風とカモメの街にて

60歳後半のスローライフから、タイトルを変更。今後とも、宜しく!
                   

夫の親友がホームレスになるかも?行先は未定。

2022-07-26 06:00:23 | 海外生活

先日、夫の友人のイアンのキャラバンハウスに行ってきた。
彼の元彼女の犬のルカがいるので、会いたくなって。
ルカは、大きな犬だ。
ジャーマンシェパードと、ドーベルマンと、ミックスに犬で、いつも行くと、覚えていてくれて、
飛びついてくる。大喜びで大歓迎してくれる。
そして、ぺろりと顔をなめてくる。
ビーチに行った。
夫とイアンは海で泳いで、私は、ルカと遊ぶ。
ボールを投げてやると、拾って、戻ってきて、私に投げ返す。
ペニーもそうだったけど、本当にボール遊びが大好き。





1階に引っ越してきたジェイムスの犬のアクセルは、ボールを投げるのではなく、サッカーを好む。ボールを、蹴ってやる遊びの方を好む。犬によって違うものだ。
ボールに興味を示さない犬もいるし。

ルカと会うのも、これが最後かもしれないと思うと淋しい気分だ。
イアンは、もっと淋しいだろう。
彼は、15年ほど前に、キャラバンハウスを買った。
日本円で、500万円くらいだったか? それが、何と住める期間が決まっていたのだ。
15年経ったら出て行かなければいけない契約だったそうだ。

そして、この夏、いや、もう今月末に出て行かないといけないんだそうだ。
立ち退き料は、8000ポンド(130万円ほど)もらえるらしいけど、次に住む場所が決まっていないそうだ。
イアンの新しい彼女のアリソンの家は、狭いから住めないらしい。
それにしても、イアンは、学校の教師をしていたけど、去年と今年は、働きたくないと言って、全く仕事をしていなかったようだ。
キャラバンハウスの部屋に行くと、部屋がとても汚れていて、汚れたカップでお茶を入れてくれるが、何だか飲む気になれなくて、いつも断ってしまう。
夫は全く平気だ。汚れていても何でも。

ここで、友達の少ないロブにとって、イアンは唯一と言っていいくらいの親友だった。
うちがもっと広ければ、暫く居候させてあげてたかもしれない。
あいにく狭い家で、トイレも一つしかないし。

階下の元住人のジョージも、最後の最後まで、「ホームレスになってしまう」と不安を口にしていた。この辺の賃貸料金は、すごく高いのだ。

そういえば、イアンの元奥さんはビジネスで、大成功して、かなりの資産家だという。
フランスにある別荘に、よく出かけていた。パートナーと一緒に。
そのフランスの別荘に住むつもりだったみたいだ。
でも、Brexit(EU離脱)で、フランスや、ヨーロッパに簡単には住めなくなった。
イギリス国民もバカな選択をしたものだ。損することの方が多いBrexitを選ぶなんて。

あと、イアンには、100歳近くになる母親がYorkにある家に、今も、一人で住んでいるそうだ。
でも、母親と、そりの合わないイアンは、そこにも行く気がないらしい。
普通、100歳近くになるおばあさんだったら、息子と一緒に住むことを望むと思うのだけど。

彼は離婚してから、合計、私が知ってるだけでも、3人のパートナーがいた。
一人のパートナーと別れると、すぐに次のパートナーを見つけた。

夫の息子もそうだ。何人かパートナーがいて、一人と別れると、すぐに次のパートナーを見つける。夫の息子は、人付き合いが上手だからかもしれないけど。
そして夫の息子は、しょっちゅう、夫のテキストメールを送ってくる。電話でも、しょっちゅう話してる。私の息子とは、えらい違いだ。いろいろ適切なアドバイスをするからかもしれない。

この日はキャシーに招かれていたので、カレーを作って持って行った。
彼女の旦那さんが目が見えなくなってから、キャシーは料理を作るのが大変だと言ってたから。
それまでは、料理好きの旦那さんが殆ど料理を作っていた。

