60代後半のスローライフ

                      

イギリスに帰って来たものの。。。(~_~;)

2024-05-14 20:28:51 | 日本からイギリスに帰る

イギリスに帰ってきて、ほっとしたのも束の間、やっぱり、切れやすい夫の性格は治らない(-_-;)
ちょっとしたことで、また夫が切れやすくなる。
年取って、Nastyな言葉が減ったと思っていたのは間違いだったようだ。

特に、私が、日本から、こちらに帰って来たら、今までの気ままな一人暮らしの生活がなくなるので、気に入らない事があると、暴言を吐く夫。
本当に口汚い言葉を浴びせられると、ほとほと嫌気がさす。

かと言って、私には、実際に帰る場所がない。
日本に帰っても仕事もないし、一人で暮らしていける場所ではないし、家族もいない。
誰も近くに話相手になる友人もいない。
日本に帰って、暫くの間は、一人でも充実していて楽しかった。
暖かいお風呂に入って、美味しいものを食べて、用事を済ませて、人に会って、歯の治療もして。旅行には行けなかったけど、それなりに、充実していたような気がする。

親しくしてくれた近所の90歳のおばあさんは、最近、耳が遠くなって、殆ど私が話していることは聞こえない。時たま、高野豆腐の炊いたのを持ってきてくれたりするくらい。

一人息子は、あんなふうで電話にも一切出ないので、誰も、あてに出来ない。
自分の育て方が悪かったから、仕方ない。(~_~;)

友達も年々少なくなっていく。
年取って、皆それぞれ、体調が悪くなってきたり、電話で話すことさえ、難しくなるようだ。
特に中学時代からの親友のEちゃんは、私が帰ってくると、うちに来てくれたりしたけど、それも無理になってしまった。
脊髄狭窄症の手術してから、不自由な体になって、お風呂も一人で入れないので、デイケアに行ってお風呂に入れてもらうらしい。
今では座ることも、辛いらしい。だからベッドに横になっている時間が多いみたいだ。
子供さんたちに、強制されて手術を受けたことを後悔しているらしいが、断り切れなかったという。自分の体なのに。

私が訪ねて行くと言うと、「狭い家だから来ないで。座るところもないから」と断られる。
それは嘘でも何でもなく、本当にそうなのだから仕方ない。
彼女は、どんなことにも、めげない明るい性格だったけど、最近は鬱っぽくなることが多くなった。

しかし、なんか、イギリスに帰ってきても、つらいなあ。
もっと、ほっとすると思っていたのに。
でも、生徒さんが戻ってきてくれたのが救いだ。
仕事が出来ることは、やはり重要だ。
働けるうちは働きたいし、日本に帰っても仕事などない。
仕事があることに感謝。

イギリスと日本を行ったり来たりの生活もしんどいけど、もう少し頑張らなきゃ。
プレミアムエコノミーでも、腰が痛くならなければ、行ったり来たりできそうだ。
そして、このまま、平和な日本が続いてくれれば。

しかし、ここ最近、日本の状況を見てると、不安要素が大きい。
今までみたいな具合には行かないような気がしている。

【河添恵子】ガチで消される前に見て下さい。グレー◯リセット。「奴ら」が執拗に打たせようとする「本当の理由」を全暴露!2024/5/13 厚労省会見室

https://www.youtube.com/watch?v=T2M2YHRZyXw&t=616s


グレートリセット、New World Order(世界統一政府)監視社会、人工削減(人口抑制)、
世界経済フォーラム、世界統一通貨、アジェンダ、こういう言葉をよく耳にするようになって、本当に不安を感じるようになってしまった。
おまけに地震などの災害、戦争の恐怖、
エコノミストと言う雑誌は、ロスチャイルドの媒体で、今後起きることを予告しているらしい。
このYoutubeを聞くと、何故か、納得できることばかり。
今のような時代を生きていくのは、本当に大変だ。
明るい未来が見えてこない。
私の友人達は、大地震が起きたら、こんな時代を、サバイバルして生き残りたくないと言ってる人が殆どだ。でも、もし、生き残って、飢餓や水不足で苦しみながら死ぬのは嫌だなと思う。

