オーディオやっていて一番いいかげんのは、
俺の耳かもしれない?
昨日あれほど調整して26Vがサイコー~なんてい言っておきながら
一晩も持たない
昨日はジャズのレコードばかりを聴きながらの
調整であった
ほんとに昨日は26Vが良かったんですよ・・・
音の締まり
アメリカンターンテーブルで、膨らんだ低域の締めつけ具合
音の張りほんとによかった
だが
今日は朝から気分を替えて、なんとなくクラシックレコードのバイオリン
久々にキョンファちゃんでも聴こうとレコードを掛けてみた
なっなんあだ~、このひきつったようなバイオリンの音色は
まるで我が母校あたりの中学生が演奏しているような
硬~い、きつーい、こわばった音色
昨日は「電圧をあげても硬く聞こえなくなった」
と、書いたが
とんでもない話
一晩たったら、とても聴いていられない
アンプの電源を入れたばかりの影響もあるのだろうが
それにしてもひどい
昨日あげた電圧を下げてみる、
下げてみる
下げて
さげ・・・
ふ~!、やっと落ちついた
キョンファのバイオリンはこうでなくっちゃいけない
結局今まで聞いていた標準の25Vより、さらに低い23V
25Vでだいたいオリジナルの磁束密度と同じある
ターンテーブルが中低域を膨らませ気味なので、それを絞るように
電圧を上げたのだが
それでは楽器の音色が変わってしまうことに、
豪快なジャズレコードでは気がつかなかった
低域の電圧を調整して、なぜ高域のバイオリンの音色が変わるのか分からないが
現実に大きく違う
今回は高域ドライバー288FCの電圧は、24Vのまま何もしていない
あくまでもジャズドラムの迫力と、アタック音、張り
それを調整しようと、515FCの電圧を調整しただけだったのに
なんで高域の音色がこんなにも変わるんだろう
まだまだ分からないことだらけのオーディオである
うん、でも楽しい
オリジナルの515よりもかなり磁束密度を下げたが、このほうが高域の響きが良い
やはり弦楽器の音色はこうでなくちゃいけない
信頼のおけない、全く信用が出来ない
わが耳と共に
楽しんでいくしかない