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風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

今度はボイラーが壊れた!(;´Д`)

2018-07-29 17:57:56 | 海外生活
昨日は、久々に、朝から雨が一日中、降り続いた。
これで、大地の渇きは少しは収まっただろうか?

金曜日までは、この国では、信じられないような暑さが続いていたが、昨日は、気温が10度くらい下がった。

そして、昨日は、やっと、スカフォードが、うちの棟でも、殆ど取り外された。

おとといの夜、シャワーを浴びて、髪を洗っていると、突然、お湯が出なくなったので、ロフトに登って、
ボイラーを調べた所、故障してることがわかった。

それよりも、ハシゴでロフトに登って行って見た光景には、びっくり!



以前のInsulation(断熱材)のpolystyrene(ポリスチレン)が、あちらこちらに飛び散り、(小さい玉なので、掃除しにくいものです)sorega,埃や土砂と一緒になって、天井裏の物置は、めちゃくちゃに汚れて
いた。
ロフトは、歩けるようには、板を張っていないため、物が置いてある場所だけを掃除した。

本当にストレスだ。手や顔のアトピーも悪化しそうだ。

土曜日の夜からは、ジョウロを使って、シャワー代わりにした。



今日、来るはずだった予定のPlumber(配管工ーガスの修理屋)は、案の定、来なかった。
これは、この国では、よくある話。
一日中、待っていても、約束をすっぽかす。

窓ガラスも今日、台所と1階を入れ替えると言ってたが、結局、来なかった。
これも期待していなかった。

いつ来るか、それは、職人次第だ。
いい加減なのは、この国では、当たり前のことなのだ。

ウォシュレットもないし、銭湯など、あるはずもないこの国では、お風呂は、贅沢。
うちはバスタブもなく、シャワーだけだけど、熱いお湯のシャワーが出ることのの有難さを
今更のように感じる。

せめて、冬でなくて良かった。いつ治るのか、もうすでに修理費は、100ポンド支払っている。
新しくボイラーを買い替えるとしたら、2千ポンド(30万円)くらいかかるそうだ。
どうか、100ポンドで治りますようにと願うばかりだ。
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海の温度も上昇!

2018-07-26 23:20:48 | 日本からイギリスに帰る
今日も、朝から、暑かった。
家の中にいても、未だに工事の真っ最中で、埃と、騒音の為に、窓が開けられずに、汗が、ダラダラ。
今日は、一日中、風もなく、イギリスに来て、初めて経験するような暑さだった。

ボランティアの犬の散歩も行かないとと思って出かけた。
車の中は、蒸し風呂状態。何しろ、イギリスの車は、エアコンのないのが多いから。
でも、次回、もし買い替えるとしたら、絶対にエアコンは必要だなと思った。

犬の飼い主は、この暑さで、犬の事が心配で、でも、散歩には行ってもらいたいしで、私は、出来るだけ涼しい所を、歩ききますからと言って、公園に連れて行った。
この公園は、木々がいっぱいあって、日陰になってる。涼しくて快適な場所なのだ。

夕方5時半からは、海に行った。
今日は、かなりの人々が海に入って泳いだり、水遊びをして楽しんでいた。
犬連れの人々も、やってきて、海に入りたくて入りたくて仕方ない様子で、わんわん吠えていた犬もいた。やっと飼い主の女性が犬を連れて海に入ると、犬は気持ちよさそうに泳いでいた。

海の温度は、昔の日本の海の温度と同じくらい暖かかった。
今の日本の海は、夏だと、ぬるま湯につかってるような感じだろう。

少し冷たいくらいが気持ちいいのだ。
今日は、あまりにも海が気持ちよくて、20分も海で泳いでしまった。

友人に教えてもらったセンシティブスキン用のUVクリームを買った。
これだとひりひりすることもなく
石鹸で落とせるので、お肌に優しいみたいだ。

今日も、帽子を被って泳いだ。
さすがに夕方の陽射しは、やわらかで、昼間の強烈な陽射しとは、ちがって、安心して泳ぐことが出来る。
今日は、風が全くなかったので、海は本当にCalmだった。
まるで、プールで泳いでるような感じだ。しかも暖かいし。

