XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.08

2008-02-08 22:29:09 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.08です。日曜日の定例記事もあります。

今週2回目のスロットカーズ・ヨコハマになりますが、実は木曜日にもパーツを買いにだけ行っており、単に行ったということでは3回目になります。写真がそのヒントで、今回はそのクルマの試走がメインだったのですが、まだタイムを公開するレベルにはないため、ギア比などの調整を行ってから、再度、チャレンジしたいと思います。さて、例によって富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 8.9040秒R
2. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 9.0543秒
3. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 9.5979秒
4. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.8695秒
5. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.8713秒
6. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 9.9908秒
7. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 10.0004秒
8. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 10.1046秒
9. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 10.2181秒
10. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 10.2677秒
11. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 10.4020秒
12. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 10.7022秒
13. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 10.7542秒
14. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 11.1479秒
15. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 11.3426秒
16. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 11.7630秒
17. ポルシェ911GT1(PORSCHE 911 GT1(ARTIN))12.4725秒

今回も、前回同様にトラックが重く、タイムが伸びませんでした。指標ともなるカレラのフェラーリF2005の前回のタイムが9.1430秒で今回のタイムが9.0543秒と、ほぼ同じトラックの重さだったことが分かります。クルマによって異なりますが、自己ベストから1秒以上遅いタイムのクルマもあり、標準的なレーンコンディションからは0.5秒以上は落ちる計算になります。このところ、なかなか軽いトラックに出くわすことがなく、夕方ではなく夜か朝一に行ってみた方がいいのかもしれません。そんな中、今回も、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRが好調でした。この重いレーンコンディションでも8.9040秒と自身初の8秒台に突入し、スロットカーズ・ヨコハマでは不動のトップのフェラーリF2005さえしのいだのです。軽いトラックなら、8秒台前半も期待できそうです。
ニンコのフェアレディZも、9.5979秒と3位のタイムをマークしており、引き続き上り調子です。同じくニンコのモスラーMT900Rが9.9908秒と不振のためニンコではトップですが、まだ絶好調時のモスラーMT900Rほどの凄みはありません。そのモスラーMT900Rに関しては、2回続けて6位に沈んでおり、モーター交換も検討中です。カレラのプジョー908 HDI FAPが10.0004秒で前回に引き続き7位で、まだモーターや足回りが慣らし中なことも考え合わせると、安定勢力としてもう一段のアップが期待できそうです。スピリットのクラージュC65は、10.4020秒で前回よりは僅かながらにタイムアップしていますが、モーターのブレーキがものすごく効き、コーナリングに気を遣うクルマで、パーシャルスロットルを堪能させてくれるため、ある意味、スロットカーの醍醐味を味わえるクルマではあります。