風とカモメの街にて

60歳後半のスローライフから、タイトルを変更。今後とも、宜しく!
                   

友人のPrivate Doctorに、支払った金額に驚いた!(;゚Д゚)

2024-02-11 07:26:47 | イギリスの医療事情

今日も、ずっと雨の一日でした。
夕方くらいに、雨が上がり、大きな虹が出ていました。





健康で、ずっと暮らせるならいいけど、この国で生きていくには、医療のことが本当に心配になってくる。
最近、私は道を歩く時も、何かで転倒しないか、車に、はねられないか、すごく神経質になってしまっている。
年を取れば、足元が、若い時のように、軽やかではなくなる。
冬はずっと、雨が続いて、外を歩く機会も、殆どなくなる。
雨風が強いので、どうしても外に出たくなくなってしまう。
寒いだけなら、まだ外に出られるのだけど。

隣町に住む友人に、私がフィットネスクラブで、バーベルにつまずいて、転倒して頭を強打したことを話した。
やはり、直ぐに医者にCT検査をしてもらうべきだったのでは、と言われた。
日本に帰ったら、脳外科に行き、CTスキャンをしてもらうつもりしている。
今の所、大した症状もないので大丈夫だと思う。
時々、頭が痛くなることがあるけど、それは昔から、時々、肩が凝ったりしたら頭が痛くなる。

若い時、交通事故で、むち打ち症になってから、頭痛が多くなった。
肩こりも酷くなった。

隣町に住む友人は、イギリス人のご主人が、病気の治療の為、早く診察を受けて治療してもらう必要があった為、プライベートのドクターに依頼したそうだ。
そして、その金額は何と、11,000ポンド(今の為替レートで200万円くらい)だったそうだ。
そして、何と、治療にあたったのは、NHSの同じGP(かかりつけ医)だったから、がっかりしたそうだ。
昔、こちらに来た頃、やはり、お金にゆとりのある知人が、プライベートInsuranceに入ったらしいが、診察してくれたのは、いつものGPだったらしい。
それを知って、その知人は、もうプライベートInsuranceに入るのをやめたらしい。

NHSで働いている私の生徒さんの旦那さんは、ヘルニアの手術を受けるために、わざわざプライベートInsuranceに加入したらしい。そうしたら、早く手術をしてもらえるそうだ。
要するに、お金を持っている人が、優先されると言う事なんだなと思った。

イギリスの医療も、何だか、アメリカみたいになってきたんだなと思えてきた。
お金のある人は、高いお金を払って、Private Insuranceに入って、早く治療や手術を受けられて、普通の人や貧乏な人は、何カ月も治療や手術を待たないといけない。

将来、どうなるんだろう? この国に住んでいて、もし万が一、事故や病気になったら?
病気になるのは、何とか、避ける努力は出来るけど、事故は避けられない。

隣町に住む友人は、ここに住むということは、何かあったら、医療は、あてに出来ないから、死ぬことを覚悟していると言った。

おとといの晩御飯
久々のすき焼き、サーロインステーキ用の厚めの牛肉を買って、冷凍して、半解凍で夫にすき焼き用に薄くスライスしてもらいました。美味しかったです。
350g入りでしたが、二人で半分くらいしか食べれませんでしたので、また残った分は冷凍しました。



昨日の晩は、サーモンのホイル焼き(ペッパーとシイタケ入り)
ほうれん草のおひたし、みそ汁



今夜は、エビフライ 青菜とスナップピー(えんどう)のお浸し、インスタントみそ汁



美味しくご飯が食べれることに感謝します。
食料難など来ることが無いように願います。

日本に帰ったら、真っ先に災害用の準備をしないと、と思っています。
備蓄も全くしていません。かなり心配です。

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ショッキングな出来事、信じられない!

