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風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

無事に帰ってくることが出来ましたが。。。国から国へと移動するのが困難になりました。

2025-04-09 02:51:43 | 日本からイギリスに帰る




今年は、買える間際に桜が五分咲き位に、なりましたが、2月の末に帰ってから、ずっと寒い日が続いていました。
暖かくなった日は、2-3日くらいしかありませんでした。
雨が多く、お天気の日が少なく、曇りか雨、の日が多かったように思います。
東京は、私がイギリスに帰る1週間前には満開の桜でしたが、大阪は、満開には、程遠く、4月2日で、五分咲きでした。
ただし、しだれ桜は、割と早めに咲き誇っていました。
満開の桜を見ることが出来なかったのは残念です。

帰る日の前日に、自転車で川沿いを走らせましたが、冷たい雨が降って来て、途中までしか行けませんでした。
いつもなら、暖かい陽射しや桜の中を自転車を走らせるのですが、今年は、それが、叶うことなく、かなり残念でした。

お気に入りの焼き鳥屋さんで、ネギまや、串カツを買うことも出来ず、かなり心残りでした。
いつも、心残りなのは、食べたかったものが食べられなかったこと。
天王寺のお気に入りの和食の食堂も、閉まっていました。天ぷら定食を食べたかったのですが。
天ぷらも食べることが叶わず、残念でした。

最後の夜は、また、カキフライにしました。



今年はフィンランド航空の深夜便だったので、ホテルに宿泊することもなく、それでも冷蔵庫の中身を片付けたり、洗濯機が、外に置いてあるので、カバーをして、その上から、更に段ボールで覆います。
屋根がありますが、夏の強い陽射しで、洗濯機のスイッチの部分が溶けて、洗濯機が使えなくなるので。



イギリスに帰る前は、こういう雑用が非常に多くて、レンタルふWIFIも返却しないといけないし、大変忙しいです。
残った食材は、近所のおばあさんに、いつも、もらってもらいます。
布団なども片付けて、ガスの元栓を閉めにきてもらって、電気のブレーカーを下ろし、水道局に電話して閉栓してもらい、
帰る前は、夥しいほどの雑用で、本当にくたびれます。
こんな生活がいつまで続けられのか?

天王寺から、関西空港までは、いつもは、早朝の便が多いので、関空快速に乗って行き、関空のホテルに宿泊、または、羽田に行く場合は、お昼に関空快速に乗り、羽田の早朝便なので、羽田で1泊するのですが、今回は、初めての関空出発深夜便、ラッシュアワーの時間になります。
疲れてる上、座れる確率も少ないので、オンライン(駅ネットというサイト)で、初めて、関空特急「はるか」を予約しました。

運悪く、この日は、駅まで送ってくれると言う人が、自宅に迎えに来る時間が遅れたので、天王寺にも、ギリギリ到着でした。なので、スマホで、予約しているから大丈夫と思いこんでいたのですが、発券してくださいと係員に言われ、長蛇の列に並ぶことになりました。

なかなか、スムーズに発券できないようです。焦ってきました。
3時間前に、空港に、到着したいのですが、無理かも、と思い始めていました。
そして、やっと順番が来た時に、私の予約した時に使ったカードを機械に挿入してくださいと言われ、入れたのですが、エラーが出ます。
「このカードじゃないみたいです。他のカードではありませんか?」と言われたのですが、そのカード以外、使いませんので、「これです!これしかないです!」と言ったのですが、どうも、やはり、エラーになるようです。

もう時間もなくなってきて、仕方なく、駅員さんが、新しく切符を買い直してくれました。
ささっと、やってくれて、あっという間に買えました。
こんなことなら、オンラインで予約しなければ良かったと思いました。

トイレにも行きたくて、我慢できず、大急ぎでトイレに行き、ホームに行き、何とか無事に、関空特急「はるか」に乗れました。その後は、電車の中で、くつろぎました。お金は、損したけど、これで、安心して、飛行機に乗れると、ほっ(;´∀`)、としました。