アパートの最上階に住むキャシーのアパートのラウンジは、見晴らしが最高。







うちの庭のコスモス



母の命日には、花を買ってきて飾った。



日曜日は、犬の散歩のボランティアに行って、その後、用事があり、日本人のSさん宅に立ち寄った。



Sさんの話を聞いてると、私たちの暮らしとは雲泥の差がありすぎるなあといつも感じる。
Upper Classの人々なのだ。彼女の家族も、皆、お金持ちみたいだ。
この街に住む日本人の人は、殆どが、とても、リッチで、生活レベルの差が、ありすぎる。
高級住宅街に住み、他にもプロパティを持っておられる。
私などの庶民とは、とても、話しが合わないなと思うことも多い。

私の住むエリアは、イーストボーンで一番、安いエリアに入る。その分、税金が安いけど。

この辺はカウンシルフラットだったので、今も生活保護の人々が、かなり住んでいる。
時にはドラッグディーラーもいたりして、警察の車が時々やってきて、問題を起こした
斜め向かいの家の前に、よく停まっている。
インド人女性が、住んでいるが、過去に、いろいろな犯罪人と関わっていた感じがある。
勿論、生活保護で入居している。

日本の生活保護の人と、ちがうのは、部屋がゴミ屋敷になっていること、人に迷惑をかけること、(大音量で音楽をかけたり)ドラッグの販売に関わっている人がいること。
それでも、まだ治安は悪くならなくて良かったと思う。

これがUpper Classの人々の住むエリアと違う点だ。
あと、ちがう点は、やはり、道に落ちてるゴミの量だ。
Upper Classの居住地では、殆どゴミは落ちていない。
そして、道で人と出会うと、知らない人でも、挨拶してくる点だ。(フレンドリーな人が多い)
だから、犬のボランティアの散歩でも、こういう地域だと、ゆったりと散歩できるのだ。

日本に住む友人も、私の生活が、優雅な生活だと思っている人もいるようだ。
確かに暑い日本の夏と比べると、夏は、涼しく気候の良いここでの生活は、狭い所に住んでいようが、貧乏暮らしであろうが、確かに優雅な生活かもしれない。

まして、私たちは、歩いてすぐの所にビーチがあるので、本当に恵まれてる。
イーストボーンに住んでいてもビーチから離れていたら、こんなに頻繁に海水浴に行けなかっただろうと思う。

昨日までは、まだ暑かったが、今日は一変して涼しくなった。
うちの隣の庭では、大勢の雀が砂浴びをしていた。

涼しくなって嬉しいことは、いろいろなことに集中できることだ。
暑いと、いろいろなことに集中できない。
海で泳ぐことばかり考えてしまう。

ブラックバード(メス)が羽を広げて日光浴している。


昨日は、アボカドPrawnのカクテル(エビとアボカドのカクテル)
そして、残っていた麺で、冷麺を作った。
夕方になって、暑くなってきたので冷麺が食べたくなった。
ハムがなかったので、ツナ缶と人参、トマト、錦糸卵、キュウリを入れて、美味しかったです。
暑かったので、またまたビールが美味しかった!



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身勝手な人が増える夏のビーチ

2022-07-21 00:04:07 | 海外生活

昨日は、こちらは、最も暑い一日となりました。

ニュースでは、大騒ぎしていたけど、日本人にとっては、大阪出身の私などからすると、至って快適な気温というか、暑さでした。

外は昼間の気温で、39℃でしたが、家の中にいると、涼しくて、こちらは、クーラーなどなくても、十分、快適に過ごせます。

しかし、こちらの人々は、確かに暑さに弱いです。寒さには平気ですけどね。
私にとっては、湿気もなくて、このスペインのような暑さ、外が42℃でも、日陰に入ると涼しくて、快適に外を歩ける気候です。
それもこれも、湿気がないからです。

しかし、問題は、雨が殆ど降っていないということです。
雨が降らないので大地は、からからに乾き切って、農家の方も困るし、庭も、水やりをしないと、と思うのですが、水不足が心配されます。

昨日のビーチは、暑かったせいか、大勢の人々で、ごった返していました。
特に、Tatooをした若者が殆どで、Chabみたいな人ばかり。
ジェットスキーの若者は、ビーチから、何度も往復して、排気ガスと騒音に悩まされました。
ああ、昔の古き良きイーストボーンが懐かしい!!

