60代後半のスローライフ

                      

保険の手続きで、煩雑な作業が続く。雨ばかりの日々。

2023-10-30 05:04:12 | 海外生活 お金の問題

先週、前半は、良いお天気に恵まれましたが、後半は、毎日、酷い雨が続いています。
今日も、土砂降りで、洗濯物が乾かなくて困ります。
外に出られないのも、つらいものがあります。

先週の日曜日は、ようやく、体調も回復してきて、久々に夫と一緒に丘に登り、フリスビーをしました。しかし、やはり、ちょっと動くだけで、疲れて、丘に登るのも、休み休み、フリスビーも、ほんの少しだけ。
でも、暖かい陽射しで気持ちよかったです。















月曜日は、友人と、待ち合わせ、久々にTownに出て、一緒にランチをしました。
楽しかったです。
カフェでランチして、いっぱいお喋りして、充実した時間を過ごしました。

火曜日は、また、Booking.comの書類を調べたり、メールを調べたり、もう、ホテルからのRefundは無理かと思い、保険の手続きに切り替えることにしました。

午後遅くから、気分転換に、2回目のフリスビーに行きました。
この日は、日曜日より、体力が回復している感じで、もう少し動けるようになっていました。

水曜日も、午前中から、相変わらず、保険の手続きで、いろんな書類をかき集めて、夫と協力して、というか、夫がメインになって、保険の手続き、私は書類を揃えたり、探したり、いろいろ大変でした。これだけでも、かなりのストレスになりました。

この日も午後、2時半か3時くらいから、丘に行き、フリスビーを楽しみました。
肩がこっていたので、ちょうど良かったです。日曜日より火曜日、そして水曜日は、3回目のフリスビーでしたが、丘に登るのも相変わらず、息切れがしますが、かなり体力が回復したように感じました。

夜ベッドに入る時に、咳き込むので、喘息の薬を飲んでいましたが、もう長いこと、薬を服用してるので、昨日からやめました。
相変わらず、咳が出るので、ウイスキーとレモンを、おちょこに入れて飲みます。
大匙スプーン1杯程度の量ですが、これを飲むと咳が治まるから有難いです。
以前、行ってたNatural Fitness Centre のJennieと言う今は亡き女性が(去年、亡くなられました。Queenの亡くなった翌日に。)私が風邪をひいて咳が止まらないと言ったら、Denis
という女性が、"Lemon and Wisky! " と帰り際に叫んで、その後、Jennieが、 "And honey!" と叫びました。
それ以来、風邪をひいて、咳が止まらないときは、レモンとウイスキーを飲んでいます。
喉を通る時、消毒されるみたいで、そして喉が温かくなり、気持ちいいんです。
是非、試してみて下さい!!
葛根湯より効くかも?!(*^_^*)
勿論、こちらでは、葛根湯など手に入りませんが。

ストレスを感じるInsuranceの手続き、面倒だとは思っていましたが、お金が少しでも戻ってくるのなら、面倒でもやるしかない。
あの、Hostel Can pap の不親切さには、腹が立って仕方ありません。
Hostel (簡易宿泊所)でなくて Hostile(冷淡な)だなと思います。
昨夜、夜中に目覚めた時、そのことを考えると、暫くの間、眠れなくなってしまいました。
3日前にキャンセルしたのに、全額(4泊分)取られました。しかも、旅行から帰ってきて3日後に引き落とししてあったので、驚きました。

その点、日本だと、飛行機が遅れたから、今夜は、そちらのホテルに泊まれないと言ったら、キャンセル料なしで当日なのに、キャンセルしてくれて、本当に日本は、おもてなしの国、親切だなと、つくづく思います。やはり、日本だけが特別なのでしょうか?
世界の国々と比べてみると、日本は、やっぱり、親切、サービスが良い、病院でも、公共の乗り物でも、お店でも、どこでも、お客様のことを第一に考えてくれる。有難い国ですね。
これが日本人の国民性なんですね?

