今宵も劇場でお会いしましょう!

おおるりが赤裸々に綴る脱線転覆の感想記!(舞台やライブの感想です)

第45回サマージャズ(続き)

2013年08月26日 01時43分36秒 | ライブ/コンサート

げげ~っ!!
前の記事、いつもより気をつけてたはずなのに、何時にも増して誤字・脱字、文法上のちくはぐが多いのって、どーいうこと??
アップしてから、何度も直すなよ! 前にやれ!前に! ってな反省はすぐに忘れる

で、前の記事の続きね。

この日のあっきーの衣装は、珍しく一般受けしそうな、爽やか~で、華やか~で、いかにも「ミュージカル界の貴公子」のいでたち。
あっきーを初めて目にする年配の方々を驚かせるような、そんな斬新的すぎる衣装でなくて、なぜか胸をなでおろす私です(笑) 
スーツは後ろのほうに座っていた私にはライトの影響かオレンジ色に見えましたが、友達によると山吹色のような黄色だったそうで、袖の折り返しがやや薄い黄色になっているのもお洒落です。すそはロングでバランスも良く、全体的にとても素敵でした
髪は「あかい壁の家」の凡平と同じ様に見えましたが、この髪はソフトにパーマがかかっているのかな? ナチュラルな感じで、なかなかの好青年ぶりでした。

一曲目は「Lady Is A Tramp」を。
この曲は「劇場にいる素敵な女性を思い出して」歌ったそうですが、後で歌詞をネットで調べてみたら、なるほど、「She loves the theater(彼女は劇場を愛している)」という歌詞がありますね。
この「Tramp」という意味は、訳する人によって「あばずれ」とか、「放浪者」「一匹狼」とかいろいろですが、「自由に生きる人」という解釈もありそうです。
軽快な曲ですが、あっきーが歌うとやっぱりミュージカルのような華やかさがありました。
歌い終わって、あっきーは「とても緊張した」と言ってましたが、その緊張感も感じつつ、私はとても楽しかったです。

二曲目が「I Will Get Your Kiss」。
ファンには言わずと知れたデビュー曲。
それが「森 寿男とブルーコーツ」の皆さんによってのジャズ・バージョンです。
これは今まで様々なアレンジで聴いてきた歌ですが、ジャズのリズムが染込んでないあっきーにはハードル高し。あっきー、がんばれ~!と心の中で応援です(笑)
これもまた軽快なジャズのテイストが加わって、「想いを込めて最後には絶唱!」みたいな、いつもの歌い上げる感じではなかったですが、このコンサートならではの珍しいアレンジを楽しみました。

三曲目の「Mr.Bojangles」は、これは前に聴いたことがありましたっけ? ・・・のはずなんですが、覚えていません(エイジング?
なので、初めてのように聴きましたが、英語の歌詞がわからないまでも、「ミュージカル界の貴公子」らしくドラマチックに華やかな雰囲気で、ステップする姿もカッコよく、素敵なステージでした。

全体的な感想としては、やっぱり、あっきーは何を歌ってもあっきーで、それで正解!
舞台の合間をぬっての忙しい中、疲れているのではないかと心配もしましたが、大ベテランに混じり、若さいっぱいの元気で初々しいジャズを聴かせてもらって良かったです。


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