2024-02-08 02:11:41 | イギリスの医療事情

2019年の夏から来ている生徒さんがいる。
12歳の男の子A君、そして、A君の弟のR君(8歳)も、2年くらい前からレッスンに来るようになった。
お父さんは、広大な土地を持っていて、かなり裕福な人、ビジネスで成功した人だった。
この子たちのお父さん、お母さんは、離婚して別々に暮らしていた。
そして、この子供たちは、1週間毎に、お父さんとお母さんの所を行ったり来たりしていた。

私が頭を打って、顔面に怪我をした2週間前の金曜日、その2日後の日曜日に、彼らは、レッスンにやってきた。
私は頭を打った翌日から、ピアノを教えていた。顔面が酷いことになっていたけど、頭には、問題がなかったので。
A君とR君は、実は今日、水曜日、お父さんに連れられてレッスンに来る予定だった。

しかし、先週の火曜日、突然、A君のお父さんからText が送られてきた。
「酷い風邪に罹って寝込んでいる。子供たちをレッスンに連れていくことはできない」というものだった。
私は、変だなと思いながら、また、勘違いしてるのかと思った。
レッスンは先週の水曜日ではなく、本日の予定だったから。

昨日、私は、A君のお父さんにTextを送った。"Just reminder, your children's lessons will be tomorrow at 5pm" 「明日は、子供さん達のレッスン日です。〇時からです」というような、Reminderだ。
いつも、私は生徒さん達に翌日のレッスンのReminderを送っている。
すると、お父さんからではなく、A君のお母さんからTextが届いた。" I am sorry to inform you that D ( A君のお父さんの名前)has sadly passed away last Friday" 「悲しいことに、Dは先週の金曜日に亡くなりました」
えええ!!??何?それ?まさか、冗談でしょう!?信じられない、そんな、そんな馬鹿な!
と思った。そして、酷い風邪をひいたと言って私に、Textしてきた2日後に亡くなるなんて!?
二度も、私が主催したミニコンサートにも来てくれた。
ジャズの好きな人だった。A君もお父さんの影響でジャズが大好きな子だ。
 
少しArrogantだったけど、いい人だった。キツネが庭に来てるのを教えてくれたり、いろいろ子供たちのピアノのレッスン(試験のことやら)相談を受けたり、A君に関しては、来年のスカラーシップを受けさせることなどで、今年中には、Grade5 を受けさせたいと言われていた。
その一方で、元奥さんに新しいパートナーが出来たことで、確執が酷くなっていってたようだ。

A君のお母さんによると、Dさんは、先週の水曜日に友人に連れられて病院に行ったものの、酸素ボンベを渡されて家に帰されたようだ。
Dさんは、もともと心臓が弱く、コロナの時も、常に異常なほど、警戒して、感染しないように気を遣っていた。
それが、この時期になって、誰もマスクをしないような時期にになって酷い風邪をひいて、まさか、死に至るなんて。

昨日は大声で泣きまくってしまった。
Dさんが死んだことが、信じられなくて、そんなに親しい人でもなかったけど、4年半、いろんなことで、相談しあったり、つい先日も医者の予約を取るのが、不可能だと言うことを話し合ったばかりだった。
いつも、Generous で私にとっては、一番と言っても良いくらいの顧客(クライアント)だった。
子供たちの教育費の為には惜しみなくお金を使う人だった。
テキストを交わした2日後に、あっけなく死んでしまうなんて。
それに、何故、そんな呼吸も困難な人を追い返すのか?
何故、病院は入院させてくれなかったのか?
そのことに関しても、増々、この国の医療に、不安が増すばかりだ。

数年前、夫の甥っ子が、心臓が悪くなり、自分で運転して病院に行き、急遽、心臓の手術を受けた。その翌日、病院は、直ぐに退院してくれと、夫の甥っ子は、追い出されることになった。
その時、Yorkに住んでいた夫の兄夫婦は大急ぎで息子を病院に迎えに行って、何とか自宅に送って行くことが出来たのだと言う。

Dさんは、息も絶え絶えになりながら、椅子の上でなくなっていたのだという。
何と悲しいことだろう。
子供たちが、そばにいれば、まだ何とかなったのに、その日は、子供たちはお母さんの所にいた。誰にも看取られないで亡くなるなんて、悲しい。
でも、長い時間、苦しまなくて良かったのかもしれない。

今週の日曜日は、キャシーの旦那さんのケアホームに行った。
彼は、ほぼ目が見えなくなっていて、介護が必要なので、このケアホームに入所した。
ペントハウス(アパートの最上階の海が見渡せる素晴らしい眺めの所)から、狭い一部屋に移り住んだ。
このケアハウスに入った途端、おしっこ臭い匂いが漂って来た。
そして、1時間半ほど、訪問して帰って来た後、とてつもなく疲れが出て、この日は夜8時半に寝床に入った。きっと、ネガティブな気を吸い込んだんだろうなと思った。