関空では、フィンエアのチェックインで、長蛇の列、一人一人のチェックインに、すごく時間が、かかっていました。
というのは、自分の順番が来て、わかったのですが、スマホに入っているビザの情報のチェックを、していたのです。
Evisaは、何も、イギリスだけではなく、全世界で行われてるみたいで、これに、えらい時間が、かかっているようでした。

私のイギリスのビザの情報が入っているスマホは、イギリスの携帯なので、開く事が出来ません。
関空は、Wifiもあるはずなのですが、どうも、繋がらないようです。
なかなか、進まないので、私は古いパスポートにビザが貼り付けてあるので、と言うと、係員の人が、もうこれ以上、無理だと思って、それで、通してくれました。
古いパスポートのビザは、やはり、ずっと、持ち歩いていた方が良さそうです。


晩御飯を関空で食べる予定していましたが、時間が心配なので、直ぐにゲートに入りました。
凄い人、人、人、外国人観光客で、溢れ返っていました。
そして、彼らは、ビールを飲み、大騒ぎで、まるで、お祭り騒ぎです。
空いているお店は、Prontとか、あと外国人向けの変わったおにぎり屋さんくらい。
私はチキンの入ったおにぎりを買いました。お腹が空いてたので。
飛行機で、機内食が出るかどうかも、わかりませんでしたし。

そして、ヘルシンキーヒースロー間では、多分、お店も早朝で開いてないし、第一、ヘルシンキでサンドイッチを買ったときに、後で、びっくりしたのですが、サンドイッチ1個と水だけで、4千円もしてたのです。
何でも北欧は高いとは、思っていましたが、さすがに、この金額には驚きました。

なので、Prontで、カレーパンとメロンパンを買いました、1個400円、高いなあと思いましたが、ヘルシンキで買うことを思うと、今、買っておかなければ、食べれないと思いました。
ヘルシンキーロンドン間では、プレエコでも、食事は出ません。提供されるのは、水だけです。

プレミアムエコノミーを予約していたのですが、隣に座っている外国人男性は、不親切な感じの人。
上の棚の荷物が、いっぱいだったので、ちょっと動かしてほしいと言いましたが、向こう側が開いてるじゃないか、と指さしました。背の低い私には、届かないので、(その下に座っている人がいるので)フライトアテンダントさんに頼んで、荷物を入れてもらいました。

ほどなくして、晩御飯がでてきました。
これは、美味しかったです。写真は撮れませんでしたが。

そのうち、前のパネルが外れて、フライトアテンダントさんを探していましたが、後ろの方にいました。そちらまで歩いて行くと、エコノミーの席が、ガラガラなのに気づきました。

フィンランド人らしきフライトアテンダントさんに、こちらに移動してきて良いかと聞くと、「いいですよ~」と言ってくれた。「荷物を、下ろして移動したいのですが、手伝ってもらえませんか?」と聞くと、快く、荷物(カート)を下ろして、後ろの席まで運んでくれた。
「これなら、ゆったり、横になれますね?」と言ってくれて、その後すぐ、横になり、何と6時間も眠ることができた!!
いつもなら、飛行機では、眠れない私が~?!
さすがに、疲れ切っていたのか、6時間、一度も起きることなく、眠れた。
お陰で、とても疲れが取れて、快適でした。
こんな快適な飛行は、2022年のエアフランスでビジネスクラスに乗れた時以来だ!

ロシア上空が飛べないので、13時間かかって、ヘルシンキに着きましたが、疲れが取れていて、楽でした。
北極回り、アラスカを通って行くルート。
北極回りのせいか、タービュランスもありませんでした。
寒い上空を飛ぶ場合、タービュランスが無いように思います。







ヘルシンキの空港、お店は、殆どありません。
大きな窓が見える場所に、リクライニングの椅子が設置されていて、すごく気持ちいい!



