goo blog サービス終了のお知らせ 

進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

福島の放射線量も半減期に従って下降中

2011-03-29 14:19:03 | ブログ情報(News Release)


福島県内の放射線量の値も下がってきてます。

東大の早野教授が、福島県内の放射線量を横軸を日時にしてグラフにプロットして、これに放射性ヨウ素131の半減期8日を仮定した減衰曲線を重ねてみたところ、ほぼ一致することがわかりました。
厳密な解析結果ではないとしながらも、この結果は3月15日の夜に振ったヨウ素が崩壊を続けている過程と思われ、3月15日以降には大量降下がないこともわかるようです。

そうすると、やはり3月14日の水素爆発の影響が大きいということでしょうか。
それが天候の影響を受けて降下したと。
やはり、今後どれだけ封じ込めれるかが焦点です。

ところがどっこい、茨城(ひたちなか市)は3/20-3/23にかけて上昇してますね。



雨が降ったことの影響が指摘されています。



というかあれですね。
地震から2週間経ってマスコミも最近ネタが枯渇してきたようで、だんだんと俗っぽい方向へと報道が流れていってますね。
ネタが不足すると何をし出すかわからないところが怖いですね。
結局、政局化に持っていくのではないの?という気がしてきました。
何かを見つけては仕掛けてくるところもあるのではないかと危惧します。

言葉にできない。こんな時、人はどうすればいい?

2011-03-29 14:01:41 | スピリチュアル
言葉にできない・・・。

東北関東大震災に寄せて(みすこそ)
http://misukoso.com/?p=477

日々死者数や行方不明者数がカウントアップされて行くが、数字は何も語ってくれない。
だが、数字の裏に、それだけの物語がそこにあるかと思うと想像を絶する惨状が思い浮かぶ。
表現のしようのない感情と、ただ自分の無力感に気が滅入る。

しかし、答えなどないのだ。
「問題には答えがある」というのは現代社会のドグマだが、実際には答えなどないものばかりだ。
善とか悪とか、そういうものが存在するのは人間社会だけの話。
幸せや不幸といったものさえもだ。

今回、多くの命が失われたが、それ自体には善悪も正誤も幸不幸もない。
善悪や正誤や幸不幸といったものは、それを感じる人間の側にあるのだ。
我々が失ったことと、それについて感じること。
その答えは、我々人間の側に託されている。

善とか悪とか、そういったものを基にして物事を語ってはならない。
それは人の手によって創られたものによって、人が振り回されるということだから。
我々は物事に真摯に向かい合って、できることを一つひとつ積み重ねていくことしかできない。
それ以外に答えに辿り着く道は無い。

人の手によって創り出されたものなら、人によって治める方法を考えなければならない。
我々が今回の震災から何を学び取り、そして今後何を生み出せるのか、その一点のみにおいて、我々は失われた多くの命たちに報いることができる。
その時、新しい言葉が生まれるだろう。

いや、やっぱり言葉が必要ないことがわかるのかもしれない。

[妄想] やはり事故後の駆け引きがヒートアップ

2011-03-29 10:04:31 | ブログ情報(News Release)
このエントリは相変わらず私の妄想です。

[妄想] 事故後の駆け引きがはじまっているのでは?』の続き。


炉心溶融を震災当日予測 応急措置まで半日も(47news)
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032701000673.html


与党関係者は「首相の視察でベント実施の手続きが遅れた」と言明。政府当局者は「ベントで現場の首相を被ばくさせられない」との判断が働き、現場作業にも影響が出たとの見方を示した。

 政府に近い専門家は「時間的ロスが大きい」とし、ベントの遅れが海水注入の遅延も招いたと解説。1号機では排出開始から約1時間後、水素爆発で同機建屋の外壁が吹き飛んだ。


