2011.08/14(日) 天気:晴れ
夏井川 背戸峨廊遡行してきました。
メンバー:ガストン親方・N氏・I氏・G氏・Appleの5人パーティ。 装備:ザイルφ8.0×30m、アブミ、カム、ハーケン
今回の登山行程は、前夜発車で背戸峨廊Pまで入り小宴会後仮眠、
8:05発~8:08入渓~8:35-54岩タタミ~9:08-42トッカケの滝~9:50-10:17釜ん淵の滝~11:11竜門の滝~12:10-45三連の滝~14:17駐車場の1日です。
朝早いと水が冷たいので、ゆっくりと起き出し朝食をとる。
アプローチ0なので、ハーネス・ガチャ類・ヘルメットを付け出発する。
入渓するとイワナが走り魚影が濃い。原発事故で汚染されているかもしれないし、釣り師があまり入らないせいかと思う。
屏風岩を抜け回り滝を超えると3mながらハング状の滝が表れる。親方がちょっとためすと取付くがフットホールドが無いらしくショルダーで突破。
河原を進むとトッカケの滝が表れる。巻かなと思っていたら親方は登るべくルート捜しが始まり皆後に続く、残置ハーケンもあり無事登攀する。
ここを超えるとすぐ10m滝が表れる。巻道は無いのでここも登攀する。ホールドもちゃんとあり攀りやすい。
だいぶ時間使ったし空も曇ってきたので、この後はガンガン飛ばす。
三連の滝で遡行終了としここでランチにする。滝上部を偵察して登山道より帰ることにする。
地震の影響であちこち崩壊しているので注意が必要だが、登れる滝も多く思った以上に楽しめる沢であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/71/9551890f4a9a8cd5616812a92dc5c85d.jpg)
岩タタミ3m滝をショルダーで攀るガストン親方。ここは登ろうとちゃっちゃとルート工作をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/68/f201442070a71e2ec5a3b2d9a2d25d22.jpg)
ルート工作された3m滝に取付く。アブミがあるのでセカンド以降は簡単に登れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/51/2a2454eea2aacf369c8f86f77486b7d6.jpg)
登攀中上から見たトッカケの滝15mです。右側草付きを登り途中のテラスから水流右をザイルを使って登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c9/5d0e92645a3328216f71ab2d10c19282.jpg)
釜ん淵の滝10mです。水流左を登りますが、上部はあえて水流の中をシャワークライミングします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/69/fc45c7736fd6b13384a91c9e277c2c2f.jpg)
片鞍の滝10mです。ここは右側の梯子をつかって巻きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/27/da3355f7d6f6f94ca68996c87e272ace.jpg)
竜門の滝20m。水流左側を登りますが、上部が滑ってすこしいやらしい感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ff/0838587070c6cf88ded363d3d4c0bac6.jpg)
黄金とろかしの滝8m。右側水中をヘッって取付けば、あとはどこでも登れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/51/43f718cf4e23b7b207f9929201a71df0.jpg)
竜の寝床です。水流中央はヌメっているので滑ります。チャレンジしましたが、あえなく後ろ滑り台状態になりました。右側水流より登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/8a/f12239d44b0313b20eb2f06f03f56f3b.jpg)
三連の滝15mです。時間もころあいなので今回の遡行はここまでとする。腹が減ったのでここでランチをし下山する。
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夏井川 背戸峨廊遡行してきました。
メンバー:ガストン親方・N氏・I氏・G氏・Appleの5人パーティ。 装備:ザイルφ8.0×30m、アブミ、カム、ハーケン
今回の登山行程は、前夜発車で背戸峨廊Pまで入り小宴会後仮眠、
8:05発~8:08入渓~8:35-54岩タタミ~9:08-42トッカケの滝~9:50-10:17釜ん淵の滝~11:11竜門の滝~12:10-45三連の滝~14:17駐車場の1日です。
朝早いと水が冷たいので、ゆっくりと起き出し朝食をとる。
アプローチ0なので、ハーネス・ガチャ類・ヘルメットを付け出発する。
入渓するとイワナが走り魚影が濃い。原発事故で汚染されているかもしれないし、釣り師があまり入らないせいかと思う。
屏風岩を抜け回り滝を超えると3mながらハング状の滝が表れる。親方がちょっとためすと取付くがフットホールドが無いらしくショルダーで突破。
河原を進むとトッカケの滝が表れる。巻かなと思っていたら親方は登るべくルート捜しが始まり皆後に続く、残置ハーケンもあり無事登攀する。
ここを超えるとすぐ10m滝が表れる。巻道は無いのでここも登攀する。ホールドもちゃんとあり攀りやすい。
だいぶ時間使ったし空も曇ってきたので、この後はガンガン飛ばす。
三連の滝で遡行終了としここでランチにする。滝上部を偵察して登山道より帰ることにする。
地震の影響であちこち崩壊しているので注意が必要だが、登れる滝も多く思った以上に楽しめる沢であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/71/9551890f4a9a8cd5616812a92dc5c85d.jpg)
岩タタミ3m滝をショルダーで攀るガストン親方。ここは登ろうとちゃっちゃとルート工作をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/68/f201442070a71e2ec5a3b2d9a2d25d22.jpg)
ルート工作された3m滝に取付く。アブミがあるのでセカンド以降は簡単に登れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/51/2a2454eea2aacf369c8f86f77486b7d6.jpg)
登攀中上から見たトッカケの滝15mです。右側草付きを登り途中のテラスから水流右をザイルを使って登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c9/5d0e92645a3328216f71ab2d10c19282.jpg)
釜ん淵の滝10mです。水流左を登りますが、上部はあえて水流の中をシャワークライミングします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/69/fc45c7736fd6b13384a91c9e277c2c2f.jpg)
片鞍の滝10mです。ここは右側の梯子をつかって巻きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/27/da3355f7d6f6f94ca68996c87e272ace.jpg)
竜門の滝20m。水流左側を登りますが、上部が滑ってすこしいやらしい感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ff/0838587070c6cf88ded363d3d4c0bac6.jpg)
黄金とろかしの滝8m。右側水中をヘッって取付けば、あとはどこでも登れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/51/43f718cf4e23b7b207f9929201a71df0.jpg)
竜の寝床です。水流中央はヌメっているので滑ります。チャレンジしましたが、あえなく後ろ滑り台状態になりました。右側水流より登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/8a/f12239d44b0313b20eb2f06f03f56f3b.jpg)
三連の滝15mです。時間もころあいなので今回の遡行はここまでとする。腹が減ったのでここでランチをし下山する。
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