60代後半のスローライフ

                      

今夜も眠れません

2022-02-28 05:49:20 | コロナ禍での日本帰国

今夜も眠ろうとベッドに入ったのが午後10時で、眠れたのは、午前2時までで、4時間。
それから、どんなことをしても眠れません。
多分、運動不足なのと、誰とも会うことがないこと、気に入った本なども持ってきていないこと、
大体、英語の本自体、あまり読めないので、そして、3年間、日本に帰っていないので、どんな本があるのかも、わからないので、手元には、本がありません。
イギリスにいる時は、夜12時に寝たら、朝の7時くらいに目が覚めていました。
午前1時に寝ることがあっても、遅くても8時には必ず目が覚めていました。

こんなに酷いジェットラグに陥ったことは初めてです。
やはり、外に出られないので、太陽の光を浴びれないからかも?と思います。
そして、やはり、歩くこともないので運動不足。
やはり、ヨガなどだけでは、運動不足になってるのでしょう。

先ほど、狭い場所で、往復、何回か走りましたが、とてもむなしくなりました。(~_~;)
やはり、広めのホテルの部屋でも、つらいものですね。
一歩も外に出れないということは。
廊下にさえ出れないのですから。
暇なので、洗濯は手洗いでやってますが、そんなのも、すぐに終わってしまいます。
AmazonPrimeビデオを観たのは、マスカレードホテルだけです。
他にはあまり、面白いのはありませんでした。

おまけにニュースでは、ウクライナのこと、本当に気が重くなる不安なニュースばかりです。
コロナが、やっとオミクロン株が出てきて終焉を迎えてきてるというのに、また、戦争、しかもプーチンが、核のボタンを押してしまえば、それこそ、世界の破滅ですね。
眠れないので、夜中に起きてしまうと、ついつい、ネガティブな考えになってしまいます。

明日、もう一泊すると翌日には、強制隔離は終わります。
もう、いくらなんでも、これ以上、たくさんだと思います。
やることなくて、口さみしくて、ついつい、食べてしまう事だけが楽しみになってしまうので、太ってしまってると思います。
ここから出所して、体重を測るのが怖いです。(;゚Д゚)

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強制隔離4日目(実際には四泊5日目)心配なウクライナ情勢

2022-02-27 20:44:22 | コロナ禍での日本帰国

昨夜は、9時頃、ベッドに入って寝たんだけど、午前1時頃、目が覚めて、また全く眠れなくなってしまった。ジアゼパム(デパスと同じような薬)を飲んでも眠れない。
仕方なく、起きてブログを書き始めた。
3時頃、少し眠くなって、ベッドに入って、眠れた。
朝、ピンポーンというドアのベルが鳴って「朝食です!」と言う声が聞こえて、目が覚めた。
7時半だ!
早速、朝食を取りに、ドアを開けた。いつものように椅子の上に朝食の入った袋が置かれている。



「わあ!!メロンパンだ!!」と嬉しくなった!(^^)/
3年ぶりだ。メロンパンなどは、イギリスでは絶対にお目にかかれない。

朝から、電話するべきところに電話したり、ちょっと調べものをしたり。
そのうち、お昼のお弁当がやってきた。
お昼のお弁当は少ない量だけど、いつも、ご飯の上に何か乗ってるものが多い。
そして暖かいお弁当なので楽しみ~~(^^♪

午後からは、勉強をしようと思ったけど集中力が続かず諦めて、体を動かそうと、
またYoutube を観ながら、Resistance Tubeを使った体操を25分、その後、Youtube を観ながら、Pilaticeをやって、汗もかいて、体の毒を抜いた感じ。( ;∀;)

そうこうしてるうちに、いつものように窓を眺めると、飛行機の離陸しているのが見えた。







そして夫にLineで電話して、急に繋がらなくなって、またね、ということで、もう夕食の時間。



ハンバーグが、かなり冷たかったけど、もう面倒なので、お湯で暖めなかった。
日本のソーセージは気持ち悪い味がするのでパス!(子供の頃から、母が弁当に入れてくれた赤いソーセージだけは、気持ち悪い味がして、嫌いで食べなかった。お弁当のおかずで一番好きだったのは、クジラの缶詰、あの当時は、母がクジラの缶詰をたまにお弁当に入れてくれて、それが一番大好きだった)
思えば、イギリスのソーセージは美味しい。
それよりも、やはりジャーマンソーセージは、もっと格別に美味しいけど。
イギリスのスーパーでは手に入らない。
ポーツマスに行ったとき食べたジャーマンソーセージのホットドッグの美味しかったこと!