友人にも聞いたところ、最近、Booking.comは、いろいろ問題あるようです。(・_・;)
私がいつも登録しているGmailに、メールが来なくて、登録していないYahooメールにメールが来てたりして、おかしいなと思っていました。

ずっと昔からYahooメールを使っていましたが、最近、やたら、使いにくいなあと感じています。第一、画面がやたら、動いて見にくいこと、この上ない。
左端の方が見えなかったり。
Gmailや、Outlookの方が使いやすい感じがします。

先週は、木曜日くらいから、お天気が悪くなり、毎日のように酷いお天気が続いています。
水曜日くらいまでお天気が良くて、庭の、ひまわりの花も、咲き続けていました。


お仏壇に供えた庭のひまわりとバラ、そしてコスモスも、未だ咲いています。

金曜日、雨やんでいる時に、丘に散歩に行った夫、帰りに酷い土砂降りに、見舞われ、体の奥まで、何もかも、ずぶ濡れで帰ってきました。
夜になっても帰って来ないので心配していました。
途中、雨宿りしようとしたそうですが、どこにも雨宿りできる場所がなく、何もかも、下着まで、ずぶ濡れになって、大変でした。

この日は前日に煮込んであった、おでんもどき、冷え切った体に、気持ちよかったみたいで、いつもは、おでんが好きでない夫が、美味しい、暖まる、と言って、食べていました。



先日、昼のランチ、スパゲティナポリタン、賞味期限が切れたハムが余っていたので使い切ってしまわないとと思って、作りました。美味しかったです。
こちらのハムは日本のとちがって、添加物や保存料があまりはいっていないので、1週間くらいで賞味期限が切れることが多いです。
と言っても賞味期限が切れても暫くは、食べています。



今日も、朝から大雨、ずっと降り続いていました。

朝、掃除、洗濯をした後、朝食をすませ、大急ぎで、Aldiに行きました。
広告で出ていたFitted Sheetsを買いました。

1枚 9ポンドほど(1650円ほど)このシーツは以前、買って、すごく気持ちの良いコットンだったので、また買いたいと思っていたのですが、ずっと長い間、売っていませんでした。
売り切れたら、それで終わりの商品だったから。



同じようなシーツをほかのお店で買ったけど、2倍以上の値段がする上、このような肌触りの良いシーツは、滅多にありません。今回、2枚、買いました。
これで、当分、シーツは買わなくて済みます。

今日は、何かと忙しい一日だったので(雨でどこにも出かけられなかったにも関わらず)晩御飯は、簡単なものにしました。焼き飯とみそ汁(キャベツとワカメとネギ)昨日、炊いたカボチャ、(日本のカボチャと違って皮が硬かったです。でも味は、日本のカボチャみたいで美味しかったです)日本人の生徒さんに頂いた手作りの白菜の漬物、(めちゃ美味しかったです)
私も時間がある時は、漬物を作るようにしていますが、なかなか面倒ですね。
玉ねぎ麹を作るのが関の山です。(笑)



皆さまからの応援、コメントお待ちしております。


にほんブログ村





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あこぎなホテルに、失望。

2023-10-26 05:11:16 | 海外生活 お金の問題

マジョルカ島に行って、束の間の楽しい思いをしたけど、ストレスフルな問題が待ち受けていた。
今日、銀行の明細を見ると、何と、マジョルカ島で宿泊したホテル、一度、キャンセルして、取り直したっ安宿が何と、キャンセルチャージを全額、私の口座から引き落としていたのだ。

BAのフライトがキャンセルになったので、大急ぎで、この宿をキャンセルした。
確か、フリーキャンセレーションだったと思う。
でも、3日前だったから、全額取られたのか?
今となっては、わからない。

BAがキャンセルになったので、ホテルもキャンセルしたのだけど、翌日の便があったので、変更したのだ。
そして、大急ぎで、また、予約をそのままにしておいてほしいと、ホテルに、メールをしたけど返事がなかったので、電話をしたら、「もうキャンセルした」とだけ、不親切な答えが英語で帰って来た。
もう一度、予約してもらいたいと言うと、今は、高くなったからと言って、同じ金額では、部屋はないと言われ、何と倍の金額を言って来た。
仕方ない、と思ってまた新たにホテルを探すかと考えていたところ、夫が、この同じホテルで、安い価格でbooking.comで、出てたので夫の名前で予約した。

