50歳からの海外移住生活

風とカモメの街に暮らして                               

バレンシアからイギリスに、嵐に迎えられる!

2019-12-16 22:43:33 | 旅行

旅行もいよいよ終わりに近づき、4日目は、町のマーケットに行ってみることにした。
マーケットは、午後1時で終わると聞いたので、朝から出かけてみた。
日中は暖かくても、朝は、さすがに、寒かった。
気温は7度くらい。昼間は18度くらいだから、温度差がある。


マーケットに入ると、早速、目に入ってきたのは、町中、いたるところにあるハム屋さん。
町中、豚肉がつるしてある。
このマーケットの中だけでも、いったい何軒のハム屋さんがあったのだろう?
大きなハムをスライスしてもらえるらしいけど、私たちは、そんなのに、見向きもしないで
ただ、ささっと、見ただけだった。
とにかく、朝の市場は寒い。
昔の日本みたいだ。
イギリスでは、こんなマーケット見たことない。


八百屋さんも何軒もあり、あまりイギリスでは見かけないアーティチョークなどの野菜もたくさん、並べられていた。
すごく新鮮そうで、安かったけど。


カラスミ、日本語と書かれた看板のあるお店もあった。
日本人の人、買いに来るんだ~と思った。
カラスミなんて、私が、日本にいた時も、食べたことも見たこともない。


アイバムミュージアムのランチがリーズナブルで美味しいと聞いていたので、行ってみたら、月曜日なので閉まっていた。残念。
そろそろ、疲れてきたので、一旦、ホテルに帰ることにした。
帰る途中、ボタニカルガーデンがあり、オレンジがいっぱい、転がっていた。
木に鈴なりになっていたのもあり、夫がマーマレードにする用のオレンジを頂いてきた。



ホテルに着いて、くたびれていたので、近くのカフェに入って、サンドイッチを注文した。
イベリコハムの入ったサンドイッチ、めちゃくちゃ美味しかった。それに小さいけど、安くて、2個くらい食べた。


店内も明るくいい感じ。
夜は客で満員だったけど、午後2時すぎていたので、客は殆どいなかった。



ホテルの周りは、キレイなオフィス街っぽい。
ゴミ一つ落ちてない。本当にこういうところ、イギリスと全然ちがう!



この広い通りには、いっぱい並木が植えられていた。



何となく、沖縄那覇市の役所付近、こんな感じだったような、ちょっと似てるなあ~って思った。

その日の夜、近くのスーパーに行き、イベリコハムを少し買った。


すでに、パックされているもので、安かった。

帰ってから食べてみたけど、独特の香り、風味がある。
普段、食べなれてるハムと全く違う風味、味なので、ちょっと違和感を感じるかもしれない。

イベリコハムは、赤身ばかりで脂身が殆どない。固く引き締まってる感じ。
スペインの北東部で作られるハムらしい。

イベリコ豚は黒豚で、森で放牧され、どんぐりの実を食べて育つのだそうだ。

イギリスのスーパーでもスペインのセラーノハムは売ってるけど、こちらは、脂身もあって、柔らかい生ハム。イタリアのプロシュートハムに似てる。こちらは、白豚のハムだそうだ。

イベリコハム、もっと買ってくればよかったと、ちょっと後悔。
こちらでは、手に入らないからね。

翌日は、ガトウィック空港に!
飛行機に乗った時のアナウンス、「時間が少し遅れて飛び立ちます。本日は、天候不順のため、タービュランスがあると予想されます。」
心配だな~!
でも、ずっと最後の最後までタービュランスはないと思ったら、ガトウィックに到着する寸前、横揺れが激しかった。
思わず隣に座っていた夫の手を握ってしまった。
でも、幸い、縦揺れ、ズドーンと落ちるような、ジェットコースターみたいな揺れはなくて、安心した。
無事に、ガトウィック空港に到着したときは、乗客が、拍手喝さいした。
私もしたけどね。

でも、去年、日本から帰ってくる便のほうが、ずっと怖かったんだけど。
タービュランスがあるたびに、もう二度と飛行機に乗りたくないと思うんだけどね。

飛行場に着いて、タクシーでホテルの駐車場までいかなければいけなかった。
まったく酷い雨と風!ずぶぬれになってしまった!

