![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/24/e8e8d12b446058412c15fbae81e1465b.jpg)
昨年青少年の家から試みた赤面山北東尾根、強風でブナ林に入ったあたりで敗退していたので、今日は好天予想確実と見てリベンジです。コースは少し変えて、赤面山東側のスキー場跡から登って、赤面山頂から北東尾根を滑降し、堀川の橋の袂に出で車道を歩いて自車までもどるというものです。メンバーはNak。自宅を早朝にでて、7時前に現地に到着。170kmぐらい。少しだけ東北道に乗って約3時間所要でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2c/0d30abfc23ad382e57b713876a3a406a.jpg)
入山地点は、朝日がきれいに見えるポイントです。防風柵際の道路に駐車しました。7時前、出発です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ad/e5f1bc627c04c99edda8eb19684a9d36.jpg)
スキー場跡をまっすぐに登ります。ところどころ、風の強いところは、地面が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9b/c1784c7c1545a69cc1288581fc8f0f17.jpg)
8:30, 1330m付近、ここからスキー場跡最上部ですが、右側のブナ林のほうへ入っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2e/427b9775752822065bc74623f399775d.jpg)
9:10 1430m, ブナ林はこんな感じです。リフトが不自然ですが、いいところです。これぐらいの積雪状況ならば、滑りもそれほど苦労はしないだろうなと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2e/427b9775752822065bc74623f399775d.jpg)
スキー場跡最上の北側平坦な部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/dd/9d511060496e7eed6b82747efcc523d4.jpg)
9:30 1550m付近 頂上は台地状になっていますが、その台地へ上がる少し急な斜面の基部あたり、ダケカンバが目出ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ad/6fb818a1ed0f67d8754dd9c41582cdd2.jpg)
一段台地状を上がりきると1600m付近、ツツジ?のような灌木の密生を避けながら尾根の南側に寄ると、朝日岳が立派に見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/24/e8e8d12b446058412c15fbae81e1465b.jpg)
11:00、赤面山山頂に到着しました。正面に見える大倉尾根とのJunction Peakからの東斜面はスキーヤーにとってなかなか魅力的に見えます。山頂から試しにつぼ足で歩いてみましたが、岩ごろごろで踏み抜き空洞だらけのため、ここから三本槍までの往復は割愛しました。山頂でシールをはがしてからまず東向きに下り、雪のついている東面の1600m付近にそって北向きに長い斜滑降でトラバースします。まっすぐに東北東のフォールラインに向かって滑っていきたいけれど、それでは堀川源頭の急斜面にでてしまう。今日のような積雪状況では、沢に入らない方がよい。なので、もっと西側にある1400m付近で顕著な沢になっている地点の左岸尾根に乗るため、1520mから1470mにかけて西向きに大きくトラバースしました。ゆるやかで樹間もほどほどの気持ちのよいブナ林です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ea/4fc5f6995f708089e6e367b97ae901b0.jpg)
11:35、標高1500m付近、トラバース途中、このあたり傾斜はほとんどなくときどき小さな沢を渡るためにほとんど歩きました。このあたりの山域ではたとえごく浅い谷であってもそこにルートを求めることは良くなさそうです。側岸の少し急なところには積雪がなく地面が見えるところもあるし、沢中にはところどころ穴があり割れて水面がみえているところも下流側には見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f1/e34a11b152e77956a0332e11cb40152a.jpg)
1400m付近、尾根の南側斜面を絡みながら滑る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ff/14f32826dfdca54c1c0c9502edcf4865.jpg)
12:10 1350m付近。尾根の上はセッピ状になっていて広いのだけど、シュカブラ気味だったり腐れ雪だったりモナカだったり雪質変化が激しいです。しかも凹凸のある雪面に悩まされます。2回ほど、前のめりになってこけてしまいました。どちらかというと尾根の南側の方が雪が柔らかくすべりやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/cd/2b3afdc229a871b95fe8eb80ac1958ce.jpg)
12:34 1050m、どのあたりで川をわたろうかなと立ち止まり、振り返ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/3a/fe9ee6f58f0f279a6bf9649585a0f68f.jpg)