昨日、ロンドンで、大きな火災がありました。
私の友人の何人かが、Heat Waveのせいで、火災が起きたと思っているらしいので、大丈夫と、Lineで聞いてきました。
この火災の原因は、明らかに人々が、自宅の庭でやっているBBQが、原因だと私は思っています。
こんなに乾燥しているのに、こっちの人は、こういう暑い日に皆で集まって、BBQをするのが大好きなんです。
しかも、夕方頃、Gust(突風)が吹き荒れました。
これが、原因で火が回りに飛び散ったのではないかと思います。

ジェットスキーにしろ、BBQにしろ、人に迷惑をかけても平気な人々が多くいます。
こういうところが、日本人とは、全く違います!!(きっぱり)
人への気遣いということが全くない。
古き良き時代のイギリス人は、多分、人に迷惑をかかることなど、やらなかったかもしれません。でも、今の若い人々を見てると。。。

昨日も、小さな子供が、一人、海に入って泳いでました。
母親はというと、ずっと離れたビーチで、ずっとスマホばかりいじっていて、子供には、全く目もくれません。
イーストボーンの海は、満ち潮の時は、浅瀬からすぐ、足の届かない深い海になるというのに。

しかし、昨日は、とても暖かい海で泳ぎ、帰ってきて、一人生徒が来たので教えた後、夕食。



鯖と大根おろし、庭で採れた青梗菜、冷ややっこ、
暑かったので、ビールがとても、美味しかったです。

最近、NewYork在住の、60歳の女性のYoutubeを観ています。
彼女が食べていたクリームチーズをはさんだベーグルがとても美味しそうで真似てみました。
今まで、ベーグルなど買ったことないのですが、Tescoで買ってきて、Lidlで買ったクリームチーズを挟んで、朝食。



朝は、毎日、苺、バナナとヨーグルトのスムージーを作ります。
朝食は、これだけのこともありますが、今日はベーグルを食べました。
骨粗しょう症なので、カルシウムを取らないといけない!!(゚Д゚;)
チーズが苦手な私でも、このクリームチーズだと、美味しくいただける!!

さて、今日も、海でひと泳ぎして来ようかな。。
骨粗しょう症予防のためには、日に当たることも必要なので。
でも、顔は、きっちり、日焼け止めクリームをつけて。

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海外の夏で、独りぼっちは、辛いものがある!

2022-07-18 03:05:42 | 海外生活

夫と喧嘩して、その後、夫は、金曜日の朝から、サマーセットの子供たちの所に行ったけど、やはり、ここで、一人で過ごすのは、かなり辛いものがある。

昔は、イーストボーンは、お年寄りの町だったが、最近は若い人が増えてきた。

隣の若いカップルは、今日も朝から晩まで庭でガーデンパーティをしていた。
最近、1階に引っ越してきた人は幸い、そういう賑やかなパーティは、やらないし、会えばフレンドリーに接してくれる。

金曜日は、友達が来て、一緒に海に泳ぎに行った。
この日は風が強くて、寒いかなと思ったけど、海から上がってきても、そんなに寒くなかった。
海で泳いだ後、うちに来てもらって、お茶して、いろいろ、久しぶりに話して、とっても楽しかった。

昨日は土曜日で、この暑さで、私は、海に入りたくて、午後4時頃、一人で、海に行った。
そして一人で海水浴、一人で、泳いだ。
荷物を置いて行くのが、ちょっと心配だったけど、ここは、安全な場所なので、それに貴重品も、持ってきてないので、大丈夫かな?
昔は、お年寄りが一人で泳ぎに来ていたりしていたけど、最近、お年寄りは見かけなくなった。
殆ど若い人ばかりだ。
イーストボーンも変わったものだ。

しかし、一人でも、泳いだ後は、やっぱり気持ちいい!
この家は、南西に向かって大きな窓があるので、夕方4時過ぎから、とても暑くなってくるのだ。
暑くなると、海で泳ぎたくて、たまらなくなる。
普段なら、夫と一緒に海に行くんだけど、最近では、一人でも平気で海に行くようになった。

今日は、友人と海岸沿いのレストランで、ランチをして、久々にCalamari(イカの天ぷら)を食べた。柔らかくて美味しかった。
最近、魚屋では、イカが売っていないので、久々に食べるイカは、美味しくて、満足!!