ご飯を食べながら、Youtubeの放送を聞いていた。日本のテレビは面白くなくて、本当に観る気がしない。何で、こんなに面白くないんだろう!?

Youtubeでイーストボーンのピアを見つけました。

EASTBOURNE PIER
Eastbourne Seafront Webcam

https://www.youtube.com/watch?v=84Eq5lbgKwQ

ウクライナのゼレンスキー大統領、本当に勇気ある人ですね。
楽天の三木谷氏も、ウクライナ政府に、10億円の寄付をしたとのこと。
私も応援したい気持ちです。

コメディアンから戦時下の大統領へ……ゼレンスキー氏はどんな人物か
21,882 viewsFeb 27, 2022

https://www.youtube.com/watch?v=m7ovNEgsnnQ


常識から判断する、ウク●イナで本当にジェ●サ●ドが起きたのか?ウク●イナ●争のアップデート、ロシア軍は本当に強いのか?前回の動画に集まった皆さん
https://www.youtube.com/watch?v=hc1BOCyyCoM

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時差ボケが直りません(~_~;)

2022-02-27 01:53:36 | コロナ禍での日本帰国

昨夜は、午前2時か3時頃から、眠れなくなってしまった。
翌朝の検査のことを考えると、6時半から7時半の間に、鼻でやるPCR検査(私はドライマウスなので唾液が出にくいので)の為、ドクターが来るというのだ。

6時に目覚ましをかけておいて眠ろうと思ったのだけど、直ぐに目が覚めてしまって、結局、朝まで、ずっと起きていた。
なんやかんや、調べることがあり、Wifiレンタルのこととか、隔離後の計画とか。

Amazon Primeに入会したので、キムタクの映画を観ることが出来た。
「マスカレードホテル」と言う映画。
観たかったけど、イギリスでは観れないから。(海外では、日本の映画やドラマが観れないことが多い)Youtubeは別だけど。
キムタク、老けたな~と思った。
でも、それなりに面白かった。
ミステリーは、あまり好きじゃないけど、そして、東野圭吾と言う作家の名前は、よく聞くけど、推理小説に興味がないので、本を読んだこともなかった。

登場する奇抜なホテルのお客様方にていねいに、対応するホテルのスタッフ。
実際に自分が今、強制隔離でホテルに泊まっているので重なり合う部分がある。
強制隔離(囚人のような)お客にでも、丁寧に対応してくれるホテルスタッフ。
実際に会うことはないけど、電話で聞くことがあったけど、とても丁寧な言葉遣いと対応とサービス。この映画のエンディングが好きでした。とてもアーティスティックで音楽も良かったです。

私の生徒さんのお父さんは、イーストボーンで一番、一流のホテル、グランドホテルで働いている。
夫いわくQueen(エリザベス女王)も宿泊したことあるし、有名な作曲家、ドビュッシーも、宿泊していたそうだ。
先週の火曜日、私は、このホテルの一室で、ヨガのクラスに参加していた。
ヨガの先生の知り合いが、このホテルに勤めているので、空いてる部屋を貸してもらえているんだそうだ。

検査にドクターが来たのは、午前7時半ころ、そして結果は、午後1時半頃、ホテル内の内線電話が、かかってきた。
あと、My SOSから、何度か、位置情報の確認の電話、健康状態の確認の電話、i phoneに慣れない上、メッセージが英語でしか、出て来ないので、焦ってしまう。

とっさに英語で翻訳できる頭には、なっていないのだ。
会話は大丈夫だけど、読解力が、ダメな私。
ちなみに、暇なので、TOEICのテスト問題をしているが、聞き取りの方は、殆ど満点に近いのに、読解力は、50%程度の正解率という酷さ。

