60代後半のスローライフ

                      

森の散歩

2016-09-29 13:38:48 | ボランティア 犬
今日は、再び、強い風を伴って雨が降ってきた。
いつものことながら、風が強いので、傘は、役に立たない。(;´Д`)
また、これからは、こんな季節が、続くのだろうなあ。。

週末は、また、犬の散歩のボランティアに、森に出かけた。
素晴らしい秋の陽射しだった。快適な気温で、とても気持ちよかった。

最初は、丘に行き、ボールを投げて犬を遊ばせた。



犬は、鬱憤がたまっていたのか、ものすごい勢いで、走り回った。



ところが、ものの数分もしないうちに、急に、犬が座り込んで動かなくなった。
どうやら、捻挫をしたようだ。
興奮しすぎたせいか、足を、くじいたようだ。
私は、少しでも、痛みが取れるようにと、犬の足を、手で握り締めた。



丘から、道路を一つ隔てた所に、森がある。



森に移動してから、犬は、少しずつ、そろそろと、歩き始めた。



枯葉が、カサコソと音を立てる。
あちこちで、リスの姿も見られるようになった。



森の中は、相変わらず、静まり返っていて、物音ひとつ聞こえない。



何も、余計な事を考えなくて済む。
自然の中にいると、自然と瞑想しているようだ。



帰る頃になると、犬は、夫と追いかけごっこをするまでに、元気になっていて、ほっとした。
。。。週末の私にとって、ささやかながら、贅沢なひと時。。。
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ブリジッドジョーンズの最新作、(Bridget Jones's baby)を観てきました。

2016-09-21 23:03:34 | 映画
ブリジッドジョーンズの日記は、1作、2作とも大好きでした。
レニーゼルウィガーが、とっても魅力的で、可愛くて、映画で観た後も、ビデオを買ったりして、
何度も観ていました。

今回は、彼女が、43歳のお誕生日を迎えるという所からスタートします。

最初の方の場面は、「ああ、これ、きっと、グラストンブリーのフェスティバル!?」
泥沼に、足を突っ込んで、倒れる場面!

うう~ん!確かに!グラストンブリーフェスティバルの開催されるサマーセットは、雨が多くて、泥のぬかるみが多い。
きっと、フェスティバルのキャンプ場って、こんな感じなのかな~なんて想像してしまいました。
(私は、グラストンブリーフェスティバルに、行ったことはないのですが)

コリンファースも、前作の時と比べて、やっぱ、老けたな~。。やっぱり年取るのは仕方ないものです。
彼も、もう56歳だそうです。

コリンファースは、たまたま、日本から帰ってきた時、ヒースロー空港で、私の目の前を歩いていました。

5、6年前だったか、飛行機から降りて、急ぎ足で、長い廊下を歩いてると、二人組みの男性(多分、一人は、マネージャーだったのでしょう)が、私の目の前を歩いていました。

スーツ姿の後ろ姿が、メチャかっこいいなあ~と見とれてたら、私の視線を感じてか、その人が、振り返ったのであります。
「え!?この人、もしかして?もしかして、コリンファースじゃあない!?」と、驚きました。

私は、コリンファースのファンでもなんでもなかったのですが、後ろ姿からは、オーラが出てました!
後ろ姿だけで、見とれてしまうなんて、流石に、有名な俳優さんですね。

ああ、あの時、勇気だして、サインをもらっとけばよかった!

あとで、迎えに来てた夫に聞いてみたら、やはり、「コリンファースが飛行機に乗っていた」との噂が飛び交っていたらしいです。

今回の、このブリジットジョーンズの映画、笑わせてくれる場面が、いっぱい!
それに、相変わらず、43歳になっても、めちゃ可愛くて、そして、ドジなところも、憎めない。
彼女のお洒落なファッションも、そして、音楽も、素敵です。

それにしても、いくつ年をとっても、魅力的な人は、魅力的で、男性にモテるんだなあ~と、思いました。
英語力がなくて、わからない部分も多かったので、、また日本に帰ったら、改めて、ビデオを借りて、観てみたいです。

私の人生では、もう望めないけど、今度、生まれてくるときは、こんな風にモテてみたいものです!(^-^;
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森の中の散歩と、足底筋膜炎の足

2016-09-17 17:48:52 | ボランティア 犬
今年の夏は、素晴らしいお天気が続いた。

暖かくて、毎日のように、(九月になってからも)、海で泳ぐ日々が続いた。
それだけで、一日が過ぎていくのが、あっという間で、長かったはずの夏が、短く思える。

2日前は、十五夜で、きれいな満月が、くっきりと澄み渡った夜空に、見ることが出来た。

でも、それからは、夏は、急に終わってしまったような感じで、「さあ、もう、お祭りは終わりだよ」
と言い渡されたように、急に冷たい風が吹き始めた。

今日は、土曜日で、恒例のミリーのお散歩に行った。
今日も、ミリーの家の近くの丘に登り、ボールを投げて、遊ばせた。

先日も、そうだったが、羊の群れが放牧されているので、出来るだけ、羊から離れた場所で遊ばせた。
そして、ミリーは、思う存分、走り回ってボールを追いかけた後、少し疲れた様子で、草の上に、息を切らせながら、座りこんだ。
羊の糞が、あちこちに、散らばっていて、何度も踏んづけそうになる。
ミリーは、何と、羊の糞の上に座っていた。(;´Д`)