ランチタイムのビーチ





大勢の人々で溢れ返っている。

家に帰ってきてから、アイスコーヒーを飲み、Tescoに買い物に行った。
ギリギリ閉店4時前の3時半に行った。(イギリスでは、日曜日は、お店が4時に閉まる)
ヨーグルトや、人参、フルーツを買って戻って来た。
海に行こうかどうか迷っていたが、新しい生徒さんからメールが来て、返事をTextしている間に、時間が過ぎ、洗濯物を取り入れたりしてるうちに、5時半になってしまった。
隣の家は、ロックミュージックをかけながら、まだパーティを開いていた。
BBQをする用意をしていた。
また煙が入ってくるのかな、と嫌気がさして、海に行くことにした。
海岸沿いでは、朝から、ローラースケートのイベントをやっていた。
多くの若い人々が、ロックをかけながら、楽しそうに騒いでいた。

もう古き良き時代のEastbourneは、なくなったんだな~と、つくづく思った。
パンクのような恰好をした人々、Tatooを体中にしている人々で溢れていた。

一人でビーチに来ている人など一人もいなかった。
インド人のグループが、大勢、海岸沿いでBBQをしていた。

後は、カップルや、家族連れなど。
夕方の海は、驚くほど、暖かい。
昼間の太陽に暖められて、海の水温が上がっているのだ。
やっぱり、泳いだ後は、気持ちいい。
一人ぼっちだけど、来て良かった。

でも、今日は、大勢の人々が海に繰り出していたせいか、レスキューの船が出動していたり、空では、レスキュー隊のヘリコプターが巡回していた。
今、流行りの、パドルボードなどで遊んでいるうちに、沖に流されたりするのかもしれない。
また、カヤックも川でのとはちがい、波があり、海流の流れで沖に流される危険性もある。
ともかく、ご苦労様です。
レスキュー隊の船で救援に向かった人々は、ボランティアだという。

庭に植えたPack Choi(青梗菜)が、どんどん大きくなってきた。



最近は、毎日のように晩御飯に登場する。(笑)



友人にもらったシソも大きくなって、どんどん増えてきた。





昨日の晩御飯、炊き込みご飯、インスタントみそ汁、Pack Choiのお浸し



青梗菜を洗っていたら、ついてた小さなバッタ



青梗菜は、日本から買って来たスティーマーで蒸してる。茹でるより、栄養価が残るかも?



そして、お楽しみは、デザート。Eton Mess



一人でも、忙しいし、喧嘩をすることもないし、気楽だけど、やっぱり、一人は辛いものがある。特に、海外にいると。日本でなら、一人でも平気なんだけどね。

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日本からのビジターが帰国。

2022-07-15 04:18:26 | 海外生活

先週の火曜日遅くにイーストボーンに来たY子さんは、昨日、日本へと帰って行った。
いろいろ忙しかったけど、やはり、来客が来てくれることは、嬉しいし、いろんな刺激を受けた。彼女は日本からスマホのSimを持ってこなかったので、連絡がつくかどうか、随分と心配した。
殆どの人はタクシーで来るのだけど、彼女はヒースロー空港から、Brightonまで、バスで来て、そこからさらに、ローカルのバスでイーストボーンまで来た。
無事に、こちらのホテルに着いたと聞いた時は、ほっとした。

しかし、Covitのテストのことなど(日本に帰る前に受ける陰性証明書の検査)ハラハラすることも多かった。
Y子さんは、月曜日に近所のクリニックで検査を受けた。価格は99ポンド
その検査の結果が、火曜日の夜8時に届く予定が、なかなか届かなくて、メールで、クリニックに催促して、夜中になって、やっと結果が届いた。
クリニックのスタッフも、そんなに遅くまで働いてる(メールをチェックしてる)ことに驚いた。
日本政府は、いつになったら、この陰性証明書を、やめてくれるんだろう?
もうすでに、日本でも感染者が多く出ているというのに。
以前は、ヒースローで4時間で出来るLamp検査があったのに、今はもうなくなったらしい。
そして、日本大使館や、旅行代理店に聞いてみると、今はPCR検査しか、ダメだということらしい。