キャンセル料は取られないと思っていたのに、何と旅が終わって、1週間後の、先週の土曜日に引き落としされていた。風邪で具合が悪かったので、銀行の明細も見ていなかった。

このホテルが一番安かったから同じところに予約したのだけど、どうも、不親切なこの電話口に出た女性の対応に、不信感も抱いていた。
でもまさか、同じところに、宿泊したのに、同じ日に同じ日数だけ。
ホテルに宿泊している間、この女性とは会っていない。
オーナーは、あまりフレンドリーでないおじさんだったけど、誠実そうな感じがしたのに。
がっかりした。

保険で下りるかどうかわからない。いろいろ、面倒なことがある。というのは、電話口で言われただけで、メールでも何も応答がなかったから。証拠を出せと言われたらどうしたら良いか?
全てのメールを残しているわけではないので。

夫が今日、booking.comに電話したけど、私には何を言ってるかわからなかった。
イギリス人ではないので、どこの国の人か、わからないけど、理解しにくい英語の発音だった。
こういうリスクもあるから、海外旅行は慎重にしないといけない。
特に慣れない場所は。
やはり、その地に友人や知り合いがいると言うのが理想的かもしれない。

今後、旅行するとしたら、言語の通じる場所、または少々割高でも、英語の話せるスタッフの要る大きめのホテル(大きいホテルならchet=欺く、だますことも少ないだろう)に宿泊するべきだと思った。
何しろ、冷蔵庫もないので、水も冷やせないので大変だった。
暑い国に宿泊するときは、やはり冷蔵庫くらいある大きなホテルでないと、大変だ。
湯沸かしポットもないので、水道水を沸かしてお茶を飲むことも無理だったし。

損したお金は、1か月分の食費に相当する金額だから痛い。
しかし、考えてみたら、現地で病気になったりしないで良かったのかもしれない。
それが、せめてもの救いだ。
航空運賃も高くなって、もう、そうそう海外にholidayに行くことも出来なくなりそうだ。
旅行するとしたら、日本国内で、自分一人で行ける場所くらいかな?

綺麗な海、シュノーケリング出来たこと、美味しいパエリャを食べれたこと、損したことが悔しいけど、無事に帰ってきて、風邪ひいたものの、やはり行って良かった。
行かないで、キャンセル料だけ取られてたら、もっと悲惨だった。と思うことにする。

皆さまからの応援、コメントお待ちしております。


にほんブログ村




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜中に目覚めて、眠れなくなってしまった。もっと、夫を大切にしないと。

2023-10-23 10:17:09 | 日本に帰国するにあたって

夜中、2時過ぎ、突然目覚めてトイレに行く。
夫のことを考えると、もし私より先に亡くなったら、私、生きていけないと不安になってきた。
今まで、自分のことばかり考えすぎてきた私。

私たちも、だんだん、年老いてきたと感じる日々。
周りの友人のパートナーが突如、入院したり、ご主人が体が不自由になったり、日本に帰っている間に年配のご主人が、亡くなられたり、何があってもおかしくない年齢になったと言える。

夫は以前、2-3年前までは、その日の朝、エージェントから電話があったら、大急ぎで仕事にでかけたものだ。生活するためには。
朝6時過ぎに起きて、仕事が来るかどうか待機している。
仕事がない日も多かったが、大体、週に、2-3日くらいあった。
今は、年金(わずかだけど)が入るので、のんびりしている。
行きたくない学校は、断ったりしている。
なので、殆ど仕事がない。

今日は素晴らしいお天気だった。夫とともに丘に行き、フリスビーをした。
秋晴れで気持ちの良い一日だった。
昔、母や母の親戚一同で、二上山だったか、ミカン狩りに行ったことを思い出した。
こんな晴れ渡った青空の日だった。
何も考えずにいたあの頃、
楽しかったなあ。
何の不安もなく、母や周りの人に、守られていた。
学校では、いじめにあってたけど、家庭生活は幸せだった。
父は仕事で、ほとんど不在だったけど。

