50歳からの海外移住生活

風とカモメの街に暮らして                               

初めてのディンギー

2017-08-30 11:44:41 | 海外生活
月曜日のバンクホリデイを挟んで、また再びヒートウェーブが、やってきた。
昨日は、最高気温、26度と、昼間、外を歩いてると、強い日差しで、帽子は、欠かせない。
それでも、暑いと言っても、湿気がないので、快適なのだけど。

だけど、車の中は、一番暑い。温室状態になるからだ。
おまけに、こちらの車には、殆んどクーラーなどついていない。
バスも、クーラーなしで、かなり車内が暑くなる。

月曜日のバンクホリデイには、初めてのディンギーに挑戦してみた。
カヤックは以前、何度かやったけど、海の流れが、意外ときつくて、かなり、腕力が必要だと思った。

ディンギーでは、体験コースの1時間半、インストラクターの若い女の子が指導してくれた。
夫と二人乗りの、ちょっと大きめのディンギーだった。
体力は、あまり必要ない。
この日は、風が少ない日だったにも関わらず、海に出ると、やはり、波が押し寄せてきて、船は揺られて
私は船酔いをしそうになってしまった。(-_-;)

やっぱり、私には、ディンギーは、向いてないなあ~と思い知った。(;^_^A
波乗り(ボディボード)の方が、やっぱり、断然、楽しい!(^^)/

ヒートウェーブの間、毎日のように、海に泳ぎに行った。
バンクホリデイのウィークエンドは、海岸にも、いつになく人々が、日光浴をしたり、海水浴をしたり
賑わっていた。
とは、言っても、日本のビーチのように、大勢の人で埋め尽くされるなどということは、ない。
「海の家」などというものもなくて、皆、それぞれ、海岸で着替えたりしている。

また、日本の海とちがって、海には行った後も、べたつくことなどないのだ。
うちの夫は、海に入った日は、シャワーを浴びない。
どうしてかと聞くと、「もう海で、泳いで、綺麗になったから、シャワーなんて浴びる必要ない」と言う。

最初の頃、この冷たい海に入るのには、勇気が要ったけど、今では、イギリス人でも、
「冷たくて入れない」という海に、入って、泳ぐようになってしまった。

習慣とは、すごいものだ。
かと言っても、ものの5分10分泳ぐと、体が冷えてきて、これが限界と思って、陸に上がってくる。
陽射しのある日は、海から上がった後に、吹く風が、何とも言えず、心地よい。



海に浮かぶヨットや、ディンギーの数も、この週末は、かなり多かった。
バンクホリデイに、ヒートウェーブが重なって、海に来る人が多かったせいだろう。

海岸に寝そべっていると、いろんな言葉が聞こえてくる。
本当にいろんな国の人々が、むしろ、英語の方が少ないくらい。
どこから来てるのかしら?
きっと、ロンドンから来てる人が多いんだろうなあ~



そうやって、眺めてる間にも、レスキューボートが出動する。
家からは、一番近いこの海岸に来ると、LifeBoatのセンターがある。

ここには、ライフボートの裏に、町で唯一の魚屋もある。



古い船の上には、可愛い花が、いっぱい植えられている。

この日は、暖かい夜だったので、久しぶりにピア(桟橋)の上を歩いてみたくなった。



ピアの火災があってから2年目、アラブ人に買い取られたピア、名前もイーストボーンピアから、
ライオンズピアに変わった。
ライオンズホテルを経営するアラブ人のつけた名前だ。



ピアの先の方まで歩くと、いつも、タイタニックのような、大きな船に乗ってることを想像してしまう。



今宵は、半月だった。 何とも言えず、癒される夜だった。
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日本からの訪問客

2017-08-25 23:51:41 | 海外生活
昨日は、久々に、パブでジャズピアノの演奏があると、生徒さんから聞いて、車で15分のWillingdonのパブに行ってきました。



知り合いや、友人なども来ていて、賑やかな社交の場になりました。
もっぱら、話しに夢中になっていたのは、うちの夫でした。

大変な短期間の仕事も終えて、夫はストレスから解消されて、すっかり、ご機嫌さんでした。

この日は、夫の甥っ子が泊まりに来たので、久しぶりに、手巻き寿司も作りました。
もっぱら、たらふく食べたのは、私でした。久しぶりの手巻き寿司の美味しかったこと!
海岸の魚屋でエビやマグロ、カニカマなどを買い求めました。