今度は官邸に対する攻撃が始まった。
菅直人が12日早朝に行った原発の視察で、初動が遅れ、福島第一原発に関する問題を大きくしたとする批判がかなり強く出てきている。

が、私はこの話の流れに単純に乗ってはならないと思う。
このタイミングでこの話が強くなってきているのは、明らかに枝野官房長官からの攻勢に対する反応だ。
予想した通り、お互いの失策を徹底的に洗い出してせめぎ合う格好になるだろう。
しかし、圧倒的なバックグラウンドを持つ原子力利権構造側が有利だろうから、菅直人はかなり強力な人材を持ってこないといけない。
この問題は命の惜しくない人物でないと勤まらないだろう。

ただ、どちらがよいかということではなくて、こんな状況下で利権争いがはじまっているということが悲しむべきことなのだが。。

ニュースつまみ食い 胃もたれ気味

2011-03-28 22:30:38 | ブログ情報(News Release)
ネタ元が夕刊紙とかスポーツ新聞というあたりで、そんなネタだと思ってください。
(どういうネタ?それは想像にお任せします)

テレビ局スタッフもPTSDに…報道映像がトラウマ(夕刊フジ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000011-ykf-ent

TVや新聞で悲惨な状況が一切報道されない件について。
衝撃的過ぎて苦情がすごい出ることや、PTSDを訴える視聴者が増えることはあるでしょうね。
たぶん、今回の衝撃度は半端ないと思います。
だって、幾つもの戦場を見てきたあの戦場カメラマンでさえ・・

渡部陽一氏も惨状に震えた「こんな光景は見たことがありません」(スポーツ報知)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110327-00000220-sph-ent

NHKが地震直後に津波が押し寄せる状況を生放送していましたが、走っている車などが飲み込まれそうになるとカメラワークを変えていましたからね。
当日、私は帰宅難民化して会社で一夜を過ごしたのですが、TVを見ながら「なんで映さないんだ?!」などと同僚と言っていましたが、見なくてよかったです。
きっと見てしまったらただでさえ地震直後で動揺していたのに、一層気分が滅入ってしまうところでしたね。

TVや新聞などは受け手に関係なく一方的に伝達されてしまいますからね。
そういう意味では、NYTの記事とか、女川の様子とか注目を浴びていましたが、ネットでは見るか見ないかは視聴者に委ねられているわけですから、ネット上では公開してもよいような気がします。
最近は、実際に被災地に行って戻ってきた人達の情報などもブログなどであがってきてますから、知りたい人はネットでとなってしまうでしょう。

でもそうなると、余計にネット弱者などの情報弱者の方々が現実離れしてしまって・・という危惧がありますね。
「お花畑映像ばかり見て暮らす人々」と「地獄絵図を見て暮らす人々」とでは話が合いにくいという気もしますが、このあたりの問題をどう考えるべきか、少し悩みます。
お花畑映像ばかりを見ることが決して悪いわけではないのですが、これからの話について意見が食い違うのは避けられないでしょうね。


それと、地震後は本当にいろいろなデマが出回っているので、たまにデマ掴まされてしまうわけですが、これは本当なのでしょうか?

東電「決死隊」1日2食の劣悪環境 一時は水も1・5リットルのみ(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110328/dst11032814430035-n1.htm

もし本当なら信じられない状況で、福島原発問題に対処する作戦本部は十分に機能していないとしか言えない。
非常に慎重な仕事が求められている人々に十分な環境を与えていないのだとすれば、まさに帝国陸軍みたいな状況じゃないですか。
ひたすら現場の作業員の規律に依存しているような状況だと、いつ大事故が起きるかわかりませんよ・・。



こ、これは・・・何が不謹慎なのかわからない(T-T)

ニホンムラハオソロシイデス

「読者に不快な思いさせた」 林真理子ブログで「お詫び」(J-CAST)
http://www.j-cast.com/2011/03/28091497.html?p=all

東京の水は戻った

2011-03-28 21:36:28 | ブログ情報(News Release)
これを見る限り検出できないところまで落ち着いたみたいだ。
少なくても浄水場の値は戻った。

