今年になってきた生徒さん、Jさん。
(24歳でを、Builder いわゆる大工さんをしてる)。
大音量で、車が停まって、出てきたのは、Tatooを腕にしたこのJさん。
この人、本当にピアノなんてやるの?と思ったものだ。
しかも、今まで、全くピアノをやったことがない、Absolutely Beginner!
ピアノもキーボードも持っていないという。
私は、どうせ、長続きしないだろうと思っていた。
でも、Jさんは、仕事が終わった後と、あと週末も来れる日は来たいと言って、
週2回のレッスンを受けている。
練習なんてしてこないだろうと思っていたのに、早速、楽器店で、キーボードを買って、熱心に
練習してくる。
ある日のこと、「エリーゼの為に」を弾いてほしいというので、久々に、この曲を、弾いたら、ものすごく感動してくれた。
正直、こんなに喜んでくれるなんて嬉しかった。
そして、そんな好きな曲なら、是非、弾かせてあげたいと思い「エリーゼの為に」の簡単バージョンの楽譜をコピーしてあげた。
すごい喜びようで、一生懸命、練習してくる、と言ってた。
思えば、私も子供の頃、「エリーゼの為に」を弾きたくて、仕方なかった。
先生は教えてくれなかったけど、自分で、一生懸命、一人で練習したものだった。
どうしても弾けるようになりたくて。
古今東西、変わりなく、ベートーベンの「エリーゼの為に」は、老若男女の生徒たちに人気である。
先日、Jさんが、今度は腕ではなく、手に、新しいTatooをしてきた。
嬉しそうに、見せて「いいでしょう?」と言うので、その次の言葉が出なかった。(・_・;)
心の中では、「日本だとね、8さんしか、Tatooはしてないよ。Publicのお風呂や温泉にも入れないんだよ」と言いたかったんだけど、さすがに何も言えなかった。
この国では、普通の人がTatooしてることも多いのだけど、(夫の息子でさえ、少しだけど、Tatooをしてる)
やはり、日本人の私は、Tatoo=8さんのイメージがあって、抵抗を感じる。
怖い人と言うイメージがある。
Tatooをしてるから、と言って、偏見なのかもしれないけど。
やはり、全体的に見てみれば、真面目な仕事をしてる人は、あまり大々的なTatooはしていないように思う。
実は、フィットネスクラスのインストラクター(若い女性)も、腕に、大々的なTatooをしてる。
でも、とても熱心な、評判のいいインストラクターである。
最近になってレッスンに来てくれるようになった13歳のE君、この子はトルコ人なんだけど、ものすごくインテリで、まるで大人と喋ってるみたい。
音楽以外の専門的な難しい単語の混じった会話もしてくるので、焦ってしまうが、わかったふりをして聞いてる。(;^_^A
E君は英語も、とても上手で、ネイティブのような発音をしてるし、ドイツ語、フランス語も喋れるという。
お母さんとはトルコ語で喋ってる。
語学が大好きな子で、日本語にも、とても興味を示していて、日本語を勉強したいという。
トルコの人は、日本びいきの人が多いと聞いたことがある。
日本のカルチャーに、憧れてるようだ。
来るときも、「こんにちは」と日本語で言って入ってくる。
私の生徒さんは、さまざまな国籍、年齢、バラエティに富んだ生徒さんが多い。
日本だと、こういうわけには、行かないだろうな(^^♪
本当にいろんな国籍の人々がいるので、驚くことも、いっぱいある。
E君には、Webで見つけた、ひらがな、カタカナのチャートをプリントアウトしてあげたら、すごく喜んでくれた。
ピアノでなくて、日本語が習いたいのじゃないかな?なんて思ってる。
日本語は教えたことないけど、日本に興味を持ってくれてる人になら、日本語を、教えてみたい。
それに比べ、うちの夫は、日本語を全く覚える気がない!
大体、英語圏の人って、英語が、世界中どこでも通用するから、覚える気がない人が多いのかも?
P.S.
土曜日に予約していたJさんは、ドタキャンどころか、連絡なしで来なかった。
土曜日に、ドタキャンや、無断欠席されると、一日が台無しになるのだ。
いろいろな予定(犬の散歩のボランティアや、他の生徒のレッスンなど)があるので、
その予定を、何とか組み直して、スケジュールを立てている。
Jさんは、先日、携帯が壊れて、新しいのに買い替えたと言ってた。
その新しい電話番号に電話したら、他の人(どうやら彼の友人か、仕事仲間か?)が電話口に出た。
人は、やっぱり見かけで判断してしまいそう。( ̄▽ ̄;)
何よりも、自分の電話といいながら、他人のを使っていたのかと思うと、嘘をついたのか?
不良みたいな外見だけど、そんな、嘘をつくような人間には見えなかっただけに、残念だ。
今まで、土曜日に予約してた生徒が、無断欠席することが多いので(特に午後に予約した場合)
私も、懲りてるはずなんだけど、ついつい、信用してしまって、土曜日の予約を受けてしまった。
次回からは、土曜日は、絶対に前払い原則にしなくちゃ、と思ってしまう。
夫にも言われた。休日が台無しになると。
そうなんだ。
生徒を待ってるために、出かけることも出来ないし。
常識のある人なら、これが、迷惑行為だということが、わかるんだけどね。
(こちらでは、月謝制というのが、殆んどなくて、一回、一回支払ってもらうというのが一般的なのだ。
ただし、大手のスクールは、10回分前払いなどで、欠席した場合も、料金は戻ってこない)
Jさんからは、夜、謝罪の電話があった。ピアノをやめる気はなさそうだ。やれやれ。。。(;^_^A
(24歳でを、Builder いわゆる大工さんをしてる)。
大音量で、車が停まって、出てきたのは、Tatooを腕にしたこのJさん。
この人、本当にピアノなんてやるの?と思ったものだ。
しかも、今まで、全くピアノをやったことがない、Absolutely Beginner!