私は今年は、残り少ない夏の間に、生まれて初めてディンギーをしてみようかと思っています。
せっかく海の近くに住んでいる間に。。

しかし、悩みは、尽きません。
日本の物件も、なかなか見つからず(良いのがあっても、すぐに見に行けないので)この先、どうしようかと思ってしまいます。

それに、日本に帰ったら、ピアノの仕事も出来なくなるのでは?
ABRSMの資格など、日本では通用しないし。。などと考えると不安が襲ってきます。

今は、少ないながらも生徒が来てくれるけど、日本では、どうだろうと?
母が亡くなる前、10か月大阪の実家にいて、そこでピアノを教えようと思いましたが、全くダメでした。
生徒をどうやって、募集してよいのかもわからなかったし。
日本で、ピアノを習う人がいるかどうか?場所にもよるでしょうけど。

こちらでは、今はネットなどで、来てくれる生徒さんが殆どです。
無料で登録できるサイトもあったりして、去年は激減した生徒さんが、今年は、かなり増えました。

夫は、英語の教師、または、陶芸など、いろいろチャンスがあると思いますが、私は、
どうなるのかな?不安です。
日本社会に溶け込めるかどうかも、不安要因の一つです。

こちらに13年も住んでると、日本の方が外国みたいに思えてきます。

今日、イギリスに27年住んでいて、リタイア後、日本に帰って5年目のご夫婦と、お会いしました。
イーストボーンに遊びに来られました。

彼らが言うには、日本は、ともかく暑くて、クーラーなしでは、眠れないとのこと。
今年は、大阪でも、友達が熱中症になったり、九州に住む息子も熱中症になったりで、異常な暑さに
私たちも、耐えて行けるかどうか、心配です。

イギリスは、広々としていて、快適でよいと言われました。
彼らは、またイギリスに戻ってくることも考えられてるようです。

それを聞いて、私の気持ちも少し揺らぎました。

なけなしの貯金を、全部はたいて、ここに残るか、それでも、住めるのは、この狭い空間。
お風呂もないシャワーの生活。老後の資金もなくなってしまう。

また不安が襲ってきました。
キリギリスの生活です。(;^_^A   

今日は、ビーチ―ヘッドのパブに行き、バーリングギャップとセブンシスターズを車で案内しました。



ヒートウェーブがやってきて、気温も上昇して、バーリングギャップの海岸では、泳いでる人々もいました。

セブンシスターズに行く途中は、ブラックベリーの実が、いっぱいなっておりました。



羊たちが草をむしる音も、のどかに聞こえてきました。



そして、セブンシスターズの海岸でも、泳いでる人々や、水遊びをする人々がいました。
日本とちがって、静かな光景です。誰も、やかましい音楽をかけてる人はいませんでした。




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ニースの悲劇に続いてバルセロナのテロ

2017-08-20 09:12:56 | 国際情勢
もう、かれこれ9年前になるが、スペインのバルセロナに、ショートステイの旅行をしたことがある。
バルセロナは、魅力的な町だが、残念なことに、今回のようなテロがまた、起きてしまった。

行った時から、移民の数が多いとは思っていたけど、ジプシーなども多く、気を付けなければいけない。
いろいろ、売りつけてこようとするから、下手に口をきこうものなら、付け込まれる恐れもある。

バルセロナでは、それほど高くもなく、安すぎないくらいの中くらいのホテルに、4泊滞在した。

朝食が、とても豪華で、ビュッフェ形式なのだけど、色んな種類のハムやら、チーズやら、パンがあって、
朝食だけで、昼食は要らないくらいだった。

小腹がすくと、あちこちにあるファラフェルのテイクアウトを買ったものだ。
たいていは、アラブ系の人々がお店を出している。

ファラフェルは、アラブの人たちにとって、馴染みの深い食べ物で、いまや、ベジタリアンの間で、大人気の食べ物である。もともとは、エジプトから来た食べ物だそうだけど。

このファラフェル、野菜や、お豆がいっぱい入っていて、お腹も満たしてくれるし、お味も美味しく、何より、安く食事を、済ませれるのが、嬉しかった。

スペインや、フランスは、特に、アラブからの移民が溢れていると感じた。

2年前に行ったフランスのニースでは、アラブ人の経営するケバーブのお店に入ってケバーブを頼んだりした。外食は、イギリスでもフランスでも高くつくからだ。

イギリスでも、テイクアウェイといえば、ケバーブだ。
安い上、羊肉や、サラダが、たっぷりついてきて、栄養満点だから、そして、不味いイギリスのテイクアウェイより、よほど美味しい。
やはり、経営者は、アラブ系の人々だ。