実は、私は、このところ、また足底筋膜炎の足が痛みだして、出来たら、長いお散歩は避けたかった。
しかし、夫が、この後、森の中の小道をを見つけた。

そこは、人っ子一人通らないような道だった。
静まり返った森の中で、小鳥のさえずる声が響き渡る。

ミリーにとっても、唯一、走り回れるお散歩、アグレッシブな犬と出逢う危険も少なかった。
犬が、嬉しそうに、耳を振りながら、走り回る姿を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになってくる。

行きは誰にも会わなかったが、帰りは、2組の犬連れの人たちと会った。
フレンドリーな人々で、お互い短い会話をして、別れた。

久しぶりに長時間、歩いたので、また足が痛くなってしまった。
ああ、足の痛みと、腰の痛み、肩のこり、年を取ると、あちこち、老化現象で、悪くなってくる。
昔みたいに、いくら歩いても、痛くならない足であったら。

でも、歩かないでいると、筋肉が弱って、ますます、歩けなくなるので、頑張って歩くようにしてる。
そして、ストレッチも欠かせない。
毎日、朝晩、ストレッチを、たとえ、5分でもやらないとなあ。。(;´・ω・)

散歩も終わりかけて、帰ろうと言う時に、またも、ハプニングが!(゚Д゚;)

道路の向こう側に、羊の群れが見えたので、ミリーが、道路に飛び出していったのだ!

焦った!というより、ショックで、「ミリ-!」と叫んで、足の痛いのも忘れて、思い切り駆け出して、リードを繋いだ。
もうちょっとで、車が来て、危うい所だった!
犬との散歩、油断禁物!(・_・;)





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犬の散歩で、しりもちついた!

2016-09-11 18:51:45 | ボランティア 犬
昨日は、毎週土曜日、恒例のボランティアで行く犬ミリーの散歩(コッカプー)散歩に行ってきた。

この犬(ミリー)、最初は、ボールを投げて取りに行くことも出来ず、車に乗せてもおびえて、また、お座りなどの躾も出来ていなかった。
でも、そういうことを、少しずつ教えて行った。

今では、ボール遊び大好き犬になってしまった。
また、リードなしでも、あちこち、ウロウロしないで、ちゃんとついてくる。



ただ、リードを付けると、思いっきり、引っ張るので困ってる。
子犬の時から、躾けていなかったからか?
今更、どのようにして、躾けてよいのかわからない。

昨日は、公園の森の中を散歩中、前から、大型犬が2匹(後で飼い主に聞くと、マスティフと言う犬だとのこと)リードなしで、やってきた。
おまけに、他の飼い主は、やはりリードなしで、スタフォードシャーブルテリアを連れて歩いてる。
いろんな人から、「スタフォードは、気を付けた方がいいよ。」と聞いているし、時々、飼い主をかみ殺したとかで、ニュースになってるから、心配になった。

このマスティフ2頭が、なんと、ミリーのそばに寄ってきた。
2頭で、はさみうちする感じで!(゚Д゚;)

私、焦った!焦った!(;´∀`)ミリーは、怯えて、逃げ惑うし、この巨大な犬2頭、どないしよ!?

飼い主のおじさんは、「大丈夫だよ~!この犬たちは、フレンドリーだから!」っていうんだけど、どう見ても、怖そうな顔してる!「ちょ、ちょ、ちょっと!」と怯えるミリーにリードを付けようとしたら、
「あいたた、た、た、た!」しりもち、ついちゃった!

「大丈夫ですか?」と誰か(女性)の声、私、恥ずかしくて、何も言えやしない!(-_-;)

夫は、そばにいたのに、知らん顔! あとで、「何やってるのかと思った! まったく、婆さんだな!
そんなことで、犬のボランティアが務まるのか!?」なんて言われた。

「そんなこと言うたかて、こわかったんやから!」

全く、あのマスティフという犬のでかいこと!
家に帰って、犬辞典で調べてみたら、なんと体重は、90キロにもなるという。

https://en.wikipedia.org/wiki/Mastiff

それに、飼い主は、フレンドリーと言っても、この犬、闘犬用の犬らしい。
スタフォードも闘犬用の犬で、悪い噂、聞いてるし。

これらの怖い犬から、私の散歩してる犬を守ろうと、ドスの利いた声を出すのだが、(恥ずかしいなどと言ってられないのだ)こういう犬の飼い主は、いつも「うちの犬は、フレンドリーだ」と言う。

咬まれてからじゃ、遅い! 自分の預かった犬は、何としてでも、守らなければ!

秋になっても、まだまだ陽射しが強い。今年は例年になく暖かい初秋だ。
残念ながら、こちらでは、鈴虫や、コオロギなど、秋の虫の音は、聞けない。



公園を歩いてると、Pampas Grassという、ススキの大型の草が生えていた。
日本名は、シロガネヨシというそうだ。


ススキに、秋の虫の音を想像しながら、歩いて帰ってきた。



今日は、ヨガから帰ってくると、珍しく夫が料理をしていた。
ソーセージロールと、アップルストリュードル、をオーブンで焼いたと言う。

夫は、陶芸をやっていたせいか、パンを捏ねて、焼くのが好きなのだ。



出来上がりは、まずまず上出来。ソーセージは、豚ミンチから作ったという。
ペーストリーは、1ポンドで、スーパーで買ってきたそうだ。



アップルストリュードルは、クッキング用のリンゴを使う。これは、酸味があって、甘みが少ないのが特徴。普通のリンゴに比べたら、大きいサイズである。



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