今年になってから、何だか、悪いことが続いて起きてる感じがする。
ネガティブな気持ち、波動は、マイナスな波動を引き寄せるから、出来るだけ、明るい気持ちにならないと、と思うのだけど。

月曜日はGPに手紙を書いて受付に渡したけど、受付から、明日、8時半に電話で予約してくださいと、テキストメールがきた。
やっぱり、手紙で、アポイントは取れないか、と諦めていたところ、昨日の夜、ドクターから電話があった。驚いた。7時過ぎに電話があったから、こんな時間まで仕事してるんだ。
日本の医者なら普通だけど。
大腸癌に関しては大丈夫、心配ない、と言われた。また下血が合ったら、連絡するようにと。
頭に関しては、症状がないので、問題ないだろうとのこと。
ドクターからの電話で、ほっとしたし、有難かった。何度もお礼を言った。
忙しいのに、電話してくれたことが嬉しくて。

しかし、私は忙しい。怪我も治って来たし、もうすぐ日本に帰国。いろいろ準備しないといけないことが山ほどある。悲しんだり、悩んだりしていられない。
頑張らなくちゃ。

今日の晩御飯
Chinese Groceryで、根っこのついた綺麗なホウレンソウが売ってたのでお買い上げ。
少し高かったけど。



イワシフライ(夫が揚げてくれた)豆腐とわかめの味噌汁、ほうれん草の胡麻和え、
やっぱり、和食は美味しい。
今日は、マクドナルドでランチしてしまった。たまには、美味しいものだ。



帰りのバスで隣の家の人と偶然会った。
今まで一度も、喋ったことなかったけど(昔はアンフレンドリーで、外国人が嫌いなのだと思っていた)今日、初めて、一緒に歩きながら喋った。20年ここに住んでいて、初めてだよ~(;^_^A
3-4年くらい前から、クリスマスカードを郵便受けに入れてくれるようになって、クリスマスカードを交換したり、昨年は、プレゼントまでくれた。(*^_^*)

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Fitness clubに、Report (complain?)mailを書きました。

2024-01-30 22:52:01 | イギリスの医療事情


以下のようなメールを送りました。
正しいスペルを書けなくて苦労しました。
相変わらず、英語が上達していませんね。
この文章は、夫のチェックなして、敢えて送りました。
友人に相談してみたら、旦那さんの名前で、書いてもらっただけじゃだめよ、自分自身で書かなければ、と言われて、奮起して書きました。

Dear, Sir/Madam

I am writing about my accident on Friday 26th Jan 2024.
As my husband wrote the email already.

I would like to tell you the danger for the people especially, for elderly people like me.
That class is not only young fit people.
I had been enjoying 〇〇〇's training. (Body conditioning class on Friday at 9:15am.)
So, I am not blaming her.

But I think in the future, this might be happen again.
It was dangerous barbell on the floor. We are run to stage for arm exercise.
It was part of my fault.
But I think you also, have responsibility to check the Heath and Safety risk.
Old people like me, needs exercise protect osteoporosis etc.
That why we go to the gym.

Fortunately, I didn't have damage brain at the moment and I haven't broken the bone.
I went to A&E, but I was told I had to wait for 11hours, So, I came back home without CT scan etc.

And I appreciated to members and stuff were helpful for me when I hit on the concreate floor.
I just hope like this accident never would be happen.
I still have a lot pain and bruise my face and my left elbow.
I had to cancelled my work on Friday.
I enclose my photo today still bruise and couldn't sleep well when I remembered that accident.

I look forward hearing from you soon.