地震のことなど考えたら、日本に居る方が、やはり、いろいろなリスクは高いだろうなと思う。
田舎に住んでいて、家族や近所の人たちと仲良く暮らしていれば、生き残れるだろうけど。
私の家は傾いてるので、地震が来たら、絶対、崩れるだろうと思う。

日本が平和でありますように。
巨大地震など来ませんように、と毎日のように祈っている。
不思議と日本に居る時は仏壇のある部屋に寝ていて、何も不安が襲ってこなくて、ぐっすり眠れた。快適に。
暖かい湯船に浸かってリラックスできた。
ここにいる方が、何だか不安が募るのは、どうしてだろう?

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羽田空港のホテルに宿泊しています。

2024-05-12 05:11:25 | 日本からイギリスに帰る




帰る前1週間前から、冷蔵庫の中の処分が大変だから、食料品を殆ど買わないようにしていた。
それでも、マヨネーズとか醬油とか、余ってくるものだ。
それは、90歳になる近所の、おばあさんに、いつも、もらってもらってる。
他にも、ちょっとした食材なども、もらってくれる。
掃除は毎日少しずつ、片づけていった。
家の中に洗濯機が置けないので、裏の入り口に洗濯機を置いているが直射日光が当たって、溶けてしまうので、カバーをかけたうえ、段ボールで洗濯機を覆っている。
帰る前は、あれやこれや、やることが多すぎる。

住民票を入れてるので、転出届を市役所と年金事務所にも出さないといけない。
面倒だけど、去年は年金事務所に届けようと思ったら、マイナンバーがあるから、必要ないと言われ、その言葉を信じていたら、とんでもないことになった。

イギリスの日本大使館から在留届をもらって現況届を出すが、届いてないと言われ、何度も、書留で送った。電話も何度してやり取りしたことか。
年金をもらうときは、本当に大変だ。

今朝は早朝の便なので、昨日、関空から羽田に来て、空港近くのホテルに宿泊している。
ラグジュアリーなホテルだけど、高い!!
しかし、あまり遠くだと、早朝便なので、大変だ。
モノレールに初めて乗った。
すごく快適。
ホテルも快適だけど、何と、朝方、4時にブラインドが白いブラインドで明るくて目が覚めてしまった。それ以降、眠れない。









ホテルメトロポリタン、案内はすべて英語、日本語表示がなかった。
モノレールから徒歩1分だけど、見つけにくくて、2回ほど人に聞いた。

ラグジュアリーな室内、とても快適でリラックスできる。しかし、値段は、関西のホテルの2倍以上する。
翌朝の飛行機が早朝なので、便利の良いところをと選んだ。
モノレールの本数は多くて、Terminal 3まで2分くらい。



ホテルの回りの風景







Terminal3のレストラン街は、高かったので、のコンビニでおにぎりとか、ビールを買ってくる。
ホテルの近くにもレストランはあるけど、混みあっていて、すごい高い値段だったから、コンビニで正解だった。
おまけにホテルのルームはリラックスできるし、この方がずっと良かった。
Wifiも簡単につながった。



ホテルの廊下、飛行機のランウェイみたい(笑)



去年泊まったホテルよりはるかに便利でサービスも良かったし、もし次回、羽田に宿泊することがあったら、このホテルにしようと思う。

それに、友人からLineのメッセージで、オーロラが見えるかもということ。
そういえば、私がいつも観てるNewYorkサバイバルさんが、太陽フレアのことを言ってた。
他のYoutuberも、太陽フレアのことを言ってたので、ちょっと心配になった。
飛行機に支障がないか?
オーロラは、週末にかけてロンドンで見れるかもしれないとのこと。

とにかく、寝てないけど、眠れそうもない。4時に明るくて目が覚めた。
ブラインドがあまりに明るくて眠れないので、レセプションに電話したら、もう一つれす奥に
暗いブラインドがあるとのこと。
そんなの、わからなかった。こん
それを知ってたら。というか、もっと寝る前にブラインドのことを聞くべきだった。