これだけ、長くイギリスに住んでいるというのに。情けないことだ。
未だに、英語の新聞も読めない。
翻訳などの仕事は、とっても無理な私。
ただ、専門分野(音楽)だけは、やはり、勉強したから、それなりに、大丈夫だけど。

そして、午後4時半頃、AIからのビデオ電話がかかってきて、自分の顔を30秒ほど写し続けないといけない。なんなんやろう?これ? っていつも思ってしまう。
強制ホテルに隔離していて、廊下にも一歩も出れないのに。

そして、食事が運ばれてきた時に、ちらっと、廊下を見てみるんだけど、廊下の端っこの方に、黒い服を着た男の人がいつも監視している。検疫官なのか?
逃亡する人もいるんだろうか?

デスクの椅子が硬くてお尻が痛くて座ってられない。
それで、たまりかねて、Amazonで、クッションを注文した。
これで、大分、楽になりました。
これで、パソコンやら、椅子に座ってする仕事などが出来そうです。



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一日に1回か2回は必ず、体操をします。
ラジオ体操では、あまり体が、ほぐれないので、やはり筋力を使う体操の方がいいなと思っています。持ってきて良かったもの。Resistance Tube



Youtubeを観ながら、体操します。せいぜい30分ほどですが、体がほぐれます。

ヨガマットの代わりに持ってきたバスタオル、床で体操するとき、腹筋の時など、このバスタオルを使って体操しています。

 

あと、意外と役に立ってるのはタブレット。軽いし、何処にでも持って行けるので、音楽を聴きながら作業などしています。



それから、隔離施設には、掃除道具がないと聞いていたので、イギリスから、小さなイギリス版、コロコロを持ってきました。時々、これを使って、カーペットを掃除しています。



暇で暇でしようがない、と思っていた強制隔離ですが、結構、いろいろやることあります。
友人に電話したり、隔離後の、いろんな打ち合わせや、計画など。

窓から見える風景、飛行機が飛び立つまでを眺めていました。
多分、これは第二ターミナルでしょう。
沖縄に行くとき、第二ターミナルから乗ったことを思い出します。





今夜の夕食は、豪華な感じ。お味噌汁は、いつも持ってきたお味噌汁を使っています。



いつも、完食するので(残すのが嫌なので)隔離が終わった後は、かなり太ってしまいそうで心配です。(~_~;)

ウクライナのことも心配ですね。ロシアがこれに成功したら、今度は中国が台湾を、そして日本を攻めてきそうで心配です。


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ホテル隔離2日目(実際には3日目)

2022-02-24 08:43:50 | コロナ禍での日本帰国

本日、日本大使館からメールが来ていた。
3月1日から、ブースター接種(3回目のワクチン)済んでいたら自主隔離のみ、ワクチンなしでも3日間の強制隔離のみとなるらしい。

あと1週間、帰国を遅らせていたら、この恩恵を受けられたのに。(-_-;)

しかし、ホテルに滞在できたことで、疲れが取れたのは、有難い。
何もない家、誰もいない家に、3年ぶりで帰る。
疲れている上、食料品の買い出しやら、この時期、ストーブを出したり、いろんなことを、いっぺんに、やるのは、かなりしんどい。

実家の2階に寝ているが、古い家で傾いているし、夜中にトイレに行くのが一番こわい。
階段が急なので、落っこちたら、大変なのだ。
勿論、手すりは両方につけているけど、とにかく急な階段の上、階段を上がった所は狭いスペースで、おまけに傾いているのでバランスを崩すと大変なことになる。

帰国した当日は、時差ボケの為、夜中に何度もトイレに行きたくなった。
こういう時、ホテルに滞在出来てて、良かったなあと思う。

帰国した日、午前9時頃、関空に到着して、その後、検疫で、重い荷物を持って、あちこち歩きまわった。そそのたびに、緑のカードやピンクのカードやら、首から下げることになった。