陽光あふれるバレンシアから、この悲惨な嵐の国に帰ってきたんだ。
帰って来た途端、早速、嵐に出迎えられるなんて!
あれから、ずっと雨嵐の日々が続いてる。
時たま、晴れ間も出るけど。殆ど雨嵐の日々だ。
この国に住んでる限り、諦めないと仕方ない。やれやれ。。。






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バレンシアにて。ビーチに行く。

2019-12-15 17:22:36 | 旅行

夫は、今年は、週に2日だけレギュラーワークがある。
非常勤教師なので、その日の朝、エージェントから電話かかってきて、どこそこに行ってくれという依頼があるのだが、この9月からは、夫の希望の科目だった陶芸を教えることになった。

今回は、木曜日の夜、夫の仕事が終わってから、Gatwick 空港に向かった。

というのは、電車は、ストライキする恐れがあるというので、その上、リーズナブルな料金で、Gatwick の近くのホテルと駐車場代5日間含めて、何と二人で60ポンド(約8、500円ほど)というお手頃な料金で、泊まれるとあって、そのホテルに宿泊することにした。

これだと、飛行機をミスすることもないだろうと思って。
安いホテルだから、大した設備は期待してなかったのに、お風呂(バスタブ)もあり、清潔で、広くて応接セットもあって、快適だった。

一日目は、長いことレセプションで待たされた。
後で聞いてみると、この日は、祭日だったらしい。それにもかかわらず、スタッフが休みを取っていて、若い男性が一人で、客の応対をしていた。しかしながら、このホテルは、快適だった。

二日目は、バレンシアに住む知り合いIさんの案内で町の中心地のミュージアムなどを訪れたり、遅めのランチを食べたりして過ごした。


町の中心地の大聖堂の中に入ってみた。イギリスの教会とちがって、装飾が派手だった。


パイプオルガンの音も聞こえてきたので、上をみると、奏者の足だけが見えた。


マーケットの近くでは、パエリア用のフライパンが売られていた。


ランチが遅めだったので、夜は、夫は何も食べたくないといい、結局、私だけが近くのバーガーキングで、チキンバーガーを1個買って、ホテルの部屋で、二人でビールを飲んで終わりだった。



三日目は、バス(no99)に乗り、一人1.5ユーロで、どこまでも乗り放題、終点のバス停で降りた。バスは、2両連結で、快適なバスだった。

バスに乗って50分くらい、そろそろ、終点に近いかなと思っていたころ、Iさんに似た人が、歩いてたので、「あの人、Iさんに似てるね?」と夫に聞くと、「Iさんだ!」ということで、無事にバス停で落ち合えた。
Iさんのアパートは、バス停から3分くらいのところにあった。
Iさんは、イギリスで仕事を失い、Mortgage(ローン)が支払えなくなり、スペインに移住したのだ。
イギリスにいるときは、、狭い1DKのフラットに住んでいたらしいけど、ここは、3ベッドルームにキッチンと、ラウンジのとある広いアパートだった。
一部屋は、彼の趣味の、飛行機の模型で埋め尽くされていた。

ラウンジには、巨大なフラットスクリーンのテレビが設置されていた。
最初、ピアノが置いてあるのかと思ったくらい。夫も同じことを思ったそうだ。

中庭があって、洗濯物を干せる竿が窓にかけられていた。
洗濯物が下に落ちたら大変だろうな~という気がした。(;^_^A

Iさんのアパートは、とてもきれいに掃除されてあったけど、寂しい雰囲気が、どことなく漂っていたような気がする。一人で、異国の地で、スペイン語も流暢にしゃべれるわけでもないのに、大変だろうなと思う一方、この明るい太陽、年中、明るい陽射し、温暖な気候だと、鬱っぽくならなくて済むかなという気もした。

