60代後半のスローライフ

                      

急に寒くなりました。

2018-10-28 13:47:52 | 日本からイギリスに帰る
先週の金曜日までは、暖かい日が続いていました。
木曜日などは、夫は、最後の海水浴を楽しみました。
10月も終わりの時期に、海で泳ぐなんて、考えられないことですが、海の水は冷たかったものの
外の気温が暖かく、気持ちよかったそうです。

土曜日からは、気温が、グンと下がりました。
本日の気温は、最高気温、8度です。最低気温は、2度でした。

今年の夏は、雨が降らなかったせいか、ミツバチも少なく、斜め前の家の庭には、いつも毎年、
鈴なりに、リンゴが実るのですが、今年は、ひとつも見当たりません。
また、オークの木にも、どんぐりが全くなっていないようです。



歩いて、公園に散歩に行く途中、川には、またスーパーから盗まれてきたトローリーが投げ込まれていました。



こういうことを平気でする人々が多いので、困ります。

ガサゴソと音をたてる枯葉が、秋らしさを感じさせてくれるようになりました。




季節はずれの菜の花が咲いていました。



これも、温暖化のせいでしょうか?

週末から、夫は、サマーセットの子供たちの所に行っていて、ひとりです。
気楽ですが、喧嘩もすることもないですが、やはり、喋る相手がいないということは、淋しいですね。
唯一の独身の友達も忙しくて、うちに来てもらえませんでした。


ゴンキチは、毎日、夕暮れ時期に現れます。
チキンを、投げても、興味なさそうに、あくびをして、私のまわりにやってきて、何か言いたげ。
ゴンキチも友達がいなくて、淋しいのかな?
鬼ごっこをするのが、面白いみたいです。
こんな、キツネがいるとは、思ってもみませんでした。

舌打ちで、「タック、タック」と呼ぶと、現れて、隣との柵も、助走なしで、ひらりと飛び越えます。
しかも、全く音を立てないのです。
犬だと、いろんな音を立てますが、キツネの足は、きっと、ネコのような足なんでしょうね。

先週の水曜日は、初めて、パブで、ドラマーの人とのセッション演奏をしました。

2時間で、途中、休憩あり、休憩が長かったことと、リラックスしたムードで、全く緊張しなかったので、
肩もこりませんでした。

ただ、ピアノは、パブにありがちな、ホンキートンク調の、やや調律出来ていない音、そして、サスティンペダルが効かなかったのが、ちょっと残念でした。
ピアノの音もフェイントな音で、人々の話し声にかき消されていました。

でも、お客さんやスタッフからは、好評だったようです。
間違えても、止まっても誰も気に留めない、いたって気楽なセッションでした。


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酷いバッシングの嵐!安田純平さんのニュースを聞いて。。。

2018-10-26 13:41:06 | 日記
Yahooニュースを毎日、チェックしている。
安田順平さんの解放のニュースには、驚いた。
イギリスでは、このようなニュースは、全く話題になっていない。
日本では、一面記事に載るようなニュースなのだけど。

ジャーナリストの後藤健司さんが、Isisに殺害されたのは、2015年2月のこと、この時のYouTubeでの映像は、ショッキングだった。そして、後藤さんが殺害された後、安田順平さんは、シリアに入国している。

危険を試みず、そして、3年半もの間、地獄のような監禁生活を強いられたという。

何でその時期に、無謀極まりない、と思うけど、無事に生還されるというニュースを聞いて、ほっと、胸をなでおろした。
相当なお金(3億円とか?)を、カタールという国が、安田さん解放のために支払ったというニュースを聞いた。
夫がいうには、カタールは、石油輸出国で、お金持ちの国のこと、3億円というお金は、微々たるものだという。それにしても、ニュースのコメント欄を見てみると、批判、バッシングで、溢れかえっている。

バッシングの内容は、我々の
の税金を使って、許せない!というものから、聞くに堪えられない(読むに堪えられない)暴言で、溢れかえっている。
確かに、この巨額な金額がテロリストの元に渡ってしまうのは、非常に残念な事だと思う。

また、こちらは、シリアや戦争のある国から逃れてきた難民の人々も多くいるので、平和な日本に住む日本人の感覚では、想像できないのかもしれない。

バッシングの内容は、安田さんの家族にも及んでいる。
最も苦しい思いをされてきた、ご家族の事を思うと、いたたまれない気持ちにさせられてしまう。
どうして、ご家族までもが、攻撃されなければいけないのか?

