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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
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技術が人間社会を規定する

2011-03-28 09:16:35 | ブログ情報(News Release)
題名に対して内容が軽いのですが、いろんなものに当てはまるのではないかという気がします。
今日的な文脈だとエネルギーとかね

不覚にも体調を崩してしまいダウンしてました。朝生を見た後にほとんど眠らないまま出掛けていたのですが、これがだめだったかもしれません。筋肉痛と同じで歳を重ねると次の日ではなく次の次の日に出てしまうというのが認めたくなくても認めざるを得ない事実なのかと思い無念です。

さて、私は今、とあるカフェで初めて携帯でのブログ更新に挑戦中です。若者はみんな携帯でブログ書いてるらしいですが、改めて世代間ギャップを感じてしまいます。思考スピードにタイプスピードが追い付かずイライラしてしまいます。といっても私は親指族ほどとはいかないまでもメールで鍛えた携帯入力スピードは早い方だと思います。両手の親指を駆使してますから相当自信あります。

ところで、若者はどうやってこのギャップを克服してるのでしょうか?非常に興味があります。そこで、ちょっと考えてみました。
(けして暇なわけでは…)

最初に排除しておきたい考えは、若者が言葉をあまり必要としない浅い文章しかかかないってことです。浅い深いは相対的な基準によるものなので見てる側が浅いと思っても本人にとっては深いかもしれません。

次にタイプスピードが早いから問題が起きないという可能性について考えます。この問いの重要性は「タイプスピードが何に対して早いか?」という点にあると思います。私は普段PCを使いますからキーボードの入力速度に合わせて思考の仕方が最適化されているのではないかと考えます。ゆえにPCに比べて携帯の入力スピードが遅くてイライラします。よく考えてみると、タイプライターが誕生する前に筆で文字を書いていた時、たぶんその時は手で書くスピードに最適化されていたのではないかと思えてなりません。

この考えの要点は、思考のスピードだけでなく人が物事に取り組む際の行動様式、フレームワークといったものは、人間側で決めているのではなく、周りの環境にかなり強い影響を受けているという点です。これは社会や人間が技術を規定しているのではなく「技術が社会を規定する」という視点です。ベルトコンベア(大量生産方式)が人間社会に与えた影響、携帯やネット以前と以後の生活様式の変化、など見ると、そう考えることもできるでしょう。

後は、ありがちな意見ですが若者は想いを言葉にするのに言葉の数が少なくても伝わる術を開発しているのではないか?ということです。日本は欧米社会に比べてハイコンテキスト社会と言われますが、若者社会は大人社会よりも遥かにハイコンテキストであるように思います。ハイコンテキストが行き過ぎてカーストと呼ばれることもしばしばです。自分の経験からしても、空気の支配は日本の教育界の伝統である気がします。

ふぅ…携帯で書くのは疲れる。節電のせいでカフェが寒い…。
さて、これから何するかな。

え?仕事?

今日は用事があったので休暇を入れてたのですが用事がなくなって宙に浮いているのです。とりあえずいつも通り家を出たのですが電車に乗るのをやめたのです。とりあえず普段いかないところにいってみよう。

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