12:40 堀川(谷津田川)を渡って振り返ります。このあとは、地図では点線だけど登山道というよりも作業道らしき広い道があり難なく滑って車道に出られました。車道を駐車した地点まで2.5kmほど。暑くて汗だくです。日帰り入浴400円の素朴な温泉宿の温泉に入って帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3d/9003e9b3c3913e3218aa4ae3fa981b13.jpg)
トラック、赤が滑降、青がシール登高部分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2c/0d30abfc23ad382e57b713876a3a406a.jpg)
入山地点は、朝日がきれいに見えるポイントです。防風柵際の道路に駐車しました。7時前、出発です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ad/e5f1bc627c04c99edda8eb19684a9d36.jpg)
スキー場跡をまっすぐに登ります。ところどころ、風の強いところは、地面が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9b/c1784c7c1545a69cc1288581fc8f0f17.jpg)
8:30, 1330m付近、ここからスキー場跡最上部ですが、右側のブナ林のほうへ入っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2e/427b9775752822065bc74623f399775d.jpg)
9:10 1430m, ブナ林はこんな感じです。リフトが不自然ですが、いいところです。これぐらいの積雪状況ならば、滑りもそれほど苦労はしないだろうなと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2e/427b9775752822065bc74623f399775d.jpg)
スキー場跡最上の北側平坦な部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/dd/9d511060496e7eed6b82747efcc523d4.jpg)
9:30 1550m付近 頂上は台地状になっていますが、その台地へ上がる少し急な斜面の基部あたり、ダケカンバが目出ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ad/6fb818a1ed0f67d8754dd9c41582cdd2.jpg)
一段台地状を上がりきると1600m付近、ツツジ?のような灌木の密生を避けながら尾根の南側に寄ると、朝日岳が立派に見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/24/e8e8d12b446058412c15fbae81e1465b.jpg)
11:00、赤面山山頂に到着しました。正面に見える大倉尾根とのJunction Peakからの東斜面はスキーヤーにとってなかなか魅力的に見えます。山頂から試しにつぼ足で歩いてみましたが、岩ごろごろで踏み抜き空洞だらけのため、ここから三本槍までの往復は割愛しました。山頂でシールをはがしてからまず東向きに下り、雪のついている東面の1600m付近にそって北向きに長い斜滑降でトラバースします。まっすぐに東北東のフォールラインに向かって滑っていきたいけれど、それでは堀川源頭の急斜面にでてしまう。今日のような積雪状況では、沢に入らない方がよい。なので、もっと西側にある1400m付近で顕著な沢になっている地点の左岸尾根に乗るため、1520mから1470mにかけて西向きに大きくトラバースしました。ゆるやかで樹間もほどほどの気持ちのよいブナ林です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ea/4fc5f6995f708089e6e367b97ae901b0.jpg)
11:35、標高1500m付近、トラバース途中、このあたり傾斜はほとんどなくときどき小さな沢を渡るためにほとんど歩きました。このあたりの山域ではたとえごく浅い谷であってもそこにルートを求めることは良くなさそうです。側岸の少し急なところには積雪がなく地面が見えるところもあるし、沢中にはところどころ穴があり割れて水面がみえているところも下流側には見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f1/e34a11b152e77956a0332e11cb40152a.jpg)
1400m付近、尾根の南側斜面を絡みながら滑る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ff/14f32826dfdca54c1c0c9502edcf4865.jpg)
12:10 1350m付近。尾根の上はセッピ状になっていて広いのだけど、シュカブラ気味だったり腐れ雪だったりモナカだったり雪質変化が激しいです。しかも凹凸のある雪面に悩まされます。2回ほど、前のめりになってこけてしまいました。どちらかというと尾根の南側の方が雪が柔らかくすべりやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/cd/2b3afdc229a871b95fe8eb80ac1958ce.jpg)
12:34 1050m、どのあたりで川をわたろうかなと立ち止まり、振り返ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/3a/fe9ee6f58f0f279a6bf9649585a0f68f.jpg)
12:40 堀川(谷津田川)を渡って振り返ります。このあとは、地図では点線だけど登山道というよりも作業道らしき広い道があり難なく滑って車道に出られました。車道を駐車した地点まで2.5kmほど。暑くて汗だくです。日帰り入浴400円の素朴な温泉宿の温泉に入って帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3d/9003e9b3c3913e3218aa4ae3fa981b13.jpg)
トラック、赤が滑降、青がシール登高部分