楽しいオーディオライフを続ける秘訣は
自分の手にしたオーディオ機器が「世界一」
そう思っていなければいけない
WE91Bのレプリカは数々あれど我がなんちゃって91Bが一番良い!
WE310Aのメッシュを4本と、WE274Aの刻印を手に入れれば良いだけのこと・・・・・
いつか・・・必ず・・
まあ我が91Bとはまた違った91Bの音が聴けてよかったと思う・・・・・そう思おう
だがあらためて聴くと我が91Bもほんとにたいしたものだと思う
何と言っても作ったのは、ずぶの素人の私である、プロが作った物とは違いがあって当たり前
わがなんちゃってWE91Bは何と言っても楽しい!
我が91Bが一番!・・・・
ベアリング交換が終わったオルトフォン RS212
このアームもお約束でアーム内のワイヤリングはWE618Bの単線に交換してある
当時無知だったので、強引に外したのでネックには痛々しい傷がある
傷つけてからプロに頼めば良かった・・・
と後悔したが、後のまつり・・・ついた傷は消えない
プロは熱処理で綺麗に外すらしい、そう言えばゴルフクラブもそうやって外した気がする
なぜ強引な手段に出たのか忘れたが、痛々しいネックの傷である
苦労の甲斐あってか、このアームも音が良い!
音の伸びがやはり良くなっている!
アッセンブリーのボールベアリングがシャフトに上下に二個使われており
両方交換した
二個あるベアリングの下の方がやはりガタがきていた
RF297もそうであったが、上のベアリングよりも下のベアリングのほうが負荷がかかる物らしいい
下のベアリングは回してみるとゴロゴロの感触がある
上のベアリングもスムーズとは言えない
NSKの誇る最高級のベアリングに交換
まわしてみると、あのRM308Gのスムーズさとはちょっと違う
もっとシャッキーンとした感じ、でもこれはこれで精度の高さを感じさせる
音はRF297の時と同じく伸びと切れが良い、濁りのないかなりいい音である
付けているカートリッジはCG25Dグリーンだが
すっきり音が伸びていてレンジが狭いカートリッジとは、全く感じられない
RS212はオーバーホール前は、外して手で回して見えも、特に異常は感じられなかった
RF297があまりにも音が良くなったので、ついついオーバーホールに出してみたものだが
やはりやるだけの意味はあった。
オルトフォンのアームは定期的にベアリング交換が必要なようで
アッセンブリーのベアリングであれば交換で済むが
オリジナルはただ、ボールがベアリングとして入っているだけ
これにガタがくると、本体の研磨が必要とのこと
オリジナルは大切に使いたい
RS212とCG25Dグリーン
この音はガッツと響きが素晴らしい
聴かせてくれる組み合わせである・・・