昨日は、雨の中、骨密度を測るレントゲンを撮るために、久々に傘をさして整形外科まで
歩いて行った。
いつもなら、自転車に乗っていくのだけど、雨が降り続いていたため、傘をさして、出かけた。
ついつい、「雨、雨ふれふれ、母さんが、ジャノメでお迎え嬉しいな」という歌を、口づさんでしまった。
今の子供は、こんな歌、知らないんだろうなあ、などと思いながら。
そして、子供の頃、学校の帰り、傘をさして歩いたことなどを思い出してしまった。
日本の雨は、イギリスの雨と全然ちがうなあと、思った。
日本の雨は、横殴りの雨でなく、しとしとと、まっすぐに降ってくる。
優しい雨だなと感じた。
そして、こんな雨なら、雨降りでも傘をさして歩くのも、なかなかいいもんだ、なんて思ってしまった。
数年前、骨粗鬆症と言われて、ビスホスホネートという薬を処方されて、イギリスに帰ってからも同様の薬を処方してもらい半年ほど飲み続けた。
そして、この薬を飲み始めて半年後、イギリスで、歯を抜くことになって、歯を抜いた後、なかなか治らず2週間たっても、出血が止まらなかった。
酷い場合は、顎が腐ることもあると聞いて、不安になり、毎日、Hydrogen Proxideで消毒を繰り返した。
その結果、なんとか治ったけど、それ以来、その薬は、怖くて、やめた。
次の年、日本の整形外科に行き、そのことを言うと、別の薬に変えられた。
今度はホルモン系の薬でエビスタという薬を処方された。
この薬は、やはり、2、3年続けたけど、薬を毎日飲むと、こむら返りが起こるので、2、3日に一回だけ服用するようにした。
しかし、この薬も、やはり飲み続けていたら、去年の秋ごろ、強烈なこむら返りが起こり、心臓まで痛くなってしまった。
副作用で、心臓に影響があることも書かれていた。(英語版)
そして、去年の秋、やはり、この薬もやめようと決めた。
そのあとは、カルシウム剤とビタミンDのみを服用している。
自分なりに運動をしようと思い、フィットネスにも行、出来る限り、行ける時は行くように努力するようになった。
その甲斐あってか、今回の骨粗鬆症の結果は、ようやく70%と骨粗鬆症をぎりぎりの線で脱出した。
昨日のテレビ番組を観ていたら、骨粗鬆症には、薬よりも運動のほうが効果があると、有名な整形外科の先生が出てきて、レクチャーをしていた。
私も、そうではないかと思っていた。
宇宙飛行士は、重力のないところにずっといたら、やはり骨がスカスカになるらしい。
骨に衝撃を与えることが大事なんだそうだ。
テニスが一番いいらしいけど、膝の痛みがあったり、足底筋膜炎などがあると、そうそうテニスのような激しいスポーツもできない。
でも、簡単な体操や、片足立ちを一日のうち何セットかするだけで、1時間ジョギングしたのと同じ効果があることも知った。

家から歩いて、整形外科に行く道。
神社の鳥居があり、その真ん中を電車がとおる踏切がある。

その向こうには御陵がある。
宮内庁管理の御陵は、柵があり、あの深い森の中には立ち入りできないようになっている。

でも、こんな御陵の前の家なら、いいだろうな。いつでも、窓を開けたら緑の森が見れて、そして、この森は、きれいな空気を作ってくれる。
自転車に頼らず、これからは、出来るだけ速足で歩くこともしなければ、と思った。
骨粗鬆症予防のためにも。
歩いて行った。
いつもなら、自転車に乗っていくのだけど、雨が降り続いていたため、傘をさして、出かけた。
ついつい、「雨、雨ふれふれ、母さんが、ジャノメでお迎え嬉しいな」という歌を、口づさんでしまった。
今の子供は、こんな歌、知らないんだろうなあ、などと思いながら。
そして、子供の頃、学校の帰り、傘をさして歩いたことなどを思い出してしまった。
日本の雨は、イギリスの雨と全然ちがうなあと、思った。
日本の雨は、横殴りの雨でなく、しとしとと、まっすぐに降ってくる。
優しい雨だなと感じた。
そして、こんな雨なら、雨降りでも傘をさして歩くのも、なかなかいいもんだ、なんて思ってしまった。
数年前、骨粗鬆症と言われて、ビスホスホネートという薬を処方されて、イギリスに帰ってからも同様の薬を処方してもらい半年ほど飲み続けた。
そして、この薬を飲み始めて半年後、イギリスで、歯を抜くことになって、歯を抜いた後、なかなか治らず2週間たっても、出血が止まらなかった。
酷い場合は、顎が腐ることもあると聞いて、不安になり、毎日、Hydrogen Proxideで消毒を繰り返した。
その結果、なんとか治ったけど、それ以来、その薬は、怖くて、やめた。
次の年、日本の整形外科に行き、そのことを言うと、別の薬に変えられた。
今度はホルモン系の薬でエビスタという薬を処方された。
この薬は、やはり、2、3年続けたけど、薬を毎日飲むと、こむら返りが起こるので、2、3日に一回だけ服用するようにした。
しかし、この薬も、やはり飲み続けていたら、去年の秋ごろ、強烈なこむら返りが起こり、心臓まで痛くなってしまった。
副作用で、心臓に影響があることも書かれていた。(英語版)
そして、去年の秋、やはり、この薬もやめようと決めた。
そのあとは、カルシウム剤とビタミンDのみを服用している。
自分なりに運動をしようと思い、フィットネスにも行、出来る限り、行ける時は行くように努力するようになった。
その甲斐あってか、今回の骨粗鬆症の結果は、ようやく70%と骨粗鬆症をぎりぎりの線で脱出した。
昨日のテレビ番組を観ていたら、骨粗鬆症には、薬よりも運動のほうが効果があると、有名な整形外科の先生が出てきて、レクチャーをしていた。
私も、そうではないかと思っていた。
宇宙飛行士は、重力のないところにずっといたら、やはり骨がスカスカになるらしい。
骨に衝撃を与えることが大事なんだそうだ。
テニスが一番いいらしいけど、膝の痛みがあったり、足底筋膜炎などがあると、そうそうテニスのような激しいスポーツもできない。
でも、簡単な体操や、片足立ちを一日のうち何セットかするだけで、1時間ジョギングしたのと同じ効果があることも知った。

家から歩いて、整形外科に行く道。
神社の鳥居があり、その真ん中を電車がとおる踏切がある。

その向こうには御陵がある。
宮内庁管理の御陵は、柵があり、あの深い森の中には立ち入りできないようになっている。

でも、こんな御陵の前の家なら、いいだろうな。いつでも、窓を開けたら緑の森が見れて、そして、この森は、きれいな空気を作ってくれる。
自転車に頼らず、これからは、出来るだけ速足で歩くこともしなければ、と思った。
骨粗鬆症予防のためにも。