放射線ヨウ素131検出量調査結果


あのフィーバーはなんだったのか。
誰かが言ったがバブルと同じメカニズムだな。
リーマンショックの時に散々「強欲資本主義!」と叫んでいた人々が、買占めに走るんだから。
これで世界には「強欲な人々」と「そうでない人々」がいるのではなく、欲深い人間が1種類いるということがよくわかって良かったのではないでしょうか。
そういう自分と他を分けて考える限り、真なる意味での想像力というのは身につかんでしょうな。
きっと自己反省もなしに事が進んでしまうのでしょうけれど。

にしてもマスコミ拡声器は恐ろしい。

市民社会の到来?:「被災者」か「リーダー」か

2011-03-28 15:52:31 | 社会
今はまだ気にならないが、皆が「復興」のビジョンを語りはじめるとき、我々は国家と市民社会との間を行き来することになるだろう。
こういう時、被災地の指導者には、「被災者」としてではなく「リーダー」として振舞ってほしい。
国家から施しを受けるのではなく、自分達のために助けを引き出し、投資を呼び込むのだ。

順風満帆な時なら誰でも輝ける、逆境の時に輝ける者こそが英雄だ。

下記は市民社会を念頭においた名演説だが、人間の心情として、これは被災した立場の者にしか言えない。
今回であれば誰が言えるのか・・県知事達にこれが言えるか?
「市民社会」という文脈では民主党の十八番のはずだが果たして・・。

東京市長永田秀次郎、関東大震災後の名演説「市民諸君に告ぐ」
http://kousyoublog.jp/?eid=2572

大正十二年(一九二三)九月一日に帝都東京を襲った関東大震災の半年後、新たな東京を作るための区画整理の認可が降り、大正十三年三月二七日、整理地区が告示された。その発表とともに、東京市長(現在の東京都知事東京府知事が現在の東京都知事にあたり、その下で東京十五区を統括する立場にあたる)永田秀次郎は「市民諸君に告ぐ」と題した演説を行った。


「市民諸君に告ぐ」

市民諸君
我々東京市民は今やいよいよ区画整理の実行にとりかからなければならぬ時となりました。

第一に我々が考えなければならぬことは、この事業は実に我々市民自身がなさなければならぬ事業であります。決して他人の仕事でもなく、また政府に打ち任せて知らぬふりをしているべき仕事ではない。それ故にこの事業ばかりは我々はこれを他人の仕事として、苦情をいったり批評をしたりしてはいられませぬ。


[中略]

昭和五年(一九三〇)十月一日、再び東京市長となっていた永田秀次郎は東京市の自治記念日の式典で演説を行った。帝都復興事業の完成を祝い、市民を労い、しかしまだまだ解決すべき困難な課題が山積していることを喚起する「帝都市民諸君に告ぐ」と題されたその演説の最後はこう結ばれている。


東京市を救うものは東京市民である。東京市政の利害得失を真ともに受けるものもまた二百三十万市民である。



しかし、皮肉なことに。


永田は東京市長から鉄道大臣などを歴任したのち政界から引退、故郷淡路島に帰り、青嵐と号して俳人として余生を送る。昭和十八年(一九四三)九月十七日逝去、享年六七歳。東京が空襲に見舞われるのは翌昭和十九年からである。彼が復興に心血を注いだ東京が焦土と化すのを目にすることは無かった。

[妄想] 事故後の駆け引きがはじまっているのでは?

2011-03-28 15:24:10 | ブログ情報(News Release)
このエントリは妄想です。

[FT]それでも東電は生き残る 破綻・国有化の可能性低い(日経新聞)

私が邪推するに、既に国と東電との間で"事故後"に向けた主導権争いの駆け引きは始まっていて、それは枝野官房長官の東電への強い批判などから読み取れる。(気がする)
問題は、国が民主党なのか経済産業省なのか、そこに自民党まで絡んできて、非常に複雑な利権構造があって、難しい舵取りが求められると思われる点だ。
東電としても、これまでの天下りチャネルやバラ撒い借りなどをフル活用して抵抗してくると思われるが、今は表立った活動は厳禁だろうから、とにかく耐え忍ぶことが第一目標になるだろう。
ただ、この事態をできる限り穏便に収束させることが東電にとっての生命線であると同時に、これは国も国民も同じなので、この点については皆の利害が一致するから、今皆が同じ方向へ向いている状況は当分は維持できる。
問題はその後だ。