ピアノもキーボードも持っていないという。
私は、どうせ、長続きしないだろうと思っていた。
でも、Jさんは、仕事が終わった後と、あと週末も来れる日は来たいと言って、
週2回のレッスンを受けている。
練習なんてしてこないだろうと思っていたのに、早速、楽器店で、キーボードを買って、熱心に
練習してくる。
ある日のこと、「エリーゼの為に」を弾いてほしいというので、久々に、この曲を、弾いたら、ものすごく感動してくれた。
正直、こんなに喜んでくれるなんて嬉しかった。
そして、そんな好きな曲なら、是非、弾かせてあげたいと思い「エリーゼの為に」の簡単バージョンの楽譜をコピーしてあげた。
すごい喜びようで、一生懸命、練習してくる、と言ってた。
思えば、私も子供の頃、「エリーゼの為に」を弾きたくて、仕方なかった。
先生は教えてくれなかったけど、自分で、一生懸命、一人で練習したものだった。
どうしても弾けるようになりたくて。
古今東西、変わりなく、ベートーベンの「エリーゼの為に」は、老若男女の生徒たちに人気である。
先日、Jさんが、今度は腕ではなく、手に、新しいTatooをしてきた。
嬉しそうに、見せて「いいでしょう?」と言うので、その次の言葉が出なかった。(・_・;)
心の中では、「日本だとね、8さんしか、Tatooはしてないよ。Publicのお風呂や温泉にも入れないんだよ」と言いたかったんだけど、さすがに何も言えなかった。
この国では、普通の人がTatooしてることも多いのだけど、(夫の息子でさえ、少しだけど、Tatooをしてる)
やはり、日本人の私は、Tatoo=8さんのイメージがあって、抵抗を感じる。
怖い人と言うイメージがある。
Tatooをしてるから、と言って、偏見なのかもしれないけど。
やはり、全体的に見てみれば、真面目な仕事をしてる人は、あまり大々的なTatooはしていないように思う。
実は、フィットネスクラスのインストラクター(若い女性)も、腕に、大々的なTatooをしてる。
でも、とても熱心な、評判のいいインストラクターである。
最近になってレッスンに来てくれるようになった13歳のE君、この子はトルコ人なんだけど、ものすごくインテリで、まるで大人と喋ってるみたい。
音楽以外の専門的な難しい単語の混じった会話もしてくるので、焦ってしまうが、わかったふりをして聞いてる。(;^_^A
E君は英語も、とても上手で、ネイティブのような発音をしてるし、ドイツ語、フランス語も喋れるという。
お母さんとはトルコ語で喋ってる。
語学が大好きな子で、日本語にも、とても興味を示していて、日本語を勉強したいという。
トルコの人は、日本びいきの人が多いと聞いたことがある。
日本のカルチャーに、憧れてるようだ。
来るときも、「こんにちは」と日本語で言って入ってくる。
私の生徒さんは、さまざまな国籍、年齢、バラエティに富んだ生徒さんが多い。
日本だと、こういうわけには、行かないだろうな(^^♪
本当にいろんな国籍の人々がいるので、驚くことも、いっぱいある。
E君には、Webで見つけた、ひらがな、カタカナのチャートをプリントアウトしてあげたら、すごく喜んでくれた。
ピアノでなくて、日本語が習いたいのじゃないかな?なんて思ってる。
日本語は教えたことないけど、日本に興味を持ってくれてる人になら、日本語を、教えてみたい。
それに比べ、うちの夫は、日本語を全く覚える気がない!
大体、英語圏の人って、英語が、世界中どこでも通用するから、覚える気がない人が多いのかも?
P.S.
土曜日に予約していたJさんは、ドタキャンどころか、連絡なしで来なかった。
土曜日に、ドタキャンや、無断欠席されると、一日が台無しになるのだ。
いろいろな予定(犬の散歩のボランティアや、他の生徒のレッスンなど)があるので、
その予定を、何とか組み直して、スケジュールを立てている。
Jさんは、先日、携帯が壊れて、新しいのに買い替えたと言ってた。
その新しい電話番号に電話したら、他の人(どうやら彼の友人か、仕事仲間か?)が電話口に出た。
人は、やっぱり見かけで判断してしまいそう。( ̄▽ ̄;)
何よりも、自分の電話といいながら、他人のを使っていたのかと思うと、嘘をついたのか?
不良みたいな外見だけど、そんな、嘘をつくような人間には見えなかっただけに、残念だ。
今まで、土曜日に予約してた生徒が、無断欠席することが多いので(特に午後に予約した場合)
私も、懲りてるはずなんだけど、ついつい、信用してしまって、土曜日の予約を受けてしまった。
次回からは、土曜日は、絶対に前払い原則にしなくちゃ、と思ってしまう。
夫にも言われた。休日が台無しになると。
そうなんだ。
生徒を待ってるために、出かけることも出来ないし。
常識のある人なら、これが、迷惑行為だということが、わかるんだけどね。
(こちらでは、月謝制というのが、殆んどなくて、一回、一回支払ってもらうというのが一般的なのだ。
ただし、大手のスクールは、10回分前払いなどで、欠席した場合も、料金は戻ってこない)
Jさんからは、夜、謝罪の電話があった。ピアノをやめる気はなさそうだ。やれやれ。。。(;^_^A