My SOSは、すでに登録しておいたのでスムーズに行った。でも、どうしても英語でしか出てこない。i phoneは、使い慣れていないのに、英語でメッセージが出てくると、困ってしまう。
どのボタンを押していいやら。(;゚Д゚)

陰性検査は、ドライマウスなので、と言うと、鼻からやる、いつも自分でやってるフローテストみたいなものをしてくれた。すいすいと進んで行って、最後に健康欄を書く票で、質問された。

それが済んで、それから待合所で、長い時間を待った。
頭が朦朧としてきて、しんどくて、たまらなかった。
早くホテルに行って休みたかった。
帰って来たことを、後悔していた。3月にすればよかったのに、とつくづく思った。
とにかく寝てないので、疲れが限界に達していた。

関空に到着した人たち、日本人ばかりか、と思っていたら、外国人が、結構、多くてびっくり。
スタッフの人も外国人の人が、ちらほら。どこの国の人達かは、わからないけど。
どれくらい待つのかわからないので、受付の人に聞いてみた。
「陰性検査は、とっくに終わっているんですけどね。ただ、ホテルに振り分けるバスが、なかなか手配できなくて」と言われて、そっか、まだホテルは、満室なのか~と思っていた。
私の希望通り、広めの部屋に、入れるだろうか? それが一番、心配だった。

ようやく「バスの手配が出来ました」と番号を呼ばれて、荷物を取りに行った。
荷物は並べられていた。無事に届いていて、ほっとした。
何頭かのビーグル犬がいて、バッグの荷物の臭いを嗅ぎまわっていた。
最初、マリファナか何かを持っていないかの検査かなと思ったけど、実際に空港で、犬を、こんなにたくさん見たのは初めてだ。
そして、私のバッグの所に来て、何か言いたげにしてる。
係員の人が、「中身を見せてもらっていいですか?」と言う。
キャリーバッグの中身を見せた。
大きい荷物が2個とキャリーバッグとリュックとハンドバッグ、合計5つだ。

係員の人は「中に何か、生もの、ハムとか果物とか入っていないですか?」と聞いた。
「りんごが、入ってます。胃が痛くなるもので。リンゴを持ってきたので」と言うと、キャリーバッグを開けられて、リンゴを、没収された。

検疫の人に「以前は、こんなこと言われたことないんですけど」と言うと、3年前から法律が変わったとのこと。
そうなんだ。私は、ちょうど3年間、日本に帰っていないから、わからなかっただけで、いろいろ変わってるんだと思った。

そして空港に着いてから3時間後、ようやくバスに乗れて、ホテルに到着した。
希望していたホテルだった。最後まで、何処のホテルに行くかわからず、不安だったけど、ほっとした。
部屋は、とても、明るい見晴らしの良い場所で、ベッドが2つ置いてあるダブルルームだった。
私以外は、殆どの人が家族連れだった。
ここなら、6泊7日の強制隔離、何とか我慢できそう、とほっとした。

着いた日の夜の食事。おかずは冷たかったけど、ご飯は、まだ暖かかった。
美味しかったので、ご飯以外は、完食。



ご飯が多すぎたので、おにぎりにして、小腹が空いたときに食べようと思った。
ハサミは持ってきて、本当に良かった。いろんなことで、役立つ。





朝食は、パンのことが多い。サラダは、必ずついてくる。野菜がいっぱいでヘルシーな食事。



夕暮れ時の景色。空がきれい。





今夜のおかずは、チキンがメインだ。一口食べてみると、冷たい!さすがに、冷たすぎる!



ということで、シンクにお湯を張って、チキンをタッパーに入れて、少し暖めた。



暖かくは、ならないけど常温程度になって、やっと食べれた。
完食しているけど、ここを出た後、体重が増えてそうで怖いなあ~ (;'∀') 

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ストレス半端じゃない!今回の帰国は!