苦しい3年半という年月を耐え抜いた安田さんが、お母さんのおにぎりを、美味しそうに、味わいながら食べることが、どうしていけないことなのか?!
どうして、そんなことまで、批判されなければいけないことなのか?!

そして、奥さんが、暖かいお風呂に入って、暖かいお布団で寝かせてあげたいという言葉まで、どうして、批判されなければいけないのか!?

大勢で、寄ってたかってバッシングする内容のコメントに対しは、賛同するコメントばかりで、それに反対するコメントも見当たらず、日本で、はびこってるイジメと何ら変わりないような気がしてくる。

そう思うのは、私だけであろうか?

日本人ジャーナリストが、無事、生還されたことを、私は喜ばしいことだと思ってる。
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ドライマウスの方、必見!

2018-10-20 23:58:08 | 日記
年を取ると、あちこち悪い所が出てくるものです。
私は、目下、目のまわりのアトピーと、足底筋膜炎(左足)に悩まされています。

そして、2、3年くらいドライマウスに悩まされていましたが、何と、最近、これに効くものを、GPに
処方してもらいました。

私は、この何年間か、ドライマウス、ドライアイ、そして皮膚の乾燥に悩まされ続けてきました。

目の方は、処方された目薬で良くなってきたのですが、ドライマウスが酷くて、喉の渇きで、夜中に何度も目が覚めて、水を飲むのですが、それでも渇きが治まらなくて、痛くて痛くて仕方なかったのです。

今までは、人口唾液(スプレー式)を処方されていました。
日本の医者でも同じものを処方されていました。
でも、これも効かないのです。水も人口唾液も全く効かなくて、朝は、いつも、喉の渇きと痛みで目が覚める状態でした。

鼻も詰まりやすいので、夜中に口呼吸しているのに違いません。
マスクをしてみたり、マウステープを貼ってみたり、ありとあらゆることを試しました。

もう、このドライマウス、一生、治らないのじゃないかと、絶望的な気持ちにさえなりました。


でも、先日、再度GP(かかりつけ医)に、お願いして、「グリセリンか、何かを処方していただけませんか?」と聞いてみた所、GPが処方してくれた薬が、ちいさな、グミのようなものでした。



これを、夜中に渇きで目が覚めた時に水を少し飲み、このグミのような少し甘酸っぱい(Sugar Freeなので、虫歯になることはない)のを含んで寝ると、唾液が自然に出てくるのです。

これで、私は救われました。
ドライマウスでお困りの方、このグミのようなものを、試してみては、いかがでしょうか?
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久々に、夢の中に家族が、登場。

2018-10-04 12:14:38 | 日記
今朝は、二度寝してしまったせいか、夢をみてしまいました。
夢の中には、父と母が登場しました。
どうやら、家族で、旅行している夢でした。
弟も、一緒に来てたのですが、夢の中では、朝から映画に身に行ってたようです。
しかも、その映画のタイトルが、変で「デスノート」を観に行ったと、父が言うのです。

私は早く海に行きたくて仕方ありません。
母に、「ホテルのチェックアウトは、何時?」と聞いたところ、「10時や」というので、驚いて
飛び起きました。「ええ?もう、8時やないの!」

母は、「心配せんでも、10時まで、まだ時間があるやん。ゆっくり寝てたらいいやん」などと言うのです。

生きている時の母は、一緒に旅館に泊まった時は、早く起きて、朝食に行こうと起こされたものです。

思えば、子供の頃から、父は仕事だけが生きがいで、家族そろって、旅行になど行ったことは、記憶にある限り、たった一度、「天の橋立」に行ったことくらいです。

あの時は、1泊だけでした。電車の窓を、眺めながら、もう少し、あと1泊くらいしたかったと、子供心に、名残惜しくて仕方なかったことを思い出します。

しかしながら、夢の中でも、家族そろって、会話できたことが、嬉しくて懐かしい思いにかられました。
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