水不足は、ますます深刻な問題になってきている。

先日、スカフォードはいつ取り外すのかと、ワークマネージャ―に聞いたら7月の3週目と言ってたのが、3日ほど前に、もう一度聞いたら、来週初めくらいと答えた。

しかし、階下の人が、昨日、マネージャに聞いたところ、来週の木曜日の予定と、どんどん予定が伸びて行ってる。いい加減にしてほしいなあ。( ̄▽ ̄;)

暑いし、埃がすごいし、家の周りもワークマンは片づけて行かないから、こちらが、掃除をしないといけないして。

おまけに修理の不要なレンガを取り外して、修理の必要なレンガは、そのままになってる。
適当なんだ。こちらの職人、いや、職人とよべるのかどうか? こんないい加減な人達。。。

本当にいい加減にしてほしい。(;´Д`)


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あまりの暑さで、ミラージュ(蜃気楼)が見えた日。

2018-07-25 15:56:07 | 海外生活
今日のイーストボーンの気温を計ってみた。午後3時現在。

室内で、28度、屋外で、直射日光の当たるところでは、地面のそばで、42度、そして、屋外で、直射日光の当たる所で、地面から約1.5mの地点では、38度くらいになっていた。

昨日は、BBCのラジオニュースを聴いてると、日本では、3万人近くの人々が熱中症で病院に運ばれたとのこと。死者も、定かではないけど、かなりの数が出ているとのこと。
昨日のヤフーニュースでは65人、病院に運ばれた人は、2万2千人に上ったという。

昨日のニュースでは、ギリシアでも、乾燥が続き、山火事が起こり、74人の人々が亡くなったらしい。
放火なのか、自然発火なのかは、定かではないが。

イギリスでは、先週の金曜日に雨が降っただけで、乾燥しきって、草も枯れ葉て、木の枝の葉も、一日ごとに、枯れ果てて行ってる。



このままでは、牛が食べる緑の草もなく、干し草を与えるしかなく、今年の冬は、干し草が不足して、牛乳の価格も値上がりする予想が出ているらしい。

それだけではない。
先日は、スーパーに行って、ヨーロッパ全土が、猛暑のため、キュウリが入荷してこないと言われた。結局、キュウリは入荷してきたものの、今後、この日照りが続いたら、野菜も高騰するにちがいない。

毎年ならば、夏でも肌寒い気候を恨み、雨ばかりの日々に、うんざりするのに、これは、あまりにも極端ではないかと思ってしまう。

そして、日本の将来を考えると暗澹たる気持ちになる。
地震の次は、洪水、そして猛暑、自然災害が多すぎるわが故郷、日本。

海に行って泳ぎたいけど、外の太陽の陽射しが、あまりにも強いので、夕方になってからでないと、心配だ。皮膚が赤くなって、またアトピーが悪化する可能性があるからだ。

今日も、午後5時に、夫と一緒に海岸に行った。



今日は、5時すぎても、大勢の人が、泳いでいた。
海の水は、冷たくなかった。夕方なので、少しは陽射しも、やわらいで、快適な海風が吹いてきた。

しかし、遥か彼方に見えるHastings(ヘイスティングス)の町並みが、海の上に反射して浮かんで
伸びている。
夫が、Mirage(ミラージュ)だと言った。暑さのせいで、こういう現象が起こるのだという。



