遠くないのかなと期待しちゃいますね。
まぁ、個々の技量とスタジオの規模は元請け出来るかどうかには関係ないでしょうけど。
しかし、アニメ化予定作品の原作試し読みしてみたけれど・・・なんであんなもんをアニメ化・・・。
ハル自体の存続が危ぶまれているので、立ち消えにならないとも限りませんが。

2回目のDNAのグロスですが、前回よりもキャラ修は暴れていた感じはありますが、やはり自分はDNA回は好きかな。
Bパートの花鹿が屋根から滑り落ちる所とか良かった。
飛び移ってクインザに刺されそうになるシーンの表情が可愛かった。
そしてちゅーですよ。
あ~あ、やっちゃった。
リーレン大勝利。(笑)


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シムーンMAD(フロエ)

2009-12-27 00:17:43 | DEEN
シムーンMAD(フロエ)


Simoun - PS2 Game Opening

放送終了して4年近く経とうというのに、未だヘリカルが回り続けております。
2006年はゼーガペイン、RED GARDEN、そしてシムーンと、売れない良作が同時期にみられて豊作でしたね。
放送中に一番はまっていたのがゼーガだったのですが、シムーンは放送終了後にじわじわと侵食されていった感じ。
初っぱなから女同士でキスしていたりする作品なので、食わず嫌いな人も多いかと思われますが、百合好きな人に言わせれば・・・というか、シムーンは百合アニメではないというのが統一見解だったり。
シムーンの世界では人は皆女として生まれる。
初恋は大体が幼稚園くらいに体験するものだと思いますが、その時期に周りには同姓しか居なかったら?好きになった人のために性を選べるとしたら?果たしてそれは百合なのか・・・否!
厳格な宗教国家で巫女と兵士、男と女、子供と大人、多感な時期にいくつもの選択を同時期に迫られる、少女達のモラトリアム群像劇というのがこの作品ですね。

で、全26話を無事完走し、2周、3周とどっぷりと作品に浸かった人には必ずみてほしいのが上の映像。
群像劇なので誰が主役ということもないのですが、基本的にはメインはアーエルで、フロエは主役とは見られないキャラクターなのですが、フロエMADを見るとフロエが主役として成り立つことが良く分かります。
キャラ修のバラツキの激しい作品でしたが、不思議なことに芝居は作れていたりする。
ゲーム版のOPはそこはかとなく染みるんですよね。
シムーンは何がよいとかどこが好きとか説明することが難しい作品ですが、ゲーム版OPをみて何か感じ所があるのなら、この作品の良さを理解出来ていると思います。

竹田欣弘さんがOPと4話に原画参加されているのですが、どこやってるんでしょうね。
4話というと衝撃のバラバラ死体の回ですな。(笑)
OPはドミヌーラのカットが好きなのですが、竹田さんなら濃ゆいとこやってんじゃないかと凝視して見るも、亜沙子作監修入ってるだろうし微妙なんすよね。
ストパンとかひとひらとかも作監回程の濃さは出てないからどこやってるのか分からん。


ワウフ艦長かっこよす
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