60代後半のスローライフ

                      

日本に居た時は、一人で孤独だったけど、平和だったなあ。。

2022-05-30 18:30:59 | 日本からイギリスに帰る

つまらないことで、また、夫が切れて、またいつものように、Fのつく言葉で、罵ってきました。
もう疲れるから、何も言わず、黙っていたけど、不機嫌で、本当に難しい人。
ストレスになります。
日本に居た時は、本当に平和で、自分でなんでも好きなようにやって、男手がいることもあったけど、何とか乗り越えて、一人では、不安もあるけど、気楽でいいなと、つくづく思います。

年取ったら、一人暮らしの方がいいのかも?
何でも、相手に合わせないといけないのは、しんどいものです。
気を遣うことも多いです。ほんのちょっとしたことで、怒り出すから。

掃除も半端なく汚れているのを毎日、少しずつ「落ち落ち」で汚れを落としています。
でも、そのようなことに関して、夫からは、感謝や評価はないです。
文句しかないです。
お互いに、わがままになってるのでしょうか?
一人の暮らしが気楽だったから、3か月でも、その気楽な生活を続けてると、もう、合わせられない?!

まして、こちらに帰ってからは食費に加えて、値上がりしたガス代などの負担もしないといけません。夫は、今の所、週1回位しか仕事に行きません。
ストレスの溜まる仕事なのと、その日の朝に、遠くまで行ってくれと依頼されることに限界を覚えてるようです。もう年だからね。
かと言って年金は暮らしていくには厳しい金額で。

私もつくづく、日本で中古マンションなど、大きな買い物をしなくて良かったと思います。
日本の古家は倒壊の危険がありますが、今の所、倒壊していないので暮らせます。
無駄なお金を使わなくてよかったと、つくづく考えます。

そして、6月から何と、燃油チャージが値上がりして飛行機の航空券の価格も、2倍になるそうです。行ったり来たりの生活、続けられるだろうか?まして、ビジネスクラスなど、とんでもない話になりそう。

私などの年金は、雀の涙くらいなので、航空券は年金の1年分のお金で買えるだろうと考えていたのですが、それも、怪しくなってきました。
何もかも、値上がりして、夫はお金のことばかり言ってきます。
私に、もう少し負担させようと思っているのでしょう。

昨日は、ボランティアの犬の散歩に行きましたが、ここに行くにも車を使うしガソリン代も要ります。


週にあと1回来てほしいと言われましたが、(魅力のない犬だし、ガソリン代も費やすし)これ以上は、無理ですと言った。
他のボランティアさんも、なかなか、来てくれなくなったようです。
やはり、ガソリン代もいるし、犬にやるトリートも自分持ちだし、PooBagも、飼い主さんが渡してくれるところもあるが、お年寄りは、なかなか、そこまでしてくれないのです。



歩いてると、道路わきの花などに癒される。
カンパニュラの花は水がなくても、石の壁に咲き誇っている。



犬のボランティアに行くMeads、このあたりはお金持ちの家が多いので、きれいなお家が多い。



本当に、こちらに住む人たち、お金持ちが多いなあと思う。
一方で、ハイストリートに行くと、ホームレスで溢れてる。
この差は、何なんだろうと思うくらい。

久々にミネストローネを作りました。



ご飯を炊いて、リゾットに。



今は仕事があるから、ここで暮らしてるけど、将来は、一人で日本の方が、やっぱりいいかも?
美味しいごはんも食べれるし。野菜も小さな農家の人達がいるから、日本の方が良いかも?
イギリスではスーパーでしか野菜は買えなくなった。昔は、小さな八百屋さんが、あちこちにあったけど。
日本も食費が高く感じたけど、こちらも、パスタなどの棚からは、空っぽになって行ってるのに気づきました。長期保存のものを備蓄し始めている人々がいるのだと思います。

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West Deanに行ってきました。

2022-05-28 14:47:31 | 近場の散歩

昨日は、疲れも、かなり取れてきたので、午後から、夫が車で、20分くらいの距離のWest Deanに歩きに行こうと誘ってくれました。
村の教会のベンチでお茶を持って行って、お茶と言っても、ケーキはありませんが。
美しい村の家々。窓辺にバラが咲いていて、とても素敵です。


 
森の中の階段を上っていくと、







素晴らしい風景が現れます。



Cookmere(クックミア)の蛇行した川が見渡せます。

この先、ずっと歩いていくと、海岸では、有名なセブンシスターズ(チョークでできた白亜の海岸)があります。

そしてクックミアでは、カヤックなどがレンタル出来て、川下りを楽しめます。



村に咲く、可愛らしいバターカップの花たち。





オープンハウスもあります。素敵なお家のガーデンが楽しめます。庭でお茶も飲めるようです。
今度、行って見たいです。



教会の壁に咲き誇るバラ

この日は、朝から、久々にTescoに買い物に行きました。

食糧危機のことが頭をよぎり、ついつい、缶詰を大量に買い込んでしまいました。
夫が言うには、「そんなん、買いこんでも、1週間くらいでなくなるのに、どうするんや!家みたいな狭い家に、無駄や」というのです。それもそうだけどね。(-_-;)

それよりも、冷凍室を見たら、私が日本に行く前に準備して行った、トンカツなど、食べていない!いろんな食べ物が3か月以上、そのままになっている。
まずは、食品ロスをなくさないと!
冷凍室にある古い食材を、まず消費しないと!!

しかし、大きなバッグに二袋ほど、食料品を買い込んだけど、日本に居る時は、少し買いものしただけで、5千円、1万円札も、すぐになくなったのに、これだけ買っても日本円にして、5千円ほど。やっぱり、日本は、食料品、高いかも?!

 
Fat (脂身)5%の牛ミンチ500gで、460円、バナナ、3-4本で(バナナは1本から買えるのも、とても経済的)70円、リンゴ、6個で280円、ヨーグルトなどは、日本に比べ、遥かに安いし美味しい。でも、やはり、オンラインで日本食を注文すると、日本で買う時の、3倍くらいの値段になる。

日本から持ってきた貴重な、お菓子、今は、郵便物が、船便だけで、しかも3か月以上かかるというから、食料品は、もう、友人に頼んで送ってもらうことも出来ない。



私の大好きな栗饅頭、そして、もみじ饅頭、抹茶味のキットカット。
日本では食べたいとも思わなかったし、もっと美味しいデザートがあったので、食べなかったけど、こちらでは、貴重な、貴重な、お菓子に変身する。

551の豚まんは、何回か食べたので満足!
はんなりの和食定食(天ぷら定食)も2-3回行ったので満足。
そして、小籠包のお店も友人と一緒に行ったので、満足。

寿司は、最後の夜、関空、りんくうタウンの大起水産の回る寿司で少しだけ食べて満足。(寿司は、ご飯の量が多いので、そんなに食べれるものではない)しかし、スシローよりも、ずっと落ち着いている雰囲気でよかった。スシローは、注文するのに、目が回るし、人も多すぎ。

美味しいものを食べられることも、当分ないので、日本では、食べることに関しては満喫しました。食糧危機、やってきませんように、と願うばかりです。
そして、戦争が早く終わってほしい。

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部屋の汚れが、半端ない。やっぱり、3か月も留守してると(◎_◎;)

2022-05-27 16:02:21 | 日本からイギリスに帰る

飛行機を、ビジネスクラスに変えたのは正解だったと、つくづく思う。
そうでなければ、疲れが半端なかっただろう。

今もまだ、Jet Lag(時差ボケ)が続いていて、夕方になると、疲れが出て目が開けていられない。そして、疲れすぎて寒気までしてくる。
そして、夕方、5時か6時にはベッドに入る。

家は、かなり、埃が溜まってる。
掃除は行き届いていない。
夫は好きなこと(大工仕事など)はするけど、掃除までは、なかなか。。。
それでも、自分で料理して、食べて、仕事もして、3か月過ごしてくれていたのだから、文句は言えない。不便かけたのだから。

昨日も、夕方6時にベッドに入り、何度か目覚めてトイレに行ったりしたが、何とか朝の3時くらいまで眠れた。お陰で、疲れが、かなり取れて、手のアトピーもマシになってきた。
やはり、アトピーってストレスから来るのかな?
4時までベッドに横たわり、考え事をしていて、外が明るくなってきたので起きた。

毎日、少しずつ、白いスポンジ「落ち落ち」で、汚れを落としている。
昨日は冷蔵庫を掃除した。
表面も冷蔵庫の中も汚れていた。
几帳面な人なら、きちんと掃除するだろうけど。

いっぺんに何もかもするのは、大変だから、少しずつ掃除している。
年取ると、本当に疲れが、直ぐに出てくるから、無理をしないことが大事だと思ってる。

生徒さんも、いろんな理由で、少し減った。
引っ越しする人や、やる気を失った人や、主に大人の生徒さんだけど。
でも、仕方ないだろう。
戻ってきてくれる生徒さんもいるし、また頑張ろう。
僅かながらも、今年から、年金が入ってくる。
これは、年に1度くらいの飛行機代には、なるだろう。
年とっても、ビジネスクラスのシートだったら、大幅に疲れが軽減されることもわかったし。
その為のお金、有効に使わなくちゃ。

しかしながら、食糧危機が来ると、いろんな人が言ってる。
Youtuberや、ブロガーさんなど。
メジャーなメディアで報道していないのは、パニックになるからだそうだ。

イギリスの我が家は狭いし、日本では、備蓄など出来ないし、食糧危機に陥ったら、本当に困るだろうな。
自分で田畑を持って、自家農園をもったり、家庭菜園をしている人は、これからの時代、かなり、安心だろうと思う。
ウクライナとロシアの戦争で、小麦だけが不足するのでなく、肥料不足の問題もあり、食糧危機になるのは、確実と言われている。
でも、備蓄と言っても、僅かの缶詰を備蓄するのが、精一杯だ。
水は、幸い、水道水でも飲めるから、備蓄する必要ないし。
水が汚染されてる所だと大変だろうなと思う。
Lonodonの水は、7回リサイクルされてると、語学学校に行ってた時、先生が話してくれた。

昨日は、疲れていて、何も料理する気になれなくて、でもお腹が空いて、手っ取り早く何か食べたかったので、夫の嫌いにマクドに行って、ベジタリアンバーガーを初めて食べた。
炭焼きのバーガーで結構、美味しかった。
夫が一口、味見して、まるで牛肉のバーガーの味そのものだと言ってた。
これから、牛肉も食べられなくなる時代が来るのかもしれない。

日本に帰った時、息子にコロッケを作るために、牛ミンチを探したけど、どこのスーパーに行っても、牛豚の合い挽きミンチしか売っていなかった。
そして、どこへ行っても牛肉は、脂身の多い肉しか売っていないような気がしたのは、気のせいなのかな?

家の庭も、草ぼうぼう、今朝、少し、刈り取った。夫は雑草を生やすのが好きだから困る。





庭にはデイジーの花が咲き始めてる。



庭のバラの花も咲き始めた。
でも、日本のバラ園の方が手入れされてて、きれいだったなあ~(笑)
やっぱり庭は、手入れしないと、きれいに保てないものだ。
私は庭の手入れが苦手。大嫌いなものがいるから。
これが出てくると「ぎゃ~~!」と叫んでしまう。(;゚Д゚)
これがいなかったら、庭の手入れも楽なのに。
てこともないか。。。
バラは、とにかく、咲き乱れるけど、とげがあるから、手入れが大変!!
もう、あまりバラを増やしたくないなあと言うのが本音だ。

それよりも、家庭菜園が出来たらいいだろうな。
60代ブロガーのかんこさんのブログを見ていていつも、羨ましく思う。
こんな素敵な家、庭、いいな~
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帰りの飛行機の便をUpGradeして、快適な旅になりました。

2022-05-26 08:56:08 | コロナ禍での日本帰国

関空のホテルに泊まり、翌朝、関空に、日本に来るときと違って帰る時は、何のRestriction(制限)もなく、スムーズなものとなりました。

私は、普段より長時間のフライトが心配で、チェックインの時に、「エコノミーのシートが空いてたら、そちらに移動してもいいですか?」と聞くと、「それは添乗員に確認してください。今でしたら、5万3千円で、Upgradeしていただけますけど?どうされますか?座席もFull Flatになりますから、楽ですよ。」と言われ、「アップグレードというと、ビジネスクラスにですか?」と聞くと「さようでございます」と言われ、普通、ビジネスクラスは、普通のエコノミーのチケットの3倍くらいの料金なので、無理だと思っていたので、この金額なら、と思い、迷わず、アップグレードをすることにしました。

お尻の痛みや、腰痛、または肩こりなど、疲れが倍増する、その上、遠回りして帰らないといけないので、果たして、体が持つだろうか?と考えていたので、少々のお金は、使うためにあるのだし、中古マンションを買わなかったことで、節約できたと考え、自分の体の苦痛のことを思うと、安いものではないけど、価値があると思った。

そして、初めてビジネスクラスのSeatに座った。
(以前、アシアナ航空に乗った時、アップグレードしてもらったことがあり、この時はファーストクラスに乗れた。この時も、非常に快適だった。)

15時間の飛行時間が、非常に短く思えるほど、快適だった。
フライトアテンダントも常に気を配ってくれて、至れり尽くせりとは、このことだと思った。
睡眠薬を飲んでも、一睡もできなかったけど、横になるだけで、体が休まったし、快適だった。

そして、チェックインの時に係員の人が言った通り、食事も、豪華だった。
特に前菜が美味しかった。これだけで、お腹がいっぱいになってしまうくらい。


前菜


メインミール、すき焼き煮風
でも、良く見ると他のベジタリアンメニューもあったので、こちらにすればよかったと後悔。





プライベート空間を保てる座席。足元にもスペースがあり、横にも小さなCupboard(物を入れる棚)スペースがある。
映画も、プレミアムエコノミーの時は少ししか選べなかったのに、いろいろな映画が見放題である。でも、私は目が疲れるので結局、昔観た映画"ET"を観た。
相変わらず、少年たちが自転車で駆け抜けていく場面は、感動的だった。
持ってきた漫画本、ポーの一族の続編を、1冊だけ読み、そのあとは、ただひたすら、体を休めていた。
15時間の飛行時間の予定だったが、予定より早くパリに着いた。





航路は南周りで、ウクライナ上空を避けて、トルコの上空を飛んで帰ったようだ。
私は、窓側の座席ではなかったので、外の風景は見ることができなかったけど。

北周りだと北極上空を飛ぶようだ。
パリで、2時間半の待ち時間があったけど、水とリンゴのすりおろしのようなものを買って(これが美味しかった)椅子に座って待っていた。この待ち時間も、疲れ切って眠くて仕方なかったけど、あっという間に過ぎて、イギリス行きの飛行機、これは、満席だった。
あっという間にイギリスに到着したのはいいけど、降りる時、黒人男性が重い鞄を棚から降ろす時に私の頭に当てたので、痛くて。
幸い怪我はしなかったけど、黒人男は、"Sorry"という一言だけだった。まったく。。。

飛行機から降りて、荷物をカートに乗せ、ここまで、結構な距離を歩かなければいけなかった。
膝が痛かったので、かなり、辛かったけど、歩けたこと、そして、やはりビジネスクラスの席で体を休めることが出来たのは本当にラッキーだった。

日本からパリへの、エコノミーの席、そしてプレミアムエコノミーの席は、半分くらい埋まってるとのことだったけど、ビジネスクラスの席は満席だった。
やっぱり、特別料金だったんだなと思う。
普通に買うと、目ん玉が飛び出すような金額だもの。
ビジネスクラスに乗れば、年取っても、旅行できるなあと実感した旅だった。

大きな荷物をカートに乗せ、Exitを出ると、夫が待っていてくれた。
何と、ほっとしたことか。
待ってくれる人のいることの有難さを、しみじみ感じた。
そうは言ってもまた、直ぐ喧嘩になったりするんだけど。ちょっとしたことで。
でも感謝してる。思えば、日本でも、友人達に助けられ、近所の人にも、助けられ、本当に有難いと感じてる。私の周り、いい人が多くて、恵まれてるかも?と思える今日この頃。

着いたのは、9時半頃だけど、ヒースロー空港の近くのホテルに着くと、もう夜中だった。
外は、雨でホテルを見つけるのも大変だった。
グーグルナビは、何故か遠回りの道を教えるし。(-_-;)
これで、また夫が切れそうになったので、出来るだけ、黙っていた。

翌朝、家に帰ると、荷ほどき(unpack) をしないといけない。これがまた一仕事。
それに、掃除はしてあると夫は言うけど、やはり、埃だらけだった。片付いてはいたけど、拭き掃除は一切していない様子で、埃が、溜まりに溜まっていた。
これは、いっぺんには出来ないので少しずつ、掃除していくしかない。
ものすごく疲れていて、夕方近くになると睡魔に襲われる。
時差ボケだ。



夫は自分の小部屋を改装していた。自分の作ったポット(急須)を棚を作ってディスプレイしていた。



また、小部屋に置くテーブルも作っていた。これは、足を低くしてベッドにも出来るようにしたそうだ。(来客用)そして、大人数の客が来た時用に、テーブルもextend(広がる)出来るようにしたとのこと。こういう作業で、仕事もしながらだから、結構、忙しかったようだ。





庭のクレメイタスが咲いている。今年初めて花をつけた。



早朝目覚めて台所から見た風景。
やはり、日本に比べて、かなり寒い。
日本(大阪)は5月は、ずっと暖かくて快適な気温だったなあ。
食べ物もすべて美味しかったし。
でも、今、手のアトピーに悩まされている。早く治ってほしい。
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ひしひしと感じる孤独と老後の不安

2022-05-22 21:38:52 | コロナ禍での日本帰国

いつものように、日本からイギリスに帰る時は、本当に大変だ。
何が一番大変かというと、冷蔵庫の中のものを処分して、冷蔵庫を綺麗にして帰ること。
食べ物は、どうしても少しずつ、残ってくる。調味料も含めて。
1週間前から、なるべく食べ物は買わないようにしていたが、最後にこれを食べておきたいと思うもの等を買ってしまうと、それを食べてしまわないと、という気持ちばかり先立って、本当にお腹が空いて食べたいものを食べれなくて、今日は、この献立にして、これを食べてしまわないとと言う義務感になってしまって、食べることを楽しめなくなってしまう。

85歳の近所のKさんに残った食材をもらってもらったり、昨日は中学時代からの親友、E子がパートナーと一緒に車でやってきた。
E子に、たくさんのいろいろな残り物を持って帰ってもらった。
それでも、まだ冷蔵庫には最後まで、置いてあるものが残ってきてる。
K子さんは、快く、もらってくれる。
私には、やっぱり少し残っているだけでも、捨てるということが、食べ物を粗末にすることなので、うしろめたさを感じて、なかなか捨てることが出来ない。
残ったご飯などは、裏のバラ園に、やってくる雀などの小鳥たちが食べに来るのであげてる。
その鳥たちを見るのも楽しみだから。

膝の痛みもまだ続いてる。歩けることは歩けるけど、飛行機の乗り換えの時のタラップを、重いパソコンの入ったキャリーバッグを下げて持って上がれるか不安だ。
行きしな(来るとき)は、親切な若い男子が手伝ってくれた(タラップの上まで持って上がってくれた)帰りはどうだろう? 誰か助けてくれる人いるかな?

今日は、午後2時過ぎまでかかって片付けを終えた。
部屋の掃除は、ほぼ済ませておいたけど、洗濯機のカバー、そしてさらに、洗濯機のカバーの上から段ボールでカバーして(でないと、また強烈な光にさらされて、洗濯機の蓋がボロボロになるだろう)洗濯置き場の準備。物干竿も家の中に取り込んだ。でないと、埃まみれになる。
布団を少しだけ干して、押し入れに入れる作業。1階から2階に何度も往復した。

冷蔵庫の中の片づけは、本当にいつものことではあるけど、とても大変な作業だ。
家族がいたら、とつくづく思う。
親しい友人も近くにはいないけど、今年は帰るギリギリに親友のE子がやって来たので助かった。
そして、水道の元栓を閉じて、水道代も、昨日、支払って栓はそのままにしてもらっておいて、自分で元栓を閉める。
ガス屋の一時休栓も、今日手続きした。
最後の家の一つ一つにお礼を言って、仏壇の扉を閉めて、さよなら。
誰も家族もいないのに、何だか家を去るのが、ちょっぴり淋しい。
特に改装した部屋や、台所に置いたピアノ(母に中学2年の時に買ってもらったピアノ)が気に入っていて、名残り惜しかった。

それでも、きれいに片付けて家を出てホテルに着いたときは、やっとくつろぐことが出来た。







お昼は食べていない。食べるどころではなかったし、食べる気にもなれなかった。
ホテルに着いて、午後4時、お腹すいた。
以前あった、蕎麦屋さんは、PCR検査センターになっていた。

りんくうシークル(ショッピングモール)のラーメン屋さんに入って、とんこつ味噌ラーメンを食べました。久々に食べるラーメン、美味しかったです!!

明日は朝食付きのプランだけど朝食食べてる暇ないなあ~
残念!このホテルの朝食は、54階のパノラマビューの景色が見れるのに、1回だけ夫と一緒に泊って、その景色のすばらしさに、そしてバイキングの朝食の豪華さに、驚いていた。

しかし、これで、遠回りせずに、いつも通りの時間で帰れたらよかったのに。
お尻が痛くなるのは確実だし、眠れるかどうか?
エコノミーの席が来るときみたいに空いてたら、席を替えてもらえるんだけど。

無事帰れますように。
今回は、友人達にも何人か会えたし、用事を済ませることも出来た。
でも、昨日、歯のフィリングが突然取れてしまった、
それに金曜日、歯科衛生士の歯のお掃除をしてもらったとき、穴が開いてるから治療した方が良いと言われた。歯科医は、まだ治療しなくて大丈夫と言ってたのに。
イギリスで治療することになるから、また保険きかないから、高くつくなあ~
とにかく、腰痛などの苦痛をそれほど感じずに、無事に帰れますように。

そして、友人や、知り合いや、いろんな人々に感謝!
日本に帰ってきて、やっぱり本当に良かった。そんな風に思える帰国でした。
それでも、やっぱり、家族とのふれあいがないのは、淋しいですね。
これも運命と諦めていますが。
そして、どんどん年老いていくので、いつまで行ったり来たり出来るかと言う不安を限りなく感じてしまいます。

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