ホテルは快適なホテルだけど、周りにはコンビニも、手ごろなレストランも少ないので、一駅、モノレールに乗ってコンビニのおにぎりとカレーパンを買ってきた。
コンビニでは、まったく食べ物を買っていない。
コンビニを利用したのは、プリントアウトする時と、コピーをする時くらいだった。
やっぱり、添加物の多いものが食べたくなかったので。

今回は、ずっと玄米食だった。
玄米食にすると、非情にお腹の調子が良かった。
今まで、ガス(おなら)がよく出たりしたけど、玄米食にしてから、全くそれがなくなった。
パンも食べなかった。パンが食べたいとも思わなかった。

淋しい日本滞在だったけど、4月末までは、大忙しだった。
日本滞在中、でかけたのは、東京から来た知人を案内して大阪城や、奈良に連れて行った時くらい。あの二日間は、一日、1万7千歩、歩いて、足が痛くなって、また足底筋膜炎になったら、どうしようと思い、毎日、マッサージに通った。マッサージ代が高くついたけど、そのおかげで、足底筋膜炎にならなくて済んだ。

一人で、あちこち行くこともなかった。
フィットネスも土曜日のヨガと日曜日のズンバのクラスだけ。

年を取ると、遠出できないなと感じた。
レンタカーを2日だけ借りて、コーナンに行き、ベッドを買った。
膝が痛くなってきたので、ベッドを買って正解だった。

今週は、エージェントから2件の問い合わせがあり、生徒さんも増えそうだ。
いつまでも、仕事ができることに感謝。
生徒さんたちにもメールを打った。
殆どの生徒さんたち、ほぼ全員が戻ってきてくれる予定だ。
有難いことだ。

スタジオジブリの新しい本も手に入れて、少しアレンジして教えるつもり。
健康でいられて、そして仕事ができるということは、本当にありがたい。

若い頃は、最低賃金の仕事ばかりして、自分のやりたい仕事は殆どできなかった。
それを考えると今は幸せだ。

息子のことも、もう、こちらから連絡しないようにしよう。
淋しいけど、電話して、全く電話に出ないと余計に淋しくなるから。

無事に帰れますように。
夫が空港に迎えに来てくれるという。
それも楽しみで、何といっても夫に会えるのが一番、安心だ。
夫のスマホがとうとう壊れたらしい。
夫の誕生日にスマホをプレゼントすることを考えてる。
そして夫の新しい孫にも会わなくちゃ。
少なくとも夫の家族は、私を拒絶しないから。

翌朝、早く目が覚めたので3時間前にホテルを出たけど、ちょうど良い時間だった。
GWが終わったにも関わらず、大勢の人の行列だった。
さっさと搭乗口を通り抜け、ラウンジに直行した。
朝ごはん食べてないので、お腹が空いていた。
早速カレーとサラダを、お皿に入れて、飛行機が見える席に座った。





飛行は順調で、タービュランスもなかった。
いつものように、通路側に座って、1時間に1回くらいトイレに行って、ストレッチをした。
アラスカ周りで14時間、来るときは、15時間だった。
そのせいか、全く眠れなかったのに、座骨神経痛になることもなく、疲れも少なかった。

そして、何と言っても嬉しかったのは、荷物を取って、降りた途端、すぐに夫が出迎えてくれたことだ!
その日はアイビスホテルに宿泊、夫は、道路が封鎖されていて、回り道をしたせいか4時間もかかったと言ってた。ホテルでは、疲れ切っていたせいか、ぐっすり眠れた。ここも快適なホテルだった。


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年金のこと、海外転出の時に、気を付けないといけないこと。

2023-06-21 06:25:00 | 日本からイギリスに帰る

今年も、日本から、イギリスに戻ってくるとき、いつものように、海外転出の届をしに行きました。
日本に帰る時、住民票を入れて、こちらに帰ってくるときには、海外転をしています。
前期高齢者になったので、国民健康保険加入をすると同時に、介護保険料も、支払わなければいけなくなりました。

昨年、晴れて、年金の手続きをして、やっと年金をもらえるようになったのですが、昨年は、イギリスに帰る前、海外転出をする際にも、年金事務所に出向いて、届け出が必要といわれたので、ギリギリでしたが、海外転出の届けをして(待ち時間も含めて一日仕事です)こちらに戻ってきました。