実は、今朝、早朝4時半に目が覚めて、フラッシュバックのように、あの事故の場面が浮かんできて眠れなくなったのです。
怖かったです。そして痛かったです。
ずっと、心配で仕方ありませんでした。
むち打ち症状態にもなりましたし。

でも、日本の友人もやはり、頭を打ったことがあり顔が腫れあがったとか、今日来た生徒さん(私と同じくらいの年齢)もやはり旅先で頭を打って、私と同様、顔が腫れあがったと言ってました。
年取ると、本当に些細なことで蹴躓いて怪我をしてしまいます。
気を付けるとともに、筋肉を衰えさせないためにも運動は欠かせないと思いました。

そして、バーベルが床に転がっていたために、怪我をしたことも、この施設のマネージャーに知らせておきたいと思いました。
別に、訴訟を起こそうとか考えているわけではないです。
とうてい、そんな面倒なことしたくないです。

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青あざが出来て、顔が腫れて、酷いことになりましたが。

2024-01-29 08:44:22 | イギリスの医療事情

朝、起きて、鏡をみて、びっくりしました!
目の周りが青あざだらけになっているのです。
そして、時間が立つにつれ、目の周りだけでなく、顔の上半分が青あざで腫れあがってしまいました。

今日は、朝、一番に息子に電話したら、珍しく、繋がりました。
そして、話しを少しだけ聞いてもらって、息子と話しているうちに、心が穏やかになりました。
顔が腫れあがって、こんな大変な目に遭ったというのに、本当にホッとしました。
何なのでしょう。こんな穏やかな気持ちになったのは、久々です。

新年早々、能登での地震が起こり、ついついネガティブなことばかり考えていました。
ネガティブが、増々、ネガティブなことを、引き寄せて、先週日曜日に、下血があり、心配しました。
大腸癌になったとばかり思いました。
鮮血検査の結果は、まだわかりませんが、今日、息子と話して、電話しながら、いろいろ調べてくれてる様子で、「あまり心配しない方がいい」と言われて、自分の気持ちが、安らいでいくのがわかりました。

それに、日本での病院(自分の家から遠くない場所)も見つけたので、紹介状もなしで、行けるとのこと、それに、昔みたいに、苦しい検査ではないとのことも病院のWeb siteに書いてあり、メールで問い合わせたら、回答も来たので、ホッとしました。
日本に帰ったら、絶対に、内視鏡検査を受けるつもりです。

コメントで、役立つアドバイスも頂き、本当に有難かったです。

顔と左肘は、まだ痛いです。
しかし、脳への損傷はないようです。
昨日も今日も生徒さんを教えることが出来ました。

昨日は久々にお好み焼きを作りました。
実は、金曜日、病院に行った時に、病院の入り口付近に、何と、野菜や果物を売っている出店が
ありました。
そこに何と、新鮮そうなYum Potatoが売っていました。
爪で、少し、削ってみたら、中身が白かったので、これは大丈夫だと思って買いました。
みずみずしいYum Potatoでした。
日本の山芋のような美味しさでした。(^^♪

こちらで売ってるYum Potato、結構、はずれが多くて、ぱさぱさだったりして、美味しくないのですが、今回のは、あたりでした!!





昨日は、かなり元気になって、部屋の掃除、トイレ掃除、階段掃除など、暫くやっていなかった掃除を、全部やりました。

歩くと、まだ頭に響きます。
そして、食事をしている時も噛むと頭に響きます。

しかし、むち打ち症のような症状(首の痛み)は消えました。
昨日まで、鍼灸か、カイロプラクティックに行こうかと考えていたのです。

顔は腫れあがって、お岩さんのようですが、(;´Д`)
今日は、久々に気持ちも前向きになりました。

今日の晩御飯は、チキンの玉ねぎ麹焼き、カボチャ煮、大根とうす揚げの煮物、ほうれん草のお浸し(先日、マーケットで買ったものです)美味しかったです。



フィットネスクラブには、夫が床にバーベルを置いて走らせるのは、危険だと苦情のメールを書いてくれました。
夫が言うには、アメリカだと裁判沙汰になるだろう、そして自分の方が勝訴するだろうと言いました。友人もHealth and Safetyの法律に違反しているのでは、と言ってましたが、訴訟など起こす気はないです。フィットネスクラブに行きにくくなるのは、私も困ります。
近くには、ここしかないですから。
それに、スタッフもいい人が多いし、インストラクターも、良いインストラクターが多いので、何よりも安いのが気に入ってます。
床が汚かったり、コンクリートなのは、嫌ですけど、仕方ないかなと。

日本のフィットネスクラブは、本当に清潔できれいですね。
でも、運動は続けたいと思っているので。
しかし、あのバーベルのあるBody Conditioningのクラスには、もう、行くことがないでしょう。