ヒースローにも、直ぐに着きました。
果たして、Evisa、大丈夫だろうか?友人がスマホと、パスポートを紐づけてくれたのは去年のこと。
それから、私は一度もスマホの画面を観ていません
ストレスを感じるから、見ないことにしていました。
なるようになるさ~と言う感じ。

そして、UKcitizen や、日本人の通るゲートに並び、スムーズに進んで行きました。
しかし、パスポートをスキャンする場所で、パスポートをかざした所、エラーが、何度やってもエラーが出ます。
アシスタントに聞いたら、あちらの、スタッフのいる所を通れと言うので、そちらを通ると、何も言われず、通されました。
やれやれ、スマホのEvisaを見せろとも言われませんでした。

荷物を取ってゲートを出ると、夫が待ってくれていました。真っすぐに私に向かって、歩いてきてくれました。
その時の、喜びっと言ったら、本当に感動してしまうくらい!
何という安心感でしょう。
ものすごい難関を乗り越えて帰って来た、と言う感じです。

その日は、直ぐに飛行場を出発して、車で、家を目指しました。
春のイギリスの風景は、日本よりも春らしい、美しい光景でした。
陽射しが、さんさんと降り注ぎ、ものすごく良い気分になりました。
帰って来たんだ~と嬉しくなりました。

途中、お腹が空いたので、フードコートに立ち寄りました。チキンカツカレーを頼んで食べました。
美味しかったです。



疲れ切っていたので、夫が作ってくれました。マッシュポテトとソーセージ、美味しかったです。



残念ながら、生徒さんが減りました。
4人も減りました。熱心に来てくれていた兄弟が、やめてしまったのが痛手です。
絶望いたします。


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イギリスに帰って来たものの。。。(~_~;)

2024-05-14 20:28:51 | 日本からイギリスに帰る

イギリスに帰ってきて、ほっとしたのも束の間、やっぱり、切れやすい夫の性格は治らない(-_-;)
ちょっとしたことで、また夫が切れやすくなる。
年取って、Nastyな言葉が減ったと思っていたのは間違いだったようだ。

特に、私が、日本から、こちらに帰って来たら、今までの気ままな一人暮らしの生活がなくなるので、気に入らない事があると、暴言を吐く夫。
本当に口汚い言葉を浴びせられると、ほとほと嫌気がさす。

かと言って、私には、実際に帰る場所がない。
日本に帰っても仕事もないし、一人で暮らしていける場所ではないし、家族もいない。
誰も近くに話相手になる友人もいない。
日本に帰って、暫くの間は、一人でも充実していて楽しかった。
暖かいお風呂に入って、美味しいものを食べて、用事を済ませて、人に会って、歯の治療もして。旅行には行けなかったけど、それなりに、充実していたような気がする。

親しくしてくれた近所の90歳のおばあさんは、最近、耳が遠くなって、殆ど私が話していることは聞こえない。時たま、高野豆腐の炊いたのを持ってきてくれたりするくらい。

一人息子は、あんなふうで電話にも一切出ないので、誰も、あてに出来ない。
自分の育て方が悪かったから、仕方ない。(~_~;)

友達も年々少なくなっていく。
年取って、皆それぞれ、体調が悪くなってきたり、電話で話すことさえ、難しくなるようだ。
特に中学時代からの親友のEちゃんは、私が帰ってくると、うちに来てくれたりしたけど、それも無理になってしまった。
脊髄狭窄症の手術してから、不自由な体になって、お風呂も一人で入れないので、デイケアに行ってお風呂に入れてもらうらしい。
今では座ることも、辛いらしい。だからベッドに横になっている時間が多いみたいだ。
子供さんたちに、強制されて手術を受けたことを後悔しているらしいが、断り切れなかったという。自分の体なのに。