またビーチまでは、歩いて5分もかからない場所で、夏は、さぞかし、海水浴客で賑わうんだろうな~という気がした。

Iさん宅では、まずは、帰りのEasy Jetの搭乗券を、プリントアウトさせてもらった。
これがないと、ちょっと困るので、本当に助かった!
行きと帰り、別々に予約しないといけないのだけど、帰りの便の搭乗券のことまで考えていなかった。座席と預入の荷物の料金も別途必要だった。

PCを持ってきていなくて、スマホだけで、搭乗券の手続きをしたので、面倒くさかった。
近頃は、なんでもかんでも、自分でやらないといけない。
昔は、旅行代理店があって、何もかもしてくれたんだけどね。
15kgの預け入れ荷物と座席指定だけで、30ポンド以上かかった。

その日は、ビーチに行き、海岸沿いのレストランで食事して、ゆっくり時間を過ごした。



パエリアを食べようかと思ったけど、Iさんがいうには、バレンシアのパエリアには、2人前以上注文しないといけないので、やめた。しょっぱいパエリアに懲りてたからね。

それで、結局また、カラマリ(イカ)のフライとサラダにした。
イカは、町で食べたのより、ずっと新鮮だった。





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嵐のイギリス、晴天のバレンシア

2019-12-12 18:09:22 | 旅行

おととい、スペインのバレンシアからの小旅行を終えて帰って来た。
Gatwick Airportに着くなり、冷たい雨と強い風が吹き荒れるイギリスに戻ってきたことを
思い知らされた。

あれから、毎日、雨嵐が続いてる。なんて嫌なお天気なんだろう。
今日などは、郵便局にさえ、行けなかった。一歩外に出ると、ずぶ濡れになってしまう。
夏の雨ならまだしも、冷たい雨に打たれるのは、嫌だった。
買い物も行けてない。車がないと、買い物に行く気にもなれない。
日本のように、傘をさして、買い物に行けるようならいいのだけど、こちらの雨は、強風と一緒にやってくるので、傘が役にたたないのだ。

バレンシアにいる4日間は、毎日、晴天で、青い空、さんさんと輝く太陽の光に、それだけでも、来た甲斐があったなあと思わされた4日間だった。正味、3日間だったけどね。
気温は、最高気温が17、8度だったが、夜になると冷え込んで、7度くらいにまで下がった。
しかし、雨が降ってないから、夜でも気持ち良く歩くことが出来た。

バレンシアに着いた翌日、知り合いに連絡を取った。彼は、この町に住んで、2年ほどになる。
そして私と夫は、彼と、町の中心地で待ち合わせることにした。



この日は祭日だったらしく、町ではいろんなイベントが繰り広げられていた。




美しい民族衣装を着た女性たちの姿。


ストリートには、オレンジの木が、いっぱい植えられていた。
夫はこの、セビリアオレンジを持ち帰る予定をしていた。
このオレンジは、酸っぱくて、とても食べれたものじゃないのだけど、マーマレイドには、最適なのだ。



2年前にマラガに行った時も、オレンジの木々がストリートに植えられていたけど、さすが、バレンシア、オレンジの木が半端ないくらい。





大聖堂の前で、足の形が変形した若いホームレスの女性が、腹ばいになって、大声で叫び、物乞いをしてる姿がショッキングだった。
大きな街に行くと、たいてい、こういうショッキングなホームレスの物乞いの光景を見てしまう。
それも、大抵、若い女性だ。

バレンシアは、小さなこじんまりとした空港。
スペインで、マドリード、バルセロナに続いて、3番目に大きな町とは、思えないくらい。
空港からは、タクシーで10分か15分くらいで、町の中心地に近いホテルに着いた。
ここで、4泊するんだけど、23階のフロアまである大きなホテルなのに、レセプションには、若い男性スタッフが一人で対応していた。最初に着いた日は、長い行列ができていて、30分ほど立ったまま、待たされた。