日曜日は、Y子さんと、そして私の元生徒さんのE君と一緒にカヤックに出かけた。
Y子さんも、皆も楽しそうだった。
カヤックをするクックミアの川は、非常に浅くて藻が多かった。





この日は多くの人で賑わっていた。
朝から犬の散歩のボランティアに行き、(Y子さんも一緒に行った)その後、ランチを食べて、カヤックに行った。そして、その後、近くの森のカフェでお茶をした。
ここは素晴らしい所だった。

森の中のカフェで頂くクリームティ(紅茶にスコーン、クロテッドクリームにジャム)は、美味しくて、最高だった。
Y子さんもとても満足そうだった。
私も、Y子さんが来なければ、(こういう機会がなかったら)、絶対に、こんな所に、連れて行ってもらえてなかったと思う。
こんな近くに、こんな素敵なカフェがあるなんて知らなかったし。

そして、夕方は、うちで餃子を作って、皆で食べることにしたのだけど、流石に、疲れ切ってしまって、もうへとへとになっていた。
やはり、もう年だな。無理出来ないなと思った。
疲れて、疲れて、夫が、お客様たちを車でそれぞれのホテルと家に送って行き、私は後片付けをして、お互いに疲れすぎて、危うく喧嘩になるところだった。

翌日、月曜日は、Y子さんを、近くの名所に車で連れて行き、観光を。
しかし、暑くて、あちこちは行けなかった。
日曜日の疲れも残っていたし。





Birling Gapでは、多くの人々が、海水浴を楽しんでいた。

火曜日は、午前中、涼しいうちに、West Deanに行った。
Y子さんは、お花屋さんで仕事してるので、お花が大好き。
West Deanのおとぎ話に出てくるような家々の可愛らしいお花を見て、とても嬉しそう。
元気になったY子さんを見て、私も嬉しくなった。



教会にも、興味深々のY子さん。「ステンドグラスが綺麗!」と感激していた様子。



最後の夜、火曜日の夜は、家に招待して、簡単な夕食を用意した。

エビとアボカドのカクテル、サラダ、そしてピザを焼いた。
それでも、Y子さんは「美味しい、美味しい」と言ってくれて残さず食べてくれた。



そして、Y子さんは、黄色い素敵なバラを持ってきてくれた。
花屋で勤めて、フラワーアレンジもするY子さんに、お花を活けてもらった。

亡くなった母が大好きだった黄色のバラ。
そういえば、もうすぐ母の命日だ。
母も黄色いバラを見て喜んでいるかも?



昨日は、不安そうなY子さんを駅まで送って行って、彼女は一人で電車に乗り込んだ。
ガトウィックで降りて、そこからNational Expressのコーチ(長距離バス)で、ヒースローのターミナルまで行く。これが、最も安く(電車賃、ガトウィックまで18.10ポンド、バスが25-27ポンドくらい)そして楽に行ける方法だと、友人が教えてくれた。

ヒースロー空港周辺は、車で行くと本当にややこしい。
それに、駐車料金がバカみたいに高い。

それに、HeathrowExpressは、Paddingtonまで行かないといけないので、余計大変だ。
London Victoriaから、地下鉄に乗って、Paddingtonまで行き、そこからヒースローエキスプレス、大きな荷物を抱えて、地下鉄に乗ったり電車に乗り換えたりは、本当に大変だ。

今のコロナの時期、特に日本に行くのは大変だ。
陰性証明書の取得が、まず、一番、ややこしい。
72時間以内にPCR検査の証明書を取るのはかなり、難しいというか不安だ。
飛行機に乗る時間に間に合うか?
それにもし、陽性だったら、1週間、足止めを食うことになる。

今、ヒースローやガトウィックは、エアポートの荷物を運搬するスタッフなどが、コロナで解雇されてから、不足しているので、大変なようだ。
飛行機がキャンセルになることも多いらしい。
特にEasy Jetなど安い航空会社の飛行機をBookingした場合、キャンセルになることが多いそうだ。ヨーロッパへ行くのも、シーズンオフにしないと心配だ。