私が訪ねて行くと言うと、「狭い家だから来ないで。座るところもないから」と断られる。
それは嘘でも何でもなく、本当にそうなのだから仕方ない。
彼女は、どんなことにも、めげない明るい性格だったけど、最近は鬱っぽくなることが多くなった。

しかし、なんか、イギリスに帰ってきても、つらいなあ。
もっと、ほっとすると思っていたのに。
でも、生徒さんが戻ってきてくれたのが救いだ。
仕事が出来ることは、やはり重要だ。
働けるうちは働きたいし、日本に帰っても仕事などない。
仕事があることに感謝。

イギリスと日本を行ったり来たりの生活もしんどいけど、もう少し頑張らなきゃ。
プレミアムエコノミーでも、腰が痛くならなければ、行ったり来たりできそうだ。
そして、このまま、平和な日本が続いてくれれば。

しかし、ここ最近、日本の状況を見てると、不安要素が大きい。
今までみたいな具合には行かないような気がしている。

【河添恵子】ガチで消される前に見て下さい。グレー◯リセット。「奴ら」が執拗に打たせようとする「本当の理由」を全暴露!2024/5/13 厚労省会見室

https://www.youtube.com/watch?v=T2M2YHRZyXw&t=616s


グレートリセット、New World Order(世界統一政府)監視社会、人工削減(人口抑制)、
世界経済フォーラム、世界統一通貨、アジェンダ、こういう言葉をよく耳にするようになって、本当に不安を感じるようになってしまった。
おまけに地震などの災害、戦争の恐怖、
エコノミストと言う雑誌は、ロスチャイルドの媒体で、今後起きることを予告しているらしい。
このYoutubeを聞くと、何故か、納得できることばかり。
今のような時代を生きていくのは、本当に大変だ。
明るい未来が見えてこない。
私の友人達は、大地震が起きたら、こんな時代を、サバイバルして生き残りたくないと言ってる人が殆どだ。でも、もし、生き残って、飢餓や水不足で苦しみながら死ぬのは嫌だなと思う。

地震のことなど考えたら、日本に居る方が、やはり、いろいろなリスクは高いだろうなと思う。
田舎に住んでいて、家族や近所の人たちと仲良く暮らしていれば、生き残れるだろうけど。
私の家は傾いてるので、地震が来たら、絶対、崩れるだろうと思う。

日本が平和でありますように。
巨大地震など来ませんように、と毎日のように祈っている。
不思議と日本に居る時は仏壇のある部屋に寝ていて、何も不安が襲ってこなくて、ぐっすり眠れた。快適に。
暖かい湯船に浸かってリラックスできた。
ここにいる方が、何だか不安が募るのは、どうしてだろう?

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羽田空港のホテルに宿泊しています。

2024-05-12 05:11:25 | 日本からイギリスに帰る




帰る前1週間前から、冷蔵庫の中の処分が大変だから、食料品を殆ど買わないようにしていた。
それでも、マヨネーズとか醬油とか、余ってくるものだ。
それは、90歳になる近所の、おばあさんに、いつも、もらってもらってる。
他にも、ちょっとした食材なども、もらってくれる。
掃除は毎日少しずつ、片づけていった。
家の中に洗濯機が置けないので、裏の入り口に洗濯機を置いているが直射日光が当たって、溶けてしまうので、カバーをかけたうえ、段ボールで洗濯機を覆っている。
帰る前は、あれやこれや、やることが多すぎる。

住民票を入れてるので、転出届を市役所と年金事務所にも出さないといけない。
面倒だけど、去年は年金事務所に届けようと思ったら、マイナンバーがあるから、必要ないと言われ、その言葉を信じていたら、とんでもないことになった。

イギリスの日本大使館から在留届をもらって現況届を出すが、届いてないと言われ、何度も、書留で送った。電話も何度してやり取りしたことか。
年金をもらうときは、本当に大変だ。