大丈夫かしら?このホテル?と心配になったけど。滞在中は、快適に過ごせた。
トイレには、ビデもあり、バスタブは、ジェットバスで、泡が出るお風呂だった。

普段は、シャワーしかない生活なので、この滞在中は、思う存分、湯船につかって、くつろぐことが、出来た。
これは、私にとって、一番大切なことなので、ホテルはバスタブのあるホテルが条件だった。
かといっても、ヨーロッパのホテルは、バスタブがなくて、シャワーだけというところも多いので気を付けないといけない。

最初の日の夜、近くのレストランで、パエリアを頼んだのだけど、二人分以上頼まないといけないということで、運ばれてきたときは、あまりの大きさに、びっくり!
そして、後悔する羽目になった。
夫は、パエリアを頼みたくなかったのに、私のお付き合いで頼んで、食べる羽目になったと怒っていた。
お味は、しょっぱかったし、量が多すぎて、とても、食べきれるものではない。

翌朝は、ホテルのバイキング形式の食事、これは、とてもリーズナブルで、いろんなものが選べて、満足の行くものだった。
滞在中、どこのレストランよりも、ホテルの朝食が一番、美味しくて、安かった!








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一人旅で、沖縄に行ってきました。

2019-04-26 22:30:28 | 旅行
暗いイギリスの冬を過ごしていると、暖かい光のあふれるところに、無性に行きたくなる。

イギリスで、友人の日系カナダ人の友人のフランシスから、沖縄に行った話を聞いたら、無性に行きたくなった。一緒に行く友達もいないので、一人で行くことにした。
友達の都合を待っていたら、きっと、一生たっても行けないかなという気がしたから。

一人は、わびしいなという気もあったけど、暖かい場所に、トロピカルな場所に憧れてしまっていた。

バリ島には、一人で行ったことがあるが、今もチャンスがあったら行きたいと思うけど、遠いし、航空券も高くて無理だと諦めた。

ところが、今はLCCが出来たので沖縄には、驚くほど安い料金で行けるようになった。
これなら、気軽に行けると思い、早速、予約した。

LCCを利用するのは、初めてだけど、荷物は2つまでで、合計7kgまでしか、機内には持ち込めないそうだ。
私はバスタオルなどを、あらかじめ宅配便で送った。
しかし、おバカな私!
一番大切な下着を入れ忘れてたのだ!(~_~;)これは、大失敗!
民宿では、洗濯機も乾燥機もないので、手で洗って、ドライヤーで乾かすということをした。

飛行機は、小さい飛行機で、少し心配だったけど、何のその、揺れることもなく、あっという間に沖縄に着いた。

沖縄に着いた途端、「あ、空気がちがう!」と感じた。
勿論、暖かい空気だけど、それだけではない。
空気がきれいだと感じた。

大阪でも、福岡でも、誰もかれもマスクをしていたのに、沖縄では、誰もマスクをしてる人なんていない。アトピーで、顔も手もカサカサしていたし、痒かったのに、沖縄に着いた途端、肌がしっとりして、一日で、顔も手も、すべすべになったのには、驚いた。

那覇から、高速船に乗って、フランシスお勧めの、座間味島に、高速船で行った。
高速船だから、船酔いはしないだろうと思っていたが、念のため、酔い止めを飲んでおいてよかった。

波が高くて、結構揺れた。ジェットコースターに乗ってるようで、恐かった。
心臓がパクパクした。
それに、その時は、前の席に座ったのだ。
船に乗る時は、後ろの席の方が揺れないようだ。

泊まったのは、民宿だったけど、あまり愛想の良くない家族が経営する民宿だった。
最初の日の夜、宿では、私以外には、一人旅の女性が宿泊していただけだった。
彼女は、スキューバダイビングをするために、来ていたようだ。
そういえば、東京から来ていた彼女も、沖縄にきてから花粉症で、鼻がぐずぐずしてたのに、沖縄に来てから治ったと言ってた。