私は、てっきり町並みだと思ったけど、望遠鏡で見ると、確かに海の上に浮かんで反射している映像だった。


カモメたちが何か餌を見つけて、食べている。
ムール貝を食べてるのもいれば、



まだ雛から大人になり切っていないカモメは、どうやら小さなカニを見つけて、一生懸命、突っついてるようだ。



海で泳ぐのは、僅か10分か、そこらで、ビーチにいるのも、30分くらい。
そそくさと、引き上げてくる。

泳ぐときは、帽子を被って泳ぐ。出来るだけ、日に焼けないように。
昼間なんて行くと、トンデモナイことになる。
陽射しが弱まる夕方に行って、ちょうど良いくらいだ。

天気予報では、当分、このヒートウェーブが続くらしい。

世界的な猛暑、一体この地球はどうなるんだろう。

先ごろ亡くなったスティーブンホーキング博士の遺した言葉、「人類は、100年以内に、新たに人類が住める惑星を見つけなければならないだろう。なぜなら、地球は、暑くなりすぎて、住めない惑星になるやもしれない」
この言葉が現実味を帯びてきてるように感じるのは、私だけだろうか?




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猛暑の続く日本、雨の降らないイギリス

2018-07-22 21:53:19 | 海外生活
金曜日降った雨は、お湿り程度で、殆ど、大地に浸透することもなく、相変わらず、大地の草は枯れ果て、緑ではなく、もう、茶色に染まっている。

木々の葉も枯れ始めているのもあり、今日も乾ききった一日となった。
スカフォードも相変わらず、このままで、レンガは取り外されて、そのままに、放りっぱなし。

金曜日は、仕事をお昼で終えて職人は帰ったみたいだ。中途半端に仕事を残したままで。



昨日のBBCのラジオのニュースを聴いていたら、京都で、暑さの為、死亡した人が続出したとのニュース。
関西に住む友人から来たメールでは、もう耐えられないくらいの暑さだという。
そんなニュースを聴くと、日本は大丈夫だろうかと、不安になる。
年取って日本に帰っても、そんな暑さに耐えられるかどうか?

母が生きていた頃、毎年、「もう暑くて、どうにかなりそうだ」と言うことを聞いていたので、夏が来ると、母親のことが、心配で仕方なかった。


今日は、生徒さんのお家でBBQをするので招かれていた。
でも、今日も相当暑くて、リフレッシュしたくて、海に泳ぎに行った。
まぶたの上のアトピーが、酷いので、日焼け止めは、チークに塗っただけで、帽子を被って泳いだ。
それでも、またアトピーが酷くなった。
昨日は泳がなかったけど、やはりアトピーが酷くなっていた。

こんなに暑いと、海で泳がないと勿体ないという気になって、ついつい、海に行きたくて、そわそわしてしまう。夫が、「海に行く」というので、必ずついて行ってしまうのだ。
徒歩で海まで10分もかからないので、なおさら、気軽に海に行くことになってしまう。

最近では、海に膝まで浸かっても、冷たいと思うこともなくなって、いきなり、胸や肩まで浸かって、泳ぐ。泳ぐ時間は、せいぜい5分か10分だけど、それでも、泳いだ瞬間、脳内に幸せなホルモンが満ち足りてくる感じがする。

スカフォードに囲まれ、毎日、騒音と埃に悩まされてるので、海に来ると、本当にリフレッシュするのだ。

それでも、地球規模での温暖化、これを考えると、限りなく不安になる。
日本の未来は、どうなるんだろう。

昭和30年代くらいから比べて、約3.3度も気温が上昇してるとの記事を読んで、やっぱりと思った。
私が子供の頃も、夏は暑かったけど、どの家もエアコンなんてなかったし、それでも、なんとか過ごせていた。
若い頃、子供が小さい頃も、貧乏な我が家にはエアコンなどなくて、不用心ながら、窓を開けて寝たものだ。それでも、何とかしのげていたのだから、それと比べると、今の日本の気温は、異常に暑いのだろう。

水曜日には、大阪で39度になる予報が出てる。

ここイーストボーンは、最高気温26度になるとの予報だ。


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水不足のイギリス。騒音と夥しい埃に、悩まされ続けて。

2018-07-12 21:01:32 | 海外生活
スカフォードに囲まれたのが、5月の終わり頃。
そして、それから、ずっと、騒音と埃に悩まされている。
何しろ、2か月くらい雨が全く降っていないのだ。
工事の埃が、まともに、窓を閉め切っていても、毎日のように入ってきて、
そのせいか、アトピーの症状が酷くなてきた。
顔、そして、主に瞼の辺りが真っ赤になってきて、手もアトピーが出てきた。