今日はまた、些細な事で夫が切れた。
鳥にやる水を入れてるBird Bathの、水が減っていたと言うので、「朝、雀がいっぱい来てたよ。そして、たくさんの雀が水浴びしていたよ」というと、不機嫌そうに、Some animalだ。と言う。水が減っていただけでなく、Bird Bathのコンクリートが斜めになっていたと言うのだ。
そして、私がやったと決めつける。本当に気分が悪い。Some Animalと言いながら、私だと決めつける。



明日は、夫は子供たちのいるSomersetに行く。4日くらい帰って来ない。
暫く一人になるので、気が楽だ。
明日から、暫く暑い日が続くらしい。
特に来週、月曜、火曜は、気温が35℃くらいになる可能性もあるらしい。
イギリスで、35℃?! なんか信じられない!!

隣の家の若夫婦は、毎日のように、庭で、BBQをしてるから、煙が入ってきて困る。
煙たくて喉が痛くなるので、窓を閉めないといけない。暑いのに!
こちらの人は、暑くなると、BBQをしたがる。
他所の家に煙が入ってきても平気なんだから。
迷惑を考えないのだから。
でも苦情を言ったら、キツネに餌をやらないでよと文句言われるかもしれない。

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日本からのビジター / ショッキングなニュース

2022-07-10 14:48:06 | 海外生活

一昨日の、安倍元首相のニュースは、朝起きた時、夫が仕事に出かける前に、「知ってるか?安倍晋三が、狙撃されたんだ!」と、言って、最初は何のことかわからず、選挙のことかと思った。
日本に帰っていたので、選挙権が失われてしまって、選挙には行きたかったけど、諦めていた。
3か月、こちらに在住していないと、海外投票が無理だと、大使館から、聞いていたから。
Shot 狙撃と言う言葉が、すぐに頭に出てこなかった。
そして、Shotされた!? まさか?!
今までは、朝起きて、YahooニュースとYahooメールをチェックするのが、朝一番にすることだったけど、Yahooニュースは、もう海外から観れなくなったので、あまり、ニュースを知る機会が少なくなってしまった。
夫は毎朝、BBCラジオを聞いてるので、そのことは、真っ先に知らせてくれた。
Lineを、開くと、日本在住のS子さんからテキストが来てた。
安倍さんのニュースのことだ。

ショック!!まさか!!
ショックとしか言いようがない!!
トランプ元大統領とも、仲が良く、歴代総理の中では、一番、任期の長かった安倍総理が!?
その日は、一日中、もし、忙しくなければ、落ち込んでいただろう。
幸か不幸か、火曜日から、日本からのビジターが来ている。
私はお会いしたこともない。

大阪出身のY子さんは、火曜日の夜遅く着いた。
イギリスのSimカードを持っていない彼女と連絡が取れるかどうか、大変心配したけど、ヒースローから高速バスでBrightonに来た彼女とは、ずっとラインで連絡を取り合うことが出来た。
空港も、高速バスも、そしてなんと、Brightonから、Eastbourneのローカルバスもすべて、Wifiが使えたのだ。
到着したのは、夜のかなり遅い時間、本当にいろいろ、心配した。

2019年に、弟の息子(私の甥っ子)が突然、イギリスに来ると言ったときも、本当にいろいろ心配したものだ。
彼は16歳で、何年も引きこもりだったようだ。
甥っ子とは、昔、小さい時に会ったきりで、意志の疎通もあまりできないのでは?と不安に思っていた。でも、こちらに来てから、心を開いたような感じだった。
うちは狭くて泊めてあげられないので、近くのホストファミリーをしてるKさん宅にゆだねた。
たった1週間しか滞在しなかったにもかかわらず、甥っ子は日本に帰ってから、生活が一変して、自分で大検の勉強をして、見事、大学にも合格したそうだ。
滅多に感謝しない弟が、今回ばかりは、感謝してくれた。

さて、Y子さんのことは、お会いしたこともないし、ラインで少し会話しただけで、どんな人なのか、全くわからなかった。何よりも無事に、こちらに辿り着いてくれたらと願うばかりだった。

