Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

「誕生会」+「鮎を食べる会」

2021-07-24 | 食物

 毎年7月になると、「お茶教室」で誕生会を開くのが習わしだ。 7月生まれが4人もいるので、他の人たちの分もまとめてお祝いすると言う趣旨で開く会、宿泊することもあれば日帰りのこともある。 必ず創作寸劇を上演して楽しんでいた。
 今年は、昨年に引き続きコロナ禍が収まらず、若いメンバーも仕事が重なり欠席とのこと、いっそのこと「鮎を食べる会」にしようと、リタイア組を中心にそれぞれ繋がりのある友人に声をかけた。
 7/24(土)、相変わらず朝から真夏日。 砺波市庄川「鮎の庄(川金)」、お世話してくださるのは、ここの分家のHI子ちゃん、ようこ姫さん。 7月生まれの茶々姫さんと私。 お茶教室のなはさん、時々参加の藪之内流のSAさん、城端からきよべのSEちゃん、福野からYAちゃん。 なんと8名になり別室に案内された。

 前日に姫さんから電話があり、セレモニーがないのは寂しかろう、とそれらしき品を持ち寄ることに…。

 👇 金屏風の前にバラとバースデーケーキ。 ローソクを忘れてしまい、ちょっと物足りない。 ♪ハッピー バースデー♪を歌った後、吹き消す真似をするのは姫さん。

 「松」のコースの料理が運ばれる。 👇は、左がコーンの茶碗蒸し。右は厚焼き玉子と鮎の土佐煮。

 👇は選べるお料理:鯉の洗い。

 👇 鮎の南蛮漬け。 私はこちらを選んだ。

 👇 鮎の塩焼きとサービスのちょろぎ。

  

 👇 鮎のみぞれ和え。

 他に、ご飯、吸い物、香の物、デザート。

 最近は食べきれず残すことが多かったが、とても美味しく完食できたのが嬉しかった。 その後、「川金」のロビーへ移り、コーヒーをいただく。 城端生まれの私には、ここはまだ山とは言えないのだが、一緒に行ったSAさんが「山の緑がきれい。 空気が爽やか。 広々として山へ来た感じがする。」と何度もつぶやかれ、SAさんも私も清水町の街中で暮らし、コロナのせいもあって閉塞感を感じているのだな~と改めて思ったことである。