今年も、必要だろうと思って、年金事務所に予約の電話をしたところ、「マイナンバーと紐づけられているので不要となりました。」と言わました。

本当に大丈夫だろうかと心配になり、東京の年金事務所にも、確認の為、電話したところ、「近くの年金事務所でそう言われたのであれば、それで大丈夫でしょう」と言われました。
ああ、そうなんだ、楽になったと思っていたところ、いつものように海外に帰る前に、市役所に海外転出の手続きに行くと、年金課の人に、「年金事務所に届けないとだめですよ」と言われました。

「マイナンバーと紐づけられるようになったので、年金事務所では、不要だと言われたのですけど。」と言うと、「そんなはずないですよ、念の為確認しますね」と言って、年金事務所に電話してくれました。
そしたら、やはり、手続きが必要とのこと。
もう時間がなかったので、どうしようと思っていましたら、「何か海外に住んでいるという証明書がありますか?」と聞かれました。
「どんな書類が要るのですか?」と聞くと、在留証明書が要ると言われました。

それでは、イギリスに帰ってから在留証明書を取り寄せるしかないかと思いました。
直接、大使館に行けば、その日に発行してくれるみたいですが、とても疲れ切っていたし、左肘が痛んだりしていたので、ロンドンまで行く気力がなかったのです。

市役所の年金課の方は、「年金事務所の人も、よくわかっていないんですよ。」と言いました。どうやら、国内の引っ越しの場合は、年金事務所に届ける必要ないみたいですが、
海外転出の場合は、必要みたいです。

イギリスに戻ってから、大使館に問い合わせ、いろいろな書類を揃えて、やっと在留証明書を送ってもらいました。そして、日本の年金事務所に、早速、書留で送りました。

しかし、今月の年金振込日には、間に合わなかったみたいで、年金は振り込まれていませんでした。年金事務所には、書留で在留証明書を送ったのですが、もし、もう少し待ってみて、何も連絡なかったら、年金事務所に電話しないといけないなあと考えています。
年金が支払われなくなるということは、ないと思うのですが。
何が起こるかわかりませんから、問い合わせは、してみようと思っています。

海外転出の場合、年金に関する場合は、本当に気を付けないと、せっかく払い続けた年金も、貰えなくなる場合があるので、海外在住の方は、お気を付けください。

そして、年金事務所の人の言うことも鵜呑みに出来ないので、何度も、問い合わせることが大事かと思います。
聞くところによると、毎年、1回、誕生日の前に、年金事務所から問い合わせがあるそうです。
そういえべ、イギリスから戻ってきたら、年金事務所からハガキが届いていました。
生存確認のために、毎年、書類を送る必要があるとのことです。
それで、納得しました。
一度、手続きしたら、ずっと貰えるのかと思っていました。(゚Д゚;)
でも、海外で死んでしまう場合もありますから、調べるのは、当然ですね。

今日の晩御飯
手作り餃子、冷ややっこ、カボチャ煮

急いでるので、いつも雑な盛り方になります。


冷凍しておいたカボチャを使って、豆腐は美味しいですね、近くのChinese Groceryで買っています、不愛想な香港のおばちゃんですが、いつも新鮮な豆腐を売ってるので有難い!!
餃子はいつも通り、美味しかったです。

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疲れが、なかなか取れないです。迷惑なご近所に困っています。

