XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.04

2008-02-04 21:38:27 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.04です。

前回のスロットカーズ・ヨコハマから10日ほどになりますが、今回は走らせに行ったというよりもパーツを買いに行ったついでに走らせたという感じです。私は、スロットカーのパーツは、基本的には在庫が充実している海外から通販で取り寄せているのですが、必要としているパーツが今回に限っては日本の方がいいかなということで、目で見て選べるスロットカーズ・ヨコハマまで買いに行ったというわけです。ちなみに、現在、持っているスロットカーに使うわけではありません。さて、例によって富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 9.1430秒
2. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 9.1863秒R
3. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.5671秒
4. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 9.6289秒
5. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.8515秒
6. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 9.9715秒
7. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 10.0407秒
8. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 10.1128秒
9. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 10.1870秒
10. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 10.5284秒
11. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 10.6298秒
12. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 10.7323秒
13. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 10.9878秒
14. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 11.1670秒
15. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 11.3023秒
16. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 12.0478秒
17. ポルシェ911GT1(PORSCHE 911 GT1(ARTIN)) DNS

今回も、前々回となる1月18日同様にトラックが重く、タイムが伸びませんでした。1月18日のトップタイムがカレラのフェラーリF2005の9.1621秒なのですが、今回がそれと僅差の9.1430秒ですから、ほぼ同じトラックの重さだったことが分かります。クルマによって異なりますが、標準的なレーンコンディションからは0.5秒以上落ちるといったところでしょう。そんな中、気を吐いたのが、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRです。前回から僅かにリアのダウンフォースを増したところ、コーナリングが安定し、トップのフェラーリF2005に迫る9.1863秒をマークしたのです。しかも、安定して9.2秒から9.3秒を連発しており、このコンディションが続くことを祈りたいものです。ニンコのフェアレディZも9.6289秒と3位のカレラのマクラーレン・メルセデスMP4/20の9.5671秒に近いタイムを出しており、今後に期待が持てます。
前回からの新車では、カレラのプジョー908 HDI FAPが10.0407秒で7位、スピリットのクラージュC65が10.5284秒で10位、と前回よりも順位を上げています。タイムも実質的にアップしており、じわじわと良くなっていきそうです。ただ、不振なクルマも少なくはなく、特に、ニンコのモスラーMT900Rは9.9715秒で6位と、引き続き定位置の2位から大きく順位を落としています。やはり、一時期感じたモーターの疲弊なのでしょうか。それなら同じモーターに換装すればいいのですが、当たりのモーターだった場合には少し残念な気もします。それ以外の不振車は、レーンコンディションがせめて標準的な時に走らせて様子を見たいところです。