今朝は早朝の便なので、昨日、関空から羽田に来て、空港近くのホテルに宿泊している。
ラグジュアリーなホテルだけど、高い!!
しかし、あまり遠くだと、早朝便なので、大変だ。
モノレールに初めて乗った。
すごく快適。
ホテルも快適だけど、何と、朝方、4時にブラインドが白いブラインドで明るくて目が覚めてしまった。それ以降、眠れない。









ホテルメトロポリタン、案内はすべて英語、日本語表示がなかった。
モノレールから徒歩1分だけど、見つけにくくて、2回ほど人に聞いた。

ラグジュアリーな室内、とても快適でリラックスできる。しかし、値段は、関西のホテルの2倍以上する。
翌朝の飛行機が早朝なので、便利の良いところをと選んだ。
モノレールの本数は多くて、Terminal 3まで2分くらい。



ホテルの回りの風景







Terminal3のレストラン街は、高かったので、のコンビニでおにぎりとか、ビールを買ってくる。
ホテルの近くにもレストランはあるけど、混みあっていて、すごい高い値段だったから、コンビニで正解だった。
おまけにホテルのルームはリラックスできるし、この方がずっと良かった。
Wifiも簡単につながった。



ホテルの廊下、飛行機のランウェイみたい(笑)



去年泊まったホテルよりはるかに便利でサービスも良かったし、もし次回、羽田に宿泊することがあったら、このホテルにしようと思う。

それに、友人からLineのメッセージで、オーロラが見えるかもということ。
そういえば、私がいつも観てるNewYorkサバイバルさんが、太陽フレアのことを言ってた。
他のYoutuberも、太陽フレアのことを言ってたので、ちょっと心配になった。
飛行機に支障がないか?
オーロラは、週末にかけてロンドンで見れるかもしれないとのこと。

とにかく、寝てないけど、眠れそうもない。4時に明るくて目が覚めた。
ブラインドがあまりに明るくて眠れないので、レセプションに電話したら、もう一つれす奥に
暗いブラインドがあるとのこと。
そんなの、わからなかった。こん
それを知ってたら。というか、もっと寝る前にブラインドのことを聞くべきだった。

ホテルは快適なホテルだけど、周りにはコンビニも、手ごろなレストランも少ないので、一駅、モノレールに乗ってコンビニのおにぎりとカレーパンを買ってきた。
コンビニでは、まったく食べ物を買っていない。
コンビニを利用したのは、プリントアウトする時と、コピーをする時くらいだった。
やっぱり、添加物の多いものが食べたくなかったので。

今回は、ずっと玄米食だった。
玄米食にすると、非情にお腹の調子が良かった。
今まで、ガス(おなら)がよく出たりしたけど、玄米食にしてから、全くそれがなくなった。
パンも食べなかった。パンが食べたいとも思わなかった。

淋しい日本滞在だったけど、4月末までは、大忙しだった。
日本滞在中、でかけたのは、東京から来た知人を案内して大阪城や、奈良に連れて行った時くらい。あの二日間は、一日、1万7千歩、歩いて、足が痛くなって、また足底筋膜炎になったら、どうしようと思い、毎日、マッサージに通った。マッサージ代が高くついたけど、そのおかげで、足底筋膜炎にならなくて済んだ。

一人で、あちこち行くこともなかった。
フィットネスも土曜日のヨガと日曜日のズンバのクラスだけ。

年を取ると、遠出できないなと感じた。
レンタカーを2日だけ借りて、コーナンに行き、ベッドを買った。
膝が痛くなってきたので、ベッドを買って正解だった。

今週は、エージェントから2件の問い合わせがあり、生徒さんも増えそうだ。
いつまでも、仕事ができることに感謝。
生徒さんたちにもメールを打った。
殆どの生徒さんたち、ほぼ全員が戻ってきてくれる予定だ。
有難いことだ。