ただ、これまでと根本的に異なる点は、今回ほど国民的関心を集めるチャンスが潤沢な機会はない。
管直人がこれまでのように腰砕けにならないためには、いかに国民的関心を自分達の目標に向かって集めることができるか、という点にかかっている。
東電の解体議論を下手に進めて魑魅魍魎たちの食い物にされないことを願う。

技術が人間社会を規定する

2011-03-28 09:16:35 | ブログ情報(News Release)
題名に対して内容が軽いのですが、いろんなものに当てはまるのではないかという気がします。
今日的な文脈だとエネルギーとかね

不覚にも体調を崩してしまいダウンしてました。朝生を見た後にほとんど眠らないまま出掛けていたのですが、これがだめだったかもしれません。筋肉痛と同じで歳を重ねると次の日ではなく次の次の日に出てしまうというのが認めたくなくても認めざるを得ない事実なのかと思い無念です。

さて、私は今、とあるカフェで初めて携帯でのブログ更新に挑戦中です。若者はみんな携帯でブログ書いてるらしいですが、改めて世代間ギャップを感じてしまいます。思考スピードにタイプスピードが追い付かずイライラしてしまいます。といっても私は親指族ほどとはいかないまでもメールで鍛えた携帯入力スピードは早い方だと思います。両手の親指を駆使してますから相当自信あります。

ところで、若者はどうやってこのギャップを克服してるのでしょうか?非常に興味があります。そこで、ちょっと考えてみました。
(けして暇なわけでは…)

最初に排除しておきたい考えは、若者が言葉をあまり必要としない浅い文章しかかかないってことです。浅い深いは相対的な基準によるものなので見てる側が浅いと思っても本人にとっては深いかもしれません。

次にタイプスピードが早いから問題が起きないという可能性について考えます。この問いの重要性は「タイプスピードが何に対して早いか?」という点にあると思います。私は普段PCを使いますからキーボードの入力速度に合わせて思考の仕方が最適化されているのではないかと考えます。ゆえにPCに比べて携帯の入力スピードが遅くてイライラします。よく考えてみると、タイプライターが誕生する前に筆で文字を書いていた時、たぶんその時は手で書くスピードに最適化されていたのではないかと思えてなりません。

この考えの要点は、思考のスピードだけでなく人が物事に取り組む際の行動様式、フレームワークといったものは、人間側で決めているのではなく、周りの環境にかなり強い影響を受けているという点です。これは社会や人間が技術を規定しているのではなく「技術が社会を規定する」という視点です。ベルトコンベア(大量生産方式)が人間社会に与えた影響、携帯やネット以前と以後の生活様式の変化、など見ると、そう考えることもできるでしょう。

後は、ありがちな意見ですが若者は想いを言葉にするのに言葉の数が少なくても伝わる術を開発しているのではないか?ということです。日本は欧米社会に比べてハイコンテキスト社会と言われますが、若者社会は大人社会よりも遥かにハイコンテキストであるように思います。ハイコンテキストが行き過ぎてカーストと呼ばれることもしばしばです。自分の経験からしても、空気の支配は日本の教育界の伝統である気がします。

ふぅ…携帯で書くのは疲れる。節電のせいでカフェが寒い…。
さて、これから何するかな。

え?仕事?