スペインのラスランブラス通り、今回、テロの被害に遭った通りは、とても賑やかな、活気にに満ち溢れた通りだった。
ストリートパフォーマーが、ギターやマラカスを持ち、ラテン系のの歌を歌い、賑わっていた。

昼間は、シエスタで(私たちが行ったのは、8月終わりだった)お店は閉まっていて、夜8時ころになったらオープンする。

夜7時になったら、お腹が空いてきて、早くレストラン開いてほしいと思うのだけど、どこもかしこも、閉まっていて、夜8時頃になったら、ようやくお店も開く。
スペインの人達が、本格的に食事を楽しむのは、9時くらいからのようだ。
随分、夜型の生活だこと!
8月の終わりに行ったのだけど、それにしても、夜8時くらいでも、明るかったような気がする。
緯度はイギリスより、ずっと南なのに。

そして、スペインの活気のある夜は、一晩中続いてるのではないかと思うくらい。
どこもかしこも、お客で、いっぱい。明るい笑い声、歌声が響いてくる。
もともと、スペイン人というのは、陽気で、イギリスの語学学校でも、通りを歩いていても、スペイン人のグループだと、すぐわかる。声が大きいのだ。それに彼らは、団体で行動するのが好きなようだ。
何となく日本人、それも、関西人と似通ったものを感じる。

ラスランブラス通りでは、昼間、大きな大きな、まるで、子牛くらいのサイズの犬を連れたおじさんがいた。観光客の注目の的になっていた。それが、白と黒で、ホルンスタインみたいな牛のような犬だったから、余計笑える。
まだ生きてるのかな?あの犬。

教会の裏では、スパニッシュギターを奏でる若者たちがいた。
廻の建物の壁に、エコーして、何とも美しいサウンドだった。
ああ、もう一度、聴いてみたいな、あの美しい音色。

スペインは、食事も美味だった。新鮮な魚介類、美味しいハムや、新鮮な野菜や果物。
日本人の口にぴったり。
特に、イカのフライなど、イギリスのレストランでも、最近は、出すようになったけど、スペインのタパスは、日本の居酒屋と同じような感じで、ここになら住んでみたいなと思ったりもした。

今回の事件も、ニースと同様、とても残念で許せない事件。
罪もない、そして、こういうテロを起こす連中がいるお陰で、普通の一生懸命、生きようとしているアラブ系の人々まで、差別的な目に遭うのかと思うと、いたたまれない気がする。

被害者の方々の、ご冥福を、心からお祈りいたします。

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秋の気配が、忍び寄って来た。

2017-08-20 08:48:56 | 海外生活
こちらは、もうすっかり秋。
八月になってから、半袖のTシャツを着る機会を失ってしまった。

海に出かけても、風が強く、とても、海では泳げる気温ではないなあと思った。
ビーチに座っていても、肌寒くて、ジャケットを持ってくるべきだったと後悔することもある。



うろこ雲(イワシ雲)こちらでは、Mackerel Sky (マクレルスカイ=鯖空)という。
どっちにしろ、秋に、独特の空で、うろこには変わりない。

裏庭に面する家のリンゴの木にも、いっぱいリンゴがなっている。
いつも、羨ましいなあ~~と思う。裏に住んでいる人と顔を合わせたこともないけど、
もし、顔を合わせる機会があれば、「リンゴ、少し分けていただけませんか?」と聞くのに。
いつも、落ちたリンゴは、そのままになってるか、小鳥の餌になっていたりする。



最近では、キツネのゴンキチも、すっかり見かけなくなった。
時折、夜になると、BabyFoxが現れる。
ゴンキチは、子供に、このテリトリーを譲ったのかもしれないなあと、ふと考えたりする。
毎日のように庭に現れて、餌をねだっていたフレンドリーな狐、そんなゴンキチもいなくなってしまった。
なんだか、淋しいな。

最近では、夕方、もっぱら、隣の家の納屋の屋根に来るカモメたちに、残りものを撒いてる。



しかし、まだまだ、暖かくなる可能性もある!と希望は持っている。
今年は、旅行に行かない代わりに、海岸沿いにあるセイリングクラスで、ディンギーをやってみたいと思っているのだ。
でも、ショップの若いお兄さん曰く、「風の強い日は、初心者さんには、お勧めできないです。危険ですからね。公園の池で練習できますよ」と言うのだが、「えええ~!公園の池?!嫌だ!」