こうして夫がいるお陰で、私は守られている。
私ひとりでは、とうてい、この国で生きていくこと何て出来ない。
なのに、私は、自分のことばかり、考えすぎていた。
夫のことは、殆ど、考えてなくて、いつも自分のことばかり優先して考えていた。

もし夫が先に亡くなったらどうしよう?
途方にくれてしまう。

日本に帰ったとしても、今や友達もごくわずか。
頼れる人は全くと言っていいほどいない。
息子夫婦とは、疎遠になってしまったし、
何かあっても、来てくれそうもないし。

大地震が起こった時など、誰も頼れる人はいない。
近所の人も、もう90歳近くなるおばあさんしか、親しい人はいない。
何かあった時、協力してくれる人はいない。

淋しい事。日本に居れば何とかなると思っていたけど、
家族がいないということは、本当に、つらいこと。
孤独な生活に耐えれるか?

夫が、元気でいてくれることに感謝している。
でも、私たちももう、年が年だから何があったも不思議ではない。

特に夫が一人でサマーセットの子供たちの所に行く時が一番心配だ。
長時間の運転時間、慣れている道だとはいえ、長い距離。
若い時なら大丈夫だったかもしれないけど、だんだん年老いていくと、いろいろ大変になってくる。事故に遭わないかと、いつも心配だし。

来年は日本に2か月滞在する予定だけど、6週間にすれば良かったと後悔している。
歯科の治療などもあり、そして3月は後半になると航空運賃が、とても高くなるので、切符がなくなる前にと決めてしまったけど、長すぎる滞在に不安も感じている。

私の留守中に何かあったらどうしようか?とか。
そして2か月も留守するので生徒さんのことも気になる。
一応、代行の先生は探してあるけど。

まだまだ元気だと思っていたけど、やはり、日々、年齢の衰えを感じる日々。
台所などで、一旦しゃがむと、「よっこらしょ」と言って何かにつかまらないと、すくっと立ち上がれなくなってしまった。

しかし、日本に帰ることは必要不可欠だ。歯の治療もしてもらいたいし、今の所、たいがい、健康だけど、耳鼻科や、他の薬ももらいたいし、何しろ、買いものもたくさんある。

昔みたいに、夫と一緒に帰れるようになればいいのだけど、とにもかくにも、航空運賃が高すぎて、二人一緒に帰るのは無理すぎる。

とは言ってもいつまでも、私の友人も、私となんか、付き合ってくれないだろう。
それぞれの家庭の事情やら、家族(子供や孫)が優先だから。

数少ない友人である北海道の親友は、いつでも来てくれていいよと言ってくれてるけど。
今や、家族みたいに接してくれるのは彼女だけ。

息子は、孫に会わせてくれる予定はしてないし。
お嫁さんの機嫌を損ないたくないのだろう。
淋しいものだけど仕方ない。
あちらのお義母さん、お義父さんが孫の面倒みたり、息子にとっても私よりもはるかに大事な存在みたいだし。
考えようによっては、その方がうまく行くのかも。
私と違って貧乏じゃなくて、あちらの親は、ビジネスで成功しているようだし。

孫にも会わせてもらえないから、私は、もう何年も孫にプレゼントもしていない、
それまではクリスマスや誕生日に、入学式など、お金を渡していたけど、そういう事もしなくなったので、懐に優しい。
よそのお宅みたいに、孫の為の出費もない。
会わせてもらえないのだから、仕方ない、これはこれで助かることかも?

それよりも、私は夫のことを、一番、大切にしないといけない夫のことを、ないがしろにしていた、と、つくづく反省している。

自分のことばかり中心で考えてきたことを反省している。
これから後悔しないためにも、もうちょっと、夫を大切にしないとなあと、思う。
家事も手伝ってくれるし、料理は、あまり、上手じゃないけど、野菜を切ったりするのは、繊細だから、綺麗に刻んでくれるし。(手の先が器用なので)
夫がいてくれて有難いと、何年も立ってから、今、つくづく感じる。
勿論、切れて怒られることもあり、喧嘩には、しょっちゅうなるけど。
それに、貧乏で、とても、夫の年金だけでは暮らしていけない。