スタジオジブリの新しい本も手に入れて、少しアレンジして教えるつもり。
健康でいられて、そして仕事ができるということは、本当にありがたい。

若い頃は、最低賃金の仕事ばかりして、自分のやりたい仕事は殆どできなかった。
それを考えると今は幸せだ。

息子のことも、もう、こちらから連絡しないようにしよう。
淋しいけど、電話して、全く電話に出ないと余計に淋しくなるから。

無事に帰れますように。
夫が空港に迎えに来てくれるという。
それも楽しみで、何といっても夫に会えるのが一番、安心だ。
夫のスマホがとうとう壊れたらしい。
夫の誕生日にスマホをプレゼントすることを考えてる。
そして夫の新しい孫にも会わなくちゃ。
少なくとも夫の家族は、私を拒絶しないから。

翌朝、早く目が覚めたので3時間前にホテルを出たけど、ちょうど良い時間だった。
GWが終わったにも関わらず、大勢の人の行列だった。
さっさと搭乗口を通り抜け、ラウンジに直行した。
朝ごはん食べてないので、お腹が空いていた。
早速カレーとサラダを、お皿に入れて、飛行機が見える席に座った。





飛行は順調で、タービュランスもなかった。
いつものように、通路側に座って、1時間に1回くらいトイレに行って、ストレッチをした。
アラスカ周りで14時間、来るときは、15時間だった。
そのせいか、全く眠れなかったのに、座骨神経痛になることもなく、疲れも少なかった。

そして、何と言っても嬉しかったのは、荷物を取って、降りた途端、すぐに夫が出迎えてくれたことだ!
その日はアイビスホテルに宿泊、夫は、道路が封鎖されていて、回り道をしたせいか4時間もかかったと言ってた。ホテルでは、疲れ切っていたせいか、ぐっすり眠れた。ここも快適なホテルだった。


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年金のこと、海外転出の時に、気を付けないといけないこと。

2023-06-21 06:25:00 | 日本からイギリスに帰る

今年も、日本から、イギリスに戻ってくるとき、いつものように、海外転出の届をしに行きました。
日本に帰る時、住民票を入れて、こちらに帰ってくるときには、海外転をしています。
前期高齢者になったので、国民健康保険加入をすると同時に、介護保険料も、支払わなければいけなくなりました。

昨年、晴れて、年金の手続きをして、やっと年金をもらえるようになったのですが、昨年は、イギリスに帰る前、海外転出をする際にも、年金事務所に出向いて、届け出が必要といわれたので、ギリギリでしたが、海外転出の届けをして(待ち時間も含めて一日仕事です)こちらに戻ってきました。

今年も、必要だろうと思って、年金事務所に予約の電話をしたところ、「マイナンバーと紐づけられているので不要となりました。」と言わました。

本当に大丈夫だろうかと心配になり、東京の年金事務所にも、確認の為、電話したところ、「近くの年金事務所でそう言われたのであれば、それで大丈夫でしょう」と言われました。
ああ、そうなんだ、楽になったと思っていたところ、いつものように海外に帰る前に、市役所に海外転出の手続きに行くと、年金課の人に、「年金事務所に届けないとだめですよ」と言われました。

「マイナンバーと紐づけられるようになったので、年金事務所では、不要だと言われたのですけど。」と言うと、「そんなはずないですよ、念の為確認しますね」と言って、年金事務所に電話してくれました。
そしたら、やはり、手続きが必要とのこと。
もう時間がなかったので、どうしようと思っていましたら、「何か海外に住んでいるという証明書がありますか?」と聞かれました。
「どんな書類が要るのですか?」と聞くと、在留証明書が要ると言われました。

それでは、イギリスに帰ってから在留証明書を取り寄せるしかないかと思いました。
直接、大使館に行けば、その日に発行してくれるみたいですが、とても疲れ切っていたし、左肘が痛んだりしていたので、ロンドンまで行く気力がなかったのです。

市役所の年金課の方は、「年金事務所の人も、よくわかっていないんですよ。」と言いました。どうやら、国内の引っ越しの場合は、年金事務所に届ける必要ないみたいですが、
海外転出の場合は、必要みたいです。