お天気も少しずつ晴れの日が増えてきました。
太陽の光が見れるだけでも、心が晴れるものですね。
出来るだけ、ネガティブな情報ばかり聞かないで、音楽を聴いたり、ピアノを弾いたり歌ったり、絵を描いたり、そんな心が穏やかになることに、集中しようと思います。

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フィットネスクラブで、頭を強打して、A&Eに行くも。。。

2024-01-27 03:21:07 | イギリスの医療事情



今日は、金曜日の朝、いつものようにBody Conditioningのクラスに行きました。
朝9時15分からスタートです。
始まって、中盤に差しかかった頃、インストラクターが、皆をステージに呼び、そこでバック腕立てのエクササイズ、皆、走ってステージの方に向かっていきます。
行く途中には、皆がエクササイズで使っているバーベルが置いてあります。
いつもなら、それをよけるか、飛び越えるのですが、今日の私は、大腸癌のことで頭がいっぱいで、集中力が欠けていたのだと思います。
バーベルに、蹴つまずいて、おでこを、思いっきり、コンクリートの床に強打してしまいました。
しばらく、立ち上がれないでいましたら、すぐに、周りの人達が集まって来て、即、氷を持ってきてくれる人、心配してくれる人、そして、フィットネスクラブの保険担当らしき人がやってきて、いろいろ質問しました。
その間も、私に、親切にしてくれる人、優しい言葉をかけてくれる人、親切にされると涙が出てくるものです。何だか、涙がボロボロこぼれ落ちました。こんなに泣いたのは久々です。

どんくさい、そして、年寄りにしては、結構、キツイ、エクササイズなので、もうこのクラスは、行くのをやめようと思います。
怪我をしたら何にもならない。

スタッフの人や、クラスの人たちは、すぐに救急(A&E)に行った方が良いと促しました。
夫に電話して迎えに来てもらって、(この日も運よく、仕事がなかったので家にいました)
即、AE(Accident and Emmergency)に行きました。
受付はすぐにしてくれたのですが、大勢の人が待合で待っていました。
その上、椅子は、殆どが鉄製のメタルの冷たい椅子でした。
駅でさえも以前は、この冷たいメタルの椅子でしたが、最近は、木製の椅子に変わりました。

最初の部屋で看護師さんが、状況を聞いてくれて、脈やら、血圧を測って、目の検査などをしてくれたのですが、その後、待合で待っていてくださいと言われて、いったい、どれくらい待つのだろうかと心配になり、受付で聞いたら、なんと、11時間待ちだということです。
一旦家に帰ったりしたら、また順番を最初から待たないといけないとのことです。

日本みたいに、順番待ちの番号札はないので、ずっと待っていないといけないと言うのです。
待合室には、ゴンゴン、咳をしている人や具合の悪い人で溢れていて、こんな所にいたら、風邪をまたひいてしまうと思いました。
そして、家に戻ってきました。
家に戻って来て、ホッとしました。

日本の友人に送ってもらった「熱さまシート」(冷えピタみたいなもの)を、おでこに、ずっと貼り付けています。



おでこは、相当、腫れあがっています。そして少々、後頭部が痛いですが、Youtubeで調べると、24時間以上たっても、酷い頭痛が続く場合は、緊急に医者に行くべきと言ってました。

お昼は、芋粥と豆腐の味噌汁とスクランブルエッグ、これを食べたら、かなり、くつろぎました。最近は、いろいろショックなことが多すぎます。

年始の能登の地震でも動揺しましたし、なんか、年始から落ち着かないことが多いです。

日本人の生徒さんの旦那さんも、頭を打って、血が、大量に出血して、やはりAEにいったらしいですが、何と、夕方の4時に行って、翌朝の5時にようやく診てもらえたとのことでした。
「全く、酷いものだ」と言っておられました。
そんな緊急の状況でも、12時間も、あの冷たい椅子の、待合室で待たないといけないなんて!!



2021年、11月の写真をもとに水彩画を描きました。



大腸癌の検査は、日本に帰ってから日本の病院で、やってもらおうと考えています。
こちらでは、手術でも、結果が出てから、平均3か月待ちのようです。
日本では、どうなのでしょうか?
ご存知の方がおられましたら、是非、コメント欄に書いて送ってください。
宜しくお願いします。

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