2023-05-23 00:12:40 | 日本からイギリスに帰る

ここに戻ってきて、1週間になるというのに、まだまだ疲れが取れなくて困っている。
時差ボケは、ようやく治ってきたけど。
そして、ほぼほぼ、生徒さんも戻ってきてくれて、ほっとしているけど。
7週間の日本滞在、毎日、忙しすぎて、そして、日本に居る間、今回は、本当に、楽しい日々が多かった。やらなければならない仕事も多かったけど、友人達に会い、北海道も行けたし、くつろぐことも出来た。
美味しいものも食べて、友達が来てくれてサイクリングに行ったり、一緒に外食も出来たし、歯医者さんも何とか、イギリスに帰る前に虫歯を直して、被せてくれたし。
屋根のリフォームやら、いろいろ出費も多かったけど、屋根を直すことが出来て少し、地震対策にもなったかと思う。
大地震が来たら、崩れ落ちるかもしれないけど、屋根が軽くなり、重いがれきを、屋根から取り除いたことで、少し安心感がわいてきた。
これで、大地震が来て、家が崩れたら、その時は仕方ないけど、奈良にいる友人も、もし家が崩れ落ちたら、泊めてくれると言ってたし。
何しろ築50年で、しかも地盤の緩い土地で、傾いてる家だから。
傾きは1階は何とか母が生前に直したけど、2階は今も傾いたまま。

屋根のリフォームの様子は後から、施工した会社が写真を送ってきてくれた。





屋根の下に、こんなに、たくさん、がれきが積んであるなんて!!(;゚Д゚)

そういえば、最近、能登半島で地震があって、崩れ落ちた家の映像をみたけど、このような、がれきが屋根と共に崩れ落ちていた。











屋根の下には、たくさん、がれきを積んであるので、屋根を軽くするのがいいですよと、去年、私が寝る部屋を改装してくれた業者さんが言ってた。
この方は、90歳近い人で、不要になったタンスもトラックに軽々と運んで、積んで持って帰ってくれた。
90歳近いとは信じられない元気さだった。年齢を聞いてびっくりしたものだ。
長年の大工仕事の知識が豊富で、いろいろアドバイスしてくれた。

しかし、残念ながら、この人は、今年4月、私が日本に、帰った頃、亡くなられたとのこと。
3か月くらい前から具合が悪くなり、亡くなられたらしい。

イギリスに帰る前は、紀伊国屋に行って本を買ってきた。
お気に入りのレストラン、「雲仙」にも行き、一人で、串焼き定食を楽しんできた。
最後のお楽しみ。
行きたかった焼き鳥屋さん「秋吉」には行けなかった。
近くの「秋吉」も、閉店したままだったから、テイクアウトも出来ずじまい。

紀伊国屋で、買ってきた本は、これ。



とても役立つ内容だった。早速、帰る間際だったけど、地震対策をした。



テレビの下、そして、電子レンジの下、仏壇の下に、耐震マットを敷いて、動かないようにした。
こんな優れものがあるなんて、知らなかった!
これを敷くだけで、地震が揺れた時に、家具や、テレビなどが、飛んでくることがないそうだ。





こんなことをしたり、重いスーツケースを持ち上げて重さを測ったりしていたお陰で、
左肘を痛めてしまった。
今も痛い。

しかし、日本では、朝と晩、毎日、2回ずつお風呂に入ってくつろいだ。
イギリスではシャワーしかないので、狭い小さなお風呂だったけど、私にとっては、ラグジュアリーな時間だった。この時ばかりは、本当に幸せ~(*^_^*) と感じたものだ。

こんなおんぼろの家でも、この家を残してくれた親に感謝!!
地震で崩れ落ちるまで、大切に住み続けようと思った。
そしてどうか、大地震が来ませんようにと願うばかり。

日本に居る間に作った夕食の数々。これも毎日のお楽しみだった。
一人でも、粗食でも、美味しいもの食べて、毎日が、幸せな気分で過ごせた。

カニカマも、イギリスのと違って、これなど、舌触りが本物の蟹みたい。(*^_^*)








 
お好み焼きも何回、食べたことか?本物の山芋をすりおろして、本当に美味しかった。

日本での楽しい思い出とは、裏腹に、こちらに帰ってきたら、早速いろいろ問題が。

特に裏の向いの家、2人子供がいたが、いつの間にか、大きくなっていて、今は16-18歳くらいか?大ボリュームで庭のうちのすぐ裏に立てた納屋で音楽をかけてる。
どんどん響き渡るうるさい迷惑な音楽を。

夫が苦情を言ったら、「お前んとこの垣根が、邪魔なんだよ!俺の音楽がうるさいっていうんなら、お前んとこの垣根を切れ!」と言うのだ。
それで、夫は向いの家にかかる垣根を、きれいに切った。
おんぼろの納屋の上に乗って切っていたので、心配だった。
落ちたら大怪我しかねないから。
若い時ならいいけど、もう夫も年だから、今年の8月には、69歳になる。おじいさんだから。