今日は用事があったので休暇を入れてたのですが用事がなくなって宙に浮いているのです。とりあえずいつも通り家を出たのですが電車に乗るのをやめたのです。とりあえず普段いかないところにいってみよう。

放射線量の推移について

2011-03-25 22:20:23 | ブログ情報(News Release)
これを見ると明らかに降水量と放射線量に相関が見てとれる。
因果関係とまではいえないが、相関は間違いなくありそうだ。
やはり雨が放射性物質を運んでくるからか。

放射線量率と降雨量(アメダス)データ:東京(新宿)
(佐野雅己)
http://daisy.phys.s.u-tokyo.ac.jp/npp/Tokyo_Amedas_Radioactivity_20110321.png




上図と金町浄水場の放射性ヨウ素の値を見ると、やはり雨の影響が考えられる。
金町浄水場が下がっているのに、朝霞浄水場の値が上がっているのは、なぜだろう。
水系の問題だろうか。

都内の水道中の放射線調査結果グラフ
http://211.135.255.176/




下図は宮城の放射線量の推移だが、水素爆発やベントの後、下降傾向なのがわかる。
雨などによって拡散地域は広がってはいるが、全体としてみると放射線量は落ちてきているとみていいのだろうか。


ニュースをネタに変換する

2011-03-25 21:03:00 | ブログ情報(News Release)
笑ったやつをいくつか。
2ちゃんまとめサイトってニュースをネタに変換するすごいシステムだよね。

【画像あり】 東京でさっそく「水の買占め」が深刻化 これはひどい(ニュース2ちゃんねる)
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1378.html



123:名無しさん@涙目です。(関西地方) :2011/03/23(水) 14:29:50.20 ID:EKpKGhmDP
残り272個だ!急げ!
http://item.rakuten.co.jp/soukai/9000000345676/



696 :名無しさん@涙目です。(東京都) [] :2011/03/23(水) 14:47:01.03 ID:8LdoK8Yv0 >>123
売り切れたw

697 :名無しさん@涙目です。(熊本県) [↓] :2011/03/23(水) 14:47:02.12 ID:WRtHe9If0 コントレックス売り切れたwww
はえーーーーwww



819+21 :名無しさん@涙目です。(愛知県) [↓] :2011/03/23(水) 14:49:12.25 ID:M+1YppaT0 (5/5) [PC]
コントレックス - wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

製品表示には「乳幼児の飲用はお控えください」との注意表記がなされている。
製品表示には「乳幼児の飲用はお控えください」との注意表記がなされている。
製品表示には「乳幼児の飲用はお控えください」との注意表記がなされている。


wwwwwwwwww


887:名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/03/23(水) 15:06:49.34 ID:2fuLqJLy0
>>501
これは腹痛いw


ひぃ、腹いたい!
当Blogでは東京都の会見の速報が入ったところで『大馬鹿野郎!混乱させたいとしか思えない。(追記あり)(再追記あり)


そして、また飲料水が消えるよ・・。
コントレックスしか置いてない状況再びですか。


と予測したのだが、コントレックス売れ切れですか。
乳幼児の飲用だけではなくて、大人が飲んでびっくりだけどねww
飲むところを想像すると笑える

まさに溺れる者は藁をもつかむ・・


外国人「日本すげええええええ」 地震で壊れた道路をたった6日で直した日本に驚く(ニュース2ちゃんえる)
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1384.html


■はっきり言うぜ。日本人は地震で壊れた道路を6日で直す。一方、アイゼンハワー高速道路は6年経っても、修理中!


■日本は、インフラ整備に手早い。だって、いろんなものに備えなきゃいけない国なんだから。台風、地震、津波、ゴジラ、ロボット………。


■日本は、「10人の監督が1人の労働者が作業するのを見張る」方式は採用してないんだな。
これは、わが国では大変に人気がある方式なんだが。


■「やめろ!一生懸命働くんじゃない!オレたちが怠けてるように見えんだろ!」テキサス運輸部門より。


アメリカらしさが出ていて笑える

なぜ、オカンはデマを真に受けるのだろう

2011-03-25 20:30:32 | 社会
すばらしい考察。
これを読んで、私は誰に向かってブログを書いているのだろう・・?と思わざるを得なくなった。
う~む。。