翌日は、シュノーケルをした。マスクがちゃんとつけていなかったせいか、水が入ってきて、コンタクトレンズもしていたから、目が痛くなってしまった。

実は、本当は昔から、スキューバダイビングをしてみたくて仕方なかった。
でも、ライセンスを取るのも高くついたし、機材をそろえるのもお金がかかったから、諦めるしかなかった。



座間味島に2泊した後は、那覇に1泊した。
帰りの高速船では、宿で一緒だった赤ちゃん連れの若い女性と一緒になった。
赤ちゃん連れの彼女は親しくしてくれた。私も荷物を持つのを手伝ってあげたりした。



島には野生のユリが、いっぱい咲いていた。

自分の本当の家族には、フレンドリーにしてもらえないのに、他人は、、なんでこんなにフレンドリーにしてくれるんだろう? なんて思ってしまった。
何故なんだろうなあ? そう思うと悲しいけど、私は嫌われるタイプではないんだけどなと思ったりもした。

那覇に着いたのは、30年ぶりだった。
あの頃は、モノレールなんてなかった。
きれいな、ゆいレールというモノレールが走っていて便利になっていた。
空港から、国際通りのホテルまでは、モノレールで、すぐだった。

那覇は都会だけど、やはり空気はきれいだった。
都会だけど、緑が多かった。 暑いんだけど、風が割と強くて、涼しく心地よかった。
何よりも肌がしっとりするのが嬉しかった。
マスクをしなくていいのも嬉しかった。

国際通りは、まさに中国人で、あふれていた。
レストランもいろいろあったけど、お店のスタッフも半分くらいは、外国人だった。
「波照間」というレストランで、沖縄料理(定食)を食べた。

沖縄料理というと、ゴーヤチャンプルー、(ゴーヤや豆腐の炒め物)ソーキそば、(豚肉の入った、うどん)このソーキそば、30年前に、初めて食べたときは、驚いたものだ。
そばとは名前ばかりで、全く「そば」ではなくて、うどんのような、硬い麺だった。
でも、沖縄らしさを味わうことが出来て、満足。

この国際通りにあるホテルは、とても快適だった。
モノレールからすぐだったし、福岡のホテルと違って、窓は明るかったし(九州のホテルは狭くて窓が暗い。というのは、密集して建っているから)ベッドも快適、それに何よりもスタッフが親切だった。

そして、真っ先にMUJIに行って下着を買い求めた。
帰りも2回も荷物が7キロをオーバーしそうだったので、2回も(座間味島からと那覇から)ゆうパックで荷物を送った。そして、余分なものは、捨てて帰った来た。
それにしても、那覇からの便では、重量検査がなかった。
皆、お土産を買いこんでいたし、明らかに7キロオーバーしてそうな荷物を持っていた人が多かった。
関西空港からは、厳密に重量を計られたというのに。(;'∀')

大阪に帰ってきたら、また鼻やのどが、イガイガして、鼻も詰まってきた。
沖縄では、ぐっすり眠れたんだけどね。
私の体に、沖縄の空気が合ってたのかな?



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マラガへの旅も終わり、イギリスに戻って来た。

2017-12-11 22:29:58 | 旅行

短い間のマラガ滞在だったけど、いろんなものを、見れた、そして、経験できた。
スペインのアンダルシア地方に憧れていた。
マラガは想像したより大都会だったけど、素晴らしい町だった。

それから、美味しいもの、不味いものも食べた。

何と言っても一番、不味かったのは、夫が食欲がないというので、たった1軒あったケバーブの店に入ってテイクアウェイのドナーケバーブを頼んだ時だ。

イギリスでも、たまにケバーブのテイクアウトを買うことがある。サラダもついていて、安くて美味しい。
ニースに行った時も、イスラム系の人々が多く、あちこちにケバーブのお店があった。
そして、やはり、安くて美味しかった。

スペイン、バルセロナに行った時なども、イスラム圏の人々が多くて、美味しいファラフェルのテイクアウトを滞在中、毎日のように買ったものだ。レストランへ行くよりもはるかに安くて済むからだ。

