進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

私の心の代弁者(期間限定)

2011-03-22 23:14:16 | ブログ情報(News Release)
涙なしでは見れません。
音量大で視聴お願いいたします。
即効削除されると思うので今しか見れません。

買い占めするならカネ送れ.mp4


それにしてもこの映画よく使われるな。
応用がきくという点で名作ということだろう。
原作も面白いけれど。

何ができるか真剣に考えたら原発反対とは言えないと思う

2011-03-22 18:47:29 | ブログ情報(News Release)
・・・。

こういうデモは日本のTV報道では黙殺されるんだろうけど、原発すべて停止したら復興不能になってしまう。
感情論に流される気持ちはわかるが、0か1の二元論で語るのはやめよう。


渋谷で1000人規模の原発反対デモ、「即刻原発を停止せよ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0322&f=national_0322_014.shtml

東北大学の学生は、東北関東大震災による被災から1週間が経過してもなお、物資や医療要員が足りず、改善が見られない被災地の現状を紹介し、「これらはみな日本政府の原発への過信が生んだもの」と主張した。福島第1原子力発電所での放射線漏えい事故は震災救援の大きな障害となっているとし、「即刻すべての原発を停止する必要がある。今回の原発事故は想定外の損失と混乱を引き起こした。東京電力の情報の透明度には疑問が残る」と主張した。


以前から当Blogで主張しているように、死ぬまで病気しない人を健康というのなら、この世界から病気はなくならないし健康な人も存在しないことになる。
しかし、病気とうまく付き合っていくことを健康というのなら、多くの人が健康に生きることができる。

この相対的な宇宙に存在するモノは全て、トレードオフから逃れることなどできない。
絶対など有り得ないのだ。
相対性の悪魔から逃れることは人類の見果てぬ夢だが、生きている限り実現は不可能だ。

日本人ノーベル賞作家が海外誌で原発批判を展開していたが、その理由が原爆の犠牲が生かされていないということらしい。
だったら火を使うのも辞めようと呼びかけたらどうだ。
今もリビアや多くの国々で多くの火力兵器が人を殺傷している。
鉄もだ。
刃物も使うな。
歴史上、多くの人を殺してしまった。
人類が人殺しの道具とするものは何でもだ。

次世代のことを考えたら、どうしてそんな無責任なことが言えるのだ。
人々は今すぐ原始的生活に戻れるわけではない。
自然と共生して生きていく道を選ぶとしても、全てがすぐ変わるわけでもないし、全ての人がそれを望むわけでもない。
人々はいつだって現実に向き合って生きていくしかないんだ。
今日、この瞬間を1つ1つ積み重ねて生きていくしかないだろう。
にも関わらず科学万能主義だとか現代人の驕りだとかいって、現実を無視するのは文学の中だけにしてもらいたい。
原子炉を今すぐ停止したら、どれだけの人間が路頭に迷うか考えたことがあるのか。
経済活動が停滞し、社会情勢が不安定化し、治安が悪化したとしても、貧しかった時代に戻れば人々は助け合って幸せに生きるとでもノスタルジーに浸って考えているのか。

被災地の人々のことを想像してみろ。
これが日本の報道期間が全く教えてくれない現実だ。
(注意:悲惨な状況が苦手な人は見ないでください。)
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1375.html

こういう人々を助けるのに、何が必要だ?
真剣に考えたことがあるのか?!
想像力が欠如した人間の言うことだ。

人手より兵站のプロの手腕に期待

2011-03-22 17:05:54 | ブログ情報(News Release)
今さら私のような素人ごときが意見することではないのですが、被災者への支援物資が基地に大量に積まれたまま届かないこと問題について。

当初から予想されていた問題ですが、今後さらに現場から「足りない」「足りない」というコメントが寄せられるので、余計に全国から支援物資が届くわけで、不足していたはずのものが余り始めたりします。

報道を見ていると物資不足の問題ばかりが取り上げられますが、全くといっていいほど補給戦略が見えてきません。
補給基地からラストワンマイルのリーチが足りていないが、それを解決する手立てがあるのかどうかです。
(実はあるのかもしれません、当Blogでも自衛隊のスキームを取り上げました)
Twitterなどを使って物資に関する需給のマッチングサイトなどが立ち上がっていますが、これはあくまでも補給を補完する性格上のもので、このシステムに頼っているだけでは問題は解決できません。

