オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

ALTEC-515FC、電圧が低い方が音色がいい

2015年04月10日 09時30分45秒 | オーディオ

オーディオやっていて一番いいかげんのは、



俺の耳かもしれない?



昨日あれほど調整して26Vがサイコー~なんてい言っておきながら


一晩も持たない





昨日はジャズのレコードばかりを聴きながらの


調整であった



ほんとに昨日は26Vが良かったんですよ・・・

音の締まり


アメリカンターンテーブルで、膨らんだ低域の締めつけ具合


音の張りほんとによかった




だが
今日は朝から気分を替えて、なんとなくクラシックレコードのバイオリン


久々にキョンファちゃんでも聴こうとレコードを掛けてみた

なっなんあだ~、このひきつったようなバイオリンの音色は



まるで我が母校あたりの中学生が演奏しているような


硬~い、きつーい、こわばった音色




昨日は「電圧をあげても硬く聞こえなくなった」

と、書いたが

とんでもない話



一晩たったら、とても聴いていられない


アンプの電源を入れたばかりの影響もあるのだろうが


それにしてもひどい





昨日あげた電圧を下げてみる、



下げてみる


下げて



さげ・・・


ふ~!、やっと落ちついた


キョンファのバイオリンはこうでなくっちゃいけない




結局今まで聞いていた標準の25Vより、さらに低い23V


25Vでだいたいオリジナルの磁束密度と同じある





ターンテーブルが中低域を膨らませ気味なので、それを絞るように


電圧を上げたのだが



それでは楽器の音色が変わってしまうことに、




豪快なジャズレコードでは気がつかなかった



低域の電圧を調整して、なぜ高域のバイオリンの音色が変わるのか分からないが





現実に大きく違う




今回は高域ドライバー288FCの電圧は、24Vのまま何もしていない




あくまでもジャズドラムの迫力と、アタック音、張り


それを調整しようと、515FCの電圧を調整しただけだったのに



なんで高域の音色がこんなにも変わるんだろう




まだまだ分からないことだらけのオーディオである



うん、でも楽しい



オリジナルの515よりもかなり磁束密度を下げたが、このほうが高域の響きが良い


やはり弦楽器の音色はこうでなくちゃいけない



信頼のおけない、全く信用が出来ない


わが耳と共に



楽しんでいくしかない




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3 コメント

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励磁電圧 (momo)
2015-04-12 23:07:09
JBL375の励磁改造品を使用している知人が、山梨のきのこ屋さんに、持って行って測定してもらった所、DC、24Vの所を20Vした時が、一番良い周波数特性を示したと話していました。磁力が、弱い方が、量感のある低音がします。515より416の方が、低音が、出ます。
バリレラのステレオ、買いました。人の噂では、あまり、良い音しない話でしたが、それなりに、良い感じです。トランスのブーンと言う音から解放されましたが、今度は、ジーと言う音が、時々、聞こえますが、ブーンと言う音より気になりません。シュアーのM3Dの針も交換しました。聞けるよえになりました。針圧5gは、心強い感じです。シュアーのステレオフォノイコもほどほどの音します。
それでは、また。
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Re:励磁電圧 (8417chiharu)
2015-04-12 23:16:22
momoさんこんばんは
後日書こうと思っていたのですが、288FCのタンガーバルブ電源は、可変なんですが22Vから26Vの可変です、いまは最低の22vが気に入っています。
そうですか20vにもできるように改良が必要なようですね。
上げることはほとんどありませんしね。
ありがとうございます。
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Re:励磁電圧 (8417chiharu)
2015-04-12 23:26:38
momoさんそれから、今回ウーハーの励磁改良のテーマが、量ではなく、スピードだったものですから、敢えて515も一番コーン紙の軽い515Eを改良しています、
ただその選択が、ちょっと考えが甘かったようですね。
FIXエッジも現在検討中です、コーン紙が動かないほうが響きがいいですしね、
電圧も下げ過ぎると少しピントが緩くなるんですよ、その辺の兼ね合いですね。所詮悲しき改造品ですから基準が無く試行錯誤ですね。
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