この生意気な若い子供たち、昔は、たべたび、うちの庭にボールをけってきて、その都度、投げ返してあげたものだ。

今日は、キッチンに立って夕食の準備をしていると、あまりの音に、私も我慢できなくなり、思い切りShouted. 
"Can you volume down your music?! It is too loud!!"
返って来た答えは、" I can't here!"
3回ほど、このようなやり取りを繰り返したから、近所の人々にも聞こえ渡っていることだろう。
随分、私も勇気がある行動をとったものだと思う。
Yob相手に。。。( ̄▽ ̄;)
夫にテキストをしたら、「今すぐ行って、Turn off って言うんだ!」と言うので、その通りにやっただけ。ちょっと心臓、ドキドキしたけど。
そして、やはり、仕返しされてた。垣根の枝を、更に切って、うちの庭に投げ込んであった。
やっぱ、親の教育が悪いんだと思う。

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無事にたどり着きましたが。(-_-;)

2023-05-15 13:41:41 | 日本からイギリスに帰る

こちらは、やはり寒いです。
今回はANAで帰って来たので、羽田で1泊しないと、早朝の飛行機に乗れないので、羽田で1泊しました。
そのため、関空から、羽田まで飛行機で移動しないといけなかったので、大変でした。
その上、帰る2-3日前から、重い荷物を持って重さを測ったり、入れ替えたりしたので、左肘を痛めてしまいました。
今も痛みます。
ロキソニンテープを貼っていたら、そこがアトピーみたいに湿疹出来て、痒いので、貼れなくなりました。
おまけに、慌てていたせいで、コンピューターのケーブルを忘れてきてしまいました。
日本に置いてきたまま、だから、電源が切れたら、もうPCは使えません。

今回は、友達には、もう、荷物を送ってもらえないかも?と思って、たくさん食料品や下着類を買い込んで(特にお菓子など)荷物が、かさ張りました。
国際郵便の手続きがややこしくなったので、友人に頼むのは無理っぽいかなと思いました。

ただし、親切な郵便局では、タブレットを貸してくれたり、タブレットの使い方を教えてくれるので、それほど難しくないのですが。
近くに、そういう親切な郵便局がないと、難しいです。

私の家の近くの郵便局も不親切なのと、それと、海外に荷物を送ることがわかる郵便局員が、いないようなので、「自分でやって!いそがしいんだから!」と断られましたので。
これ以上、友人に迷惑をかけるのは、申し訳ないなと思いましたので。

羽田のホテル、空港と直結しているという新しいホテルは、見つけるのに苦労しました。
何しろ、羽田空港は、ターミナルが1-2-3と3つターミナルがあって、私が関西から到着した便は
ターミナル1で、シャトルバスで3まで移動しないといけませんでした。
右も左もわからないお上りさんで、係員に聞いたり、Informationで聞いて、やっと、Terminal3に辿り着きました。
しかし、ホテルまで、どうやって行っていいのかわからない!
またもや、Informationで聞いて、やっとこさ、わかりました。
ものすごい大勢の人で、ごったがえしていたので、外人観光客も半端なく多かった。

ホテルまで、歩いて、結構な距離があるような感じがしました。
私は、ホテルと直結と聞いていたので、日航ホテル関西のような距離だと考えていたのでした。
それが甘かった!
結構、高いお値段のホテルでしたが、朝早い便なので、無理のないようにこのホテルを予約しました。
しかし、このホテル、不親切というか、スタッフの人が不親切なわけではないですが。
何もかも、自分でやらねばいけない。
チェックインも機械でスキャンしたり、そして部屋のカードが出てきます。
私はわからないので、結局、チェックインは、スタッフの所に行ってやってもらいました。
しかし、今度はエレベータに乗るにもドアに乗るにも、動かない、開かない、全て、何もかも、
カードをかざして、やらなければドアも開かないし、エレベータも動かない。