被災報道を見ていて、戦線が伸びきった時の兵站の維持がどれだけ大変か身に染みてよくわかります。
こういう時に戦略無き補給作戦を実施しても必ず失敗に終わります。
人手が足りない前に戦略が足りていないのです。
兵站の確保は戦力運用の中で最も重要なテーマであり「戦略のプロは兵站を語る」とよく言います。

支援物資が必要な人々は、30万以上の避難生活者の他に、その周囲に数倍いると思われる自宅待機者ですが、まず最も重要なのは、この全ての位置・必要な物資内容・在庫状況・支援を必要としている人員構成などを捕捉できているか?という点です。
地方の行政機関が機能不全に陥っているので出来ていないというのなら、自衛隊・警察・消防・米軍・地域消防団などの情報を一元化するとともに、ここに戦力(ヒト・モノ・カネ)を大量投入することです。
これは戦争と同じです。
情報戦で負けていては話になりません。
正確で迅速な情報が勝負の分かれ目です。

"ほぼ"軍隊の自衛隊が指揮をとっているのであれば、兵站に関する戦略もプロが立案していると願ってやみません。

巨大地震の今後 (追記あり)

2011-03-22 12:49:04 | ブログ情報(News Release)
このシナリオは恐ろし過ぎる・・。
三陸沖に起きた地殻変動に関してバランスを取る為に他の部分も動くという話。

三陸~茨城沖にある南北500kmにおよぶ巨大な震源断層面が最大30mほどずれ動く

→ 一部の場所で近くの歪を開放させる一方で、別の場所では逆に歪を蓄積させる

→ 東日本全体の地殻歪が再配列・不安定化する

→ 歪変化は、一部の地震や火山噴火を促進させる影響を与える

→ 歪の再配列にともなう地震や火山噴火が、今後数年かけて東日本全体で起きる


東日本沖で起きた巨大地震について(小山真人)
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/EastJM9.html

[前略]

また、今回の地震では、三陸~茨城沖にある南北500kmにおよぶ巨大な震源断層面が最大30mほどずれ動きました。さらに、地震後も震源断層は安定化せず、「余効変動」と呼ばれるゆっくりとした断層運動が継続しており、その一部は震源域の周囲にも洩れ出しているように見えます。(国土地理院による)

こうした一連の断層運動は、一部の場所で地殻の歪(ひずみ)を解放させる一方で、別の場所では逆に歪を蓄積させることがよく知られています。東日本全体の地殻歪が再配列・不安定化したのです。

こうした歪変化は、一部の地震や火山噴火を促進させる影響を与えるため、さっそく富士山の真下で3月15日夜の地震(M6.4)を引き起こしました。さらに茨城沖の南側に横たわる房総沖のプレート境界でのM8級の続発地震も心配ですし、関東平野の内陸直下の地震に与える影響も懸念されます。こうした歪の再配列にともなう地震や火山噴火が、今後数年かけて東日本全体で起きていくことになるでしょう。

実際にインドネシアでは、2004年スマトラ沖地震(M9.1)の南側に隣接したプレート境界で、3ヶ月後にM8.6の大地震と大津波が生じました(図2)。その後も、M8級の大地震が何度か引き続いて今日に至っています。こうした状況が今後日本でも続くことが懸念されます。

つまり、日本の地殻は、言わばパンドラの箱が開いてしまった状態にあります。これまでの地学的に平和で安定した時代は終わりを告げたと認識し、どうか頭を切り替え、限られた資源とマンパワーを有効に配分してください。そして、住民全員が十分な防災対策をしつつ、この長い未曾有の国難を乗り越えるために、それぞれの持ち場で自分の培った力を存分に発揮してください。私も自分ができることを遂行していきたいと思います。


【追記】

東海・東南海地震、促進されず 名古屋大が解析(47news)
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032201000649.html

解析では、東海・東南海地震の想定震源域に加わった力は、両地震が実際に発生した場合に出るとされるエネルギーの0・1~0・2%程度で、発生を促進する傾向はほとんどみられないとの結果が出た。