しかし、どういうわけか、マラガは、一番、北アフリカに近いというのに、おまけにフェリーで日帰りの旅、モロッコにも行けるというのに、イスラム系の人々は、あまり見かけなかった。
というか、どの町に行ってもあるオリエンタルのお店、チャイニーズのお店も見かけなかった。

治安は、とても良い感じがした。
一人、スーパーマーケットで"Fu*king..."を、連発していた男がいたが、きっとイギリス人のYob(ちんぴら)だろうかと思われた。
他所の国に来てまで、朝っぱらから、酔っぱらって、スーパーで、Fのつく罵り言葉を発している。
夫は、「全くこういうイギリス人がいるからな。恥ずかしいよ」と言ってた。

ところで、滞在中、祭日のため、スーパーも、コンビニもお休み、タパスバーは、大勢の人々で溢れかえっていて、夫は、食欲ないというので、ケバーブのテイクアウトを頼んだのだが、おバカな私は、よりによって、ドナーケバーブを頼んでしまった。
というか、他に、シシケバーブ(羊肉)などなかったから、仕方なくドナーケバーブにしたのだ。

ちょうど、スペインに来る前、ニュースで、ドナーケバーブは、ヨーロッパで、禁止になったというニュースを聞いたばかりだったというのに。
何でも、ドナーケバーブの肉には、長持ちさせるために、有毒な添加物が入ってるというのだ。

でも、まあ、1回くらいなら大丈夫だろう、と思ってホテルで食べた。
ちょっと食べただけで、「まずい」と思った。油も悪いし、気のせいか、気持ち悪い味がした。
それから、急にアトピーになった。顔のまわり、特に目のまわりが赤く腫れあがってしまった。
そして首も赤く腫れて、ひりひりしてきた。

それなのに、いつも使っているディプロベースクリームを持ってこなかった。
荷物を少なくするためだったが、一番、大事なものを持ってこなかった自分の馬鹿さ加減に、あきれた。
小さなチューブに入ったステロイドのクリームも持ってこなかった。
しばらくアトピーになっていなかったので、気を抜いたせいだ。

イギリスに帰るまでの辛抱だと思ったが、最後の日に、我慢できずに、ファーマシーに行き、目の周りに着けるクリームを買った。小さなチューブで高かったけど、保湿しないと、と思ったから仕方なかった。
帰るまで、顔は赤く腫れあがって、みっともない顔で歩くしかなかった。



それでも、ホテルのスタッフはフレンドリーでHelpfulだったし、楽しい旅だった。
クリスマスの飾りつけも見れたし、タパスバーに行ったり、マーケットで買い物をしたり、



短い滞在だったけど、かなり満足した。



ホテルの窓から眺めた景色とも、さよなら。また来たいと思う町だった。



ガトウィック空港のイミグレーションでは、行列は短かったにも関わらず、恐ろしく長い時間、待たされた。順番が回ってくると、同じ質問ばかりされた。
「夫と一緒にスペインに行きました。あちらにいます」と言っても、また「一人では、なかったんですね」と同じ質問の繰り返し。
「何なんや?いい加減にせえよ~!」と心の中で、怒鳴りたい気持ちが渦巻いていた。
夫が、いつも言ってる言葉を思い出した。
なにしろ、イミグレは、警察よりも権力があると。

イギリスに着いた日、マラガは、気温18度だったのが、イギリスは0度だった。
家の中も寒くて、ラジエータを付けても、なかなか暖まらなかった。

ここイーストボーンは、昨日は、酷い嵐だった。
今日は、午前中、雪が降ってきたが、やがて、すぐに、みぞれに変わった。
強い風の中、私は、歩いて、近くのフィットネスクラブのボディバランスのクラスに行き、その後、スティームサウナに入った。
スティームサウナに入ったせいか、デトックス効果で、顔のアトピーは、かなり良くなってきた。
これで、ほっとしている。
近くのカウンシルが経営するフィットネスクラブに、最近、メンバーとして登録した。
寒い冬、サウナに入りたかったからだ。
それと、週2回以上行くと、メンバーになった方が安くつくからだ。
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