それにWifiを使おうとしたけど、どうにもこうにも、ログインできないので、仕方なく、スタッフに一緒に来てもらって、スタッフの人がやっても繋がらないので、諦めるしかありませんでした。
何と不便なこと!
温泉付きと聞いていたので楽しみにしていたのですが、温泉に入るには、さらに、1600円払わなければいけない。
せっかく来たのだからと、1600円払いました。
ここは、潮からい温泉でした。海の水をひいているのでしょうか?
眺めの良い露天風呂もありましたが、すごく寒すぎて、それにお湯が熱すぎて、露天風呂も長く浸かっていられませんでした。

それに羽田空港は関西と比べて、レストランも高い所ばかり。やっと一番安いお店みつけて、かけうどんを食べました。このかけうどん1杯で、千円近くしました。

翌朝は、ゲートが混んでいるのでということで、早めに空港に行き、チェックインしました。
2時間半前にチェックインしたのですが、検査場は、すごい大勢の人が並んでいました。
しかし、案外、スムーズに進んで行って、少しゆとりを持って検査も済ませられました。

前の日も、少ししか食べていないので、お腹が、ペコペコでした。
幸いなことに、プレミアムエコノミーの切符だったので、ラウンジが使えました。

ラウンジも混みあっていましたが、何とか席を確保して、お腹いっぱい、食べました。
ラウンジの食事は、ホテルの朝食のように、かなり美味しいです。
小さなサンドイッチや、カレーの良い香りもしてきたので、カレーライスも食べました。
お稲荷さんも、とっても美味しかったです。

搭乗口が、ラウンジの前なので、ギリギリまで、ゆっくり過ごしました。
おまけにトイレもあるので、あわてることなく、歯磨きも出来ました。

飛行機に乗ると、出発ギリギリで、フライトアテンダントの方がやってきて、私の座っている
シートに問題があるということで、移動してくださいと言われました。
前の席に一つ空いてたのですが、その席の横に座っていた女性に断れました。(-_-;)

反対側の端の通路側に席が1つだけ開いてたので、そこに座っていいかと聞いたら、大丈夫でした。おまけに隣の席の男性は、オーストラリア人で、とてもフレンドリーな人なので、助かりました。
時々、お喋りしたりしたので、乗っている時間が短く感じました。
こういうフレンドリーな人が隣の席だと本当にラッキーですね。

彼は、東京の葛飾に日本人の奥さんと子供二人と暮らしているとのこと。
写真も見せてくれましたが、こんなに素晴らしい所だとは思いませんでした。
トラさんのイメージしかなかったので。
日本語がとても達者な方で、イギリスで一番有名な靴メーカーの日本支社の経営陣だと言ってました。その靴メーカーは、夫の子供たちが住んでいるサマーセットなので、その町は良く知っています。

そして、何とか、夕方、ヒースローに予定時間通り到着しました。
夫は車が渋滞していたので、1時間くらいヒースローで待っていました。
思っていたほど、疲れはありませんでした。
ただ、左肘が痛くて、タオルや雑巾を絞る時、痛くて困っています。

肌寒いイギリス。暖かく快適な気温だった大阪と比べて、かなり寒いです。

生徒さん達に連絡を取りましたが、2人ほど、やめてしまいました。
一人の子は代行の先生の所に通い続けたいとの希望でした。
もう一人は、他の先生を見つけたとのこと。
どちらも7歳ー8歳の子供です。
仕方ないですね。
長い休みを取ったら、こういうリスクは、避けられません。
残念ですが。(-_-;)

でも、来年は、歯の治療があるので、2か月ほど日本に滞在する予定です。
何しろ、こちらで歯の治療をしたら、うん十万とかかるので、とてもじゃないけど、こちらで歯の治療は無理です。
年取ると、あちこち悪くなるし、特に私は、毎食後、キチンとていねいに歯を磨いてるつもりでも、虫歯になったり歯周病があるので、日本での歯の治療は重要なのです。
短い期間で、治療してくれる歯医者さんも見つけたし、日本に帰る意味合いが、ますます強くなりました。
屋根も改装工事をして、軽くなって、ほんの少し安心です。

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