なぜ、オカンはデマを真に受けるのだろう(kobeniの日記)
http://d.hatena.ne.jp/kobeni_08/20110324/1300982184


[前略]

うちの親世代は、学生運動だってやった世代のはず。むしろ私たちよりも、社会の動きに対して敏感で、意識も高いのかと思ってました。そんな人たちが、あわててトイレットペーパーやら、とろろ昆布を買い占めるなんて、なんだかエキセントリックすぎませんか。よくわからないので、とりあえずオカンに質問してみました。


それで一応たどりついた、ひとつの解が、これです。


「オカン達の世代は、国や政治家を信用していない。
(それに対して不正を暴くマスコミや、異論を呈するスピーカーには、一定の信頼を置いている)」

「私達の世代は、誰も信用していない。
(しいて言えば、専門家とか、「自分が信頼できる人が信頼してる人」を信頼する)」


オカン曰く、彼女たちの世代(といっても、全員がそうではないと思いますが)は、基本的に主要な情報は、国や政治家は隠しているはずだ と思っている。なので、公式ルートから来る情報?つまり、枝野さんが言う「物は安定供給されているので買い占めするな」等?は、基本的に信頼してない。なので、別ルートから入ってきた情報(別ルートならなんでもいい、というところが謎なのですが、それは近所のオバサンの憶測かもしれないし、週刊誌の煽り記事かもしれない)の方を信用する。

で、私たちの世代(もちろん、これも人によりますが)がどうかと言うと、別に国や政治家に全幅の信頼を置いているわけではないが、「主要な情報をひた隠しにするのは不可能だろJK」と思っている。誰が発信元であろうと、間違った情報が流れた場合、webを見ていればリアルタイムで「デマでは?」→「デマでした」と訂正されていくことを知っているため、最終的には正しい情報だけが残るだろうと思っている。

[中略]

国や政府の言うことを鵜呑みにしない、というリテラシーまではあるのに、その次に「みのもんたの言うことは鵜呑みにする」みたいなところが、ちょっと(いやかなり)不思議ではあります。

[中略]

仮に「ほうれん草食べない」などと言っているのがオカン世代であるとしたら、webで「買い占めないで!」とたくさんRTするだけでは、あまり本質的な解決にはならないだろうな。と思ったりします。

[中略]

マジメな話、今後、風評被害や差別を防ぐといった点では、みのもんたとか綾小路きみまろとか、イ・ビョンホンとかにも頑張ってもらいたいところです。


フクシマ50

2011-03-25 19:57:16 | ブログ情報(News Release)
なんで日本の報道ではこういう写真が出てこないのよ・・。
いくつかは見たことあるやつだけど。
別に悲惨な写真でもないから出せると思うのだけど、ここにも報道規制があるの?

First pictures emerge of the Fukushima Fifty as steam starts pouring from all four reactors at the stricken nuclear power plant(Mail Online)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1369216/Japan-nuclear-crisis-Fukushima-Fifty-pictures-inside-nuclear-power-plant.html

科学技術というのはどうしようもなく現実で、決して夢物語ではない

2011-03-25 17:15:14 | 社会
急いで書いたのでまた後で修正する可能性があります。

批難覚悟で・・・・(藤波心)
http://ameblo.jp/cocoro2008/entry-10839026826.html

藤波心さんというアイドルのブログが注目を集めているそうです。
読んでみると「原発」に関する内容で、とても中学2年生とは思えない知性的なものです。

彼女は「反原発」のポジションをとっているため、私とは意見が逆なのですが、ただ主張はよくわかります。
昨日取り上げた内田先生と基本的には同じスタンスです。
いわゆるブラックスワン的な観点で原発を考えているわけですね。
原発というのは、(確率は低いが遭遇すると大損害を被る意味での)テイル・リスクを軽視してベネフィットを得ようとする行為だと。
しかし、その結果として稀ではあるが、長年のベネフィットを一気に吹き飛ばす大損害を被ることがあり、まさに今がそれであると。