彼女とは、水曜日にお会いした。彼女の宿泊するホテルまで、チャリで出かけて行って、その日はまず、街の案内(銀行やスーパーなど)そして、その日は、ちょうどマーケットの出店している日で、彼女は、ロック好きなお兄さんの為にQueen のTシャツを買っていた。

かなり疲れている様子で、その後、彼女の宿泊するホテルの隣のアパートに住んでるキャシーさんの家に連れて行った。
キャシーの家は、最上階で、とても見晴らしがよく、海の風景が一望できる一等地なのだ。

その夜は、Y子さんを、うちに、ご招待して、日本語を勉強してる元生徒さん、E君を招いた。
E君もいたせいか、Y子さんは、とても饒舌になり、二人とも会話を楽しんでいた。

この日のメニュー Baby Potato, Carrot, 芽キャベツ、ソーセージ、サワークラフト、



デザートは、Eton Mess 苺、メレンゲ、ダブルクリーム、アイスクリームをレイヤーにして乗せるだけ、とっても美味しいです!



最近の食事 鯖の切り身、美味しかったです。Pack Choiを添えて。





ポテトとブロッコリー、トマト、と鯖缶(トマトソース味)を適当に耐熱容器に入れ、少しオーブンで焼いてから、最後にチーズを少々のせて、軽くやいたもの。
これも美味しかったです。安く出来るメニュー。

生徒さんも来て、めちゃくちゃ忙しい日々だったけど、もし、日本のニュースをずっと見続けてたら、きっと気持ちを病んでいただろう。

私の親友の日本在住のE子さんも、このニュースを観て、落ち込み、心を病みそうだと言ってた。
ニュースを知らせてくれた、S子さんも、テレビを観ないようにしてる、心を病みそうだから、と言ってた。
百田尚樹さんのYoutube、見てたら、うなだれていた。あの強気な人が。
ショックすぎて、一睡もできなかったとも言ってた。

闇のクマさんのYoutube は、Upされてなかった。あの人、気が弱そうだから、ガックリ来すぎて、Upできなかったんだろう。

あの岸田首相でさえ、今にも泣きだしそうな、顔をしてスピーチしていた。

BBCの放送では、やはり、大々的に、この阿部元首相のことを報道していた。
そして、思った通り、C国では、安倍氏の狙撃のニュースを聞いて、Celebrateしてると言ってた。
中国通の妙法さんのYoutubeでも、やはり同じことを言ってた。
それを聞いて、沸々と怒りが込み上げてきた。

最初、この阿部元総理の狙撃のニュースを聞いたときは、もしかして、C国のスパイでは?と思ったくらいだ。
今も、背後に大掛かりな組織が隠れれいるのではという思いがしている。

日本人として許せないと言う気持ちが沸き起こって来た。
スパイ防止法を何としてでも、採択してほしいと願う。

昨日は生徒さんも3人来て、忙しかった。

それにしても、何が大変だったかと言うと、日本に帰る前のCovit Test(陰性証明書)
Y子さんも、よくわかっていない。
私も、以前のように空港でLamp検査したら簡単かと思っていた。
Webから、Online予約しようとしたけど、出来ない!! 焦った!!

今まではLamp検査でよかったけど、これがなくなったらしい!(゚Д゚;)
日本大使館に電話したり、HISに電話して聞いたり、そして、今はPCR検査のみ受理されるということがわかった。
日本の厚生労働省の水際対策は、コロコロ変わるので気を付けないといけない。

72時間以内のPCR検査、

いろいろ調べたけど、ヒースローで、4時間で、できるのは、119ポンドで出来るるらしい。
ガトウィックでは、50ポンドで出来るらしい。
そして、何と、近く(イーストボーン)のクリニックでは、99ポンドで、PCRが出来る。
2日かかるけど、72時間前に間に合うから、やれやれ、
こんな近くで出来ることは、本当にラッキーだった!!

最後に、安倍元首相のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
心を病まないためにも、自分の生活をまず第一に。

NewYork サバイバルさんのYoutubeによると、安倍氏殺害の背後には、
どうやら、統一教会が、関わっているみたいです。

https://www.youtube.com/watch?v=ndJNFkwZzvs

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