60代後半のスローライフ

                      

日本は、動物虐待の国?!

2017-04-28 21:52:26 | 日記
日本の家の近くに、犬を玄関前で飼ってる人がいる。
短い鎖で、つながれた犬は、小さいバケツに入れられたまま。
散歩しているのを見たことがない。

この犬がつながれる前は、コーギーが、やはり短い鎖で、ずっとつながれていた。
散歩を連れて行ってるのを見たのは、たったの1回、しかも、10メートル先に連れて行ってただけ。
うちの夫は、この犬を見るたびに、飼い主に対して怒りを感じている。

私も、このつながれた犬の家の前を通るたびに胸が痛む。
この犬たちの生涯は、いったい何なの?
犬は、人生(犬生)を諦めたような表情で、暗い顔をしている。

こんな不幸な犬たちっているだろうか?
お腹すかせていても、自由のある犬のほうが幸せかも?と思ったりする。

散歩にも連れて行ってもらえないで、ずっと、短い鎖で玄関前に、寒い日も暑い日も、つながれたまま。
飼い主の、玩具でしかない、犬って?!
これは、明らかに虐待だ。

イギリスで、こんな飼い方をしている人がいたら、絶対にリポートされて訴えられるだろう。
動物愛護の団体も、いっぱいあるからね。

イギリスにも、シナモントラストのような、犬の散歩のチャリティ団体でもあればいいのに。

イギリスに住む犬たちは幸せだなあと、つくづく感じる。
第一、イギリスには、ペットショップなど存在しないのだ。

日本のペットショップで、狭いケースに入れられて売られているペット達を見ると、なんだか
違和感を感じてしまう。

お散歩も、リードで、つながれたままで、自由のない犬たち。
イギリスでは、フリーダムなのになあ。。。
国が違えば、犬の待遇も、えらい違うなあと、今更のように感じる今日この頃である。
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いつの間に、こんなに太ったの!?

2017-04-28 21:18:22 | 日記
日本に帰ってきて、1か月あまり。。。
今週初めに、夫がイギリスに、一足先に帰国した。

一人になって、かなり、羽をのばしている。
夫と一緒では、なかなか出来なかったショッピング、医者や歯医者にも、行ったり、友人たちと久々に会ったりと、自由を満喫している。

以前から、腰痛があったものの、だんだん年齢とともに、酷くなっているので、日本にいる間に、鍼や、整体に行こうと考え、行ってみたが、やはり、あまり良くならない。

イギリスでは、整骨院などないし、マッサージやカイロプラクティックは、恐ろしいくらい
高額なので、貧乏な私など、とても、行けないのだ。

フィットネスクラスにも行ってるが、腰痛は、なかなか改善されない。

整形外科の先生には、「下腹が出てきたので、腰痛が酷くなってきたのでしょう。やせないといけません」と言われる始末。

日本でしか、手に入らない食材、日本でしか、食べれないものは、いっぱい!
美味しいもの、今のうちに、出来るだけ、日本にいる間に、食べておこうと、満腹になるまで、食べていたせいか、またまた、太ってしまったようだ。

いや、イギリスにいたときから、すでに太って来てたのに、まわりが、私より、はるかに、おデブな人ばかりだから、気にならなかったのかもしれない。

いやはや、恐ろしい!
日本のフィットネスクラスにビジターチケットを使って行ってみると、私より、年配の人々などでも、皆、細い!

私ときたら、お腹が、やたら出てきて、恥ずかしくて、何とかしないと、と焦り始めてる。
どないしよ?
でも、ここでしか、食べれないものは食べたいし!

私は、イギリス式の食事が苦手。
チーズなど嫌いだし、和食が大好き。
和食はヘルシーで、太らないと思っていたが、やはり、この年になって、満腹するまで食べたら、太ってしまうのだ。

久しぶりに会った息子や、近所の人、友人たちにも、「そういえば、ちょっと、太ったね」と
言われるたびに、(;´Д`)どないしよ~と思ってしまうのだ。

こちらのテレビを見てたら、ライザップというCMがあって目をひいた。
最初は、何のCMだろう?と思っていた。
下腹部が太った人々が登場してきて、ビフォー、アフターの映像が映し出される。
どうやら、フィットネスのCMのようだ。

ちょっと前まで、いくら食べても太らなかった私が。。。
30歳過ぎまで、太りたいと願っていた私が。。。
クラスで一番、細かった私が。。。(-_-;)

やはり、これは、考えないと、努力しないと。
自己管理が出来ない人は太ると言われている。
何とかせねば、本気で、ダイエットしないと、太る一方だろう。

いつも、腹八分目の夫は、私を横目で見ながら、食べ過ぎじゃないかと、批判する。
イギリスでは、夫のお付き合いで、ティータイムに、何かつまんだり、晩酌のお付き合いで、ビールをグラスに1杯くらい頂いたり。
でも、これも、考えないと、と思い始めている。

よし、イギリスに戻ったら、本格的に、ダイエットを考えよう!
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日本に帰ってきてから約1か月が経ちました。

2017-04-18 16:14:52 | 日記
思えば、イギリスを発ってから、早くも1か月が過ぎてしまいました。
この1か月は、なんと慌ただしく、あちらこちらに飛び回る日々が続いていました。
イギリスを発つ前は、ちょうど、イギリスの春の訪れを知らせるダッフォデル(黄色水仙)の花が
満開でした。



サリー州に住む夫のお兄さん夫妻の家に、車を置かせてもらって、そこからタクシーで空港まで行きました。
夫の兄夫婦の家で、一休みできたので、少し散歩して、くつろぎました。



兄夫婦の家は丘の上に建っていて、階段を上らないと、家に辿り着けません。
夫の兄は最近、足が悪くなってきて、なかなか階段の登り降りが、おっくうになってきたようです。
私も、膝が痛いので、将来のことを考えると心配になります。

空港に着いて、搭乗する前に、また厳しいチェックが、サイエンスフィクションに出てくるような、ドームのようなところに入って、ボディチェックを受けなければいけなかったり。
今年は、私は、大丈夫でしたが、夫は、ドームに入って検査を受けさせられていました。
ボディチェックと荷物の検査が終わると、搭乗までに、少し時間があったので、小腹もすいていたので、
私は、YO!Sushi!で、小さな寿司弁当を買いました。
魚の代わりに、海藻の乗った寿司などでしたが、結構、美味しくいただきました。



今年、夫と一緒に日本に来た目的は、あと2年4か月後に、今のイギリスの家を出ていかないといけないので、日本の物件を探しにという目的もありました。

琵琶湖周辺で、と考えていたのですが、暮らすのは、なかなか難しいものがあります。
湖と山に囲まれて、自然があり、憧れていたのですが、やはり、冬は、雪が深く積もり、生活が大変なようです。



友人が教えてくれた、奥琵琶湖に行きました。
なんとも癒される場所でしたが、お店も何もないところで、かなり不便なところでした。
陶芸をやりたいという夫の目的に叶う場所を見つけるのは、かなり、難しそうです。
限られた予算しかないので、日本で暮らすのも、難しいかもと、少し弱気になり始めています。
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