2022-02-24 05:34:22 | コロナ禍での日本帰国

昨日は、朝から地元イーストボーンのテストクリニックで、Rapid Antigen testをしてもらった。
20分後、Drが、テスト結果を日本のフォームに記入してくれた。
気を付けて、日付なども間違いないように。(日本とイギリスでは日付の書き方が反対で、日、月、年、の順なので)
それでも、厚生労働省に電話して確認したら、Rapid Antigen testは、ダメだと言われ、ヒースロー空港のTerminal 3 まで行って、Lamp検査を予約した。
結局のところ、Lamp検査も同じようなテストだった。鼻に綿棒を入れて、自分でやるフローテストと変わりなかった。
私は、検査前日まで、心配で、毎日のようにフローテストをしていた。
もし、万が一、陽性になったら、飛行機に乗れないから。
行きたかったフィットネスのクラスも参加しなかった。用心のため。

それから、Lampテストの為、ヒースロー空港に!
T3に行くのは、まるで迷路みたいで、本当に、ストレスだった。
スマホのナビでは、正確でなくて、なかなかLong Stayのパーキングまで行けなかった。
やっとの思いでLong Stayのパーキングに行ったと思ったら、1時間半くらいで、なんと17ポンドくらい支払わないといけなかった。キツイ!なんでも高すぎる!

そして昨夜はヒースロー空港近くのホテルに滞在した。
その夜は、ホテルでリラックスできた。
メールで送って来られたLamp検査の陰性証明書もホテルでプリントアウトしてくれたし。
とても良いサービスのホテルで、リーズナブルな価格、しかもバスタブもついてた。(イギリスのホテルはバスタブのない所が多い。やはり、水道代もかかるし、なかなかヨーロッパではバスタブ付きのホテルを探すのは難しい)ベッドも快適だった。
夜はホテルの1階のレストランで食事した。そんなに種類は多くないけど、夫と私はチキンカレーを頼んで、ラガービールを1パイントシェアした。
美味しかった。こんなにビールが美味しいと感じたのは珍しい。
喉も乾いてたし、いろんなストレスがあったからかもしれない。

翌朝、またT3のDeparture (出発ロビー)に!
ホテルからは10分ほどの距離なのに、辿り着けない!
迷路になっていて、この時ほど、どれほど、ホテルのシャトルバスサービスを利用したら良かったと後悔したことか!ホテルのシャトルバスサービスは、片道6ポンド、往復10ポンドだった。
でも、直ぐ近くだし、大丈夫だろうと、思っていた。
昨日で、懲りてるはずなのに、駐車料も、高いし、シャトルバスで行った方が、どれだけストレス半減されたか。
ヒースローは本当に迷路だと思う。タクシー運転手に頼んで、(これも高い料金だけど)行くかシャトルバスの方が絶対にお勧めだ。
駐車場から降りてからも、迷路で、ややこしいこと、この上ない。

そして、午前6時半にホテルを出て、7時には余裕で到着して、出発前の2時間前に到着の予定が、何と、T3に着いたのは、7時半! それから、列に並んで、順番が来がたが、この受付の女性(黒人っぽい人だった)この書類では、ダメだと言う。「どうしてですか?陰性証明書は念のため、2つも取ってるんですよ!」"Japanese Government recommended this Lamp test!!" 「このランプテストは日本政府が推奨しているんですよ!」と、何度も言った。
その担当者は、どうやら、わからなかったようで、他の人に聞きに行ったりしていた。
それだけでも時間が、どんどん過ぎて行って、焦った!!(;゚Д゚)
そして、やっとOKが出て、Departuerのゲートに入れたのは1時間前の8時。

夫と別れる時、本当に淋しくなった。たった3か月くらいの予定なのに。
そして、私をサポートしてくれて、本当に、感謝しかなかった。
大変なことに、つきあってくれて、迷惑かけて申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

そして、お互いにハグして別れた。淋しくて、涙が出そうになった。
昨日の夜でのレストランでのリラックスした時間を思い出して、余計、泣けてきそうになった。
普段、喧嘩ばかりしてるけど、つくづく、かけがえのないパートナーだと感じた。
こんなに大事な人は他にいないよね。切れやすくて嫌いになることも多いけど。
お互い年取ってきて、こんな、ややこしいこと、いつまで、やってられるんだと思う。
やっぱり、日本に帰るのを、遅らせれば良かったかなと何度も後悔した。

