XBOX ONE PLAY REPORT

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スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.29

2008-02-29 22:01:07 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート02.29です。日曜日の定例記事もあります。

先週に引き続いてのスロットカーズ・ヨコハマになりますが、カウルのライトニングマックイーンのギア比の再調整と、クルマによっては簡単なセッティングを施したため、その試走も兼ねて繰り出しました。例によって富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 8.7403秒R
2. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 8.9955秒
3. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 9.3872秒
4. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 9.4083秒
5. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.6859秒
6. ライトニングマックイーンD(LIGHTNING MCQUEEN DINOCO(CAUL)) 9.7801秒R
7. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 9.9480秒
8. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.9746秒
9. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 10.0340秒
10. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 10.1044秒
11. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 10.1897秒
12. ライトニングマックイーンS(LIGHTNING MCQUEEN STANDARD(CAUL)) 10.1989秒R
13. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 10.2527秒
14. ルノーF1 2007(RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)) 10.3022秒
15. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 10.4782秒
16. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 10.7441秒
17. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 10.9800秒
18. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 11.1106秒
19. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 12.1237秒
20. ポルシェ911GT1(PORSCHE 911 GT1(ARTIN)) 12.9008秒
21. シボレー・コルベットC6R(CHEVROLET CORVETTE C6R(SCX)) 13.9640秒

きょうは、夕方に行ったのですが、スロットカーズ・ヨコハマはとても空いていて、私がいた1時間40分ほどの間、店内のお客さんは入れ替わりながら5人ほどで推移するほどの空きようで、富士スピードウェイも独占状態でした。トラックの重さはいつも通りで、上位4台こそ過去4回の中では最も速いタイムをマークしていますが、10秒を切ったクルマが21台中8台だけと、トラックコンディションはあまり良くはありませんでした。
そんな中でトップタイムをマークしたのは、3回連続でスロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRで、今回も自己ベストを更新する8.7403秒を叩き出しています。安定した速さがありますし、少しずつでも自己ベストを更新できるのは気分がいいものです。2番手は、例によって、カレラのフェラーリF2005で、8.9955秒をマークしています。久しぶりの8秒台入りですが、コントロールするBMWマクラーレンF1GTRと違って、楽にタイムを出せるのがいいところです。ニンコのモスラーMT900Rは、3回続けて6位に沈んでおり、スピード感がないため、モーター交換に踏み切りました。同じニンコのモーターですが、やはり、モーターの回転が良く、9.3872秒にタイムを上げられました。モーターがシェイクダウン状態なので、少しずつ自己ベストの8.6秒に近づきたいところです。
モスラーMT900Rが復活したことで、同じニンコのフェアレディZが、定位置となりつつあった3位から4位に押し出されましたが、9.4083秒と3回連続でタイムを上げており、トラックが比較的軽い時にマークした9.3249秒が見えてきました。トラックが軽ければ、8秒台も夢ではなさそうです。カレラのプジョー908 HDI FAPが9.9480秒で7位、スピリットのクラージュC65が10.0340秒で9位、と、まだ伸び代があるだけにトップ10の常連となってくれそうです。クラージュC65は、コントロールの難しいクルマではあるのですが・・・。クアトロックスのスープラも、本来のパフォーマンスではないものの、9.9746秒で8位と戻してきて一安心です。
カウルのライトニングマックイーンは、前回の写真のS(スタンダード)がギア比を3.78から3.40に高くしたことで、タイムも10.3069秒から10.1989秒にアップし、順位も14位から12位に上げています。ライトニングマックイーンD(ディノコ)も、ギア比を2.83に高めてスピードがアップしたため、9.7801秒と初登場6位に食い込んでいます。SよりもDの方が速度域が高いため、全開にできるコーナーが少なくなり、コントロールは難しいのですが、高めのギア比に設定した甲斐はあったようです。


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