ボランティアの犬の散歩にも付き合ってくれた。
今はもう、ボランティアの犬の散歩がなくなった。
ペニーがいなくなって、あまり、犬の散歩にも興味が薄れた。
でも、道で行きかう犬を見ると、やはり、羨ましいな、犬が飼えたらと思ってしまう。

このところ、何かやる気が、出なくて、やたら眠くて、しかし今日は、丘に行って、暖かい陽射しをいっぱい浴びることが出来て幸せだった。
なんでもない日常が、平和で暮らせることが、本当に尊い事だと思える。
そして、ご飯を食べれること、飢餓に苦しまないで食事出来ることに、つくづく感謝してる。

今晩のごはん、炊き込みご飯(冷凍を解凍) 豆腐とわかめの味噌汁、切り干し大根、ヒジキなどの煮物、ブロッコリー、魚、フライドポテト(夫が作った)



日本に大地震が起きませんように、と今日も祈る日々。
そして戦争が起きませんようにと願う。
中国が侵略してきたら、日本は、終わってしまうだろう。
でも、やはり、戦争だけは回避してほしいと願う。

食糧危機も心配だ。
皆が自給自足をするようになれば。(今の日本では難しいだろうけど)
昔の日本みたいに。

やはり政治を変えないと無理なんだろうな。
アメリカの言いなりになっている今の日本の政治家では、難しい。

夫はトランプさんが嫌いだけど、やっぱり、アメリカはトランプさんが、大統領にならないと、
世界は破滅することになりそうだ。私は心の中でいつも、トランプさんを応援している。
少なくとも、彼は、自分が大統領になったら、ウクライナとロシアの戦争を終わらせると言ってる。トランプさんが大統領の間、戦争はしなかった。
やはり、何と言っても戦争をして儲かる人の為に、政治家は戦争を始める。
自国民のことなど考えて何かいやしない。

一部の金持ちや企業が、儲けて、パンデミックもそうだけど。
いい加減、こういう世界を変えてくれる人が現れないと無理だろう。
核戦争になったら、本当にこの世は終わる。
最近、ハルマゲドンが近づいているのでは、と言う気になることが多い。

不安ながらも、日々の生活は明るく楽しく過ごさないとと言い聞かせてるが。
夜中に目覚めると不安で、眠れなくなってしまう。

皆さまからの応援、コメントお待ちしております。


にほんブログ村




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また、暗い季節が、やってきました。

2023-10-22 01:24:35 | 食糧危機

庭のキツネ、植木鉢の土を掘り返すので迷惑なんですが。。。(・_・;)





先週、暖かい、いや、暑いくらいのマジョルカ島の海にで泳いでいたことが嘘のようです。
はかない夢のような気がします。

こちらに戻って来てから、風邪をひいてしまい、今もまだ、咳が続きます。
もともと喘息持ちなので、なかなか、咳が良くなりません。

一応、処方箋は以前、もらったものを、ずっと、更新して使い続けることが出来るので、医者には、診てもらえなくても、薬を処方してもらうことは可能です。

そして、60歳以上なので、お薬は無料です。
これが、有難いですね。

毎月、処方箋が、出来ましたと言うメッセージが、薬局から、携帯に届き、取りに行きます。
いつもは、ドライアイ用の目薬と、ドライマウス用のグミみたいなお薬だけですが、喘息の時は、寝る前に飲む、Montelukast 10mg と、ステロイド入りのInhaler(スプレー式の吸入剤)を、出してもらいます。
この薬を寝る前に飲むと、意外と、一晩中、咳込むことなく眠れます。

こちらに帰ってきてから、暗いニュース、大変なニュースがまた、毎日のように報道され、心を痛めてしまいます。それに、日本の食糧事情のことがまた不安になってきました。
いよいよ、戦争となると、輸入に頼っている日本が食糧危機になる恐れが出てくるのでは?
と思い始めています。

しかし、備蓄と言っても、畑を作れる土地のある人以外は、野菜作りも難しいし、庭のない日本の我が家では、無理です。
第一、滞在する期間が短いので、備蓄も難しいものがあります。
特に、大地震がきたら、家も崩れ落ちるので、いくら水や食料を保管しておいても、取り出せないのではと思います。
また、春に日本に帰る予定がありますが、不安が尽きないです。
こちらは、食料品が値上がりしましたが、誰も食糧危機が来るなどと言うことは、言ってないです。
最近、以前、友人に頼んで送ってもらった本、堤未果さんの、「ルポ食が壊れる」を読んでいます。すごく納得できることが多くて、なるほどと思わされます。

ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか? (文春新書) 新書 – 2022/12/16
堤 未果 (著)


何故に、スーパーに行っても、ビーガンフードが多くなったのか、ビーガンがこれほどまで、こちらで、流行っているのかも、納得できる気がします。

2020年6月、オンラインで開かれた世界経済フォーラム(WEF)で、クラウスシュワブ会長とイギリスのチャールズ皇太子(当時)は、2021年の年次総会のテーマとして、全ての人の運命を変える、ある計画を発表した。
<グレートリセット>だ。


と言う文面が、最初の方にあり、それを読むと、やはり、そうか?と思わされることが、次々と明らかになってきます。

日本ではまだ売り出されていないかもしれないけど、イギリスのマクドで、ベジバーガーを食べた時は、「あれ?これって、本当のビーフのバーガーと同じような味なんだけど?」と思ったことを思い出しました。

しかし、遺伝子組み換えや、ゲノム編集した食品は、本当に、恐ろしい気がします。
地球の土壌を、破壊する大企業によるアグリビジネス、そして、やはり、世界の大金持ちが、儲かるようになっている仕組みに、日本も組み込まれていて、アメリカの言いなりになってる日本というのが、本当に、恐ろしい気がしました。
世界の政治家は、どこも同じようです。
皆、政治家というのは、自分の懐のことばかり考えていて、国民のことを考えている政治家は、僅かだなと思わされます。

それでも、日本では、まだまだ必死で、頑張っている農家の方々がいることが、希望になります。

最近の食事 

Free Rangeの鶏肉に玉ねぎ麹を付けて焼きました。美味しかったです。



寒くなってきたのでビーフシチューを、久々に作りました。



先日のランチ
焼きそばと、目玉焼きを乗せて。



昨日は、きんぴらごぼう(冷凍食品)とチキンを少し、人参のきんぴらも混ぜて。



炊き込みご飯も久々に作りました。
北海道の友人が送ってくれた利尻昆布を入れて。





秋の味覚、イチジクが昨日は、1パック4個入りが、半額(1ポンド=183円)になっていたので購入。
今日は洋ナシ1パック4個入り、半額(1ポンド60ペンス=290円くらい)だったので購入しました。1個、腐っていました。( ̄▽ ̄;)



イチジクは小さめですが、甘くて美味しい、トルコ産です。
洋ナシは、オランダ産でした。

皆さまからの応援、コメントお待ちしております。


にほんブログ村




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Majorca(マジョルカ)への旅 その④

2023-10-16 23:05:13 | 旅行




先週の水曜日、いよいよ、マジョルカ島で過ごす最後の日。
前日に、Palmaに行って、一日、無駄にしてしまったので、この日は、Sa Rapitaで過ごすことにしました。
いつものカフェで朝食を済ませると、ビーチではなく、岩場の方に向かいました。
最後の望みの、シュノーケリングが出来て、熱帯魚が見れるところ、と思って。

岩場、ありました。しかも、降りて行って海に入れそうな岩場を見つけました。
ここなら、シュノーケリングが、出来るかも~~!? と期待に胸を弾ませて、
宿に戻って水着に着替えて、岩場に戻って行きました。

この日くらいから、夫は体調が良くないみたいでした。
しかし、海で泳ぐことが大好きな夫は、私のシュノーケリングに、頑張って、付き合ってくれました。



海の水、透明度が、すごい。早速、岩場から降りて海に入りました。
岩が、尖っていて、痛いので、ガーデングローブ(手袋)を持ってきたら良かったなと思いました。
ビーチシューズは持ってきたので、良かった!!これは必須でした!!