そうした認識に立って、内田先生や藤波さんが提唱するのが「原発停止」。

首都圏にお住まいのみなさんであれば、「原発停止」したら経済活動が停滞するのは、今回の計画停電で嫌というほど理解したと思いますが、内田先生や藤波さんは「それでいいんだ。」「ライフスタイルを変革するんだ。」「新次元の生活様式を手に入れるのだ。」と主張しています。

私は、その考え自体を否定するつもりは全くありません。
なぜなら、私自身も「現状の生活が最高」などと考えているわけでは全くないからです。
より幸せな人生を歩めるのであれば、そうしたいと日々考えています。
そして、それが「原発停止」によって得られるのであれば、賛成です。
しかし、私にはどうしても"今"「原発停止」することによって、より幸せな人生が歩めるとは思えないのです。

少なくても、今「原発停止」すれば東北地方にて被災された方々への復興支援は大きく後退すると思います。
「原発停止」を実施してしまえば、電力供給が低下しエネルギーコストは跳ね上がり、結果として生産活動が停滞し、物資の供給も停滞します。
藤波さんが援助した物資の調達も、これまでの経済活動があればこそ可能なのです。
単に貧しくなるというだけではなく、日本国内の産業は空洞化し、雇用は失われ、失業者が街に溢れ、社会情勢は不安定化し、治安も悪化していくでしょう。
私には、それが認められません。

内田先生や藤波さんは「そうはならない」というのかもしれませんが、「そうはならない」保証はどこにもありません。
「そうあって欲しい」というだけでは、「想定外」を言い訳にする専門家と同じレベルの議論でしょう。
どうして日本人は貧しく賢く生きれるとお思いになられるでしょうか。
そんな保証がどこにありますか。
「想定外」に結果が異なったらどうしますか。
「想定を超える変化が・・」とか言い訳をするつもりですか。
原発の即時停止など絵空事にしか聞こえない提案です。

将来、原発のない世界を作ることができるかもしれませんが、そこまでの道のりは決して短くはならないはずです。
真っ当に考えれば自然と物事には段階というものがあることに気づくはずです。
この現実の世界は、即座に結果が得られるような簡単な仮想世界ではないのです。
小さな出来事がやがて大きな変化を生み出す力になることもありますが、それにも時間が必要です。
宇宙の法則からはみ出して飛躍することは誰にもできない。
「時間」が何かという点について物理学者も哲学者も完全な答えを持っているわけではないですが、でもすくなくても我々が現実だと思っている世界には「時間」というものが関係しています。
残念ながら文学者や理想主義者たちには、「時間」という概念が少し欠けているように思えます。

ついつい人間という生き物は、問題が一気に解決する方策を好みます。
しかし、現実の問題というのは様々な要因が複雑に絡んでいるため、簡単にはいかないことの方が多いのです。

「原発の即時停止」などの意見を聞くたびに、まるで、日米安保に対する平和主義者の主張のようだと思います。
「軍隊はいらない」「戦争反対」「米軍は出て行け」
言うのは簡単ですが、どうやって実現するかは簡単ではありません。
「平和」を叫ぶだけで争いことが止まるなら、どうして世界中で戦争がなくならないのか。
誰だって戦争を望んでいるわけではないのにも関わらずです。
私には「原発の即時停止」と「米軍の即時撤退」は同じ構図に思えてなりません。

この議論に答えが出た験しがありません。
地に足をつけた議論が展開されない限り「安保」と同じく「原発」も永久に続く議論となるでしょう。


★★★★★★★★★★★★

(この話はある本の内容を独自に脚色したものです)

少し前の話です。
米TIME誌が「20世紀の人物」を選びました。
その人物は「アルバート・アインシュタイン」でした。
それを見た人々は「?」と思いました。
確かにアインシュタインの業績は大きいが、しかし相対性理論は彼が発見しなくても5年以内に発見されたであろうといわれているものです。
20世紀を代表する人物としてアインシュタインが選ばれるのはよことなのだろうか?
皆が、他にも選ばれるべき政治家や活動家がいたのではないか?と思いました。

TIME誌の真意を確かめたところ、あることがわかりました。
TIME誌は20世紀の重要人物をピックアップして、その中からアインシュタインを選んだのではなく、20世紀を代表する産業として「科学技術」を選んで、その中から代表的人物としてアインシュタインを選んだのです。

20世紀は科学技術が飛躍的に革新しました。
しかし、20世紀は本当に科学技術の世紀だと言ってよいのでしょうか?