イギリスに戻ってから、大使館に問い合わせ、いろいろな書類を揃えて、やっと在留証明書を送ってもらいました。そして、日本の年金事務所に、早速、書留で送りました。

しかし、今月の年金振込日には、間に合わなかったみたいで、年金は振り込まれていませんでした。年金事務所には、書留で在留証明書を送ったのですが、もし、もう少し待ってみて、何も連絡なかったら、年金事務所に電話しないといけないなあと考えています。
年金が支払われなくなるということは、ないと思うのですが。
何が起こるかわかりませんから、問い合わせは、してみようと思っています。

海外転出の場合、年金に関する場合は、本当に気を付けないと、せっかく払い続けた年金も、貰えなくなる場合があるので、海外在住の方は、お気を付けください。

そして、年金事務所の人の言うことも鵜呑みに出来ないので、何度も、問い合わせることが大事かと思います。
聞くところによると、毎年、1回、誕生日の前に、年金事務所から問い合わせがあるそうです。
そういえべ、イギリスから戻ってきたら、年金事務所からハガキが届いていました。
生存確認のために、毎年、書類を送る必要があるとのことです。
それで、納得しました。
一度、手続きしたら、ずっと貰えるのかと思っていました。(゚Д゚;)
でも、海外で死んでしまう場合もありますから、調べるのは、当然ですね。

今日の晩御飯
手作り餃子、冷ややっこ、カボチャ煮

急いでるので、いつも雑な盛り方になります。


冷凍しておいたカボチャを使って、豆腐は美味しいですね、近くのChinese Groceryで買っています、不愛想な香港のおばちゃんですが、いつも新鮮な豆腐を売ってるので有難い!!
餃子はいつも通り、美味しかったです。

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疲れが、なかなか取れないです。迷惑なご近所に困っています。

2023-05-23 00:12:40 | 日本からイギリスに帰る

ここに戻ってきて、1週間になるというのに、まだまだ疲れが取れなくて困っている。
時差ボケは、ようやく治ってきたけど。
そして、ほぼほぼ、生徒さんも戻ってきてくれて、ほっとしているけど。
7週間の日本滞在、毎日、忙しすぎて、そして、日本に居る間、今回は、本当に、楽しい日々が多かった。やらなければならない仕事も多かったけど、友人達に会い、北海道も行けたし、くつろぐことも出来た。
美味しいものも食べて、友達が来てくれてサイクリングに行ったり、一緒に外食も出来たし、歯医者さんも何とか、イギリスに帰る前に虫歯を直して、被せてくれたし。
屋根のリフォームやら、いろいろ出費も多かったけど、屋根を直すことが出来て少し、地震対策にもなったかと思う。
大地震が来たら、崩れ落ちるかもしれないけど、屋根が軽くなり、重いがれきを、屋根から取り除いたことで、少し安心感がわいてきた。
これで、大地震が来て、家が崩れたら、その時は仕方ないけど、奈良にいる友人も、もし家が崩れ落ちたら、泊めてくれると言ってたし。
何しろ築50年で、しかも地盤の緩い土地で、傾いてる家だから。
傾きは1階は何とか母が生前に直したけど、2階は今も傾いたまま。

屋根のリフォームの様子は後から、施工した会社が写真を送ってきてくれた。





屋根の下に、こんなに、たくさん、がれきが積んであるなんて!!(;゚Д゚)

そういえば、最近、能登半島で地震があって、崩れ落ちた家の映像をみたけど、このような、がれきが屋根と共に崩れ落ちていた。











屋根の下には、たくさん、がれきを積んであるので、屋根を軽くするのがいいですよと、去年、私が寝る部屋を改装してくれた業者さんが言ってた。
この方は、90歳近い人で、不要になったタンスもトラックに軽々と運んで、積んで持って帰ってくれた。
90歳近いとは信じられない元気さだった。年齢を聞いてびっくりしたものだ。
長年の大工仕事の知識が豊富で、いろいろアドバイスしてくれた。