出発ゲートまで、重い荷物、カートとリュックを背負って、走った。
この年になっても、まだ走れる体力があったことに感謝!
普段からフィットネスに通っていたことにも感謝!
出発ゲートは、思ったより、遠くて、間に合うかと必死で走った。
ぎりぎり、間に合った!!
出発前20分くらい前だったと思う。
もう殆どの人が搭乗していた。
喉が、からっからで、水を買っていたから。
私はドライマウスだから水は必ず必要なのだ。
空港でのチェックも時間がかかった。
勿論、ペットボトルの水も捨てないといけないから。

ロンドンからフランスへの飛行機は満席だった。
皆、マスクをしていた。
隣に座った年輩の夫婦もFFP2マスクをしていた。
私もこの日の為に、FFP2(5Layerになってる)マスクをアマゾンで購入していた。

ロンドンからフランスへは、あっという間だった。
軽食が配られる暇もないくらい。ビスケット1個を配られただけ。
実際に飛行している時間は30分くらいだった。

パリ、シャルルドゴール空港に着いたのは、予定時間より少し早め。
お腹が空いてきていた。午前11時だった。イギリスからは、1時間の時差がある。イギリスなら10時。早速、カフェを見つけたので、入ってみて、まあまあ、美味しそうなのを選んだ。
ヨーグルトも暫くは食べれないだろうからと、買った。エアフランスもそうだけど、空港のすべてのフォークやナイフ、スプーンは、プラスティックでなくて、木製なのには、驚いた。

お腹が空いてたので美味しかったです。
ファラフェルと野菜入りのライス、フランス人のおじさんのを見様見真似で、そばにあった電子レンジで温めて食べました。



チュンチュンさえずる声がすると思ったら、雀が空港の中にいる。
パンくずをやると、少しだけ食べて、またどこかに飛んで行った。



あら、これ、イギリスで、人気の、Yo!Sushi!じゃないの?
フランスでは、Yo!活!になってる(笑)



時間が来て搭乗。パリから大阪行き。
ゲートに入ると、何と階段を下りたところに、バスが待ってた。
重いキャリーバッグとリュックで、これで。膝が痛かったら、階段降りれないところだ。(~_~;)
バスを降りてから、タラップを登らないといけない。
これも、重い荷物を持ちながら、かなりきつい。年寄りには。(゚Д゚;)
そこへ、若い、かっこいい男性が現れて、「持ちましょうか?」と、重いキャリーをタラップの上まで運んでくれた。なんて親切な人なんだ!それにめちゃ、イケメン!と思った。

今回はプレミアムエコノミーにしたから、快適なはずと思っていたのが大間違いだった。
エコノミーとちがって、座席のアームレストが倒せない。だから横になるわけにいかない。
しかし、ずっとあれやこれや、何とか眠れないかと試してみるものの、眠れなかった。
エコノミー席をみると、殆ど空席ばかり。
到着する3時間前に、エコノミーに移動して良いか聞いてみたら、「もちろんよ。どうぞ、どうぞ」と言われたのでエコノミーに移動して、暫く横たわることが出来た。
もっと早く、聞いてみれば良かったと後悔。
飛行機に乗ってる時、たとえ2時間でも眠れたら、疲れ具合が全然ちがうのだ。



乗ってから暫くすると食事が出てきた。「チキンとパスタ、どっちがいいですか?」と聞かれ、「パスタをお願いします」と言って出てきたのが、この食事。美味しかったです。
白ワインも頼みました。デザートのチョコレートケーキみたいなのが特に美味しかった!
チョコレートの質が上質で、何とも言えない美味しさでした。
あとは、パテも出てきましたが、これは、お腹がいっぱいで、殆ど食べれませんでした。











いよいよ、関空に近づいてきた。
いつもは、通路側の席で写真など殆ど撮ることないのですが。
もうすぐ、関空到着、疲れは、限界に達してきました。
飛行は順調で、タービュランスも全くありませんでした。
そして予定より早い時間に到着。
さて、ここから、空港検疫が始まります。

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