実は、これは人々の心理を如実に表していると言えるでしょう。
人々は生まれながらにして科学技術への罪悪感や不安、恐れといったものを抱いているのです。
原始的な生物だった時からつい1世紀ほど前まで、長らく人類が使用可能だったエネルギーは些細なものでした。
コントロール可能なレベルのエネルギーしか使ってこなかったのです。
それが20世紀に入って人類は莫大なエネルギーを手にしました。
人類は、先天的なものとして、このエネルギーの使い方を知りません。
人類が科学技術とエネルギーをコントロールできるのだとすれば、それは生まれた後、科学技術に関する教育によってのみ可能なのです。
科学技術をコントロールする力は、生まれながらにして備わっている能力ではないのです。

ゆえに、科学技術に関わる者を教育する養成機関(特に大学)では、必ず「科学技術倫理」といったものを必修にし、初めに叩き込むことにしています。
科学技術に関わるということには訓練が必要なのです。
(訓練されていない者が科学技術について語る時に説得力がない理由でもあります。)

人類は科学技術の力を手にしました。
これを即時破棄することは文学や夢物語としては面白いですが、現実ではありません。
我々は現実に直面し、そして現実に向かっていかなければならない。
科学技術者たるものは、こうした認識のもとに、日々現実(過去・現在・未来)に立ち向かっているのです。
たとえ、将来的に破棄する方向へ向かうとしても、今立ち向かっていくべきものがあるのです。

そうした認識に基づくと「原発の即時停止」などというものが実に非現実的な絵空事なのだと思えるのではないかと、私は思います。

あくまでも私の意見です。

問題は「単なる作業の落ち度」ではない

2011-03-25 14:36:31 | ブログ情報(News Release)
作業員被曝は「基本的な作業の落ち度」 海江田氏が苦言(asahi.com)
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103250271.html

東京電力の福島第一原発3号機で3人の作業員が被曝(ひばく)した問題で、海江田万里経済産業相は25日の閣議後会見で、作業中に放射線をチェックする職員が同行していなかった点について、「かなり基本的な作業の落ち度。人繰りの問題で入っていなかった。大きな基本的なミス」と語った。さらに「原則、(放射線をチェックする職員が)立ち会っての工事。原則は守っていただかないと」と苦言を呈した。


問題の本質が見えていないな。

経済評論家にはマネジメントがわからんか。

民主党にはマネジメントのわかる政治家があまりいない。

「かなり基本的なミス」がなぜ起きてしまうのか。

ルールを守らなかったから?

ではなぜルールを守れなかったのか。

いや、「なぜ守らなかったのか。」が正しい問いだ。

「ルールを守ることに意味がなかったから」ではないか?

平時に作られたマニュアルが非常事態にまるで役に立たないことなど腐るほどある。

避難訓練通りに避難所に逃げ込んだが、避難所まるごと津波に流されてしまったケースも今回あった。

事前のケーススタディは重要だが、本当の問題は、問題が現実になってみないとわからないものだ。

だから非常事態に必要なのは、事前の準備とともに柔軟で弾力的な運用だ。

その時、マニュアルを超えた部分で組織の規律を維持し、潜在力を余すことなく発揮させ、組織に成果を上げさせるものがマネジメントだ。

現場を無視して「ルールを守れ」などと言っても作業効率が低下し、結果として成果を落とすだけで、過剰コンプライアンスにも繋がる有害無益な命令だ。