親族の地震学者曰く、「地震の予測はあてにならない。」そうですが、これは信じたいと思います。

人は信じたいものを信じるのです。

仮設住宅は最善の策ではない らしい

2011-03-22 12:34:05 | ブログ情報(News Release)
なるほどー、勉強になります。
私なぞは無知なので復興支援や仮設住宅について何も知らなかったので、報道で「仮設住宅」と聞いても右から左に流すだけだったのですが、仮設住宅が最善の策かどうかは議論があるようです。
ちなみに、仮設住宅は1つ建てると400万円(建設費300万+撤去費100万)かかるそうです。

仮設住宅は次善の策(山内康一)
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-8fe2.html


[前略]

阪神大震災モデルにとらわれると仮設住宅重視になりますが、
その後の鳥取県西部地震の例を見ると住宅再建がベターです。
仮設住宅はあくまで次善の策という認識が必要だと思います。

また、次善の策として仮設住宅を使うとなった場合でも、
公共用地に集団で「仮設住宅村」を建設するよりも、
自分の家の庭や畑に仮設住宅を設置できるようにすべきです。

[中略]

国の定義では「仮設」とは2年だそうです。
だから仮設住宅は2年で撤去するのが原則だそうです。
そのための撤去費用も数万世帯分になると半端ではありません。
希望者には仮設住宅を渡し切りにして撤去費を浮かすのは、
きわめて現実的なやり方だと思います。

計画停電しないエリアのなぜ

2011-03-22 12:18:04 | ブログ情報(News Release)
計画停電しないエリアについて様々な都市伝説が飛び交っています。
街中で聞いたのは、刑務所があるとか、警察署があるとか、その他いろいろ。

実は私の自宅もなぜか一回も停電していません。
周りに特に重要と思われる行政機関も何もないのに、なぜ停電しないのか不思議です。

私が最も信じている説は、会社の同僚から聞いた「リストにないの?なら変電所の問題だよ。」という言葉。

現在位置:asahi.comニュース社会災害・交通情報記事.計画停電の疑問、東電担当者に聞きました(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0318/TKY201103180596.html


Q 自宅がグループのどこにも見あたらない。

 A 変電所の都合などで、その場所を停電させると他地域への送電に大きな影響が出るところは、停電対象外です。

自衛隊がヘリから物資を投下しないのは無意味だから

2011-03-22 12:09:34 | ブログ情報(News Release)
都市伝説らしいです。
怖いですね・・噂って。

自衛隊のヘリから物資を投下する?(河野太郎)
http://www.taro.org/2011/03/post-955.php

[前略]

対策本部にいたヒゲの隊長こと佐藤正久参議院議員(元一等陸佐)に、なんとかなりませんかと尋ねると、隊長、首をひねる。
「河野さん、なんで自衛隊のヘリから物を落とすの。ヘリが降りればいいじゃない。」

[中略]

ことら大尉こと、宇都隆史参議院議員(元一等空尉)が詳しく説明してくれる。

「日本の航空法89条は空中からの物件の投下を禁止しているけれど、自衛隊は適用除外。今回の支援でヘリから物資を投下しているかといえば、していない。なぜならヘリを降ろして積み卸しをしているから。

自衛隊のヘリが物資を投下する方法は二つあって、ひとつは低速前進しながら後部ハッチを開け、機首を上げると物がハッチから連続して滑り落ちていく。これは滑走路のような場所でやるが、今回はなかなかそんな場所がない。

二つめは、大きな網の中に物資を入れて機体の下に吊す。低空でホバリングしながら降ろすことはできるが、これも今回、着陸して積み卸しができるので、あまり意味がない。

物資の投下は固定翼(飛行機)でよく行うが、気象の安定と落下ポイントにかなり大きなエリアが必要になり、その場の安全の確保も必要になる。投下した物をどうやって回収するのかも問題。物が壊れないように特殊な梱包なので普通の人では開封できない。もちろん地上の誘導員も必要になる。」

[中略]

航空法があるから自衛隊が物資の投下ができず、被災地に物が届かないというのは、どうやら都市伝説のようです。