こちらに来る前に、Amazon で、買ったシュノーケリング、しかし、こちらのコンビニ(SPAR)でも、安物のシュノーケリングは、いっぱい売っていました。
でも、Amazonで買った安物のシュノーケリングでも、結構、使えるし、役に立ちました。

時々、水が入ってくるので、その時は、浅い場所に立って、シュノーケリングを付け直します。
何と、お魚が、いっぱいいました。熱帯魚と言えるのか?いろんな種類の小さな魚や大きな魚。
沖縄みたいにカラフルな熱帯魚は、あまり見かけませんでしたが、鮮やかなブルーの魚は、いました。
念願叶って、シュノーケリングつけて、魚を見ることが出来ました。満足です。(^^♪
これが、一番、やりたかったこと!!(*^^*)



小さな貝殻も、いっぱい散らばっていました。誰かが拾い集めたのかな?
岩の上に、かたまってありました。



お昼すぎに、一旦、帰ってから、また4時頃に、最後のシュノーケリングに行きたかったので、また夫に付き合ってもらって行きました。
体調が良くなかったのに行ってくれました。

お昼に行った時より、風が強くて、波が荒い感じでした。
そろそろと、海に入って、シュノーケリングつけて泳ぎ始めましたが、波が荒くて、魚は見えるけど、海水が入って来て呑み込んでしまいました。
足を踏ん張って立とうとしましたが、足が届かない!! (;゚Д゚)
海の水が口に入って来て、おぼれそうになる。必死で泳いで、足が届くところまで来て立ちました。
まさか、さっきと同じ場所で立とうとしたのですが、波が荒いのか、海の水が満ち潮になっていたせいか、足が届かなくなっていました。
やはり、海は気を付けないといけませんね。(・_・;)

でも、最後に、シュノーケリングが出来て、本当に満足でした。

晩御飯は、いつものカフェレストラン、Forn Sa Rapita で、私の食べたかった、パエリャを。
2日目の夜、ここでパエリャを頼んで、今まで食べたパエリャの中で一番、美味しかったので、もう一度、是非、食べたかったのです。

夫は、あまり乗り気ではなかったですが(食欲がないと言って)私が奢るからと説得して、パエリャを頼みました。二人分以上しか、注文できないのです。
スペインで、パエリャを注文する時は、大抵、二人分以上の注文になります。

サンセットの時刻に、お店に入って、夕日を眺めながら飲むビールは、格別です。







暖かく気持ちの良い風が、何とも心地よい気分でした。

私がトイレに行ってる間に、運ばれてきたパエリャ、
席につこうとすると、サーブするのを待っていてくれました。
そこで、思わず、写真をパチリ。



あつあつのパエリャ、Paella mixta は、シーフード(イカやエビ、アサリや、ムール貝などの他に、この日は蟹まで入っていました。)そして、骨付きの豚や、チキンなどのミックスで、一人、15.5ユーロ、二人分で、31ユーロ(4,900円くらい)
グリーンサラダ、これは6ユーロ(950円)くらいでした。
ケーパやオリーブが、ふんだんに入っていました。





ウェイターの若い男性はコロンビア人とのこと。
長年、ここに住み、パルマなどの都会は嫌いだと言ってました。
こちらの人は、顔なじみになるとフレンドリーになってくれます。
どこでも、世界中、それは、共通しているのでしょうね。
笑顔で接してくれました。

食べきれないのは、わかっていたので、タッパーを2つ持ってきていました。
来るときにサンドイッチを入れてきたタッパーです。

食事が終わりかけた時、すかさず、タッパーに入れました。
Doggy Bagをお願いしても、入れてくれるとは思いますが。
そして、翌日のブランチになりました。
空港に着いた時に食べたのですが、冷たくても、美味しかったです。

それから、スペインでは、チップを払わなくて良いので、それが楽です。
イギリスでは、レストランに入ると、いつも、いくらチップを払ったら良いのかと悩みますが。
ただし、現金で渡すと、おつりは、くれない場合があるので、カードを使った方が良いでしょう。

こんな風にして、最後のSa Rapitaの夜は更けて行きました。
翌日は祭日とのことで、この日は、夜遅くまで(と言っても12時には、ピタッと静かになりましたが)人々の騒ぐ声が聞こえました。





皆さまからの応援、コメントお待ちしております。


にほんブログ村




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする