60代後半のスローライフ

                      

日本に帰国しました!

2019-03-28 23:20:07 | 日本に帰国
いつものように、日本に帰る前は、いろいろと、ナーバスになることが多いです。
長時間の飛行機、腰痛にならないか?とか、タービュランスがあったら、どうしよう?とか。
3時間前にヒースロー空港に着くように早めに家を出たというのに、空港の近くになって、渋滞!!(~_~;)
でもって、去年も、こうだったか?
最近は、昔みたいに、空港のカウンターに行って手続きするのではなくて、自分で、チケットとパスポートをかざして、スキャンして、手続きするのだ。
ボーディングパスは、薄いレシートのような紙きれ!(;´Д`)
厚い切符ではないのだ。

なんか、それだけでも、失くしそうな気がして怖い!
早速、レシートのようなチケットを、パスポートに、はさんで、これから、セキュリティやら、いろんなところを通り抜けるたびに、パスポートとともに見せないといけない為に準備した。

勿論、透明なバッグに、あらかじめ液体類、クリームや医薬品に至るまで、詰めた。
セキュリティを通る時に見せられるように。
これが、また面倒くさいことで!!

まったく!数年前のテロリストの事件のために、世界中の人々が、このような面倒くさいことをしないといけない羽目に陥った。

セキュリティは、大混雑で、通り抜けるのに30分は、かかった。
そして、ゲートまで、速足で歩いて15分。
イギリス人は、歩くのが速い!!(;・∀・)
2時間半前に着いたのに、飛行機の時間には、ぎりぎりだった!!

イギリスを発つ前の日、最後の日曜日は、犬のボランティアのお散歩にも行った。
飼い主のフィリスさんは、ずっと、寝込んでいた。

だけど、この日は素晴らしいお天気で、丘に登った。
美しい風景と、たくさんの犬連れの人々と会った。
そのたびに、フレンドリーな言葉を交わし合った。

飛行機は、乗ってから1時間たつというのに、なかなか離陸しなかった。
次の乗り換えのエアポートでは、1時間の待ち時間しかない!
乗り継ぎ(トランジット)に間に合うだろうか? 不安がよぎる。

よく利用する航空機だが、食事の質は落ちていた。
安くするためだろうか?
まあ、食事は、どうでもいいけど。少しでも眠れたらいいのだけど。

何とか、少し眠ることもできて、身体は、少し楽だった。
だけど、イギリスを発つ前の、2、3日前から、酷いアトピーが出てきていた。
顔と、手に!
みっともないなあ!人と会う予定もあるのに。
薬は持ってきたけど、そう簡単には治らない。

着いた日は夜だったので、空港近くのホテルに滞在。
快適だった!シングルで予約したのに、ダブルの部屋が用意されていた。

家に着いたら、管理している業者の人が、きちんと玄関まわりを掃除してくれていて、そして、なんと、可愛らしい花束が、瓶にさしてあった。
そして。「おかえりなさい!長旅、お疲れさまでした!」と書かれたメモも添えられていた。
何と嬉しいこと!嬉しくて、飛び上がってしまった。
今や、日本に帰っても、誰も待っていてくれる人はいない。
「おかえり」と言ってくれる母は、2012年に亡くなった。

その素敵は花は、早速、仏壇に供えさせてもらった。
仏壇に供える花さえ買う暇がなかったから。

ラジオをつけると、沖縄風の曲がかかっていた。

「時を超え」HY という曲。最初、TheBoomかなと思ったけど、ちがっていた。

https://www.youtube.com/watch?v=WE2Bci6ALOg

日本に帰ってきたという感じがした。
そして、気持ちよく開けられた雨戸と、カーテンが、明るく家の中を照らしていた。

「有難う」思わず、そうつぶやいた。

あの犬虐待の家の前を通ると、相変わらず、短い鎖で、今度は、ミニチュアプードルが繋がれていた。
犬を見ると、悲しそうな目をして、私に訴えてきていた。

可哀想に。ああ、私が、こんな犬を飼ってあげることが出来たら。。。
犬は、汚らしく、手入れもされていないようで、汚れていた。
その家自体、ごみ屋敷みたいだけど。
近所の人によると、どうも、問題のある人らしいから、関わらない方がいいと言われた。

さて、今日は、大事な用事を済ませた。これで、少し肩の荷が下りた。
明日からも、忙しい日々が当分続くだろう。


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久々に、お肉が食べたくなってきて。

2018-04-07 22:20:27 | 日本に帰国
今週の初めは、気温が26度まで上がったというのに、昨日、今日と、冷え込んで、
最高気温が16度、最低気温が11度という。

日本に帰ってきて、腰痛が始まってきた。
しかし、今日は、ヨガのクラスに行き、かなり、腰は楽になった。
やはり、運動することが一番なんだなと、つくづく思った。

体調が、ずっとすぐれなかったけど、今日は運動したおかげで、気持ちよくなって、
食欲も出てきた。
朝は食べていなかったので、どこかで何か食べたいなと思った。

久々に肉が食べたくなってきた。
目に留まったのは、チェーン店の松屋というレストラン。
入ったことないけど、お腹がすいてたので、ここに入ってみることにした。

この前は、駅前のラーメン屋に入ったけど、超まずくて、二度と、ラーメンなど
食べたくないと思ったくらい。美味しい豚骨ラーメンなら食べてみたいと思うだろうけど。

この松屋の牛丼、玉ねぎスライスのトッピングで、味噌汁と漬物のセットで640円也。

日本は食料品にも8%の税金がかかってるのに、外食は、値上がりしていない。
昔と同じ値段のところが殆どだ。何と安いこと!

でも、そのおかげで、働いてる人は、過酷な安い給料で長時間労働をしてるのかと思うと、少々、複雑な気持ちになる。

久々に食べた牛丼、脂身も少しはあったけど、薄切り肉が美味しかった。
この値段で牛肉が食べれるなんて。

イギリスは、牛が多くいるせいで、牛肉は、安いけど、日本は、やはり、牛肉は高い。消費税が8%かかるのも、痛い。

何しろ、私は、このところ、医者代で、すごい出費している。節約するところは、食費しかない。

呼吸器系の内科で、ステロイド薬をや、気管拡張の薬を、もらってるが、なかなか治らない。

結局、夜中に咳き込んで一番よく効く薬は、と言えば、イギリスから持ってきた市販の薬、
Covonia Chesty Cough Mixtureなのだ。

夜中、咳き込んで、眠れずに、一階に降りて行って、大匙スプーンに一杯、この甘ったるい薬を流し込むと、咳がおさまる。
そして、再び、歯磨きをして寝るのだ。

果てさて、今夜は、咳き込まずに眠れるかどうか?

今日は、牛肉の薄切り140gを買ってきて、肉じゃがを作った。
これは、良く煮込んで、明日のおかずになる。
一人でも、何かを食べたいという気になってきたのは、少し元気が出てきた証かもしれない。
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外国人の多さに、びっくり!!

2018-04-07 21:23:25 | 日本に帰国
日本に帰ってきてから、すでに4週間になるというのに、帰ってきてから、間もなく、熱が出て、そのあと、喘息になり、咳が今も止まらない。
とほほ。。。いつになったら、体調がもとに戻るのか?

先日、東京から友人が来たので、久々に、観光に行くことにした。
去年、夫と一緒に行った伏見の酒蔵、京阪電車に乗り、中書島から、歩いて10分くらい。
この日は、最高気温、26度と暑かった。

4月2日、この日は、もう桜は、すでに散っており、葉桜になっていた。
例年なら、4月初めに桜が開花するのに、今年は、桜の開花が異常に早かった。

体調が悪かったこともあり、お花見は、家の近所の桜を見に行ったくらいだ。



咳が酷くて、お花見も、例年のように楽しめなかった。
マスクをしていたので、呼吸もしにくかった。



酒蔵は、去年も夫と一緒に見学をした。
黄桜のレストランで、ランチを。ここにも、外国人客が、何人も来ていたが、
中国人の団体客は、いなかったので、騒がしくなかったのが、幸いだ。



昔からのお茶屋さん、ここで、ほうじ茶などを買った。



雰囲気のあるお茶屋さん、上品そうな年配の女性(80歳前後くらいだろうか?)が接客をしていた。

黄桜ミュージアムでは、徳利を買った。
この徳利で熱燗を飲むと、雰囲気が出るんだよね。。(#^.^#)



しかし、この後、伏見稲荷に行くと(何年ぶりだろう?ここに行くのは。昔は、正月
以外は、空いてて、ガラガラで歩きやすかったのに)
まるで、お正月のようだった。

しかも、90%以上が、外国人かと思われた。

レンタルしたかと思われる日本の着物を着ているアジア系の若い子たちは、中国人か、アジア系の人たちだ。
ヨーロッパ、アメリカ人も多かった。しかも、若い人が殆どだ。

少ししか歩いてないのに、混んでいて、とても疲れてきた。
というより、全然、前に、進まない。

それにしても、こんなに外国人が増えるとは思わなかっただろうなあ。。地元の人たち。
昔の静けさがなくなって、きっと落ち着かないだろうなあ。

屋台には、外国人が行列を作っていた。
たこ焼きだか、焼き鳥だか、皆、興奮している様子だった。

ここはどこ?本当に日本?って感じ。

昔、夫が、伏見稲荷に行った時、かなり、気に入っていたが、今、こんな人混みなだと知ったなら、絶対、来たがらないだろうなと思った。

ちなみに、うちの近所でさえ、外国人を見かける。近くのスーパー万代に行けば、中国語が聞こえてきて、その辺を、ヨーロッパ人のお父さんがハーフの子を連れて歩いてる。
黒人のファミリーも見かける。

日本も、わずかの間に、すごく変わったものだと思う。
地元の電車に乗れば、英語のアナウンスだけでなく、中国語のアナウンスも流れるようになった。
今に日本もイギリスみたいに、多国籍の人々が住むようになるのかな?



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日本に帰ってきた!

2017-03-24 23:47:35 | 日本に帰国
今年は、夫と一緒に日本に帰ってきた。

それによって、ずいぶんと、救われた。
一人だと、何かとナーバスになるのだけど、夫と一緒だと、リラックスして、安心して、飛行機にも、乗れた。

また、長時間の飛行時間なので、隣の席に、やな奴が座ったら最悪だけど、(去年みたいに、行儀の悪い
若い、白人の男の子なんかだと、最悪!)夫がいたら、そんな心配もしなくていい。
私は、いつも通路側の席を予約する。

まず、ヒースロー空港ターミナル2から、関西までは、直行便がないので、アシアナ航空を利用。
今回も、ソウル(韓国)での乗り換えとなる。

ソウルでは、トランジット(乗り継ぎ)をしないといけない。
面倒くさいのは、ここでも、また手荷物検査があって、いちいち荷物を出して、ペットボトルなどの液体類は捨てないといけない。

トランジットで、列に並んで待っていると、息を切らせながらやってきた男性、夫に英語で何か話しかけてきた。ブラジル人かな? スペイン語かポルトガル語なまりのある英語だったようだ。

その男性は、紙をみせて、何か聞いていた。
夫は、老眼なので、あわてて、眼鏡を取り出し、「チョット、マッテ」と、どういうわけか、日本語で答えた。
私がその人の紙を見ると、その人は、流暢な日本語で、「名古屋まで行きたいんですけど、ここで乗り換えなくちゃダメなんですかねえ?」と聞いてきた。

私「そうですねえ。。ここで、乗り換えないと、だめですね。」と答えた。
その人、大急ぎで、家族を呼びに行った。

大声で、「よかった~!日本語、話せる人がいて!」と言いながら。
思わず、その流暢すぎる日本語に、おかしくなって、後ろを振り向くと、小さな子供たちと奥さんが後から急いでやって来るのが見えた。

名古屋で乗り換えだから、きっと静岡か、どこかへ行くのかな?
あのあたり、ブラジル人コミュニティがあると聞いたことがある。

いつもなら、3時間くらい待ち時間があるので、その間、シャワーを使ったり、(この空港ではシャワーが無料で使える)ネットをしたり(ネットも無料でできる)だけど、今回は、1時間の待ち時間だけだったので、すぐに飛行機に乗れて、関空にも早めに着いた。

そのおかげで、私の楽しみにしていたキムタク主演のドラマの最終回も見ることができた。
イギリスでは、ユーチューブで見ていたのだが、観にくくて、やっぱり、テレビの画面で見れるのは最高だ!
最終回は、ちょっと感動的だった。いろいろ謎、疑問は残ったままだけど。

それと、近所の人が、去年、私がイギリスに帰る前、「脳に腫瘍ができててね」というのを思い出してしまって、今は、どうなのかなと、気になってしまった。
ドラマの中では、脳の難しい腫瘍は、手術で取り除くことができたようだ。

私も頭痛が酷くて、毎日のようにパラセタモルを飲んでるから、もう一度、脳外科で検査してもらわなきゃ!

家に着いてからも大忙し!

今回も、市役所の、国民健康保険課では、厳しい職員のお兄さんの担当に当たらなくて済んだので、幸い国保には、加入することができた。
税務署にも行って、無事、確定申告を済ませた。

しかし、無理したせいか、やはり体調を崩してしまい、大変だった。
今回は、お腹の調子が悪くなって、トイレとの往復の日々だった。

夫がいてくれたお陰で、薬(正露丸)を薬局に、買いに行ってもらったり、食べ物も買いに行ってもらったり、お皿洗いを
してもらったりして、助けられた。

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