しかし、残念ながら、この人は、今年4月、私が日本に、帰った頃、亡くなられたとのこと。
3か月くらい前から具合が悪くなり、亡くなられたらしい。

イギリスに帰る前は、紀伊国屋に行って本を買ってきた。
お気に入りのレストラン、「雲仙」にも行き、一人で、串焼き定食を楽しんできた。
最後のお楽しみ。
行きたかった焼き鳥屋さん「秋吉」には行けなかった。
近くの「秋吉」も、閉店したままだったから、テイクアウトも出来ずじまい。

紀伊国屋で、買ってきた本は、これ。



とても役立つ内容だった。早速、帰る間際だったけど、地震対策をした。



テレビの下、そして、電子レンジの下、仏壇の下に、耐震マットを敷いて、動かないようにした。
こんな優れものがあるなんて、知らなかった!
これを敷くだけで、地震が揺れた時に、家具や、テレビなどが、飛んでくることがないそうだ。





こんなことをしたり、重いスーツケースを持ち上げて重さを測ったりしていたお陰で、
左肘を痛めてしまった。
今も痛い。

しかし、日本では、朝と晩、毎日、2回ずつお風呂に入ってくつろいだ。
イギリスではシャワーしかないので、狭い小さなお風呂だったけど、私にとっては、ラグジュアリーな時間だった。この時ばかりは、本当に幸せ~(*^_^*) と感じたものだ。

こんなおんぼろの家でも、この家を残してくれた親に感謝!!
地震で崩れ落ちるまで、大切に住み続けようと思った。
そしてどうか、大地震が来ませんようにと願うばかり。

日本に居る間に作った夕食の数々。これも毎日のお楽しみだった。
一人でも、粗食でも、美味しいもの食べて、毎日が、幸せな気分で過ごせた。

カニカマも、イギリスのと違って、これなど、舌触りが本物の蟹みたい。(*^_^*)








 
お好み焼きも何回、食べたことか?本物の山芋をすりおろして、本当に美味しかった。

日本での楽しい思い出とは、裏腹に、こちらに帰ってきたら、早速いろいろ問題が。

特に裏の向いの家、2人子供がいたが、いつの間にか、大きくなっていて、今は16-18歳くらいか?大ボリュームで庭のうちのすぐ裏に立てた納屋で音楽をかけてる。
どんどん響き渡るうるさい迷惑な音楽を。

夫が苦情を言ったら、「お前んとこの垣根が、邪魔なんだよ!俺の音楽がうるさいっていうんなら、お前んとこの垣根を切れ!」と言うのだ。
それで、夫は向いの家にかかる垣根を、きれいに切った。
おんぼろの納屋の上に乗って切っていたので、心配だった。
落ちたら大怪我しかねないから。
若い時ならいいけど、もう夫も年だから、今年の8月には、69歳になる。おじいさんだから。

この生意気な若い子供たち、昔は、たべたび、うちの庭にボールをけってきて、その都度、投げ返してあげたものだ。

今日は、キッチンに立って夕食の準備をしていると、あまりの音に、私も我慢できなくなり、思い切りShouted. 
"Can you volume down your music?! It is too loud!!"
返って来た答えは、" I can't here!"
3回ほど、このようなやり取りを繰り返したから、近所の人々にも聞こえ渡っていることだろう。
随分、私も勇気がある行動をとったものだと思う。
Yob相手に。。。( ̄▽ ̄;)
夫にテキストをしたら、「今すぐ行って、Turn off って言うんだ!」と言うので、その通りにやっただけ。ちょっと心臓、ドキドキしたけど。
そして、やはり、仕返しされてた。垣根の枝を、更に切って、うちの庭に投げ込んであった。
やっぱ、親の教育が悪いんだと思う。

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