隣の公園の池で、学校から来た子供たちが、ウィンドサーフィンの練習をしてるんだけど、こんな汚い池で、よくもまあ、と思う。
池の水が万が一、口に入ったら、病気になるのでは?と思ってしまう。

それは、沢山の鳥たちがいるから。鴨やら白鳥、ギースに、モーヘンという鳥、色んな種類のカモメたち、時には、鵜もいたりする。池には、鳥の糞だらけ、羽やら、汚い藻が、いっぱい。
そこに、落っこちたらと、考えるだけで、ぞっとするよ~(;''∀'')
鳥たちにとっては、天国かもしれないけど。

そんなこんなで、お愉しみはお預け。今年の夏中に、ディンギー、1回でも出来るかな?

今日はエアボーンショウ最後の日、4日間続いたこのイベント、昼間は、轟音がすごくて、何にも集中することが出来ないので、結局、外に出て、飛行機の飛んでる様子を見たりしてる。



午前中、知り合いの家に招かれていたので行ったが、駐車する場所がない!!どこも、車で埋め尽くされている(;´Д`)



この時期は、ロンドンやら、色んな近隣から大勢の人がやってくる。



Sea Frontのテニスコートから眺める。エアショウを見に来た人々。
轟音が、どこから来てるのか、時々、見失うことがある。飛行機かと思ったら、カモメだったりして。(;^_^A
 
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庭仕事で、メディテーション

2017-08-14 19:13:04 | 海外生活
今週は、生徒さんが、ホリデイに行ってる人が多く、普段から暇な仕事が、ますます暇になってしまった。
日本も、お盆真っ最中。
私は、お盆や正月というのが、嫌いだった。
子供の頃や、若い時は、お正月や夏休みが楽しみで仕方なかったけど。

暇すぎるのが、苦手なのかもしれない。
何かを常にしていると、余計な事を考えなくて済む。

このところ、将来の事を考えると不安が増してきて、夜中に目覚めると、不安やネガティブな気持ちに
支配されてしまう。
昨夜も、夫が、突然、夜中の2時に叫びだして、悪夢をみたのか、ベッドからジャンプして、それから
私まで眠れなくなった。何やら、吐き気がしたので、慌てて飛び起きたそうだけど、本当に人騒がせな
輩である。
いちいち、叫ばなくてもいいのに。(;'∀')

今日は、朝から、生徒が一人だけ来ただけで、あとの予定が、何もなかった。
何となく、うつうつした気持ち。
こんなに、快適な気温、いい季節だというのに、心が晴れない。

何かに集中しないと、と思う。
久々に、庭仕事をすることにした。

ミニ芝刈り機で、庭の雑草を刈り取る。
真ん中は、わざと、刈らないで残しておく。
でないと、夫の機嫌が悪くなるからだ。
夫は、蝶々や、虫(バッタ)の為に、長い草が必要だというのだ。
全部、刈ったら、スッキリするのに、と思うのだが、仕方ない。
怒らせると、またややこしいことになるから、残しておくことにする。



庭の草木ゴミは、ウィーリービンに、満杯になった。



最高気温20度で、涼しいけど、それでも、汗ばんだ。
曇り空なので、庭仕事は、はかどった。
そして、庭を掃除してると、禅の修行僧が、掃除をして、心を無にするという気持ちが
何となく、わかる気がした。
ただ、目の前の与えられたことを、黙々とやることは、精神衛生上、
とても良い事だなと、つくづく感じた。

庭掃除など、たかが、知れてることだけど、体を動かすことで、運動にもなるし、汗をかいて、
血行もよくなる。

庭のラベンダーは、満開だ。少しずつ摘み取って、部屋に飾ると、良い香りが立ち込める。
古くなってきたら、花を摘み取り、ラベンダーのピローにするつもりだ。
ラベンダーのピロー、ラベンダーの香りは、癒し効果があって、眠りにつきやすいと言われている。



仕事の終わった後は、マンゴーピューレと、ヨーグルト、そして、牛乳を少々入れて、マンゴーラッシー。



ブライトンのインドレストランで、このマンゴーラッシーを飲んでから、夫が、こんなの簡単に作れると言って、作ってくれてから、病みつきになった。
ヨーグルトと牛乳で、カルシウム不足の、骨粗しょう症の私にも、ぴったり!(#^.^#)


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