庭の芝生は、枯れ果てて、茶色になっている。
公園に行っても、緑の芝生は、見られない。
土埃がすごい量だ。
そして、毎日のように続く騒音。

何しろ、家の中の断熱材のポリスチレンフォームを吸引しているのだ。
そのバキュームをするときの機械の音が半端ではない。
生徒さんが来た時も、いつもレッスンできるかどうか、ハラハラしてしている。
少々の音なら、我慢してもらえるけど、まともにバリバリされたら、耳をつんざくような音なのだ。

アトピーの原因は、こういったストレスからかもしれない。
外に出かけて仕事や用事が済ませられるのなら良いのだけど、そうもいかない。
それに、窓を閉め切っていても、夥しい量の埃が窓から入ってくるので、毎日のように
雑巾で埃をふき取り、掃除機をかけないといけない。

庭もポリスチレンフォームの玉が、いっぱい転がっていて、夫は昨日、帰ってきて怒っていた。
私は今朝、工事に来た人に、苦情を伝えた。
庭に転がってるフォームを掃除してくれと。
軽いものだから、箒などで、掃除できるものではない。
強力なバキュームクリーナーでないと吸い取れないのだ。

日本の職人さんなら、きちんと片付けるだろう。

苦情を言ったなら、「ご迷惑おかけして、申し訳ありません。」という所だろう。

ところが、ここは、イギリス!
職人といっても、仕事に誇りを持っていないで、嫌々ながら適当にやってる。

工事も、あっちをやっては、こっち、と中途半端で、何一つ、完成していない。
昨日は、家じゅうを、ドリルで穴をあけられた。
そして、穴をあけたままで、そのまま放ったらかし。

いつになったら、この工事、終了するんだろう?
屋根の排水路も、中途半端に張り替えてあるだけで、途切れ途切れだし、スカフォードは、ゴミの山で
そのゴミ、土や砂ぼこりが、窓の中に入ってくる。

雨が降ってくれたらなあ、と、これほど願ったことはない。
ともかく埃が、酷すぎる。

毎年、夏は天国のような気候のイギリス。
今年は、温暖化のせいで、去年より、陽射しが強く、年々、暑くなってきている。

ここにに来たころ(2004-2005年頃)は、夏と言えども、セーターを着こんでいた。
寒い日は、冬物のジャケットも必要だった。

日本も温暖化のせいで、洪水が起こり多くの犠牲者が出た。
台風も、年々、大型になってきているようだ。

先日、スーパーに行ったら、キュウリがなかった。
お店の人に聞くと「ヨーロッパは今、干ばつで、キュウリが入荷してこない」との説明を受けた。
他のスーパーに行ったら、キュウリは売っていたけど、いつ、野菜が、水不足の為、なくなるか
わからない。

イーストボーンホーム(カウンシル)は、無駄な工事をして、業者から賄賂を貰ってるような気がする。

水不足と、騒音、土埃、今年の夏は、快適な夏とは言えない。
おまけに、カウンシルからのこの工事費、いくら請求が来るのか?
不必要な工事をして、請求されるのは割に合わない。
夫は手紙を書いているが、なしのつぶてのようだ。

それでも、訴え続けるしか仕方ないのが現状だ。
せめて、雨、降ってほしい。からからに乾いた大地を見てると心配でたまらなくなってくる。

日本は洪水、こちらは、水不足。何と極端な気候なんだろう。
やはり、地球温暖化だとしか思えない。

芝生は、もう枯れ果てて、緑の芝生では、なくなっている。

毎日決まった時間にやってくるゴンキチ



ゴンキチのディナータイム、チキンウィングが大好物です!

https://www.youtube.com/watch?v=hz5rigwQJU4&t=1s

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